光(ヒーロー)VS闇(邪神) よみがえる宇宙大戦 作:TAKERU910
現代 火星 防衛軍支部
駆けつけたオーレンジャーが戦闘を開始したが、さすがに約10万の大軍に押され、絶体絶命だった。
オーブルー「くそっ、応援はまだ来ないのか!」
オーグリーン「いくら何でもこんな数の敵を前に長くはもたないぞ。」
オーピンク「隊長!このままでは・・・。」
オーレッド「一体どうすれば。・・・そうか!超力モビルで戦うぞ!」
「超力モビル、全機発進!」
スカイフェニックス
オーレッドの搭乗する不死鳥型戦闘機
グランタウラス
オーグリーンが搭乗する牛型ロボ
ダッシュレオン
オーブルーが搭乗するライオン型メカ
ドグランダー
オーイエローが搭乗する土偶型四輪車両
モアローダー
オーピンクが搭乗するモアイ型四輪車両
オーレッド「行くぞみんな!」
「超力合体!!」
スカイフェニックスが頭部、グランタウラスが胴体と両手、ダッシュレオンが腰部、ドグランダーとモアローダーが両足になり巨大なロボとなる。
オーレンジャー「オーレンジャーロボ!オーレ!」
オーレッド「一気に蹴散らすぞ!」
オーレンジャー「スーパークラウンソード!」
『クラウンファイナルクラッシュ!!』
オーレンジャーロボのスーパークラウンソードで必殺の剣技が放たれ、およそ1万の軍勢を葬り去った。等身大の大軍でも巨大なロボ一体には太刀打ち出来ず一気に形成逆転となった。
オーレンジャーロボは次々に敵をなぎ倒し、半分の5万を撃退した。このまま勝てるかと思われたが、突然の爆撃に見舞われてしまう。
オーイエロー「い、一体何が・・・。」
オーレッド「空を見ろ!なんて事だ・・・・。」
なんと火星の上空に10機のスターデストロイヤーが飛んでいたのだ。敵の攻撃によって火星基地は機能の半分しか使用出来なかったため発見が遅れたのだ。
?「地球のスーパー戦隊という者達も大したことは無いな。」
オーレッド「なんだと?お前は何者だ!姿を見せろ!」
?「はっはっはっはっ。私を知らんか。まあ、それも当然の事。よかろう。知りたければ教えてやる。」
そう言うと、黒いローブ姿の男は姿を現した。
?「我こそは、かつて銀河を手中に収めた帝国軍の皇帝。暗黒の王、パルパティーン皇帝。またの名をダース・シディアスだ。」
オーグリーン「バカな、貴様は死んだはずじゃ?」
シス卿「あのお方に蘇らせていただいたのだ。憎きジェダイの騎士共に復讐する機会を与えると言ってな。そして我は新たな力を得た。」
シス卿「我は暗黒邪軍ゼイドの大幹部、暗黒四天王となったのだ。今日これより、再びゼイドは宇宙を手に入れてみせる!そのために、邪魔な戦士達を蹴散らす役目を我に任せてくださった。残念だが、この星にはその見せしめになってもらうぞ。」
オーブルー「くっ、どうしたらいいんだ・・・。」
圧倒的劣勢のオーレンジャー。シス卿は勝った気でいたがその場にいた誰もが、接近してくる何かに気づかなかった。
?「オーレンジャーロボ!伏せろ!!」
?「ペガサス流星拳!!!」
突如聞こえた声に従った瞬間、空から光り輝く青い流星が流れ次々とスターデストロイヤーを叩き落とした。
そして5つの人影が大地に降りた。
彼らこそ、地上の愛と正義を守る戦士達『聖闘士』
その先鋭部隊が来たのだった。
シス卿「ふん。邪魔が入ったか。まあよいわ。我が実体はそこには無い。さらばだ、地球の戦士達よ。」
シス卿は姿を消し、増援部隊を含めた25万の軍勢を残していった。聖闘士の実力を分かっていなかったシス卿はその後、後悔することになる。
紫龍「ホログラムだけでも異様な力を感じる。これが奴のフォースか。」
氷河「今はそんな事はどうでもいい、一気に蹴散らすぞ!」
瞬「兄さん!みんな!敵が来るよ!」
一輝「俺は群れるのは嫌いなんだがな。」
星矢「まあ、そう言うなよ。仲間のピンチには駆け付ける。それがヒーローってもんだぜ。」
オーピンク「聖闘士の皆さん!助けてくれてありがとうございます。」
