僕とギンガSとSTRIKERS (改) 作:T&Y-Tiga
やあ、僕の名前は吉井明久
今日は皆に僕が実際に体験した話をしようと思ってこの場を借りました。
それじゃあ話を始めるね
僕はどこにでもいる普通の高校生だったんだけどある日僕が通っている学校の近くに隕石が『銀河神社』という神社に落ちて火事があり燃えてしまって仮説として学校のグラウンドの片隅に建てたんだ。
僕はその神社の事が気になって中に御神体として祀られていた神秘のアイテム『ギンガスパーク』を手にしてそこから不思議なヴィジョンを見たんだ。
光の巨人達が様々な怪獣や侵略宇宙人達と激闘を繰り広げていたんだけどそこに『暗黒の魔神 』が生命ある者の時間を止めてしまう闇のアイテム『ダークスパーク』を使って全てのウルトラ戦士と怪獣、宇宙人を『スパークドールズ』という人形の姿に変えてしまったんだ。
だけどそこへ飛来したある一人の光の巨人がダークルギエルとの戦いの末に相打ちとなったことで戦いは終息を迎えた。
そのヴィジョンを見たら今度は僕の右手にギンガスパークに選ばれた証である「選ばれし者」を授けられ、そしてその傍にいたのは人形の中で唯一自我を持っていたウルトラ兄弟の一人である『ウルトラマンタロウ』との出会いだった。
それから僕は『闇のエージェント』と言う宇宙人がダークスパークのダミーであるダークダミースパークによって悪意に染まってしまった人々が怪獣や宇宙人にスパークドールズと一体化(ダークライブ)してしまい暴れ出していったんだ。
対する僕も仲間や大切なものを守る為に、ギンガスパークとスパークドールズでウルトラ戦士や怪獣に変身(ウルトライブ)し更にはギンガスパークの中にいた遥か未来から来た光の戦士『ウルトラマンギンガ』にも変身し戦っていったんだ。
その戦いの中で僕は闇に墜ちてしまったウルトラマン達と戦って勝ちそして仲間として迎え入れ更には後に親友となる一条寺 友也(いちじょうじ ともや)とその相棒であるジャンナインを操縦装置でもあるガンパッドを使って一緒に闘っていったんだ。
特にウルトラ兄弟たちからは鍛えてもらったり色々と大切な事を教えてくれた。
そして僕達は遂にあいつと出会ったんだ。
闇のエージェント達を操りウルトラマン達を闇に堕とし更には闇の巨人までも実体化させ
僕達を襲わせた全ての黒幕と・・・
僕とギンガの前にその姿を見せた黒幕・・・ギンガの宿敵でもあり怪獣やウルトラマン達をスパークドールズにした張本人『暗黒の魔神 ダークルギエル』に戦いを挑んだ。
だけどこれまで戦ってきた邪な心を持った人物たちを『ダークライブ』させることで力を蓄え、“マイナスエネルギー”を喰らい、完全復活してしまい以前よりも強くなったダークルギエルに僕とギンガは破れてしまったんだ。
人々が絶望に陥り、ダークスパークの力で次々と倒れて行く様を嘲笑いながら、全人類を人形に変えようとするダークルギエル。
それを目の当たりにし、人形にされた為何も出来ないでいるタロウも戦意を消失しかけるが、タロウの心の叫びに答えたウルトラの父とウルトラの母の叱咤激励により、自分が何故意識を保ったまま人形になっていたかという理由が人々の希望になる事だと気付く。
さらに決して希望を捨てずに心で闇と戦い続けた人々、
その奇跡の力で生み出された“ギンガライトスパーク”によりタロウの呪いが解け完全なウルトラマンの姿となって復活した。
人々の希望によって力を取り戻したタロウの猛攻に押されるルギエルだが、ダークスパークの力とタロウの必殺光線ストリウム光線との撃ち合いの末にタロウを倒したけど
倒される寸前に人々の希望の力とタロウからエネルギーを分けてもらったことで力を取り戻した僕とギンガ、今、決戦の幕が上がる。
タロウ『明久ぁああああああ!未来を掴めぇえええええ!!
