圧倒的だった。
ダーカーが反応出来ない速度で迫ったかと思うと、ダガン数体があっという間に縦一文字に切り裂かれた。
カルターゴも三体が三体とも再度のビームを放つ間もなく回り込まれ、背中のコアを貫かれていく。
そして銃モードに切り替えると、プリアーダの腹の先にあるコアを撃ち抜いていった。
瞬く間に、ダーカー達は地に墜ち、その姿を消したのである。
「おっし。これで終わりだな」
それを為した先輩は、涼しい顔でガンスラッシュを腰のホルダーに掛け直す。
「どうだルーキー共? 初陣でこれ見れるの、レア中のレアだぜ?」
「「…………………」」
俺もアフィンも、開いた口が塞がらなかった。
驚きである。
驚愕である。
驚天動地である。
ただ、先輩の狙ったものではないだろう。
「あ、相棒……」
「ん? どした?」
「……先輩」
秘密にするとは言っていたが、これは聞かなければいけないだろう。
俺の秘密がバレるとしても。
「
やり方と感覚さえ掴めば、大体の奴は出来る。
しかし、俺が開発した
また、アフィンにも教えられる筈がない。
俺が聞いてないだけではなく。
アフィンは
「……んー? ああ!」
先輩は、数秒の間首を傾げていたが、やがてポンと手を打ち、言う。
「お前さん、もしかして
「「……師匠?」」
……カマかけてみただけだったんだが、師匠ってことは先輩もまた誰かに教わったってことか?
開発者の俺が知らない使い手が、また増えた。
「そうそう。十年くらい前だったかな? ひょっこり現れて、原生種を素手の一撃でぶっ飛ばしてるところ見て一目惚れしちまって、弟子入り志願したんだよ」
「十年も前から……」
「原生種を素手の一撃って……。そんな、熟練のアークスでも出来るのなんかいないですよね?」
「ん? となると、お前さんらも
「っ!?」
この人……どこまで?
「えーとぉ、その……」
「いいよ。言っちまおうぜアフィン」
「……わかった。俺は、
「成程……。そっちのお前さんは?」
「全部使えます」
先輩が目を見開いた。
俺は続ける。
「ただ、どれも俺が独自に開発した技術の筈です。先輩が言う師匠の事は知りません」
「……はー、すっげぇな。それにすげぇ偶然。俺も師匠に教えてもらって、まともに使えるの
人を選ばないという意味では、確かに
探知―――
テクニックの並列起動も同様に、数が増えれば増える程、それこそ腕を増やした数だけ動かすかのような負担が脳に掛かる。
ディスクの改造起動は、威力を底上げする分挙動が選べない
他にも自作武器とか、色々と開発した技術はあるのだが……一番教えやすく、習得しやすいのは
「…………その、師匠っていうのはどんな人だったんですか?」
「あー……それが、十年前に別れたっきりで、もう顔も思い出せないんだよなぁ。極秘なのか、アークスの筈なのに噂も聞かなかったしよ。けど、教えてくれたことや言ってたことはしっかり覚えてるぜ」
忘れる順としては逆じゃねぇかな……。
「凄かったんだぜー、師匠は。さっき言った原生種の他にも……そういや、お前さんはテクニックの並列起動はどれくらい出来るんだ?」
「そうですね……。通常状態で12、
具体的に言うなら、常に掛けてるレスタを解除して、その分の演算処理を並列起動に回すならってことだ。
ただしそれをやると多分その場でぶっ倒れるので、やらないが。
ちなみに、
「ほうほう。やっぱ
「うーん……。相棒が60だから、100とか!」
「そうだなー……、俺の限界の倍で、150とかですかね?」
「と思うだろ? 聞いて驚け」
うーむ。
人間の脳の許容にそこまで違いがあるとは思えんし、精々80とかが現実的だろうけど―――。
「5000だ」
「ちょっと言ってる意味わかんないです」
完全に人間辞めてた。
文字通り桁が違う。
いや、5000とか。一発で脳がぶっ壊れるどころじゃないよ?
