僕とギンガSとSTRIKERS (改)   作:T&Y-Tiga

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明久と友也の旅立ち

あの不思議な夢を見たその翌日、僕は鉄人・・・もとい、西村先生に頼んで休日で学校が閉まっているのを特別に開けてもらい学校のある場所へと足を運んだ

 

 

明久「あった・・・」

 

 

そこにあったのは今僕が持っているギンガスパークがかつて納められていた仮設の神社だった。今ではかつてのあの戦いの後で瓦礫に潰されてしまい今では見る影もなかった。

だけどここに来れば何か分かる気がすると思っていたけど

 

 

明久「やっぱり・・・気のせいだったのかな・・・」

 

 

「明久君」

 

 

明久「友也!どうして君がここに・・・?」

 

 

友也「実は僕もここへ呼ばれた気がしたんです」

 

 

明久「もしかして友也もあの夢を・・・?」

 

 

友也「夢?いえ僕は見ていませんが・・・」

 

 

明久「友也は見ていないのか・・・じゃあ・・・僕だけ?」

 

 

すると僕の頭の中に声が響いてきた。

 

 

『・・・さ・・・ひさ・・・明久』

 

 

明久「!?・・・誰!?」

 

 

友也「!?・・どうしたんですか明久君・・・いきなり」

 

 

明久「いや・・急に声が聞こえてきたからびっくりして・・・」

 

 

友也「声?僕には何も聞こえていませんでしたが・・・」

 

 

明久「そんな!?・・・でも確かに声が・・・」

 

 

『・・・さ・・・久・・・明久』

 

 

明久「これは僕の頭の中に声が聞こえてる」

 

 

友也「頭の中に声が・・・恐らくそれはテレパシーですね。何者かが明久君にテレパシーを送っているんですよ

明久君、いったい誰からのテレパシーなんですか?」

 

 

明久「分からない・・・でもどうすれば良いんだ?」

 

 

友也「なら次のテレパシーが聞こえてきたら今度はそれを返してみてください」

 

 

明久「分かったよ友也・・・やってみる」

 

 

明久は意識を集中させ相手のテレパシーが来るのを待つ

 

 

それは何者からのテレパシーだった。ウルトラ戦士なら誰もが使える他者に伝える能力であり明久もかつてはたくさんのウルトラ戦士へライブしたりすることでいつの間にか明久もテレパシー能力が使える様になっていたのだ。

 

 

『明久・・・私の声が・・・聞こえるか?』

 

 

明久『聞こえる・・・君はギンガなの?』

 

 

『すまない・・・残念だが、私はギンガではない』

 

 

明久『ギンガじゃない・・・じゃあ貴方は一体・・・?』

 

 

『それは私と会って話すとしよう・・・明久・・・ギンガスパークを使うんだ』

 

 

明久『ギンガスパークを・・・?どうして・・・』

 

 

『今は・・・私を信じてほしい』

 

 

明久はこれまでのテレパシーでこの送り主に悪意が無いこと事は感じていた

なので返答は

 

 

明久『分かりました。僕は貴方を信じます。』

 

 

『ありがとう明久・・・では・・・また後で』

 

 

明久に聞こえていたテレパシーが聞こえなくなると

 

 

友也「どうでした?明久君」

 

 

明久「友也・・・今からさっきのテレパシーの送り主に会いに行こうと思うんだけど・・・一緒に行く?」

 

 

友也「勿論、僕も行きます。それに、僕がいないと明久君はダメですからね」

 

 

明久「と、友也・・・分かった。一緒に行こう」

 

 

明久はギンガスパークを取り出すとギンガスパークが独りでに動きブレード部分が展開し中央のクリスタルから大量の光が明久達を包み込む

 

 

明久「え!?な、何だこれ!?」

 

 

友也「これは・・・」

 

 

『心配することはない・・・ギンガスパークが君達を導こうとしているんだ』

 

 

明久『ギンガスパークが僕達を・・・』

 

 

光りの球体となった明久達は宇宙へと飛び立っていった。そしてその様子を全部見ていたのは他にもいた

 

 

「やはり行ってしまったか・・・」

 

 

「そのようですね」

 

 

その人物は明久が鉄人と呼ぶ明久の担任教師、西村宗一と学園長の藤堂 カヲルだった

 

 

「行ってきな・・・吉井、一条寺」

 

 

「気を付けるんだぞ・・・二人とも」

 

 

2人の教師に知らずに影から見送られ明久達は旅立っていった。

 

 

 

