ダーリン・イン・ザ・アマゾン   作:イビルジョーカー

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遅くなりましたが、どうぞ(⌒-⌒; )







叫竜を守る番獣

 

 

 

 

 

 

 

「……大丈夫か?」

 

「……うん。平気。ありがとうゴロー」

 

 コロニーのすぐ側に停留している13都市では突如として現れた叫竜を倒す為、コロニーから急遽戻った13部隊が格納庫でそれぞれフランクスに乗り込み、いつでも出撃できるよう準備に取り掛かっていた。

 

「ヒロのことは気になるけど、今は叫竜の撃破が最優先で私達のできることで、すべきこと。

 リーダーなんだからウジウジしてらんないよ」

 

 イチゴは笑顔でそう言い、いつでも出撃できるよう四肢をコントロールユニットに置き、頭部防護シールドであり、ステイメンとの同調を行うコネクトユニットであるスーツのヘルメット部位を展開。

 既に出撃態勢は整った。

 

「行こう、ゴロー」

 

「……ああ!」

 

 未だ思う所はある。だが、確かにイチゴの言う通りである以上、何をどういった所で事態は好転などしない。故に心を切り替えてゴローは、パートナーであるイチゴと共に乗るデルフィニウムで敵の待つ戦場へと臨む決意を固めた。

 

 

 

 

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

 

 

 

 

『目標、確認しました!』

 

 叫竜は、確かにいた。位置はコロニーの外周の西側エリア。大地から突き出したかのような崖二つの間に挟まれるかの如く、グーテンベルク級に相応しい大きさを有したその叫竜は、何かに例えるのなら、『クラゲ』と呼ぶに相応しい。

 ボコボコと無数の泡が集合したかのように膨張した蒼く透明な本体から垂れる無数の触手。

 デルフィニウムと一体化しているイチゴはその姿を確認してすぐ作戦本部にいるハチへと報告した。

 

『こちらでも確認できた。大きさはグーテンベルクのソレだ。あまり無闇に突っ込まず、相手の出方を見ろ』

 

『分かりました』

 

 ハチの指示にイチゴは特に反論や異議を立てる理由がない為、素直に従い了承した。

 

「随分でっけーな。この前の箱みたいな奴より

 大きくね?」

 

「うん。多分。俺もそう思う」

 

 26部隊との共同戦線の際に戦った、あの箱型から人型へと変形する叫竜と比較してそれ以上と感想を零すゾロメに賛同するように、フトシも肯定の言葉を呟く。

 

「何にせよ、叫竜なら倒すだけです」

 

 そんな二人とは対照的にどうでも良さげなミツルが合理的な感想を吐露する。確かに言う通りだ。パラサイトとして叫竜を倒すのだから余計な事をいちいち考えるだけ無駄だろう。

 

「そう言えばよぉ、やっぱゼロツー来ないのか?」

 

 唐突ながら、疑問の声がゾロメから上がる。

 

『そりゃそうでしょ。今はヒロがいないんだし……』

 

『でも、ゼロツーはピスティルだけでも動かせる特異体質なんでしょ?』

 

 それにアルジェンティアと一体化しているミクが答えたが、横から並走するイクノ……クロロフィッツがゼロツーだけにしかないある特異体質について言及する。

 ゼロツーは他のコドモと異なり、スタンビートモードに入ったフランクスでも操縦でき、尚且つ、ステイメンを必要としない特異体質を持っている。

 前のステイメン……ゼロツーのパートナーだった081が肉体の限界の為、死亡した際もヒロが乗るまでは獅子と化したストレリチアでモホ級相手に果敢に挑み、戦っていた事から鑑みて、事実であることは間違い。

 しかしやはり、パートナー有りの方がフランクスの機能を最高潮に上げることができるので、結局はパートナーを必要とする。

 尤もゼロツーにしてみれば、“それだけ”ではないのだが。

 