「俺もそう思うけど、実際にそうとしか思えないくらいの数見せてくれたんだよ師匠。探知の範囲も、俺は今でも4mが限界なのに、師匠は30kmとか言ってたし」
「ますますもって意味わかんないです」
「……そんな人が全く知られてないとか、どんだけ極秘の任務についてたんだよその人」
ちなみに俺の
師匠さんは俺の60倍である。
なんなの先輩の師匠さん。
神?
「あんまりにもヤベーもんだから六芒均衡の人なのかと思ったら違うみたいだったし、ほんと謎だらけな師匠だったよ」
「そうですね……俺くらいでもどれだけ大変か分かるだけに、ヤバさがよく分かります」
「けど、良い師匠だったよ。まさにアークスの鑑! っつー感じでな」
そう語る先輩は正に憧れを語るようで……本当にその師匠を尊敬していたのだろう。
十年も前でそれっきりだというのに。
その桁外れの能力だけでなく、人間性も、先輩が憧れを抱くに十分な人だったのと思われる。
「っと。立ち話してる場合じゃないな。早く合流地点に行かないと、エコーにどやされちまう」
「あ、そうっすね。早くここから脱出しないと……。行こうぜ、相棒」
「……ああ」
二人と共に歩きながら、俺は考える。
師匠、ねぇ……。
その能力にとんでもない差がついてるとはいえ、開発した技術が
偶然じゃないとするなら、そこに一体どんな意味がある?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「スリラーブロード!」
「グレネードシェル!」
「フォイエ、並列起動9!」
先輩が放り投げた弾倉を撃ち抜く
アフィンが爆発する弾丸を放つ
そして、俺が九つの爆炎を放ち、三つあったダーカーの集団がそれぞれの爆発によって吹き飛んだ。
先輩は、かなり心強い。
技術を開発しようと実戦経験は皆無に等しい俺やアフィンと違い、判断が早く、的確だ。判断してから動くまでの時間も短い。射撃は(最初のはマグレと言ってた通り)遠くの敵を精密に狙うのは苦手なようだが、近接で組み合わせる分にはやり手だった。
……多少前に出過ぎるきらいはあるが、頼り甲斐があるのだと思っておく。
「しかし、近接しながらテクニックとか。クラスに縛られずに色んなことが出来るって、いいよなぁ第三世代は」
「ふ、ふぅ、ふぅー…………。これだけ万遍なく出来るの相棒ぐらいですよ。俺や他のみんなは、得意なクラスで固めちゃいますし」
「俺は欲張りなもんで。こういうのコンプしたい性質なんですよ」
先輩には隠す必要もないと判断したので、俺も技術を余すことなく使っていた。
それもあり、アフィンと二人の時よりもずっと楽に、道中のダーカー達は消滅させられていく。
余裕綽々だった。
油断はしないが。
「さて、優秀な後輩の活躍もあってもうすぐ合流地点なわけだが……探知の反応はどうだ?」
「そうですね……」
腕に装着したデバイスから呼び出したスクリーン。そこにある地図上の、先程合流地点に付けたマーカー周辺と、
ふむ……。現在位置も周辺も、地図と
「原生種もダーカーも反応なし。ただ……、湧き出るとしたら合流地点目前の広場ですかね。奇襲も警戒しますが、大量に出てくるのはここくらいでしょう」
「うし、じゃあちゃっちゃと終わらせますか」
「二人共、ハイペース過ぎだって……。もうすぐ終わるって言っても、もう休みたい……」
「……モノメイト飲むくらいはいいんだぞ?」
アフィンだけ余裕なかった。
まぁこいつ、元々戦闘は苦手だって言ってたしな……。
三人で合流地点を目指して歩いていると、奇襲こそなかったが、案の定目前の広場にてダーカーが湧き出してきた。
「うわぁ! こ、ここにもこんなにいっぱい! ど、どーするんすか先輩!?」
「いちいちうっせーなぁ。道中含めりゃもっといただろうが、いい加減慣れろっての」
「……今までで一番多い集団ですね。
「うんにゃ。せっかくだ。も一つ、いいもん見せてやる」
いいもん……?