明久「タロォオオオオオーーーー!!」
ルギエル『フハハハハハ!!我に歯向かうなど愚かな・・・フハハハハハハハッ!!・・・フッハハハハハハハハッ!!!』
ギンガ「笑ってんじゃねぇよ・・・ルギエル・・・!!」
ルギエル『フッ・・・』
ギンガ「お前なんかに・・・僕達の未来を・・・止めさせてたまるかぁああああ!!
行くぞ!!ギンガァアアアア!!」
ギンガはタロウから受け取った光を身に纏い巨大化していきルギエルと同じ大きさへと変わった。
ギンガ「フッ!!・・・はぁああああああ・・・ハァッ!!!」
ギンガはギンガスパークを召喚すると槍状の青白く輝く光の武器「ギンガスパークランス」へと変えるそれに対するルギエルもギンガと同じようにダークスパークを赤黒い闇を帯びた闇の武器「ダークスパークランス」を出す。
ルギエル『フンッ!・・・クァッ!!』
2体の巨人と魔神はお互いの武器をぶつけ合い、そのまま両者はその舞台を地球から月へとと変え激しい一進一退の攻防を繰り広げる。
ルギエル『我は・・・止める、止めてやる!!全ての時間、全ての命を!!』
ギンガ「そんな事!!・・・僕とギンガが絶対にさせやしない!!」
その攻防はお互いの光と闇の槍が互いに弾かれ月の大地に突き刺さる
ギンガ「止まるのは・・・お前のその歪んだ野望だ!!!」
ギンガとルギエルは今度は己の身体でぶつけ合う
ギンガ「イィヤァアア!!ショラァッ!!」
お互いは蹴りを出しそれを防ぐとギンガの回し蹴りをしゃがんで避けたルギエルはギンガにカウンターキックを浴びせ火花を散らせ怯ませる。
ギンガ「グゥッ・・・ショㇻッ!!」
ルギエル「グオッ!!」
ギンガはルギエルが起き上がる寸前のところを強烈な蹴りを浴びせ大きな火花を出しルギエルを後退させる。
ギンガ「ヘアッ!!・・・ダアッ!!」
ギンガはその隙を逃さず続けてルギエルを跳び両足に挟み込むとその勢いをのせてルギエルを転倒させる。
更にルギエルが拳を繰り出すがそれを最小の動きで反らし、腕を掴み肩に担いで投げ飛ばす。
ギンガ「ヘィヤァアッ!!」
ルギエル『ドゥワァアッ!!』
ギンガは身体のギンガクリスタルをオレンジに輝かせると助走をつけて走りルギエルとの距離を詰める。そこへ立ち上がったルギエルは胸の赤い発光体から放つ強力な光弾・ダークルギエルビートを放つがギンガはそれを片手で弾き最後の一発が当たる寸前に高くジャンプする。
ルギエル『何処へ行った!?』
ギンガ「ここだルギエルッ!!くらえッ!!ギンガメテオキィックッ!!ショォオラァアッ!!」
明久がウルトラ兄弟の一人である「ウルトラマンレオ」との特訓の末に得たギンガの新たな技「ギンガメテオキック」がルギエルの胸部を抉る様に打ち込み爆発を上げ大きなダメージを受けながら大きく吹き飛ぶルギエル
ルギエル『グゥオゥアアアアアアアッ!!??』
反動を利用し着地するギンガとまだ立ち上がるルギエル
ギンガ「これで止めだ!!ハァアアア・・・」」
ルギエル『良いだろう・・・息の根を止めてやる!・・・オォオオオ・・・』
ギンガは自身のクリスタルを虹色に輝かせ必殺技のチャージを始める。それを見たルギエルも同じ様に全身を闇の輝きに染めエネルギーをチャージする。
そして両者は自分の持つ技の中でも最強の威力を出す技を解き放つ
ギンガ「ギンガ・・・エスペシャリィイイイイッ!!!」
ルギエル『ハァアアアアアアッ!!!』
2体の全身から放つ虹色の光線と赤黒い破壊光線がぶつかり合いきっこうしあうがそれを
ギンガの光線が更に勢いを増し軍配が上がる。何故ならギンガの放つ光にはタロウから授けてくれた人々の希望の光があるからなのだ。自分の事しか考えていない闇なんかに負けはしない!
