Roselia Fantasy Online 作:ゆるポメラ
久しぶりの投稿になります。
思ったんですが、ヘルスケルトンソルジャーってどんな見た目なんだろ?
マイクラのスケルトンか、それとも、時オカのスタルフォスな感じかな……
個人的には後者なイメージな気がしますね。
楽しんでもらえると嬉しいです。
それではどうぞ。
ロゴロ鉱山に到着した僕達6人。
「ここが鉱山かー。なんか薄暗くてちょっと怖いね~」
「大丈夫大丈夫っ!」
不安がるリサちゃんに大丈夫だと言うあこちゃん。
僕も最初はこんな感じだったなぁ……
「待って! あれはなんですか?」
「わわわわわっ! こっちきた!!」
紗夜ちゃんとリサちゃんが慌てだしたので、何事かと思い、
2人が向いている場所に視点を切り替えるとモンスターが襲ってきた。
「abunai」
「そんなに逃げなくても大丈夫だよリサ姉っ! えいっ!」
あこちゃんの攻撃が当たりモンスターは粒子となって消滅。
それよりも……友希那ちゃん、未だにチャットが慣れていないみたい……
『abunai』……なんか良い響きだな。僕は嫌いじゃない。
「はーびっくりしたー! 今のは何!?」
「弱いモンスターですね。外とは違って、鉱山には突然襲ってくるモンスターもいるんです(゚-゚;」
「そうなんだ……助かったぁ~、ありがとね、あこ☆」
「楽勝だよっ!」
すると今度は紗夜ちゃんが盾を構えた。
どうしたんだろ?
「氷川さん? 盾を構えて、どうしたんですか?」
「いえ、まだ敵が残っているのではないかと思って……」
「も、もういないですよ……?」
「そうですか? また突然襲われるかも……」
うん。紗夜ちゃんの気持ちは分かる。
今のところ、モンスターはいないから安全だけど、紗夜ちゃんがさっきも言ってた通り、また突然襲われる事もなくはないのだ。つまるところ、安心した矢先に襲われるのが、NFOの恐いところの1つでもある。
「……あれ? ていうか、友希那は?」
「そういえば……あれ? いないね……?」
リサちゃんが友希那ちゃんがいない事に気づいたので僕も辺りを見るが、やっぱりいない。これはもしかして……
「友希那ちゃん……迷子になったのかも……」
「「「「え?」」」」
ーーロゴロ鉱山・深部ーー
side友希那
ここはどこかしら……?
まったく、みんな勝手にいなくなって……困ったわね。
そう思っていたら遠くから誰かがこっちに歩いてきた。
「あれは……人? 仕方ないわ、あの人に聞いて……」
みんなと早く合流する為、
私はさっきの人に尋ねる事にした。
sideout
ーーロゴロ鉱山ーー
「友希那ー! 友希那ーー!」
「ゆーきーなーさーーーん!! ダメだ……反応しないよ~」
現在、迷子になってしまった友希那ちゃんをみんなで捜索中だが見つからない。
「一体どこに行ったんでしょうか……」
「この奥は危険なモンスターも出るエリアなんですけどヽ"(´・ω・`;)ノ」
「げげ……大丈夫かな、友希那……」
「…少なくとも、行動不能にはなってないみたいだね。友希那ちゃんのHPが0になってないみたいだし」
パーティーを組んでる間は、
画面の左横に仲間のステータスが表示される。
これを押すとパーティーの状態を確認する事が出来るのだ。
「あ、あれは……湊さんじゃないですか?」
すると紗夜ちゃんが友希那ちゃんを見つけたようだ。
「ほんとだっ! ゆきなさーー……ん!?」
「あら、あなた達、どこへ行っていたの?」
「友希那……と、それなに、誰!?」
あこちゃんとリサちゃんが友希那ちゃんの隣にいる何かに驚いていた。
「へ、ヘルスケルトンソルジャーー!?」
ヘルスケさんこと、ヘルスケルトンソルジャーという人型のモンスターだった。
予想外のモンスターとの遭遇に、あこちゃんが驚いている。
「あこちゃん落ち着いて、ヘルスケルトンソルジャーは視界に入らなければ襲ってこないから!」
……さてと。
ヘルスケルトンソルジャーは弱点攻撃を2回当てれば倒せる筈だから……
そう思った僕は既にセット済みのコマンドを押す。
「月光一閃!!」
剣閃がヘルスケルトンソルジャーを直撃し、一瞬で粒子と化した。
ちなみにモンスターを倒すと経験値が貰えるのです。はい。
「ゆうりんすっごーい! ヘルスケルトンソルジャーを1人で倒しちゃった!」
「2hit以上の光属性の攻撃を当てればヘルスケルトンソルジャーは倒せるんだよ?」
「へ~、そうなんだ~」
まぁ、何はともあれ安心、安心。
「友希那、悠里、大丈夫!? ケガは!?」
「私は大丈夫よ」
「僕も大丈夫だよー」
すると回復魔法が僕と友希那ちゃんにかかる。
「今井さん、友希那さんとゆうりくんとHPは満タンなので、そんなにヒールしなくても……」
「だ、だってさ~~」
ゲームとはいえ、リサちゃんに心配させちゃったなぁ……
そこんところは反省、反省……
「白金さん、さっきのはモンスターなんですか?」
「はい……人型なので分かりにくかったかもしれませんけど、かなり危険です。ゆうりくんの助けがなければ、たぶん一撃で……(ノДノ)」
「……!!」
「紗夜ちゃん、もう来ないから盾は構えなくても大丈夫だよー?」
「そ、そうなんですか? もしも、ということもあるかと……」
この様子だと画面の向こうで紗夜ちゃんが不安そうな表情をしてるのが目に浮かぶなぁ……
「それで、友希那はあそこで何をしてたの?」
「あなた達がいなくなってしまったから、さっきの人に聞こうと思ったのよ」
「そ、そうだったんですね……」
「友希那さん、もうちょっとでリンダさんの所に着くので、あまり離れないで一緒に行きましょう」
「ええ、わかったわ」
友希那ちゃん、僕は君がまた迷子にならない事を祈るよ……
読んでいただきありがとうございます。
プレイした時、友希那ちゃんの『abunai』は笑いました。
本日はありがとうございました。