語彙力とぼしくて申し訳ない、一応ヒロインは邦枝他を考えてます。(ハーレムタグは消すかも)
では第一話どーぞ。
俺がこの世に生を受けてから5年がたった。
手抜き? 知らんよ。
生まれたときから"転生"した事実だけは理解しており、前世の記憶は思い出せないが、一般常識などは引き継ぐことができたみたいだ。
そのおかげで、俺はもれなく生みの親に気持ち悪いといわれて捨てられてしまった。ちくしょう・・・グスッ
とりあえず公園のベンチに座りながらどうするか、頭を振り絞って考えてみたが・・・
「5歳児にできることなんてたかが知れてるっつーの!!!!」
ベンチを蹴り飛ばして叫んだところでいい案が浮かぶわけもなく、蹴った足を痛めただけだった。
「とりあえずど-しようかねぇ、まっ、最悪警察に駆け込みゃぁなんとか・・・」
俺が下を向いて独り言をぶつぶつと呟いていたとき、背後に誰かの気配がした。
え?なんで気配とかわかるのかって?神様が俺の体のスペック随分上げたみたいで5歳児なのに『武術の達人、やってます。キリッ』とか言えそうなくらい凄いことになってた。
まぁでも、実際は感覚とかが鋭くなってるだけで力とかは普通の5歳児より少し強いくらいでたいした変わんないんだけどね。
?「坊主、こんな時間にこんなところで何をしとる?」
声の主に振り返ると、そこには額にしわを寄せた頑固そうなじーさんがいた。
確かにこんな時間に子供が一人公園にいれば声をかけられても不思議じゃないか。
見た目は普通のじーさんだが、俺の直感が只者ではないと告げていた。
俺は蹴った足が腫れていないか確認しながらじーさんに言った。
「ちょっと嫌なことがあって荒れてたんですよ、帰る家もねぇんで今日はここで野宿して明日警察にでも駆け込もうかと思って」
俺がそう返すとじーさんは驚いたように目を開きながら聞いてきた。
じーさん「小僧、おぬし年いくつじゃ?」
俺は『あぁ』とじーさんの質問に納得しながらも正直に答えることにした。
「5歳ですよ、まぁこんな形でこの口調なら驚くのも無理ないですよね」
俺は苦笑いしながら答えた。じーさんは興味深そうな顔をしながら顎に手を当て、額に皺を寄せた。
じーさん「ふぅむ、随分と成熟の速い小僧もおったもんじゃの」
そういいながらもまだ何か考え込んでいるようだったが、今度は俺から質問をすることにした。
「そういうご老人はなんでこの時間に公園なんかに?」
俺がそういうとじーさんはフッと笑って『空を見てみぃ』と言った。空?
空を見上げるとそこには、日本で見慣れた点々とした星々の間に輝く満月があった。
じーさん「月が綺麗な日は、たまにこうやってよく散歩に出かけるのじゃよ」
俺は『なるほど』と呟きながらじーさんと共に月を眺めていた。
じーさん「ときに小僧、お前さん帰る家がないと言っていたな。あれはどういう意味じゃ?」
俺はじーさんに対して月から目をそらさず答えた。
「そのまんまの意味ですよ。どうやら成熟の速すぎる俺が気持ち悪かったらしくて、あっさり捨てられましたよ。一時期はー天才だ!なーんてもてはやされたりもしてたんですけどね」
フッと笑う俺を見たじーさんは不思議そうにしながら俺に聞いてきた。
じーさん「両親を恨んでないのか?」
「・・・そーですねぇ、確かに俺の親がしたことは普通最低な行為なんでしょうね。でも俺ァどうも壊れてるみたいで、こんなことがあっても別に両親を恨もうって気にはならねぇんですよねぇ。せっかくの一度きりの人生、こういう波乱万丈なのもいいんじゃないか、面白いんじゃないかってね」
俺がそういいながら、クツクツと笑うとそれをみたじーさんも笑いながら言った。
じーさん「アッハッハ、随分と肝の据わった小僧じゃ、おもしろい」
そういって一通り笑うと俺の目を真っ直ぐみて思いがけない一言を言った。
じーさん「小僧これも何かの縁じゃ、わしの名は邦枝一刀斎。どうじゃ?わしの養子になる気はないかの?」
俺はその言葉に少し驚いたが、またさっきのようにクツクツと笑いながら言った。
「俺ァ桃弥(とうや)これからよろしく、じじい」
その日から俺の名前は邦枝桃弥になった。
どうだったでしょうか?うまく書けてるかな・・・
やっぱり語彙力が乏しい・・・
感想とかくれたらうれしいです。
次話は更新不定期なのでいつになるかわからないです。