となると…………噂に聞くあれか。
「さて、ルーキー。最後の仕上げだ。ここいらの奴等をブチ倒して、おしまいにするぞ」
先輩は前に進み出てダーカー達と相対すると、
「奥の手、行くぜ!!」
その言葉に合わせて、マグが光り輝き、その形態を変化させる。
正規アークスに支給されるマグは、アークスの活動をサポートする機械生命体であり、戦闘中における援護や、各種機能による支援を行う。デバイスや育て方でその種類はアークスの数だけ変化するが、基本的にその内容は暗闇の中で活動するためのヘッドライトだとか地味なものだ。
ただし、それは最初の内だけ。
ある一定の水準まで育て上げると、マグはアークスの切り札となる。
「
全長三メートルを優に超える、一角獣の幻獣が現れた。
光り輝く球体から現れた幻獣もまた光輝く身体を持つ、四足歩行の獣のような姿だ。
その幻獣が前足を振り上げ、振り下ろすや否や、額の槍のような一本角を突き出し、ダーカーの群れに向かって突撃していった。
鎧袖一触。
正にそんな言葉が似合うであろう蹂躙だった。
一番攻撃力が高いのは今もダガンを纏めて串刺しにしている一本角だろうに、蹄で踏まれるどころか、駆け抜ける幻獣が纏うフォトンの風だけで、ダーカーは次々と消滅していく。
ダーカーの群れは、大多数が幻獣の中央突破でその姿を消し、残った奴等も反転した幻獣の追走によって同じように蹂躙された。
たった一度の
「今のが
幻獣が消え、元の姿へと戻ったマグが先輩の肩上に戻るのを見ながら、アフィンは呟く。
「ヘリクスタイプか……。アークスの切り札と聞いちゃいましたが、まさかこれだけの威力とは」
「ま、こっちはマグを育てさえすりゃ誰でも出来るもんだ。一度使うとしばらくは使えないし、俺が頼りにしてんのはむしろ
そういうもんか。
しかし、瞬間火力という面では圧倒的に
夥しい数のダーカーを一掃したり、巨大エネミーを討伐する時、この力は頼りになる。勿論長期戦には向かないし、
だが、この力を俺も使えるようになれば。
更には改造して俺好みにカスタマイズなんかした暁には―――。
「……くひっ」
おっといけない。キモい笑いが。
「……どした、アイツ?」
「わかんないっすけど、多分えげつないもの考えてると思います」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「はい、お帰りなさい」
合流地点からキャンプシップに乗り込むと、アークスのお姉さんに出迎えられた。
ミルク色の髪をツインテールに纏め、大胆にも肩から胸元に掛けて露出された服を着ている。そこから下は普通のコートだ。背中に背負ったロッドと同じく、テクニック職らしい。
「あなたたちも大丈夫? 怪我とかしてない?」
「ええ。この通りピンピンしてますよ」
「おいおい、俺がついてたんだぜ? そんなヘマさせるかっての」
先輩が軽口を叩くように言う。どうやら顔見知りらしい。
「改めて、俺はゼノっていうんだ」
「あ、そういやまだ自己紹介してませんでしたね俺等」
「ほんっとそれな。んで、こっちのがうるさいのがエコー」
「よろしくね。あと、うるさくないからね」
俺とアフィンの向かいに並び、そう自己紹介をしてくる二人の先輩。
エコー先輩、か。
どっかで聞いたことあるような……あ。
「確か、悠長だからとゼノ先輩に置いてけぼりにされたっていう?」
「……ゼノ?」
「そんで、お前さんらは?」
……流した。
「あ、俺、アフィンっていいます。よろしくお願いします。こいつは、相棒のハクメイ」
「ハクメイっす」
「俺達、アークスになったばっかで、なにがなんだかわけがわからなくて……」