瞬「いえ、困った時はお互い様です。とにかく無事でよかった。」
オーレッド「みんな!力を合わせよう!」
オーレッド「来い!レッドパンチャー!!」
オーレンジャー『超砲撃合体!!』
『バスターオーレンジャーロボ!オーレ!!』
星矢「燃え上がれ!ペガサス流星拳!!」
紫龍「くらえ!ドラゴン最大の奥義!廬山昇龍覇!!」
氷河「舞え!白鳥よ!ダイヤモンドダスト!!」
瞬「ネビュラチェーン!!」
一輝「受けろ!不死鳥のはばたきを!鳳翼天翔!!」
オーレンジャー「必殺!ビッグキャノンバースト!!」
オーレンジャーと星矢達の必殺技によって一瞬にして塵と化したクローン兵達。こうして、火星の最初の襲撃は何とか全滅は防いだ。しかし火星基地の被害は大きく、修理に一月はかかる事となった。防衛システムは機能を停止してしまい、手薄になった守りを補うため星矢達聖闘士が火星に残る事になった。
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火星襲撃と同じ頃 アレフガルド ドムドーラ
10年前の、全世界を巻き込んだ大災害の被害はここ、アレフガルドにもあった。平和になった現代で、ラダトームを初めとする各都市は協力体制を取り、復興を進めていた。そして、長い間廃墟になっていたドムドーラの街を再建する事になり、多くの人々が集まっていた。
ラルス25世「アレフガルドの人々よ。魔物に襲われ、二度にわたって破壊されてきたこのドムドーラも、遂に蘇らせることが出来る。アレフガルドの大地全てに光が戻るのだ。」
数ヶ月の工事の末、まもなく完成しようとしていた頃、工事中のドムドーラに1人の旅人が訪れていた・・・
旅人「アレフガルドは変わらないな。相変わらず魔物は少しいるが、かつての姿を取り戻しつつある。しかし・・・。」
彼がここに来た理由。それはアレフガルドにかつてない危機が迫っている事を感じたからだ。
旅人「この気配は・・・まさか・・・!?」
彼の感じたアレフガルドの脅威となる存在はかつて戦ったことのある者の気配と同じだった。その時!突然空が闇に染まり、地上に邪悪なオーラが広がった。
旅人「こんな事が出来るのは奴しかいない。」
その直後、ドムドーラ周辺の砂漠地帯に魔物の軍団が出現した。そしてその中央に奴はいた・・・。
?「聞こえるか。アレフガルドの人間共。余の名はゾーマ。かつて、この世界を手に入れた大魔王なり。余はよみがえった。再びこの世界を余の者とするためだ。我が
そう言うとゾーマの軍勢はドムドーラに向けて動き始めた。その数およそ1000体。ギガンテスやアンクルホーン、グレイトドラゴンにキラーマシンがおり、とても普通の兵団が太刀打ちできるものではなかった。しかし、その軍勢の前に一人の男が立ち塞がった。
アンクルホーン「なんだ貴様、我らは大魔王様直属の四部隊。それを知って我らの前に立ったのか。」
キラーマシン「ヒトリデキタノハ、シニタイカラデショウ。サッサトショブンサレナサイ。」
ギガンテス「俺があの街より先に血祭りに上げてやるよ〜!」
グレイトドラゴン「人間
旅人に向かって4体の攻撃が放たれ大きな爆発が起きた。大魔王軍は、歓声を上げたが、すぐにそれも止んだ。何故なら・・・
旅人はずっと同じ場所に、無傷で立っていたからである。
旅人「言いたい事はそれだけか。」
幹部達は皆、驚いていた。旅人から出る異様なオーラをようやく感じ始めたからだ。旅人は一言そう言うと鉄の剣を手に取った。そんな簡易的な武器で倒されることは、無いと思った幹部達は油断し、再び攻撃を仕掛けた。しかし、旅人の動きは常識が通用しない動きだった。
殺人マシーンであるキラーマシンの斬撃を全てかわし、それを上回るスピードの剣さばきでキラーマシンをバラバラにした。
ギガンテスの振り下ろした棍棒を恐ろしい力で受け止め、弾き返し、高くジャンプ。頭部から真っ直ぐ縦にギガンテスを切断。