その頃宇宙へと旅立った二人は不思議な光の異空間の中に浮かんでいた。

 

 

明久「ここは・・・?」

 

 

『待っていた・・・ギンガに選ばれし者、吉井明久。そしてジャンナインと心を通わせた者、一条寺友也。』

 

 

BGM- Nexus encounter

 

 

友也「!?・・・明久君・・・あれは・・・」

 

 

明久「え・・・!?・・・もしかして・・・」

 

 

またさっきの声が今度はテレパシーではなく耳から聞こえてきたのだ更に目の前に神々しい光を放ちながらそこに姿を現したのは全身を銀色の身体背中には翼の様な突起物を持ち、胸には赤いY字型のウルトラマンで言うカラータイマーと似た物を持つ白銀の巨人がそこにいたのだ。

 

 

明久・友也「「ウルトラマン・・・ノア」」

 

 

『ウルトラマンノア』

 

太古より全宇宙の平和を守り続ける伝説の存在であり光の国のウルトラ戦士からもウルトラマンキング同様に「伝説の超人」と称されている。

その神々しい姿と神の如き力を持ち、神業とも言える多彩な奇跡の技を繰り出す正しく最強のウルトラマンの一人であり、その眩い白銀の光を身に纏い、背中に備わる伸縮自在の翼「ノアイージス」の力で時空超越すら可能とまさに神の力を持ったウルトラマンなのだ

 

 

明久「ノア・・・君が僕と友也をここへ呼んだの・・・」

 

 

ノア『そうだ・・・ギンガに選ばれし者吉井明久そしてジャンナインと心を通わせた一条寺友也・・・君達に重大な使命を託したい』

 

友也「重大な使命ですか?」

 

ノア『そう・・・君達二人にある世界を邪悪な者達の魔の手から救ってほしい・・・』

 

 

明久「邪悪な者達?」

 

 

ノア『そうだ・・・今、別の宇宙にある一つの世界が邪悪な侵略者に狙われている。そこで君達2人にその世界へ行ってほしい』

 

 

明久「別の宇宙へって・・・一体どうやって・・・」

 

 

ノア『私の力で君達2人をその世界へ送る事は出来る。だがその世界を狙っている者は君達もよく知っているある物が利用されている。そう怪獣や宇宙人達の人形が・・・』

 

 

友也「怪獣や宇宙人達の人形・・・!?それはもしかして」

 

 

明久「スパークドールズ!?でも・・・どうして!?」

 

 

ノア「多数のスパークドールズが謎の侵略者に奪われてしまい自分の野望の為の道具として利用されているのだ。何としてもそれは阻止しなければならない。どうか・・・君達2人の力を貸して欲しい・・・」

 

 

 

僕の答えはもう決まっていた。やっとルギエルを倒して呪いが解けて解放されたスパークドールズを自分の野望に利用するなんてことを僕達は許せなかった。

怪獣も宇宙人も僕に力を貸してくれた大切な仲間なのだから

 

 

明久「ノア・・・僕は行きます!スパークドールズを悪に利用してそれを道具にするなんて僕は許せない。お願いします。僕をその世界へ行かせてください」

 

 

友也「僕も行きます。明久君のフォローをしないといけませんしそれにスパークドールズを道具にするのは僕も許せません」

 

 

ノア『本当に・・・良いのだな?』

 

 

明久・友也「「はいっ!!」」

 

 

ノア『では・・・私から君達にある物を送ろう・・・』

 

 

ノアは二人にある物を託した

 

 

友也には持っているガンパッドにある措置を施し更には予備のガンパッドとジャンボットとジャンナインのスパークドールズを与えられた。

 

 

友也「これは・・・ありがとうございます。ノア」

 

 

ノア『次に明久・・・君にはこれを・・・』

 

 

ノアは自分のエナジーコアから何かを取り出すとそこから小さな光の球が現れそれを明久へと送った。

 

 

明久「これは・・・宝石・・・?」

 

 

明久の掌の上にはノアと同じエナジーコアの形をした宝石が転がっていた。

 

 

ノア『それは・・・私から君への御守りだ。その石は必ず君の力になってくれる』

 

 

明久「ありがとう、大切にします。ノア」

 

 

ノア『今、二人に渡したのは必ず君達の力になってくれる。大切に持っていて欲しい。』

 

 

2人に伝え終えたノアは別宇宙へのゲートを開き2人を包んでいる光の球がゲートの中へと入っていった。

 

 

ノア『頼むぞ・・・ウルトラの意思を継ぐ者よ・・・』

 

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