『仮にできたとしても、ハチさんの許可が降りなかった以上はしょうがないよ』

 

 イチゴの言う通り、ゼロツーはナオミと同じく待機命令が下された為、本作戦への参加ができなかった。

 ゼロツーは、最初こそスタンピードモードでも戦えると反論こそしたものの、結果的には渋々といった様子で承諾したらしい。

 

『ストレリチアがいなくても、あたし達はやれる筈。気張ってやっつけるよ!!』

 

 デルフィニウムの発破にアルジェンティア、ジェニスタ、クロロフィッツの四機が頷き内部で操縦しているステイメンたちも闘志を燃やしていた。

 

「敵は俺たちが近付いても何もしてこないな。どうするイチゴ?」

 

 ゴローがイチゴに指示を仰ぐ。

 

『敵の攻撃手段を探ろう。ジェニスタ、一発デカイのお願い』

 

『うん!』

 

 ジェニスタはクロロフィッツと同じく遠距離型の武装を有し、加えて威力は通常時でもクロロフィッツを遥かに超える。まるで拳銃を大砲にしたかのような形状の武装『ルークスパロウ』を構え、狙いを定めたジェニスタは、引鉄を押し引いた。

 ルークスパロウの砲口からエネルギー弾が射出され、一直線に叫竜へと向かう。

 

 だが。

 

『フン!』

 

 突然、何かに弾かれたように一直線から角度を急激に曲げて、明後日の方角へと飛んで消えていった。

 

『今の何?!』

 

『見て!』

 

 困惑する声を上げたデルフィニウムだが、何かに気付いたらしいアルジェンティアが両腕に装備しているナイトクロウで指代わりに差す方向に、ソレは現れた。

 およそ、何かしら飛行能力を持たなければ、居座る事叶わない空中というフィールド。アルジェンティアが指し示す段階では小さな空間の揺らぎ程度だった為、一瞬ばかり錯覚による見間違いの類だと。この時アルジェンティアを除く13部隊らはそう思っていたが、それはほんの数秒後に思考の外側へ破棄された。

 虚空に段々と人型の輪郭らしきモノが浮かび上がって来たからだ。やがて、その人型は透明で不明瞭な状態から、更に明確な箇所が現れ始め、その存在が持っているのであろう体色そのものも現れた。灰色だった。

 そしてとうとう、その完全なる姿を顕現せしめた。

 

『俺、ここ、守る』

 

 まさしく異形の獣。その身を人の姿から獣人たるアマゾンの姿へと変化させたヴィスト・ネクロ幹部、マンモスの遺伝子を有するマンモスアマゾン。

 

 名を『ファント』。

 

 それが人型だった存在の正体だったのだ。

 

『俺の役目、コイツ、守ること。邪魔させない!!』

 

 ファントはそう言い、猛々しく鼻息を吹き出す。

 

「アマゾン?! じゃあさっきジェニスタの攻撃が弾かれたのって

 ……」

 

 ゾロメの頭にふと非常識的な考えが過る。それを察するようにイクノが解説を口にした。

 

『多分、アイツの仕業だと思う。光学迷彩の類で姿を隠してて、攻撃を弾く形で防いだ……ってところかな』

 

「だ、だとしてもどうやって防いだの? まさか素手で?!」

 

 フトシの有り得ない予想に対し、ゾロメが否定の声を上げる。

 

「んな訳ねーだろ! とりあえず、やっちまえばいい話だ!」

 

 このままじゃ埒が明かない。逸早くそう判断したのは、ゾロメとアルジェンティアだ。身軽さを利用した跳躍でファントのすぐ目の前まで迫るアルジェンティアはナイトクロウを振り上げ、そのまま勢いに任せ下へ落とす事でファントに強烈な初手の一撃を食らわそうとした

 

 

 

 

 

 

 

 

 が。

 

 

 

 

 

 

 

 

「へ?」

 

『うそ……』

 

