活動報告に質問枠とかリクエスト枠とか適当に置きました。
冬も近づき、徐々に
やることもなくぼけーっと部室で窓の外を見ていると、机を防人組と陣取って、クラスで奉納されていたお菓子の処理に勤しんでいたあやちゃんが呟いた。
「秋のお祭りは、他になにかあったりするのでしょうか。」
「急にどうしたの? あやちゃん。」
横に座っている芽吹ちゃんがそう聞くと、あやちゃんは続ける。
「いえ……以前行った文化祭が楽しかったものですから、他にもあれば、今度こそ芽吹先輩たちと楽しめるのにな……って。」
「あややは良い娘だなぁ……いーなー、私も文化祭参加したかったよ~。」
「雀、私達は遊びに来てるわけじゃ無いのだけど。」
「お堅いなぁメブは、そんなことじゃ元の世界に帰っても彼氏出来ないよ?」
「要らないわよ。」
渋い顔をした芽吹ちゃん。 どっかのニボシに対抗するために色々と捨ててきた為か、そういう話題は苦手らしい。 あとこっちを見るな。
…………秋のお祭りねぇー。
「それなら紅葉狩りとか良いんじゃない?」
そう言いながら部室に入ってきたのは、農筋クソゴリ…………じゃなくて、歌野だった。
外で話を聞いていたらしく、開口一番に言ってきたそれに対して、あやちゃんが慌てた様子で声を荒げる。
「も、紅葉さんを狩るんですか!?」
『――――?』
なんて?
あやちゃん以外の全員が頭にハテナマークを浮かべるが、数拍置いて気付く。
――――あー、なるほどそういう。
「あのねあやちゃん、俺をハンティングする事を紅葉狩りって呼ぶわけじゃないし、親父狩りの対義語って訳でもないんだぜ?」
「そ、そうなんですか?」
「ゴブッフォ!!」
「んぶっ」
「っ――――。」
俺の言葉でようやくあやちゃんの言った事の意味に気付き、先ず雀が対面の芽吹ちゃん目掛けて飲んでいた紅茶を吹き出す。
そして横に居た夕海子が優雅にまぶたを閉じて嗜んでいた紅茶をその体勢のまま鼻から噴射し、更に夕海子の横に居るしずくが勢い良く額を机に叩き付けた。
一撃で三人轟沈か……逸材だな。
「今のやつ年末に一発芸として披露したら4~5人は沈むわね。」
「しないからな。」
棚からタオルを取り出して芽吹ちゃんに渡しつつ、俺はそう言う。 絶対やんないからな。
「雀ぇ……!」
「ひぃっ……いやだってあれはズルいでしょ!?」
「ごぶっ、げほっ! は、鼻に紅茶が……!」
「――――死ぬかと思った。」
「お前なんで頭ぶつけたんだよ。」
「…………笑うの我慢してた。」
死屍累々の防人組に適当にタオルを配りつつ、混乱に陥った原因のあやちゃんを歌野に任せておく。 しずくの真っ赤な額を保冷剤で冷やしていると、歌野があやちゃんと話していた。
「そう言えば、貴女って20日が誕生日だったわね。」
「あ、はい。 そうです。」
「なら紅葉辺りに何かねだってみたら? あれしたーいとか、これがほしー、とか。」
そう言われるも、特に思い浮かばないのか、あやちゃんは首を傾げる。
「うぅーん……いえ、特になにも…………あ、でも新しい箒が欲しいです!」
「そんなん後で帰りに買ってきなさいよ。」
「えぇ…………。」
無欲の権化みたいな性格してるあやちゃんからしたらこれでも相当な贅沢だったらしいが、歌野にバッサリ切り捨てられ困惑していた。
でもごめん、箒くらいは好きなときに買えるよね。 それは後で買ってあげるから。
「でしたら、その……えっと……一つ、行きたいところがあるのですが……。」