アンクルホーンのマヒャドにメラゾーマで対抗。相殺するかと思われたが、圧倒的魔力でアンクルホーンを消し炭にした。
空高く飛ぶグレイトドラゴンをただのデインで撃ち落とし、マヒャドでグレイトドラゴンを氷漬けにした。
グレイトドラゴン「我らを、こうも簡単に・・・。お前は・・・何者だ・・・。」
旅人「俺の名はアレル。かつてお前達の主を倒した男だ。ゾーマはまた俺が倒す。」
グレイトドラゴン「なんと・・・。お前は伝説の勇者ロトなのか・・・。これ程とは・・・見事だ・・・だが大魔王様は以前よりも力を増している・・・ま、ましてや・・・勇者の装備を・・・も、持たぬ・・・お前では・・・か・・・て・・・な・・・・・・・。」
幹部達が全員、瞬殺された光景を目の当たりにしてもなお、大魔王軍は襲いかかってきた。逃げ出したい気持ちはあったが、引き返せない理由があるのだ。
アレル「うっとうしい奴らだ!」
伝説の勇者ロトの力は絶大で、約1000体の大軍をギガスラッシュで一掃した。倒されると分かっていながら、敵が襲いかかってきたのには訳があった。
総大将のゾーマ本人が後方に待機していたからである。攻めれば倒され、引けば腰抜けとして処刑される。いくら魔族の先鋭部隊といえども、恐怖でおかしくなるだろう。
ゾーマ「アレルよ。再び余の前に立ち塞がるか。」
アレル「もちろんだ。お前は俺の宿敵。気配はすぐにわかった。だが、どうやってよみがえった?貴様ほど強力な魔王をよみがえらせることが出来るのは相当な力を持つものだろう。」
ゾーマ「・・・余はあのお方に新たな命と強大な力を授かったのだ。余は忠誠を誓い、暗黒邪軍ゼイドの大幹部、暗黒四天王のゾーマとなった。余は無敵なのだ。もはや貴様など敵ではないわ。」
そう言うとゾーマは全身から溢れ出る魔力でアレルをあっという間に包み込んだ。
アレル「くっ・・・!しまった・・・!」
ゾーマ「溢れる余の魔力でお前を押し潰してくれる!」
アレル「このままでは・・・うぁぁぁぁ!!!」
ゾーマ「フッフッフッ、死ねぇーーー!」
圧倒的な魔力の嵐に押し潰されそうになるアレル。力を増したゾーマに対して、アレルは勇者の装備を平和の証として、世界各地の王国に寄贈していたため、所持していなかった。伝説の勇者といえども戦力の差は歴然であり、このまま死を待つだけかと思われたが・・・。
アレル「っ!たとえこの身が滅びようとも、この世界は、いや、全ての世界はお前には渡さない!!絶対に!!」
「銀河十二神将筆頭であるこの俺の力、存分に見せてやるぞ!くらえ!!」
「奥義!アルテマソード!!」
真っ直ぐ突き出した剣の先から強大な魔力が放たれた。それはアレルを包んでいた闇を払うには十分過ぎた。
ゾーマ「ほう・・・、そんな貧弱な装備でここまでやるとは・・・。だが、それでも余を倒すことは出来んぞ!」
アレルの放った一撃は星をも砕く威力だったが、ゾーマはそれを超える力で受け止めた。もしこのまま押し返されればアレルの背後、遠くにあるアレフガルドの王都ラダトームは壊滅する。アレルはその時、ある覚悟を決めた。それは恐らく、彼の人生で最も重い決断だった。
ゾーマ「このまま攻撃を続ければ貴様と共に邪魔な人間共の王国も消す事が出来る。貴様の負けだ!」
アレル「どんな手段を使っても、必ずお前を止める。俺はそう言ったはずだ!!」
「うおぉぉぉぉーーー!!」
ゾーマ「バカな!貴様、命を捨てる気か!!」
アレル「この命、もはや惜しくはない!!!」
勇者アレルの体は光に包まれ、流星となって大魔王ゾーマの心臓部を貫いた。ゾーマには防ぐタイミングすら与えられなかった・・・。
ゾーマ「ありえぬ・・・、力を増したにも関わらず・・・、再び余を打ち倒すとは・・・。」
大魔王ゾーマはその直後、断末魔の叫びと共に大爆発。勇者アレルは再びアレフガルドを救ったが、ゾーマと共にその姿を消した・・・。
投稿遅くなってすいません。
次回は世界の状況と戦士達の情報を詳しく説明します。