趣味で始めるので、
生暖かく見てくれるとうれしいです。
Bye REALWORLD
あぁ、僕には何も残っていない
「僕が死んでも誰も悲しまない。」
だからここに来た。これから僕は死ぬ。
死ぬしかないんだ。
僕は、いじめを受けていた。
家族は僕の事を見捨てた。
そもそも僕はこの世にいらなかった。
父と母、それに姉はとても、天才だった。
両親は姉の世話しかせず、馬鹿な僕は忘れられた
物のように扱われていた。
そんな僕が楽しんでいること
それは艦これだ。
親の目を盗みこっそりやっていたんだ。
秘書艦は夕立、
明るく元気な彼女に励まされて生きていれた…。
だけど一週間前学校でイベントをしていたとき…
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「…やっぱ、甲だときついな…、夕立が大破か…
帰還しよっと…」
「おい、何やってんだぁ!」「ひぃ!」
「お前、面白いそうなのやってんじゃねぇか」
彼らはそう言い僕のスマホを取ったんだ。
「お、おい…返してくれよ…」
「それで返す馬鹿がいるかよ!。なんだこれ?。
進撃っと…、ほらよやっといてやったぜ」
その時に大げさだか、僕は僕自信が死んだ気がした。
そいつからスマホをぶん取り、廊下へと駆け出す。
外へ走りだし夕立の轟沈を見て、泣いた。
犯人はその時の行動に怒り、いじめはエスカレート、
その結果がこれだ…。
全身痣だらけ、顔以外全てがぼろぼろだ。
両親からも何も言われずクラスもみんな黙っている。
それならいっそ楽になろうそう思いここに来た。
反りたった崖、下には海、ここから落ちれば楽になる。
「夕立はもう居ないんだ。早く逝こう。」
僕は笑いならが躊躇いもなく飛び降りた。
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ここは…どこだろう…。
天国と呼ばれる場所だろうか…。にしては青い。
そんな誰もいないはずの場所に一人の少女がいた。
「やっと、会えたっぽい!。ここに来たってことは貴方がてーとくさんね。」
…状況が飲み込めない…。
なぜ、目の前に夕立が居るのだろう。
「」
「あはは。相変わらずっぽい!」
「て、提督って僕が?」
「それ以外に誰か居るっぽい?」
そう言い微笑みながら指輪をみせつけてきた。
確信はないが一週間前に沈まされた夕立だと僕は思った
。
「じゃあ、ここは天国なの…?」
「ううん、少し違うっぽい!」
「だったらここは」
気がつくと僕の周りがひかりだしていた。
「艦娘って沈むと魂だけ霊界に行くんだって。」
ゆっくりと僕の体が沈んでいく。
「つまり、今の私の沈んでいる体は空っぽなの
だから、私の体を貸してあげる。」
微笑みながら彼女は言っているがつまり
彼 女 は 消 え て な く な る 。
「ま、っ、待ってよ!。
まだ話したいことだってあるんだ!
それに、それが出来るならなら夕立が帰ることも出来るんじゃないか!?」
そう、言ったとき、沈んでいく自分の体に対して、
彼女の体は上に引っ張られるように
ゆっくりと上がり始めた。
「私は、もうだめっぽい…。」
尚も彼女は笑っていた。
「今の私に出来ることはてーとくさんに
幸せを知って貰うことっぽい!。私は十分だった…
今度はてーとくさんの番っぽい!」
「でも そ ん なこ と って …ううっ」
涙は止まらなかった。なにせ僕を支えてくれた、大切な思い出そのものだから。
すると、夕立はこちらを覗くように見てから小走りで僕に駆け寄ってきた。
そして、僕の唇に勢いよく夕立の唇がぶつかった。
「私はてーとくさんに会えて幸せだったよ!。
大好きだよ!」
そこで僕の意識は完全に沈んだ。深く淡い青の中へ。