「おー、おー。 言ってみなさい。」
「…………遊園地に、行きたい、です。」
合わせた手に隙間を作って口許を隠すあやちゃんは、恥ずかしそうに頬を染めていた。
あらーいじらしいこと。
「じゃあ明日にでも行く?」
「明日は平日よ歌野。」
「芽吹、一日学校サボったくらいで人は死なないのよ。」
「サボるなんて
「あ?」
「は?」
あやちゃんからしたら一日サボるとか大罪もいいとこだぞそれ。 完全に
「待たれよ脳筋共、部室が壊れる。」
「誰が脳筋ですか。」
「ちょっと紅葉、貴方どっちの味方してるの。」
「あやちゃんに決まってるだろ馬鹿。」
「あ゛あ゛!?」
「ふっ……。」
いやそんな『嘘でしょ!?』みたいな声出されても。 芽吹ちゃんも煽らないの。
「とーにーかーく。 あやちゃんの遊園地の話は休日まで後回しね、人数は……ここにいる7人でいっか。 全員分だと俺の通帳から桁が一つ減る。」
俺がそう言うと、不思議そうな顔をして口の端の紅茶を拭った雀が不思議そうに言った。
「何故紅葉さんがお金を出す前提で話してるんですかねぇ……。」
「何故? …………はて。」
言われてみればまあ、確かに。 なんで俺が全額負担してるんだっけ……う、ウゴゴゴゴ……。
「そういえば、いつもそうだったから疑問に感じたことは無いわねぇ。 だって言われるとすぐ財布出すんだものこの人。」
「紅葉さん!」
「はい。」
「あやちゃんのような子達に甘えられるのは良いことですが、歌野達を少し甘やかし過ぎなのではないですか?」
「はい。 そっすね。」
「そっすねじゃない!」
捲し立ててくる芽吹ちゃんにうがー!と威嚇される。 それを見ていた横の雀としずくが呟いた。
「…………鬼嫁?」
「やーい鬼嫁~。」
「す、ず、め?」
「ぐえーっ!?」
顔面を鷲掴みにされ、鳥類特有の絞められた時の悲鳴を上げながら、雀は芽吹ちゃんの右手一つで持ち上げられる。 うわあ痛そう。
「雀さん、貴女はどうしてそうも貪欲に死に突き進むんですの…………?」
「若いからでしょ。」
「…………若さとは。」
多分振り向かないことだと思う。
ともあれ、休日に遊園地に向かうこととなった俺が全額負担しなくてはならない自体は避けられたのだった。
「わかるか歌野、これが人情と言うものだ。」
「私にも貴方にも無いものね。」
張り倒すぞ。
◆
「こ、これが……遊園地……!」
「カメラ持ってくれば良かったなぁ。」
休日、幸運にもあやちゃんの誕生日である20日と被せられた遊園地の前に来ていた我々は、鼻息を荒くして楽しそうにしているあやちゃんを見て癒されていた。
いやあ、いいね。 こういう純粋な子って。 ひなたと銀に防人組と遊びに行くって伝えたら第一声が『浮気ですか……?』だもんね、そこまで節操なしじゃ無いって。
と言うかあやちゃんに手なんて出したら芽吹ちゃんに頭ねじ切られてオモチャにされるわ。
入場チケットを買って中に入ると、休日ということもあって大盛況だった。
というかなんで俺だけ大人料金……あっ、保護者扱いですかそうですか。 ちなみに歌野は先日腰をやったらしいので欠席となっている。
そう…………。
「それじゃあ先ずは……何に乗りたい?」
「えっと、じゃあ……あれに。」
「あらあら、ジェットコースターとは……刺激を求めたいお年頃ですわねぇ。」
あやちゃんが指差した先には、レールの上をとんでもねえ速度で突っ走る金属塊が。
