Etheric Crystal   作:刹那 澪

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6話 波動晶の御手

6話 波動晶の御手

 

 

――衛星型コロニー、アクロトインテント。

 

TZPマテリアルホールディングスが本社を構える首都エクセプト。

その市街地からおよそ離れたエリア51で、甲高い金属音が鳴り響いた。

大型のオートバイが、夜半で静まり返った二車線道路の真ん中を駆け抜けてゆく。

 

ジェット機を髣髴とさせる高速の弾丸は、私有地に入ったところで動きを止めた。

漏れる光をたよりに確認すると、前方に朱色の柵が進路を遮っているのが見てとれる。

ヘッドライトが照らす柱に記されているのは、『FTL平坦時空試験場』という文字だ。

 

大型オートバイのドライバーは、被っていたヘルメットを持ち上げあたりを見回した。

周辺に人の気配を感じないと判断したあと、

座席を跳ね上げ、下のスペースに置いていた武結晶を取りだす。

 

座席を再び閉めようとしたとき、武結晶と一緒に入れていた液晶電話が震え始めた。

ドライバーは慌てて、会話ボタンを押した。

 

「レイズ、緊急招集だ。今すぐ着任しろ」

「……ルアウてめぇ、いま何時だと思ってんだ……」

 

TZPマテリアルホールディングスCLO(最高人材育成責任者)、レイズ・P・ティクコートは

腹の底から震える低い声で答えた。

ルアウと呼ばれた女性の声は、その低く澄んだ言葉をしばし止める。

 

「夜中0時過ぎ! いくら元同僚つーたって、礼儀があんだろーがっ!?」

「これは失礼。しかし着信15秒で電話に出たということは、

 持ち帰りに失敗したのだろう? なら問題はあるまい」

「ちょっと待て、持ち帰るたぁどういうこった?」

 

TZPマテリアルホールディングスCFO(最高財務責任者)、ルアウ・C・オックス。

稀代の切れ者と名高い彼女だが、物事の結論から話すという悪い癖があった。

レイズの問いに動じることなく、彼女は答える。

 

「貴様の部下から報告があった、上司が婚活にかまけて連絡を寄越さないと」

「何言ってんの、あいつら!?」

 

我を忘れて大声を出したあと、レイズは周囲を再度確認した。

幸いなことに人の気配はなかった。

 

「そんな事はどうでもいい。ともかく、今すぐ人を探してくれ。

 リプラント安置所からコールドスリープ体が1体、消失した」

「リプラント安置所ねぇ……」

 

レイズはその単語を聞いて、眉を跳ねた。

リプラント安置所とは、TZPマテリアルホールディングスが運営している医療施設のひとつで、

総合病院の敷地内にあるコールドスリープ体の安置所である。

現代の医学では治癒できない疾患を抱えた者や、

アクロトインテントでは不可能な回復医療、

『サイボーグ医療』の施術待ち患者などがこの安置所で眠っていた。

 

「先に言っておくが、冷凍睡眠した人間は脱走しねぇぞ」

「当たり前だ。どうやってあのセキュリティを突破したかは知らんが、

 コールドスリープ体を盗むという、趣味の悪い泥棒がいるのだろう」

「そういう捕物は、プロに任せておけばいいんでない?」

「無理だ」

 

ルアウの声が少し強張った。

 

「リプラント安置所からコールドスリープ体が消えたとき、

 『波動晶の御手』レベルのトラフィック計測値が観測された。

 公の組織を巻きこむわけにはいかない」

 

レイズは『波動晶の御手』という言葉を聞いて、ある人物のことを思い出した。

行方不明となっていたが、こんな所で決着が着こうとは。

 

「『波動晶の御手』と対峙できる人間は、我が社の人材でも僅かしかいない。

 貴様が動くと同時に、私も捜索に向かう」

「うんにゃ、その必要はねーわ」

 

レイズは液晶電話を左手に持ち替え、右手で武結晶を振った。

紅い結晶が右腕半分を覆い、銃砲を備えた大型のガントレットを形成する。

 

