戦姫絶唱シンフォギア~ウルトラマンゼロとなった転生者~   作:ウランルトマ

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ちょっとの間ジードはお休みします。楽しみにしている方、申し訳ありません。


襲撃

零said

 

俺は今、何者かの襲撃を受けていた。いや、もっと正確には俺が担いでる少女が襲撃を受けていた。

 

「ごめんなさい。僕のせいで」

 

「気にすんな‼つーか、喋んな。舌噛むぞ‼」

 

担いでる少女はフードを目深に被り顔を隠してるように見えるけど、襲われてる少女をほったらかしにはできねぇ‼

 

 

数時間前

 

「確か今夜は、風鳴翼とマリア·カデンツァバナ·イヴのコラボライブがあるんだっけ。行ってみてぇ」

 

なんて独り言言って公園を歩いてたら自分よりもちっさい少女とぶつかった。

 

「おい、大丈夫か?悪いな、余所見してた」

 

言いながら、俺はその少女に手を差し出す。

 

「僕の方こそごめんなさい。あのお怪我はありませんか?」

 

その少女はおずおずとした感じで差し出した俺の手を握る。俺は手を引っ張り上げ、立ち上がらせる。

 

「あぁ、あれくらい全然平気ッ‼」

 

何かが飛んでくる気配がしたのでゼロツインソードを振って飛来した物体を弾くといきなり火柱が上がった。

 

「何⁉」

 

こんなとこでこんな攻撃されたら、やべぇ‼

 

「とにかく逃げるぞ‼話はそれからだ‼」

 

俺はそう言いながら、少女を担ぎ上げ、逃げ出す。

 

「あの、あなたは一体···?」

 

「俺は神蔵零。お前は?」

 

「僕の名前はエルフナインです」

 

みたいな会話をした後、ずっと姿が見えない敵からの攻撃から俺たちは逃げている。

 

 

現在

 

そんなこんなで現在に至るわけだ。

今はひとまず草影に隠れてる。すると

 

「♪~」

 

こんな状況で歌が聞こえて来たので、その方向を見てみると、雪音クリスが蛍光色の服着た自動人形のファラと弾丸の撃ち合いをしていた。

 

「危ない‼」

 

エルフナインがいきなり叫んだので、何事かと思うと、雪音クリスいる真上に多くの船が降ってきていた。

 

「ゼェヤッ‼」

 

俺はその船を蹴り飛ばした。

その光景を見ていたエルフナインと雪音クリス、レイヤが唖然とした顔でこちらを見てくる。

 

「いや、そのあのえっと、違うんだよ」

 

みたいな言い訳をしながら逃げようとしてるとレイヤがキューブを投げてそのキューブが割れた位置から大量のアルカノイズが出現した。

 

「伏せろ‼」

 

雪音クリスが銃を撃ちまくって、アルカノイズの大群を蹴散らす。

 

「お前は?」

 

雪音クリスに俺が誰か聞かれたので

 

「あんたは?」

 

聞き返した。そしたら

 

「あたしは怪傑うたずきん‼国連とも日本政府とも全然関係なく、日夜無償で」

 

なんて明らかに動揺しながら、てんぱって言い訳してくると

 

「イチイバルのシンフォギア装者、雪音クリスさんですね」

 

自分の名前を言われた雪音クリスは動揺してしまい、油断した。そこにアルカノイズからの攻撃を受けてしまい、シンフォギアが分解されてしまう。

 

宇宙船

 

「いけ、ベムラー」

 

 

零said

 

雪音クリスのシンフォギアが分解されちまった。

やべぇ‼何がやべぇって、クリス裸もやべぇけど、それ以上にこの状況が果てしなくやべぇ‼

俺一人ならゼロに変身して、戦うことも逃げることも簡単だが、二人がいると厳しい

今俺は、ゼロツインソードで周りのアルカノイズどもを蹴散らしながら、エルフナインにクリスを回収させている。

 

「させないデスよ‼」

 

頭上から声がしたので、顔を上げると何処かの旗を身体に巻き付けて、電灯の上に立つ少女が歌を歌い出す。あれは暁切歌だな。

 

「♪~」

 

アルカノイズと戦闘を開始した。

ある程度戦うと別の人物が戦闘に乱入してきた。月読調だ。

 

調は、エルフナインを抱いて戦闘から離脱

 

「派手な立ち回りは陽動」

 

次に切歌が旗をクリスにかけて戦闘から離脱

 

「陽動もまた、陽動」

 

俺も逃げようとしたら

 

「あなたも一緒に来て」

 

って言われて今、調の身体に掴まっている。

もう東の空から太陽が昇り始めていて、もう逃げられたと思った時に、後ろの町が爆発した。

 

「何事デース⁉」

 

「あれは」

 

切歌は驚いているが、俺には見覚えがある。あれはベムラーだ。

 

「やべぇ‼おい、離せ‼」

 

「暴れないで」

 

俺は調の手を強引に引き離すと

 

「デュアッ‼」

 

ウルトラゼロアイを装着して、ウルトラマンゼロに変身する。

 

そのままベムラーのいる市街地まで飛行する。

 

ズドーン‼

 

「待たせたな‼お前の相手はこの俺だ‼」

 

俺はファイティングポーズをとる。

 

ベムラーは口から無数の熱線を放つ。俺はそれを手刀で全て弾く。俺は一気に接近して、腹に蹴りを見舞うと、上半身を前に倒したところで無防備な頭にかかと落としを決める。ベムラーが起き上がったところにすかさず跳び蹴りをかまして一旦、距離をとる。そこを好機と見たベムラーが熱線を一つにまとめて放つ。俺はそれをゼロツインスラッガーで切り裂く。そして、右拳を閉じて腰に当て、左手は手刀の形にし、身体の横に広げ、最後にL字型に腕をクロスさせて光線を放つ。

 

「ワイドゼロショット‼」

 

光線に当たったベムラーは爆発する。

 

「ゼェヤッ‼」

 

俺は空へ飛ぶ。

 

 

弦十郎said

 

「調君達と逃げていた少年があの巨人だったとは」

 

「司令、あの少年のことを調べた方がいいのでは?」

 

「そうだな。緒川、頼むぞ」

 

「心得てます」

 

そして、S.O.N.Gでの調査が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

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