ならば早速と向かい、かろうじてクリアした身長制限を抜け、いざ座ろうとしたとき然り気無く出ていこうとする雀の肩を掴む。
「何処に行くつもりかなぁ……?」
「い、いやぁ……ちょっと気分が……。」
「嘘つけさっきホットドッグ食ってたろ。」
「…………乗りたくないです。」
「そっか、嫌ならしょうがないな。」
俺の言葉に顔色を明るくした雀の首根っこを掴み、一番前の席に座って隣に乗せる。
「仕方ないから一緒に乗ってやろう、喜べ。」
「仏説・摩訶般若波羅蜜多心経。 観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄……………………。」
そんなに嫌か。
絶望の淵に立たされた死刑囚みたいな顔をしながら般若心経を唱える雀。 俺と死刑囚の後ろに芽吹ちゃんとあやちゃん、そしてその後ろにアホ貴族としずくが座っていた。 これ歌野が居たら間違いなく俺一人で座らされてたな。
つつがなく一周し、ジェットコースターは元の位置に戻った。 横でグロッキーな状態で口から魂が飛び出してる雀は、無心で安全バーを上げようとする。
……が、安全バーは上がらない。
「あれ……あれっ?」
「どうした?」
「いやなんか、安全バーが上がらな…………なんでニヤニヤしてるんですか紅葉さん。 ねえちょっと、なにニヤニヤしてるんですか。」
どうやら知らずに乗った……じゃなくて俺が乗せたんだったか。 でも乗るアトラクションが何かを調べなかった雀にも責任はあるよね。
「知らんのか雀、このジェットコースターは前に一周したら後ろにもう一周するんだぞ。」
「は―――――?」
驚愕の表情に顔を歪めた雀を見ながら、景色は凄まじい速度で前に進んで行く。
「嘘だあああああああ!! 助けてメブーーーーー!!」
芽吹ちゃんなら後ろに居るだろ。
◆
「これどうしますの。」
「どうしよっか。」
「…………だらしない。」
アホ貴族……夕海子としずくと並んで、ベンチに横たわる雀を見下ろしていた。 うーんやり過ぎたかな? この程度でバテるとは情けない。
「雀さん……大丈夫でしょうか……。」
「大丈夫よ、頑丈だし。 これは私が診ておくから、あやちゃんは紅葉さんと弥勒さんとしずくと一緒に別のアトラクションに乗ってきたら?」
「……わかりました、雀さんをお願いします、芽吹先輩。」
「ええ。」
雀を芽吹ちゃんに任せ、俺達は別のアトラクションを探して取り敢えず歩き回る。
「んで、なんか乗りたいアトラクションは無いわけですかねぇ。 俺は付き添いなんでそっちで決めてくれ。」
「わたくしも何でも良いのですが。」
「…………以下同文。」
こいつらに積極的という言葉は無いのか?
これはまた地獄のジェットコースター周回に入るな……と思っていると、あやちゃんが俺の袖を引いてもう片方の手でアトラクションの一つを指差した。
「紅葉さん、あれに乗りたいです。」
「おー…………コーヒーカップか。」
ファンシーなデザインの巨大なコーヒーカップが、眼前でぐるぐる回っていた。
……乗れと。アレに。
「俺は観察してるから、そこのアホとしずくの三人で乗ってきたら?」
「…………私、これと乗ってくるから。」
「由緒正しい弥勒家の人間を『アホ』だの『これ』呼ばわりだのして許されるのあなた方くらいですわよ……?」
地味に青筋を浮かべている夕海子を、しずくが足早に引っ張って先に乗りに行ってしまった。 露骨に逃げ場を塞いで来やがってこいつら……!