「俺がカタをつけるって、他の役員にも言っといてくれる?」

 

意図の読み取れないルアウは抗議の声をあげるが、

電波障害のフリをしてルイズは通話を切り上げたのだった。

 

■■

 

『FTL平坦時空試験場』はTZPマテリアルホールディングスが所有し、

重力や天体における潮汐力に干渉するエネルギーについての試験場である。

力学ベクトルを恣意的に変えられる波動水晶の特性を活かし、

『平坦な時空』と呼ばれる無重力空間の再現とその活用についての研究が進められていた。

 

レイズはセキュリティシステムに自らの武結晶を照合させ、表門を難なく開放した。

特注の武結晶を持っているとはいえ、顔パスで通過できるのは役員の特権と言えよう。

 

まばらに道路灯が設置された薄暗い道を進みながら、

彼は右腕にはめた紅いガントレットを目の前に持ち上げた。

 

本社から追われている人物が、この場所に来るであろうことは予測していた。

その人物には、自分の助力が必要だということも。

ただそれを認めることは、同時にひとりの人間の死の確定を意味した。

 

「やはり、歴史は繰り返されるんですかね? ……義兄さん……」

 

過ぎ去った過去を憂いても、未来は変わらない。

そう思いながら、掲げていた 腕を下ろし進んでゆく。

 

道路の奥にある大型施設の扉には『緊急高速艇ステーション』と記されていた。

レイズは昔の哀愁を振り切って、武結晶をかざし扉を開けた。

 

その直後、背後の植え込みから枝の擦れる音が聞こえた。

 

彼は振り向かないまま、両腕を大きく広げる。

この先には行かせない、という無言の意思表示だった。

 

「ははん。リプラント安置所からコールドスリープ体を盗んだ泥棒って、お前だろ」

 

植え込みから人の気配はするが、反応はない。

 

「この先は緊急高速艇ステーション、平たく言うと光速を超えて宇宙を旅する場所だ。

 少しでも準備を怠ると未知の世界に放り出されて二度と帰ってはこれない。

 泥棒の逃亡手段にしては、リスク高過ぎねぇ?」

 

白々しいほど気配は隠せていないのに、相手は無言のままだ。

どう話を進めようかとレイズが思案しているとき、上着ポケットに入った液晶電話が震えた。

 

自分に与えられた時間は少ないらしいと、レイズは腹をくくる。

背後に向き直り、大きく息を吸った。

 

「あー! めんどくせぇ!!

 お前もね、盗みなんてやってねぇならちゃんと言いなさいよ!

 どうせ『波動晶の御手』を受け取って、リプラント安置所からこっちに来ただけだろ!?」

 

アラフォーの叫びを聞いて、あからさまな不審者は植え込みの先から少しだけ頭を覗かせた。

 

「あれ……? やっぱ見つかっちゃった……?」

「当たり前だ! つか隠れたうちに入らんわ!!

 もう少しでうちの精鋭役員軍団が、ここに到達して包囲されんぞ。

 さっさとステーションの中に入りやがれ!」

 

植え込みの人影は、尚も動かない。

 

「おっさんは事情を知ってる人? なんで助けようとするわけ?」

 

トラフィック量が急激に増大するさまを肌で感じ、

警戒心の高い奴だとレイズは心の中で毒ついた。

 

「なんで? 無粋なこと聞くんじゃねーよ。

 ヒーローっていうのはな、遅れてやってくるもんだって決まってるからだ!」

 

本当に、こいつを役員特権まで使って助けないといけないのだろうか。

己の立場と運命にうんざりしつつ、

レイズは上着のポケットに左手を突っ込んで、液晶電話のリダイヤルボタンを押したのだった。

 

 

■■■

 

 

――七つの海と遺跡の世界、テリメイン。

 

透通るエメラルドの海から、珊瑚礁の頂がまばらに覗く。

頬をすり抜ける温かい風は、バカンスの予感を運んでいるように感じられた。

 