ギンガ「オオオオオオオオオオッ!!!」
完全に押し負けたルギエルはギンガの虹色の光に飲み込まれていく・・・
ルギエル『な、何故だァアアッ!・・・グゥッ・・・グゥオアアアアアアアアアアッ!!!』
ルギエルの身体は大爆発を起こしそこから巨大な火柱がたつ。ルギエルが倒されたと同時にダークスパークランスも砂のように消えていった。
ルギエルが倒されたと同時に人形にされていた怪獣や宇宙人たちが呪いが解け光となって宇宙へと帰っていく中で地球へ帰還してきたギンガはそれを見守る。
明久「帰っていくんだね・・・」
ギンガ『ああ・・・ルギエルが倒された事によって怪獣たちも宇宙へと帰って行くんだ』
明久「ギンガ・・・やっぱり・・・君も・・・」
ギンガ『別れの時が来たんだ・・・明久・・・』
ギンガのカラータイマーから一筋の光が出てくるとそこには明久が立っておりそれを掌の上に乗せるとそれを地面の上に乗せる。明久が降りるとそこへ友也と合流する。
明久「友也・・・」
友也「明久君・・・やりましたね」
明久「うん・・・ありがとう友也」
友也「いえ・・・そんな」
『明久』
明久「タロウ」
明久が下を見るとそこにはタロウの人形が立っていた。それを拾うと目の前に無数の光が降り立ち光が晴れるとそこにいたのは・・・
明久「ウルトラマン・・・」
初代ウルトラマンの他にもゾフィーやセブン・ジャック・エース・レオ・アストラ・80・ユリアン・ウルトラの父と母・キング・ジョーニアス・スコット・ベス・チャック・グレート・パワード・ゼアス・ティガ・ダイナ・ガイア・アグル・ナイス・ネオス・セブン21・コスモス・ジャスティス・ネクサス・マックス・ゼノン・メビウス・ヒカリ・ゼロ
全てのウルトラマンが明久の目の前にいた。
ウルトラマン『明久・・・本当によくやったな・・・』
ゼロ『あぁ・・・おい明久・・・よくやったな・・・』
ゾフィー『我々はキミにはとても感謝している。ありがとう!!』
ゾフィーの言葉で他のウルトラマン達から感謝の言葉を送り、それを受け取った明久は
明久「そんな・・・僕の方こそ・・・ありがとう。皆がいてくれたから僕はここまで戦って来れたんだ・・・本当に・・・ありがとう!!」
明久の心からの言葉を受け取ったウルトラマン達は皆、頷くと光に包まれていく
タロウ『明久・・・別れのときだ』
明久「そうだね・・・ありがとう・・・ウルトラマンタロウ」
タロウ『ああ・・・キミはよくやった・・・キミたちに出会えてよかった。さようなら明久』
友也のガンパッドにも上空にいるジャンスターからメッセージが届いていた。
「good‐bye friend」
それを見た友也は笑顔をとる
ギンガ『明久・・・』
明久「ギンガ・・・」
ギンガ『君には私達からこれを受け取って欲しい』
すると目の前にいたウルトラマン達から小さな光の球が現れそれが全てギンガの掌に集まり一つの光の球となりそれを明久へと送るとその光の球は明久の身体の中へと入っていく
明久「ギンガ・・・今の光は?」
ギンガ『今、キミへと送ったその光は君がこの先必要となった時、その力を使うといい
その力は必ず君の力になってくれる』
明久「ギンガ・・・」
ギンガ『未来は変えることが出来る・・・良いようにも・・・悪いようにも・・・それを成すのはキミ達だ』
明久と友也は頷く
ギンガ『さらばだ・・・ありがとう』
ギンガが浮かび上がり身体が光り輝くと他のウルトラマン達も光り輝きギンガと一緒に浮かび上がっていく
明久と友也が手を振ると空の彼方・・・宇宙へと旅立っていった。
友也「グッバイ・フレンズ」
明久「ありがとう・・・ギンガ・・・また会おうね」
明久『人は誰でも経験する・・・運命の出会い・・・運命の別れ・・・そしてまた始まる・・・明日という未来が・・・』
これが僕がこの世界で体験した戦い・・・でもこの時の僕は思いもしなかったんだ
まさかこれが、また新たな戦いの始まりでもありそして・・・
僕が『魔法の存在する異世界』へと飛ばされてしまうことになるなんて思いもしなかったんだ。
あの時のギンガの言葉がこんなにも早く意味あるものになるなんて・・・思いもしなかったんだ。