くいくいと袖を引かれ、あやちゃんの方を見る。 あやちゃんは目を輝かせて、まだかまだかとウズウズしていた。 『待て』を守ってる犬みたいだなぁ。
渋々カップに座り、ハンドルを握る。
回すと加速したり減速するやつで――――――視界の端で高速回転してる奴からは目を逸らしておく。 あれは知り合いじゃないです。
「しずくさんハンドルを回すのやめてくださる!? しずくさん! あーっしずくさん困りますわしずくさん!! しずくさん!?」
「なるほど……これはああやって遊ぶのですね! 私たちも回しましょう!」
「冗談でしょ。」
まさかコーヒーカップで耐G訓練することになるとは思わなかった、とだけ言っておく。 夕海子の名誉の為にも多くは語らない。
あと、芽吹ちゃん辺りは『三半規管の鍛練に向いてるわね』とか言いそうだなと思った。
◆
「ぬおおおお……。」
「…………ごめん。」
「はぁ~楽しかったですね!」
そっすねぇ。
遠心分離機の中身の気分を味わった敵国帰りの兵士みたいに疲弊している俺としずくと夕海子。 夕海子に至っては説明したら尊厳が無くなる事態になっていた。 具体的には昼飯が飛び出た。
あやちゃんは……なんだろう、子供って凄いな。 おじさんもう歳だからさ。
「ごふっ……この弥勒夕海子ともあろうものが、あんな事になるとは……。」
「…………弥勒、それ以上喋ったら死ぬ。」
「致命傷を与えたのが貴女だってご理解してますのしずくさん……?」
俺の肩を借りてなんとか立っている夕海子は、反対側を歩いているしずくを弱々しく睨む。
しずくは相変わらず無表情だが、一応反省はしているらしい。 犬耳のような癖毛が垂れている。 どうなってんのそれ。
「あっ、お帰り四人ともー。」
「……大丈夫?」
「雀……死んだ筈では……?」
「生きてるよ。 酔いも治っ……ええ、今度は弥勒さん?」
ベンチに横たわり死んでた雀は回復していた。 芽吹ちゃんが買ってきたのか、ジュースをストローで飲んでいる。 いい気なもんだぜ。
徐々に日が落ち始めた頃、改めて6人で集まり軽く食事も取った辺りで、俺はふと思い出す。
「そういえば、ここコスプレOKなんだよね。」
「こすぷれ?」
「あとレンタルも出来る。」
「れんたる?」
頭に疑問符を浮かべておうむ返しするあやちゃん。 園子とか杏の前でそれやったら餌食にされるから、気を付けようね。
「コスプレかぁ……面白そうだしやろうよメブ~。」
「嫌よ、どうせ似合わない。」
「ははぁご冗談を。」
いやまあ、芽吹ちゃんはこんなんだよね。 仕方ない、プランB……強行作戦です。
「
「…………ったく、しょーがねぇ。」
俺がしずくの
「ちょ、ちょっとシズク!? 降ろしなさい!」
「あーあー聞こえねぇなぁ~。」
なんか妙に楽しそうだなこいつ。 シズクは芽吹ちゃんを困らせるのが好きな辺りなぁ、素直じゃねえんだよなぁ。 そんなこんなでグロッキーな夕海子を引きずって、6人でコスプレ衣装のレンタルショップへと向かったのだった。
◆
夕陽と夜空が混ざり始めた時間。 着替えている五人を待ちながら吐く息の白さに顔をしかめていた。 そろそろコタツを出す時期だが、部室のは小さいからって棗とか球子が俺の部屋のコタツに群がるのが困る。
先に言うが部室のも十分ある。 皆して足を突っ込むから狭いってだけで、俺の部屋のは使う相手なんて俺とひなたと銀くらい。
だからスペースがある……ってだけだ。 棗は体全体をコタツに入れたい派で、球子は中で丸くなりたいのだ。 猫かな?
そんな思考は、レンタルショップの扉を開く音に遮られた。 中から出てきたのは―――。
「おう、待たせたな。」
「お待たせ~、結構動きやすねこれ。」
「機能美とデザインの両立……戦衣や勇者服にも使えそうね。」
「わたくしならば、どんな服だって着こなせますわ!」
「じゃあ全身タイツでも着てろよ。」
「なぁんですって?」
「あの、紅葉さん、その……どう、ですか?」
「…………おう。」
――――四人の騎士とお姫様、とか、陳腐だが……こんな表現しか出来なかった。
不思議の国のアリスをモチーフにした、懐中時計やウサギの模様があるドレスを着ているあやちゃんと、女性的なデザインで若草色の軍服を着た四人。