太陽の海《サンセットオーシャン》を航海中のラティス達だったが、

海底探索協会からライラックを正式に除籍するため、

一時的に穏やかな海《セルリアン》へ停泊していた。

 

巡遊艇スプラッシュガーデンのフライブリッジで酸素ボンベの準備をしていたヘイゼルは、

液晶電話を耳にあて、首をかしげているラティスの方を向く。

 

「おかしいわね、やっぱり通じないわ」

「こりゃCFOの言ってた婚活旅行の線は、あながち間違いじゃないかも?」

「やめてよ。何話したか知らないけど、私あの人苦手なんだから」

 

眉間に皺を寄せ、ラティスが口を尖らせた。

ヘイゼルが酸素ボンベの横に置いてあった透明な袋を持ち上げる。

 

「それよりもさ、本当に『波動の核水晶』を削った欠片を渡していいわけ?

 たとえうちらにとっては武結晶にならなかった爪水晶であってもさ、

 こっちの世界にとっては立派なオーパーツだよ?」

「それを言うなら、テリメインのスキルストーンも私達にとってはオーパーツよ。

 ライラックが確保していたスキルストーンを譲り受けるためには、

 それなりの価値をtradeしないと駄目でしょう?」

「つまりはあの受付嬢と商談ってわけ。寒気がするわ、チーフは大変だね」

 

大切な部下を失おうとも、仕事を続けなければいけないのが勤め人の辛い所である。

ライラックが置いて行った小型通信機を丁寧に絹のハンカチで包みながら、

ラティスは長く息を吐き出した。

袋を再びブリッジに置き、ヘイゼルは表情を引き締めた。

 

「どうすんのさ、これから。優秀な部下も、虎の子の武器も失って。

 うちらジリ貧だよ、分かってるよね?」

「もちろんよ」

 

ラティスは俯いたまま、静かに答えた。

 

「でも勝ちたい……、仇を討つためにも……!」

 

ラティスの低く澄んだ声が、穏やかな波の音に溶けてゆく。

彼女の震えた手から、小型通信機が滑り落ちていった。

 

■■

 

大半の冒険者がテリメインの深部へ探索を進めているからか、

海底探索協会の窓口はかつての賑わいの影も見えないほど静かであった。

ラティス達から書類一式を受け取った人魚は、それぞれを丁寧に確認していく。

 

「ご苦労様でした、確かに除籍申請は受け取りましたわ」

 

そう言って海底探索協会の受付嬢ロザリアネットは、柔らかく微笑んだ。

ラティスとヘイゼルは深々と頭を下げる。

 

「それにしても御社は大変ですわねぇ。

 法人登録をしているばかりに、中途解約金が発生してしまうなんて。

 うちは個人で参加するぶんには参加も途中退場も無料ですのに」

 

テリメインで発見したエネルギー資源の使用権を獲得するため、

ラティス達は法人として探索に参加していた。

現地との交渉役となるラティスだけは個人登録も併せてしていたが、

ヘイゼルやライラックは冒険者用の個人ナンバーを割り当てられてはいなかった。

 

「しかし宇宙規模のショッピングモールで何でも買っていいだなんて、

 メガバンクというものは便利ですわね。

 冒険者の口座から海の使用料を天引きするシステム、私も作ってみようかしら」

「ロザりんちゃん……それは、税金のことを言っているのか……?」

 

後方から長い金髪を靡かせながら巨体のオーク、オーク・M・シュナイダーが近づいてきた。

ロザリアネットは書類を弄んでいた指を止め、眉をつりあげる。

 

「冗談ですわ。お亡くなりになった方のスキルストーンは、持ち帰って結構です。

 こちらも外界のエネルギー水晶とやらを頂きましたしね」

「テリメインの財産をむやみ外界に渡すのは……」

「もうショッピングモールでお買いものしちゃいましたから、

 返せと言われても無理なんですよ」

 

明るく答えるロザリアネットを横目で見て、オークは黙り込んだ。

その様子を見て、ラティス達は何でも先払いをしておくものだと再確認する。

 

「それでは残り7人は引き続き探索を続けますので、宜しくお願い致します」

「あ、ちょっとお待ちになってくださいます?」

 

手続きが終わって帰ろうとするラティスをロザリアネットが呼び止めた。

 

「亡くなった方……ライラックさんが最後に戦闘をされたのは、

 海中島の海《アトランド》でしたわね?

