思わず執筆しちゃいました(テヘッ
それでは2話どーぞ!
これから住むことになる俺の家に向かっている最中、黙って歩いていたじじいが突然話出した。
じじい「桃弥よ、うちの養子になるにあたって一つしてもらうことがある」
じじいは家に向かう途中、そう切り出し俺の顔をみた。
じじい「うちで暮らすなら心月流という武術を身に着けてもらうことになる。まぁ幸いおぬしは才能に恵まれてるようじゃし、大丈夫だろう」
そういいながら『ふぉっふぉっふぉ』と笑う爺を見ながら俺は考えにふけっていた。
(神からもらった物はあらゆる物事においての最高の才能、それにその他もろもろとかいうアバウトなものだったっけか、身体能力はさほど上がっていないが感覚器官が上昇しているところから見ると体とかは鍛えれば鍛えるほど強くなる、とかありえそうだな、おもしろい)
俺は一旦思考を切りじじいに問いかけた。
「じじい、3年だ、3年後に心月流の技を教えてもらいたい。それまでは体を鍛えることに専念したいからな」
いくら武術を習えるといってもこの体は今はまだ、普通の5歳児と差ほど変わらん。なら3年で出来るだけ身体能力を鍛えてから教えてもらったほうが効率いいだろうしな。
じじいは少し悩んだようだが、まだ5歳ということで了承してくれた。
俺が明日からの特訓メニューどーすっかな、と考えてると
じじい「あ、あと家にはお前と同い年の"葵"という孫がおるからな、仲良うしてやってくれぃ」
じじいは忘れてたと言わんばかりに俺に言った、ただ顔だけは『葵に手出したら殺す』と物語っていた気もするが、俺は見なかったことにした。
「へぇ、そーいうおもしろい事はもっと早く言えよ、じじいとの二人暮らしじゃ退屈そうだったからな、助かったぜ」
へらへらと笑いながらいう俺に、じじいはカッと目を開いて俺を睨んだ。
じじい「葵に手出したら殺す」
もう口にまで出ちゃってますよー!つかコイツどんだけ孫溺愛してんだよ。
「手を出すって…俺らまだ5歳だぜ?この年で手を出すも糞もねーだろ、アホか」
ーーー本当か?----本当だろうな?------嘘ついたら撫子1000発だからな!
呆れて少々口が悪くなったが、じじいの態度にほとほとめんどうになってきていた。
どうやら孫の事になるとキャラが甚だしく崩壊するらしい。
俺はそんなじじいを横目に目の前にそびえ立つめちゃめちゃ長い階段を見つめていた。
「…おいおい、いったい何段あんだよ、こりゃあ…」
じじいは今だぶつぶつと言いながら階段を上り始め、家がこの上にあることを知った俺はうなだれた。
「これから毎日この階段上り下りしないといけねぇのか、…まぁそれもトレーニングになるし別にいっか」
俺はポジティブに考えようと思い、この階段をトレーニングに大いに活用させてもらおうと考えた。
長い長い階段を上りきり、奥に見える建物に足を運ぼうとしたところ突然立ち止まったじじいが俺の背中に向かって言った。
じじい「今日からここがおぬしの家じゃ、桃弥」
俺はじじいの言葉に振り返ってフッと笑った。
「なんだよじじい、ここから見る月が一番綺麗じゃねぇか」
俺はこの場所から空に輝く月を見上げ、『これから楽しくなりそうだ…』と誰にも聞こえない声で呟き、クツクツと笑った。
どうだったでしょうか?
じじいのキャラ崩壊激しい 笑
話の進み遅いですかね?
まだまだ色々悩み中です 笑