エボル編...どんなストーリーになっていくのかが楽しみすぎるぅ!
さて、あれから数年がたった。あの時抱き留めた子と再会することはなかったが、一方的に知ることができた。管理局の魔術師、エースオブエースと呼ばれていたのだ。驚きである。黒い子の事は余り分からなかったが。で、俺が今いるのはとある次元世界の秘密のアジト。この時点で秘密とは?となってしまうのは仕方がないのだろう。
「佐野君、そんなところで話してないでこれをとってもらえないかな?」
「あ、ハイハイ了解だよスカさん。」
そう、今俺は無限の欲望ことジェイル・スカリエッティの元を訪れているのだ。
「娘さんたちはどうしたんだよ...」
なんで俺にこんな事をさせるんだか...
「取引だったじゃないか。これの開発をする代わりに少し私の目的も手伝うという話。」
ああ。なんで俺はこんな奴に頼んでしまったのだろう....
結果から言うとフルフルラビットタンクボトルは完成した。だが肝心のアーマーが完成していないのだ。これがなければ俺は結局暴走するわけで...
「まぁ、チンク達はいるんだが君のことを怖がってしまってね。ISがほとんど効かず、すべてを破壊しつくすまで止まらない。そんな物を使っている君を化け物としてみない者はいるのだろうかね?」
「.........」
あれから分かったことなのだが、俺がハザードトリガーを使用すると性格が残酷で冷酷な物に変化するらしい。動画を見せられた時に固まってしまったのは記憶に新しい。
「.....っと、ここがばれたみたいだね。悪いけど後始末を頼めるかな?」
「はぁ、了解。さっさと座標登録した簡易デバイス置いて移動しろ。」
「フフフ、つれないねぇ。」
今の俺は管理局に目をつけられている。話によると漆黒の破壊者とか呼ばれているらしい。以前、偶々貰った依頼で魔獣を木っ端みじんにした時についたとか。
「それじゃあまた後で。」
転移したのを確認してビルドドライバーを装着する。十年近く使っているのに全然壊れないのだ。まぁ、ハザードトリガーも外れないままなのだが。
「一気に壊すか」
『ハザード・オン』
『ドラゴン』『ロック』『スーパーベストマッチ!』
フルボトルをセットしてハンドルを回す。アタッシュケースを開けると幾つかボトルが入っていたので、そのうちの2本を使う。
『ARE YOU READY?』
「変身」
前後に展開されたハザードライドビルダーが俺の身体を挟み込む。あっという間に変身完了だ。
『アンコントロールスイッチ!』『ブラックハザード!』『ヤベーイ!』
遠慮なく行くぜ。
『マックスハザード・オン』
俺はハザードトリガーのスイッチを再び押してハンドルを回す。
『READY GO』
『オーバーフロー』
オーバーフローにて蒼い炎に纏いブレイズアップモードになる。
ハザードのままになったので黒い靄もまとう。
「これで終わりだ...」
軽く飛び上がりアジトの柱にキックを放つ。貫通しながら次から次へと破壊していき、最後に天井をドラゴンと共に破壊して出てくる。
「.......」
無言のまま空中でハンドルを回す。
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『READY GO』
『ハザード・フィニッシュ』
鎖が周囲にまき散らされ、それと共に小さなドラゴンたちがアジトへ向かって落ちていく。
「終わりだ」
俺はとどめと言わんばかりに落下速度を加えたキックを放つ。
当たったアジトはその周りの地形ごと消滅した。
「ふぅ...」
簡単に着地したらベルトからフルボトルを抜き取り簡易デバイスで登録された座標へと転移した。
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私がスカリエッティの物と思われる研究所に到着した。だが、そこには大きなクレーターしか存在していなかった。魔法を使用せずに破壊することができない大きさなのだが、私には一人心当たりがある。闇の書事件の時に会ったあのお兄さんだ。あれから会うことはなかったが、管理局のフリーの魔術師として働いているのは知っているのだ。だが、そんな彼の魔力ではこんなことは出来ない。あの黒い姿を使わなければ。
「漆黒の破壊者か....」
一人で次元世界の破壊が可能とも言われるあの人。私やなのは、闇の書事件の関係者は何故かあの人に会うことができないので本当の目的が分からない。
「一体、今はどこにいるんだろう....」
この事をはやてに話したら「顔が恋してる顔や!」って言ってこれをネタに揶揄われたのは別の話。
只今本編の「迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 」でのアイデアを活動報告の返信にて募集しております。
皆様はゴールデンウイークですね。
作者は留学中なので普通に学校があります。
その為投稿は遅れます。
まぁ、この作品は遅いんですがね。