 実は該当場所周辺で、一帯の原生生物が消滅しているんですよ」

 

酸素ボンベを背負う肩バンドに手をかけたまま、ラティスの動きが止まった。

原生生物が消滅する理由など、ひとつしか考えられない。

 

「詳しい調査はまだですが、協会の調査隊に調べさせましたところ

 膨大なエネルギーの放出が確認されたとか。心当たりありません?」

「それは……恐らく、私達の世界の者だと思います。ライラックを手にかけたのも、そいつです」

「やっぱり、そうですか」

 

ロザリアネットは瞼を閉じて、大きく息を吸いこんだ。

少し考え込んだように間を空けて、再び瞼を開く。

 

「あまりこういう事は言いたくないのですが、

 部分的に生態系を破壊するような危険なものを外界から招いてもらっては困りますわ。

 他の冒険者へ影響が出る前に、処分していただかないと」

 

ロザリアネットの真摯な言葉にオークも頷いた。

ラティスは姿勢を正し、その場に直立する。

 

「わかりました。弊社が責任を持って、決着をつけましょう」

 

ラティスの瞳は、まっすぐロザリアネットに向かっていた。

後ろに控えていたヘイゼルは、少し冷めた目で光をたたえる水面を見上げていた。

 

 

■■■

 

 

太陽の海《サンセットオーシャン》に戻ったラティス達は、探索を再開した。

熱気を帯びて黄金色に輝く水流が、彼女達の生気を絡め取ってゆく。

 

ラティスの目の前には、黄金の海原に佇んでいる闇色の空間があった。

見渡す限り煌びやかな一帯において、違和感を醸し出す唯一の場所。

ラティスはタブレットの探索アプリを起動し、座標を確認した。

 

「やっぱりここが、キーポイントなのね」

 

最初に見つけたヘイゼルからは、

エネルギー計測値が異常値を示したと報告を受けていた。

資源開発が目的でテリメインに来ている以上、エネルギー発信源は特定しなければならない。

 

「ヘイゼル、この空間のimage mapを頂戴。今そちらに座標を送るわ」

「わか……、ち……てるっ!?」

 

ラティスは海上でオペレーションをしているヘイゼルに連絡しようとするが、

通信機から聞こえてくるのは、途切れ途切れの声だった。

イヤホンからは砂嵐を思わせる耳障りな音が流れてくる。

 

「通信環境が悪いみたいね、何が原因かは分からないけれど。

 情報支援が貰えないのは困るんだけどな」

 

彼女は先に電子機器で調査をするため、共に行動している少女達を後ろで待たせていた。

ここで足止めをくらうわけにはいかない。

 

ラティスは自らの武結晶を両手に持ち、子供の掌サイズの欠片に分割して周囲に浮かせた。

黒い二つの欠片が寄り添い無数に漂うさまは、まさに『冥府の蝶』が群がるようだった。

 

「私達の側に問題があるのか……それとも、この場所がトラブルを呼ぶのか」

 

ラティスは蝶達の半分を空間にぶつけようと、右手をあげた。

その時、ふいに耳元から聞き覚えのある声が彼女の行動を止める。

 

「聞こえる!? 聞こえたなら返事ちょーだい!