 それは叶わなかった。まるで象の前足を模したかのような、太く、通常時でも50,000kg以上の物を持ち上げる強靭なパワーと戦車の砲撃を無傷で受け流す頑丈さを誇る、ファント自身の左右の剛腕。

 金属に似た質感と硬度を有するガントレットのような構造を持った外骨格で、両手は真正面から見るとそれに隠れる位置にある。殴る際は手を引っ込める形で外骨格内部へ収納できるその片腕で、ナイトクロウの切っ先を防いでいたからだ。

 ミクとゾロメは勿論の事、見ていた13部隊もフランクスの機体と比べて蟻ほどにしか見えないファントが容易く、何のダメージもない様子でアルジェンティアの攻撃を防いでいるという異常で、非現実的な光景に驚愕を露わに愕然と眼を見張る以外に何もできなかった。

 

『他愛、ない』

 

 ファントからその言葉が呟かれた瞬間。

 ミクとゾロメが気付いた時には既にファントがアルジェンティアのナイトクロウを弾くように退け、それと並行して両足を屈んで伸ばす行動を実行。

 そうする事で生じた跳躍はファント自身を飛ばし、一気に触れられる距離まで急接近できたファントはそのまま勢いを利用する事で右拳に力を倍加させ、腹に相当する部位へと叩き込む。

 衝撃もさることながら腹部に重く、まるで5トンの石で腹を圧迫されたような感覚がミクを襲い、堪らず口から胃液を吐いてしまった。

 

「ガァッ!」

 

「ミク?!」

 

 突然の事態に身を案じる焦燥の声で彼女の安否を確認しようとするが、気を失ってしまったらしい。

 ピスティルであれ、ステイメンであれ、操縦が不可能な状態になってしまえば、フランクスは稼働停止という結果に至ってしまう。

 無表情と化し動かなくったアルジェンティアが落ちていった。アルジェンティアには、機体が飛行する為の設備や機能が一切ないので当然、そのまま重力に逆らうことなく従う他になかった。

 

『させない!』

 

 そんなアルジェンティアをクロロフィッツが抱き止め、地表への激突を防いだ。

 もしそうなっていれば機体はともかく、内部にいる二人に危険が及んだだろう。それにミクは意識不明の状態で先程のダメージもある事を考慮すれば、クロロフィッツによる救出は最善の行動だと言えた。

 

「ゾロメ! ミクの様子は?!」

 

「わ、分かんねー!! 息はしてるけど起きないんだよ!」

 

 揺さぶり、呼びかけても起きる兆候が見られない所を見るに相当ダメージがミクの肉体に負荷をかけているようだ。

 

「フランクスに生身のパンチってアリなの?! 

 」

 

 フランクスと比較して虫サイズに等しい筈なのにフランクスを素手で殴り、あろうことかその操縦者であるピスティルを意識不明の戦闘不能状態に追い込んだ事実に対し、フトシが悲痛めいた非難がましい声を上げる。

 その気持ちは、13部隊全体に伝わっていた。

 

「消えた?!」

 

『気をつけて! 多分何か仕掛けて来る筈!』

 

 クロロフィッツ組が徐々に消えていくファントを見つけ、警戒を呼びかける。

 

『一旦引こう!』

 

 デルフィニウムの号令に異を唱える者など誰一人いなかった。それだけ敵があまりにも謎で、見えない状態から、いつ、何をして来るのかが予測不能という不安要素がある故だ。

 クロロフィッツがアルジェンティアを背負い、そのまま撤退していく。このまま行けば順調に戻れただろう。

 

 だが、簡単に事は運ばなかった。

 

『なっ?! グッ、アアァッ!!』

 

 なんと。あのクラゲ型の叫竜が本体から垂れ下がった螺旋状の触手の束から、数本を凄まじい速さで引き伸ばし、デルフィニウムの胸や背中の胴体。両腕。両脚。それら全てを何重にも巻いて拘束せしめる事でデルフィニウムを捕らえたのだ。

