皆さんはハザードトリガーと言われるアイテムを知っているだろうか。
このアイテムは仮面ライダービルドの本編に登場した葛城巧が開発したビルドドライバー用の機能拡張デバイスでハザードフォームへの変身に使用される。
ハザードトリガーをビルドドライバーに挿し込むことで、ネビュラガスを利用した万能強化剤プログレスヴェイパーによりビルドのハザードレベルを上昇させる。
だがプログレスヴェイパーの浸透レベルが危険域に達すると脳が刺激に耐えられなくなり、そのまま変身し続けると理性を失う。
そして目に映るもの全てを破壊しようとする暴走状態に陥る危険性を持つ。
暴走状態の時に変身を解除するには第三者がハザードトリガーを外すしか方法はないが、ハザードトリガー装着時にハザードトリガーを破壊すると装着者は消滅する。
ハードスマッシュに使用するとハザードレベルの引き上げにより強化されたハザードスマッシュへと変貌する。だがビルドと同様に倒されると消滅する。
かつて葛城巧がビルドドライバーと共に作り上げたが、その危険性から「禁断のアイテム」として封印していた。
と、いう物なんだけど....
俺のビルドドライバーにハザードトリガーがくっついて離れないのだが。
....俺もう消滅するしかないじゃないか!
どうにかして外そうとするけど外れる気配は一切ない。
取り合えずどうしてこうなったのかを思い出してみよう。
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やあ、俺は佐野巧。天才物理学者と平行世界を研究する博士の助手をしているんだ。
「佐野君~、君にお願いがあるんだけどいいかな?」
物理学者の葛城さんに呼ばれた。何だろう?
「何です、お願いって?」
「うん、これを持ってっと....平行世界に転移して欲しいんだ。」
「へっ?」
ハンドルの付いたベルトを受け取るとすぐに体が浮いてどこかへ行ってしまいそうになる。
「葛城さん、またですか!!!!」
以前はレンチの付いたベルトを装着し身体中が感電したのだ。
「っていうかまだ平行世界への転移って安全が確認されてないんじゃ...」
「......君の様な感の良いガキは嫌いだよ。化学に犠牲は付き物なんだ。」
近くの鉄パイプにつかまり抵抗する。
「それはあんたが使ってみたいセリフでしょうが!!!」
すると、つかまっていたパイプが根元ごと外れてしまう。
「しまっt」
流されてしまう。
「HAHAHAHAHAHA!さあ、良き旅を~~~~~」
「ぜってぇ許さねえ!!!!!!!!!!!!!!」
抵抗虚しく何処かに吸い込まれてしまった。
息抜きなのな。