軍服の方はあれ、西暦のときちょろっと流行った軍服ワンピースってやつで、隊長の芽吹ちゃんだけ左肩にマントを羽織っている。
「あー、うん。 似合ってる。 お姫様みたい。」
「お前褒め言葉になると途端にボキャ貧になるのはどうにかしろよ。」
「うるせえ。」
窮屈そうに首もとを緩めているシズクに指摘され、逆ギレする。 悪かったな褒め言葉のボキャブラリーが貧弱で。 慣れてないんだよ。
俺に褒められたあやちゃんは、芽吹ちゃんと雀の元でにやにやっとしていた。
「えへへ、えへ……っ」
「良かったわね、あやちゃん。」
「はい!」
「こういう格好は慣れないけどかっこ可愛くて良いよねー、機会があったら違う衣装も試そうよ、メブ!」
「……そうね、また今度。」
今回限りよ、とか言って拒否すると思ったが、予想外だな。 芽吹ちゃんも成長してるみたいで良かった良かった。
「どうせならわたくし達で記念撮影でもしませんこと? レンタルショップのスタッフがそういうサービスをしているみたいですし。」
「……どうするよ、あやちゃん。」
「…………私とは嫌ですか?」
「嫌じゃないよ。 じゃ、撮ろっか。」
ぱっと好色になった顔で、あやちゃんは嬉しそうに笑っていた。 あー、孫って可愛い。
だがそれ以上に、夜のイルミネーションに照らされているあやちゃんが、どうにも妖艶に美しく写って見える。 脇腹を小突かれて、芽吹ちゃんがじとっとした目線を向けてきていた。
「あやちゃんに見惚れてたでしょ。」
「……よく見てるな。」
「あやちゃんは、きっと喜ぶでしょうけど…………3人目は、多分駄目だと思うわ。」
「流石にそんな感情は向けないよ。」
あやちゃんの純粋さは汚せないしね。
どうかしらね、と言って苦笑いする芽吹ちゃんから離れて、レンタルショップのスタッフに確認しに向かう。 そんな俺の後ろで夕海子とシズクが話している会話の内容は、分からなかった。
「まーそりゃあ、国土と紅葉じゃ孫とジジイって感じだしな。」
「それにあの子が紅葉さんへ向けているのは情景や純粋すぎる親愛ですし、あれではもう少し時間が必要になりますわね。」
腕を組み、呆れた様子で亜耶と紅葉を見ていたシズク。 横に立ち傍観していた夕海子と状況の整理をしていたシズクは、ふと夕海子に問う。
「つーか国土が紅葉とくっつくったって、上里と三ノ輪が居るじゃねえか。 不味いだろ。」
「さあ? 高々複数人との交際で関係性が破綻するなら、最初から紅葉さんのような方を好きにはならないでしょう。 3人目がどうとか、上里嬢達がどうとかはさておき、我々防人組は常日頃から国
口角を吊り上げシズクにウインクする夕海子に、食えねえ奴……と、シズクは夕海子にそんな感情を抱いた。
伊達や酔狂で弥勒家の復興を志している訳ではないのだ、いずれ弥勒の血を残さなければならない事を理解しているからこそ、夕海子は男女のアレコレに防人組の中で一番詳しいだろう。
「ところで先程のコーヒーカップの件、忘れたわけではないですわよね?」
「なんのことだか、それにやったの俺じゃねえし。 しずくだからノーカンだろ。」
うがー!と言い、夕海子がシズクに飛びかかったのは、また別の話となる。
絶対に笑ってはいけないガースー黒光り勇者部。尚笑った場合待ってるのは武道派勇者の欠片の容赦も無いタイキックな模様。
遺書を用意……しよう!
それにしても今回平和過ぎない?
カガジョー
・ツッコミ気質だから天然のボケに弱い。 この世界では強かに芽吹を煽ってるのでよくアイアンクローを食らってる。 芽吹のアイアンクローは強い(威力150 確定急所)。
ミロク
・お嬢様なので鼻から紅茶をジェット噴射しても優雅さを保てる。 というかギャグキャラとしてのポテンシャルが高すぎる。
ヤマブシ
・しずくの時に笑うのは絵面的に変なので死ぬ気で耐えた。 仮にシズクだったら保健室に担ぎ込まれるくらい笑ってた。
大天使あやややや
・この作品唯一と言っても過言ではない良心。 脳筋、妖怪、マゾのひしめくこの世界でまともな思考回路をしている数少ない娘。 この子まで何かしらのフェチに目覚めたらこの作品は終焉を迎えるだろう。
いまだに各キャラの別キャラへの呼び方を把握できて無いんですが、どっかに呼び方一覧みたいなのありませんでしたっけ。