 なんか一瞬だけ停電あったみたいでさー!!」

「オペレーションルームは船の中に設置しているのよ、

 自家発電システムを備えたスプラッシュガーデンで停電なんてあり得ないわ。

 何か他の電気機器に、energyを取られたんじゃない?」

「マジでー? いやそんな、電気食うものは稼働させていないハズ。

 いつもの情報機器と、あとはワープポートだけかな」

 

直接の上司であるレイズとの連絡が取れないので、ラティスは本社に援護要請を出していた。

本社から選抜された社員が、緊急高速艇でこちらに向かってくる手筈となっている。

 

電力が遮断された原因は気になるが、

闇色の空間から浮かび上がる存在は、心配する余裕を与えてはくれなかった。

視線の先で対峙している銀髪の少年が、ラティスに向かって槍を構える。

 

「ヘイゼル、unknownを発見したわ。すぐに戦闘態勢に入って」

「あんたターゲットと距離めっちゃ近いんだけど、大丈夫なん?」

「問題ない、エリィちゃんとカームちゃんへの支援を優先して」

 

ラティスは一緒に行動している少女達の名前を出して、部下に指示を出す。

その直後、装着していたスキルストーンから酸素が噴き出した。

 

「エリィちゃんカームちゃん、聞こえる?

 今から『シェア・イニューム』で周囲の酸素濃度を調節するから。

 戦闘体が最高のパフォーマンスで動けるようになるからね」

 

戦闘地域のイメージマップをラティスに送信しながら、早口でヘイゼルが説明した。

ラティスはデータを受信しながら、黒い蝶を散らしつつ後退する。

 

「さぁ封印を解き、僕を解放してくれよ」

 

後退しているさなか、ラティスはふと少年の言葉を思い出した。

もしかしてこの少年とは、戦ってはいけないのではないか。

 

一瞬の迷いが、彼女の足を止めてしまった。

距離をつめた少年の槍が、彼女に向かって伸びてくる。

 

ラティスは回避用プログラムを設定していなかったことを後悔したが、

少年はラティスを捉える前に、表情を歪め上体を仰け反らせた。

 

 

「どの刃に刺されたのか見えないだろ? これが『一水四見』の刃って言うんだぜ」

 

 

ラティスは目を見開いた。

彼女を助けたその声は、決して忘れることの出来ないものだったからだ。

 

サイボーグ医療で失った下半身を治療するため、

手術待ちの間コールドスリープを施された『彼』の動画を受け取ったのは、

1ヵ月と少し前のこと。

通常は年単位で治療待ちになるサイボーグ医療が、その間に受けられるはずがない。

ラティスの思考を目の前の現実が飛び越えてゆく。

 

「しっかし、なめプしたつもりはないが、まだ体が思ったように動いてねーなぁ」

 

声の主は、蹲る少年をを飛び越えて海底に着地した。

茫然としているラティスに向かい、敬礼のポーズを取る。

 

 

「久しぶりっす! トール・O・カットフェ、ただいま着任しました!」

 

 

首から下を硬質の黒い強化スーツで覆われた少年は、

両足で砂地を踏みしめ、爽やかに笑うのだった。

 

 

To be continued......




【次回予告】

「テリメインにようこそ、歓迎するわ」
「チート身体能力にチート武器……ちょっと属性盛り過ぎじゃないですかね?」
「ぶっちゃけて言っちまいますが、あの人マトモに戦えるんすか?」

「お前はただ知らないだけ、知らないから正しい判断が下せない。それだけさ」


7話 勝利に足りないモノ


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春のうちどころか夏コミ2日目だそうですが、ようやく最新話を投稿しました!
荒ぶっていた気候も少し落ち着きましたし、楽しんでいただけたら幸いです。

今回は後半戦に入ったこともあり、新しい情報が多いです。
レイズの武器が出ましたが、
彼がテリメインに来ていたら話が早く終わる予感はすごくします。
ラティスの会社は、上のポストについている社員ほど基本的に強いです。

ゲーム本家より、
NPCのロザリアネットさんとオーク・M・シュナイダーさんをお借りしました。
名前と存在だけPMもお借りしていたりします。
この話はほぼ私のオリジナルですが、描写があるとゲームやってる風になりますね。

次からは早めに投稿できたらなと考えております……はい。
秋に入る前に7話が投稿できたらいいですね。

本家には18日まで日記掲載をしております。
次回予告はプロフィール文に掲載しています。

http://www.sssloxia.jp/result/c/1033.html

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