「いーんだよ、細かいことは考えなくて。そういうのは上の仕事だ。あるいは、自分で調べろ」
(……上、ねぇ)
流石に、今回のようにダーカーをどうこう出来るとは思えんが。
かといって例え原因が分かったとしても、それを素直に俺達下っ端アークスに教えてくれるのやら。
……ゼノ先輩と、その旧知の間柄と見受けられるエコー先輩が信用できないとは思わないが、アークスの上層部は別だ。
ここは、俺も少しくらい調べてみるかね。
「さっき出てきたのがダーカーで、俺達アークスの不倶戴天の敵。俺から言えるのはそのぐらいだ。まー、ヘンな夢抱いたままじゃなくて、いきなり現実を知ることができたってのは逆に良かったと思うぜ」
「ちょっとゼノ! 少しは考えてよ! この子達、いきなりの実戦でショックを受けてるのよ?」
「そんなん慮ったところで、ダーカーと戦うって現実はかわらねーよ。だったら、早めに知っておいた方が良い。その方が長生きできるからな」
「でもねぇ!」
「いーんですよ、先輩。俺は覚悟できてましたし、むしろ思ったよか楽勝で拍子抜けしたくらいですし」
まぁ、流石にいきなりあんな歪な化物共と戦うことになるとは思ってなかったけどよ。
そんなこと、この見ず知らずの後輩のために怒れる優しい先輩に言う事はないだろう。
「アフィンも、他の奴じゃなくて俺と一緒で楽勝だったんだから、ラッキーぐらいに思っとけって」
「…………」
「おらおら、そんな辛気臭い顔するな。お前らは生きてる。生還したんだぞ? 修了任務達成、万々歳じゃねぇか!」
「……はい」
「そう。それでいいぜ、アフィン。納得できなくても、頷く気力があれば大抵のことはなんとかなるさ」
覇気を感じられないアフィンに、ゼノ先輩は言う。
「その悔しさを忘れるな、諦めるな。忘れず、諦めずにいれば、いつかきっとなんとかなる」
「ほぉ……」
名言だな。
経験者は語るってやつか。
心のメモに残しておこう。
「……かっこいいこと言ってるように聞こえるかもしれないけど、今の、完全に受け売りだからね」
「おいこらエコー、ばらすな! いいんだよ。師匠の言葉は俺の言葉だ」
「格言を勝手に作らないの! まったく、昔から勝手ばかりして。あたしの苦労も考えてよね」
「お前の遅刻癖は俺のせいじゃないだろ」
「うっ、うるさいゼノ! ほら、もうすぐアークスシップに着くわよ!」
「「…………」」
目の前で繰り広げられる痴話喧嘩を見て、意図せず顔を見合わせて苦笑いする俺とアフィン。
……随分気安いなぁと思ったら、そういう感じか。
実際にいるんだなぁ、こういうテンプレ的な友達以上恋人未満の幼馴染。
見るからにエコー先輩の片想いっぽいから、多分付き合ってはないんだろうけど。
「こら、そこのルーキーくん二人組も笑ってないで準備しなさい!」
「……それにしても、また師匠ですか」
話題を逸らすついでに、気になったことを聞くことにする。
「極秘っぽいとは聞いてたんですけど、エコー先輩も知ってるんですね」
「え? ええ。実際に会った事はないけど、ゼノに耳にタコが出来る程聞かされたから……それが?」
「あ、そうそう! それで思い出した! エコー、こいつらは期待できるぜ!」
「え? なにが?」
「こいつら、特にハクメイの方。師匠と同じことが出来るんだよ」
「は? それってあの……
「あ、はい。俺は、それだけですけど……」
「このハクメイは他にも探知だとか並列起動だとか改造だとか出来るんだと」
「……先輩に聞いた師匠さんみたいな、アホみたいな規模じゃないですけどね」
……エコー先輩も知ってるってことは、やっぱりゼノ先輩は
