今回でなのは編は終わりです。
次回は家族団欒つまり、
明久となのはとフェイトとヴィヴィオの
話です。
なのは『さぁて…と、明久君を
どうしてあげようかなぁぁ……』
なのはは明久が家に帰ってきた時に
明久をどうしようかと考えていた。
○○○「明久ー!」
なのは『ん?誰だろ?』
明久「あっ! ヴェロッサ!」
ヴェロッサ「遅いよ 明久」
明久「ごめん、ごめん、ちょっとね」
なのは『なんだ~アコースさんかぁ~
また別の女の人かと思ちゃった。
心配して損しちゃった』
ヴェロッサ「じゃあ、そろそろ行こうか」
明久「うん、ちゃんと予約はしてあるから」
ヴェロッサ「流石だね、明久」
明久「まぁね♪」
なのは『何処かに行くのかな?でも男同士だし
そんな…まさかね………』
なのははそう言っていたが、不安が残っていた。
だが…
明久「♪」
ヴェロッサ「♪」
明久とヴェロッサの様子がどうもおかしかった。
なのは『?…なんで手を繋いでるの?
何だか楽しそうだけど…あれ?
何?この感じ?』
なのはその後も2人を追っていった。
だけど…
明久「ヴェロッサぁ、止めてよぉ~
くすぐったい~」
ヴェロッサ「いつも思うけど明久って男なのに
肌がまるで女の子みたいだね。
女装したら僕の好みの女性になるのになぁ~」
明久「え!?そ、そうかなぁ~
何だか恥ずかしいな///」
明久は恥ずかしがっていたが
どうも嬉しそうな顔をしていた。
本気と書いて(マジ)で
なのは『…あれ?あるぇ?何だか
物凄く嫌な感じがするんだけど
何か今日1番猛烈に嫌な予感がするの
何で?』
2人は肩を寄せ合ってある建物に向かっていった。
その建物とは……
「Hotel♡」
なのは『ダメーーーー!明久君ダメーーーー!
そんな建物に入っちゃダメーーーー!
そんな所にアコースさんと入る位なら私や
フェイトちゃんと入ってよーー!
私とフェイトちゃんが明久君にあ~んなことや
そ~んなことや、こ~んなこともさせてあげるのにーー!』
なのはの思いが2人に通じたのか目の前の建物には
入らず左へと向きを変えた。
そんな2人を見たなのはは
なのは『…良かったぁ…流石の明久君もこんな
アブナイ所は、無理だよね。
ましてや同姓だなんて…でも、もう大丈夫だよね
うん、これでもう安心……』
明久「こっちだよ!ヴェロッサ!」
ヴェロッサ「へぇ~中々良いところだね」
そして明久達が入っていったのは…
「Love Hotel♡」
なのは『できないよおおおおおおお!!!』
なのはの心の中で凄まじい絶叫が響いた。
なのは『明久君どんだけえええぇぇ!!!
それに、どうしてそんなに、手馴れてるのおおお!!!』
遂になのはは壊れた。
なのは『…まさかそんな……本当なの?
明久君ってアレでアレでアレなのおおぉ!!?
もしかして明久君は男の人も女の人も関係なく
ヤレちゃうってわけなのおおお!!!
そんなの…そんなのって……
イヤアアアァァァーーーーーーー!!!!!』
もうなのはは何が何だか分からなくなってしまった。
そして……
なのは『どうして…どうしてなの…もうやだ…。
そんなテクニックいらないでしょ…
なんで私がこんなに辛い思いをしなくちゃいけないの?』
なのはは手を握って神に祈るように頼んだ。
なのは「神様、仏様、お内裏様、刺激なんて求めて
すみませんでした。もう刺激なんか要りません。
平和が良いんです…平和で地味が1番なんです…
世の中の倦怠期みたいな夫婦で普通な幸せだった
日々を返してください…お願いします。神様。」
○○○「ーってなのはちゃんが言ってるよ明久君♪」
なのは「!」
なのはは直ぐに後ろを振り向くとそこには
スバルとギンガそして、はやてがいた。
はやて「ほら明久君、なのはちゃんに本当のこと
言ってあげてーな」
なのは「ふぇ?な、なんで?スバルとギンガが
ここにいるの?それにはやてちゃんまで?
一体これはどういうことなのーー!!」
なのはが叫ぶと、明久が戻ってきた。
明久「ごめん、ごめんなのは」
なのは「えぇ!?何で!?明久君までどうして!?」
明久「僕が浮気とかそういうのは全部…嘘だから」
なのは「!!!」
明久「いやさなのはが刺激が欲しいっていうから
ちょっとはやてに頼んだんだ。
…でも効果がありすぎちゃったみたいだね」
なのは「………」じわ…っ
明久「ごめんね、なのは」
なのは「ぐすっ、ひっく」
なのは「明久君のバカぁ~!私、明久君が
本当に浮気していたらどうしようって
ずっと、ずうっと不安だったんだからね
フェイトちゃんに何て言えば良いのかなとか
ヴィヴィオは誰が引き取るとか、慰謝料は
どれだけ取るとかぁ~」
明久「…えっと、それは早まらなくて正解だったね」
明久は自分の予想していなかった程になのはを
泣かせてしまい少しやりすぎちゃったと反省した。
なのは「ほんとにほんとにほんとに!明久君の事
たっくさん心配したんだよっ…くすん…」
明久「そっか…本当にごめんね、なのは」
なのは「……ううん。もういいのだって明久君が
こうして無事だったんだからそれで十分だもん。
それにね、こんなことでうじうじ悩んでいたら
明久君の奥さんなんて務まらないからね。
だから、もう私、大丈夫だよ。」
明久「なのは…」
明久はなのはに近づくとなのはの頭を撫でた。
なのは「ふわぁ!………///」
なのはは明久に頭を撫でてもらうと目を細めて
気持ちよさそうにしていた。
なのは『これ……良いなぁ~。とっても安心する
それに、暖かい感じがする。もっと撫でて欲しいな…』
そんな様子を見たはやて達は
はやて「…まっ!これで、めでたしめでたしやな
お疲れさまやスバル、ギンガ」
スバル「はい!良かったですね。なのはさん」
ギンガ「そうよね、スバル。あれが1番似合ってるもの」
3人はそう言うと帰って行った。
明久「さ、なのは。僕らも帰ろう?」
なのは「うん!明久君!」
なのはは明久の腕にギュッと抱きついた。
そして2人は我が家へと帰って行った。
やっと終わりました。
次回も、お楽しみに