 そして、どうやら触手は限界まで引き伸ばされたらしく、さながらバネのように元に戻ろうと作用した結果当然それにデルフィニウムは引っ張られてしまう。

 

『!!!! ッ』

 

 その速度は瞬く間、というのが正しいだろうか。叫竜の触手に囚われたデルフィニウムは叫び声を上げることもできず、凄まじいスピードで叫竜の本体へと引き込まれてしまい、そのまま飲み込まれてしまった。

 

『そんな、デルフィニウムが!』

 

『止まらないで! 急いで離脱するよ!』

 

 ジェニスタの悲痛な声にクロロフィッツはそう言う他なく、3機はデルフィニウムを見捨てる形でそのまま撤退する破目になってしまった……。

 

 

 

 

 

 

 

※ ※ ※

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁ……あん時よかマシになったが、身体がクソ重てーよ……

 ……」

 

 13部隊が撤退していった頃。コロニーにあるアマゾン専門の医療施設では鷹山が搬送され、ウィルスなどの細菌兵器による感染の可能性も考慮して隔離治療室へと搬送された。

 無論、ヒロも同じだ。

 アマゾンとしての治癒能力・新陳代謝を活性化させる薬品を緊急処置として投与した結果、身体の毒性物質を大体を除去する事に成功したものの、ヒロは呼吸が安定した程度で意識が戻らず、鷹山は意識を取り戻しはしたが、それでも身体の虚脱感や怠惰感が拭えず。

 それどころかギガのコントロールもできない始末だった。

 

『やぁ鷹山君。随分な姿じゃないか』

 

 ベッドで怠そうな表情とまるで死にかけたカエルの如く寝そべった態勢の鷹山に向けて、男の声が耳朶に届いた。

 首だけを動かし、真正面から斜め上へと向ければ部屋の上部天井付近に備え付けられたテレビモニターがあり、そこに4C局長のヴォルフが手を広げて振り、皮肉めいた笑顔を浮かべていた。

 

「ハハッ、久し振りですねぇ局長。今日はアレですか? 街のど真ん中でやらかしちゃった件」

 

『君がそういった事を平気でやってしまうのは昔からだから、私個人は特に気にしてないさ。まぁ、腹立たしいのはどうあれ、感じてしまうけど』

 

 鷹山の性格を知るヴォルフだからこその言葉だが、それはさて置き……とばかりに間を挟み今回

 の要件についてヴォルフは説明を始めた。

 

『しかし今回のことについては組織的立場から言って、君に非はない。安心してほしい』

 

 てっきり今回の市街地での無断戦闘について咎められるのかと思っていた鷹山は、少しばかり肩透かしを食らった気分に陥った。鷹山の

“国家”としての所属はコロニーである事に変わりないが、現時点での“組織的”な所属は4Cではなく、あくまでAPE。

 コロニー内での対アマゾンにおける戦闘行為の権限は4Cが保有している為、4Cでない鷹山が戦闘する事は許可されていない。

 アマゾンズドライバーを没収されなかったのは、万が一の事を考えて、と言う4Cの判断だがそれでも許可が降りてないあの状況では敵に対して逃走に徹するべきだったのだ。

 それをせず、独断で戦闘行為をした。

 ヒロはともかく、鷹山自身に何らかの処罰が下されても文句は言えない筈なのだが……どうやら彼は、いや、4Cはお咎めなしとする気でいるようだ。

 

『おや? 嬉しくないの?』

 

「上層部のダラダラ面倒臭い説教を受けずに済んだのは有り難いけど

 、流石にハイそうですかって受け入れる程能天気じゃありませんよ、自分は。何かあるんでしょ?」

 

 気怠げに言ってはいるが、それでも嘘偽りを見逃すつもりはないと言わんばかりの鋭い視線をヴォルフへ向ける。そんな鷹山に降参の意を表したジェスチャーで仰々しく両手を上げた。