となると、うん。さっき考えてた通りにするか。
「はー……すっごいね。あたしもゼノに聞かされたけど、ゼノってば教え方悪いから。誰かに教えようとしても全然習得できないのよね」
「しょうがないだろ? 俺だって、師匠に教えてもらったみたいに後輩達に伝えてやりたいけど、今でもどうやってあんな風に教えられるかわかんねぇんだから」
「そ、そうなんですか? やっぱ相棒すげぇんだな……」
「…………」
師匠さんも、あの方法で教えられるのか。
口許を左手で隠しつつ、考える。
一体何者なんだ? 師匠さんは。こうまで技術が被るなんて…………。
「……それで、相談なんですけど」
「おう、どうした?」
「俺とアフィン。俺達の
三人が、驚いたように俺を見る。
「もちろん実際に使うのは少し期間を空けてからにしますが、俺が開発した……筈だって事は伏せておきたいんです」
「開発……ちょ、ちょっと待って。君が開発したのをなんでゼノがってのも気になるけど、どうして隠す必要があるの? 聞いただけだけど、すっごい技術なんでしょ? 他のアークスも使えた方がいいんじゃ」
「時期を見て、俺も伝える努力します。ですけどそれまでは、出来るだけ悪目立ちはしたくないんです」
……果たして、そんな時期が訪れるかどうか、それが何時になるかも分からんが。
本来であれば俺もアフィンも、それまで人目につく所で
隠れ蓑……と言うのは悪いが、ゼノ先輩が口で伝えた技術をなんとか解読して、習得したというなら、多少不自然でも使える理由としては十分だろう。
それでも他の技術は大っぴらにできないが、この先の戦いはずっと楽になる筈だ。
「うーん……でもなぁ」
「いいじゃねぇか、エコー。そこまで悪目立ちしたくない理由は分からねぇけど、折角の優秀な後輩がこれから現役って時に、教導官染みたことで現場に出られなくなるのも可哀想じゃねぇか。それに、安易に教えて強くなったと勘違いして、無理する奴が続出すると思うぜ?」
「……まぁ、それもそうか。でも、ずっと生き残ってられたとしてもいつかは引退するんだから、その時までにはちゃんと誰かしらに教えてあげてね?」
「約束します」
口約束とは言え、ちゃんと秘密にできたようで良かった。
さて、そろそろ降りる準備をしないとな。
「ところでよ、これからどうする? なんなら、俺とエコーで作ってるチームにお前等も入るか? そしたら初心者アークスのお前等をしっかりサポートしてやるけどよ」
「そう言って、チームに入らなくたって世話焼く癖に……。別にノルマとかルールとかなしで、とりあえず所属するだけのチームだけど、良かったら入る?」
「あ、その……俺は、いいです。パーティ組むのはいいですけど、そういうのは一人の方がいいので……。俺個人の目的もありますし……」
「折角のお誘いですが、俺もいいです。チームとかそういうのは、自分で一から作るタイプなので」
「そっか……。将来有望そうな奴等だから、今の内に囲い込んじまおうかと思ったんだけどな」
「そういうの口に出して言わない」
そうして、俺達はアークスシップへと帰還した。
エコーさん、マジテンプレ幼馴染。
自分はチート物とか好きですが、チートにも色々あると思います。
物語序盤から最強チート。最初から最強なのに、更に成長するチート。最初は最強だけど、徐々に弱っていくチート。etc、etc……。
ハクメイの場合、最初は他よりちょっと特殊なくらいで、徐々に最強チートになっていくタイプです。
そしてそれに合わせて味方も敵も強化されたりされなかったり……。
次回は、物語の重要人物であるあの人の登場です。