 

『はは、まっ、そうだよね。実は現在コロニーは非常に厄介な事に見舞われててさ。あっ一応言っておくけど叫竜とは別件でね」

 

 やっぱそうか。

 

 納得が一つ、スッと胸に収まる感覚に鷹山は、乾いた苦笑を浮かべる。

 そもそも、初めから妙な節があった。送迎にしては重々し過ぎる重装備の隊員を護衛に乗せた装甲車五台での移動。何かあるとは鷹山も踏んでいたが、おそらくヴォルフの言う厄介な事が絡んでいると見ていいだろう。

 

『単刀直入に言って、またヴィスト・ネクロが動きを見せている。目的は分からないけど』

 

 予想していたとは言え、こうも的中してしまうと自分の勘にウンザリして、匙を投げたくなって来る。そんな鷹山の心中を他所にヴォルフは話を続けた。

 

『これを見てくれ。最近になってこのコロニーで起きているアマゾンの暴走件数だ』

 

 映像が変わり、コロニー内の地図が展開されると共に赤い点が計10個あった。それはその場所でアマゾンが突如暴走した現場を点数で表したものだ。

 

「……一応聞いておきますけど、腕輪の抑制剤が切れたって訳じゃないんですよね?」

 

『ない。暴走したアマゾンの腕輪は全て正常で、内部に補填されている抑制剤が切れてなどいなかった。なのに暴走した』

 

「原因は?」

 

『現在調査中で特に進展なし。お手上げさ』

 

 心底困ったとばかりにそう言い、同時に溜息を零す。

 

「で、その調査と原因の始末を俺にやらすつもりだったって訳か。生憎、このザマですがね」

 

『はは、まぁ、どんな風に暴走するのかって言う過程は分からずとも、原因の方はもう分かってるから心配しなくていいよ』

 

「……ヴィスト・ネクロ」

 

 所長の言う“原因”。

 鷹山にはそれしか他に考えられなかった。今回の一件はマグマ燃料を狙わず、何故かコロニーを襲撃すると言う叫竜の不可解な行為から端を発し、その前にはアマゾンの原因不明の暴走。そして自分達を襲った謎のアマゾンの襲撃。

 無論、これらは只の自然的な現象などではなく何者かが糸を引いていると言っていい。

 それは誰か、と問われればかの組織に至ってもおかしくない。

 人類の天敵たる叫竜の操作を可能にし、人間をアマゾンへと変えるアマゾン細胞由来の強化改造技術。

 あの黒いアルファに似たアマゾンがソレによって生み出されたものだと言うのなら、なるほど。納得はいく。

 証拠がない為、確定には至らずとも候補として上げておくに越したことはないだろう。

 

『確証はないけど、もう確定しているような物だ』

 

「今までの事もあるしな。……ところで所長、ヒロの具合は?」

 

 話を少し曲げる形になるが、鷹山はまだヒロの容態についての事は聞かされていない為、それについて知っているであろう所長に今の内に聞いておこうと判断した故の質問だ。

 

 それに対し、所長は別段隠す事なく答えた。

 

『呼吸は安定して、脈拍は平常数値を少し上ってはいるが問題なし。他にこれと言った症状は無いけど意識が戻っていない。まぁ、今の所は問題ないとしか言いようがないね』

 

「今の所……はねぇ……」

 

 現状は無事でも今後どうなるか分からない、と暗に含んだような言い回しに鷹山の中で少しばかり不安が生じた。

 

『それともう一つ訃報がある。デルフィニウム、だったか。13部隊のフランクス一機が突如現れた叫竜に飲み込まれた』

 

 それは、あまりに唐突ながらも鷹山の思考を奪い去るには十分な衝撃的な宣告だった。

 

 

 






アマゾンズ、シーズン3やらないかなーと思う今日この頃。

やるなら絶対見ます。







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