艦これ がんばれ鯉住くん   作:tamino

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 アンケートの結果、投票数の過半数が『個別面談読みたい』とかいう鯉住君の胃にやさしくないことになったので、カットするつもりだった子の面談書きます。

 鯉住君からしてみたらたまったもんじゃないので、彼にとっては珍しくダメージを受けなかった面談をご紹介。


第132話

「……ということなんだよ。

金剛さんも榛名さんも、かなりの覚悟で日々強くなろうとしてるみたい」

 

「はー……そんなことがあったなんて、私知らなかったわ」

 

「私もです。知らないだけで、味方の轟沈は昔はよくあることだったのかもしれませんね……」

 

 

 金剛と榛名の研修プランを決めるために、鯉住君は秘書艦のふたりを集めて相談しているところ。

 

 そこで榛名から聞いた話を出してみたのだが、元ラバウル第1基地所属だったふたりも、そのことは知らなかったようだ。

 

 

「それで……どうすんのよ。

榛名さんがアンタだけに話したってことは、その話を私たちが知ってるのは金剛さんに隠した方がいいってことでしょ?

知ってるって悟られないように研修していかないと」

 

「榛名さんがわざわざこっそりと教えてくれたことですもんね。

責任感が強い金剛さんのことですから、自分たちの過去に付き合わせるのは申し訳ないって、研修そのものを辞退してしまうかもしれません」

 

「白蓮大将からの辞令だし、お仕事だから、別になにも気にしなくてもいいんだけどね。

そういうところに気を遣う金剛さんだから、エースとして頼られてるのかも」

 

「それは間違いないわね。

……で、肝心の研修内容はどうすんのよ。正直言って、あのふたりに教えられることなんてない気がするのよね」

 

「俺もそう思う。というか榛名さんについでに色々ヒアリングしたところだと、ふたりの実力は大本営第1艦隊レベルみたいなんだよね。超強い」

 

「ラバウル第1基地は、日本海軍屈指の大規模区域ですからね。

そこのトップともなれば、大本営の皆さんと同格レベルなんですよ」

 

「それじゃなおのこと、これ以上の実力向上は難しいよなぁ……」

 

「だから白蓮大将もこっちに丸投げしてきたんじゃないの?」

 

「それはそれでどうなんだって思うけど……」

 

 

 話をすればするほど、できることなんてないんじゃないかなんて思えてくる。

 実力は自分たちの誰よりも高いうえに、ふたりとも修羅場を何度も経験した大ベテランであるため精神的な強さも折り紙付き。

 となると、どう研修を進めていいかわからなくなる。

 

 

「……まぁ、普通にやってもしょうがないということはわかった。

実力は申し分ないなら、あとはイレギュラー対応ってところかなぁ」

 

「それしかないわね。

と言っても、歴戦のふたりに対応できないイレギュラーなんて、そうそう無いとは思うけど」

 

「ですねぇ。内容はどうしましょう?」

 

 

「……足部以外の艤装を全部外してもらって1日中実弾で追い立てられるとか、低速化(重り装備)かつ引率付きでそこそこの海域に単艦出撃してもらうとか、四方から魚雷で絶え間なく狙われ続けるとか……?」

 

 

「「 ……うわぁ 」」

 

 

「え!? 何その反応!?」

 

「アンタそれ鬼畜すぎるでしょ……」

 

「提督の基準はおかしくなっちゃってるんですから、もっと自覚を持った発言してください……」

 

「そんな馬鹿な……」

 

「そんな馬鹿なはこっちのセリフよ。佐世保で何があったか、うっすら見えてくるわね……

せめて弾薬が最低限の状態で出撃とか、その辺にしときなさいよ」

 

「ですね。それくらいにしといたほうがいいんじゃないですか?

あとはそうですね。近接戦だけで下位の実力を持つ姫級を撃破する、とかでしょうか?」

 

「いやいや、それじゃ甘いんじゃない? だってふたりの目標は『未踏海域解放』なんだよ?

二つ名個体クラスのボスと戦うかもしれないし、1回の出撃で何百も深海棲艦を相手しないといけないかもしれない。

だったらそんな状況でも動じないくらいには、色々と経験しておかないと」

 

「うーん……そう言われると、そんな気もするわね……

アークロイヤルとか天城みたいなバケモノ級と戦うかもしれないとなると……」

 

「そう言われると納得しちゃいますね……

……だったらこの際、今出た案を全部試してみては?

金剛さんと榛名さんなら無理というほどでもないでしょうし」

 

「そうね。あのエースふたりなら、無茶っぽいやり方でも問題ないわよね」

 

「よし。それじゃそういう方針で。

ウチにも応急修理要員として活躍できる妖精さんがいるから、彼女たちにも頼んでおこう」

 

「え? ウチにもいたの?」

 

「うん。つい最近あっちから挨拶された。今は畑で作物づくり楽しんでるみたい」

 

「応急修理要員が来たなんて大事なこと、早めに連絡してくださいよ……」

 

「ゴメンゴメン。すぐには必要なさそうだったから。

……それに、それが周知されると、瑞鶴さんが今以上の地獄を見そうだから……

アークロイヤルが『それならあの鶴を沈めていいのよね?』なんて言いながらハッスルしちゃうことで……」

 

「「 ああ…… 」」

 

 

 なんだかんだありつつも、今後の研修内容について決定した。一般的に見れば十二分に頭おかしい内容である。

 

 鯉住君ほどではないが、秘書艦ふたりの感覚も地獄の研修を経たことでバグっちゃっているので、こんなことになってしまった。

 それを指摘してくれる者がこの場にいなかったのが、ふたりの運の尽きだったともいえる。

 

 その結果、会議で出てきたトチ狂ったとも言える研修案はすべて実行されることになり、金剛と榛名は地獄を見ることになったとかなんとか。

 

 

 

・・・

 

 

 その会議とは別の日……

 

 

・・・

 

 

 

「今日はよろしくね。子日さん」

 

「よろしくお願いしますっ!」

 

 

 本日は子日との個別面談の日。

 ということで、ふたりは現在艦娘寮(旅館)の空き部屋で対面している。

 

 

「面談というか、俺に普段言えないことを言ってもらう場だから、そんなに緊張しないでね」

 

「うんっ!」

 

 

 いつも通りニコニコしながら対応してくれる子日。これには鯉住君もほっこり。

 彼女はこの鎮守府でも珍しく、鯉住君に対して部下っぽく接してくれる人材なのだ。

 

 言葉遣いは見た目年齢相応なのだが、ちゃんと指示したことはキッチリこなしてくれるし、妙なアプローチもないし、強烈なお姉さんを抑えてくれるし、素直で元気いっぱいだし、とにかく精神的な疲労を和らげてくれる。

 古鷹、足柄と並んで、鯉住君からは癒し要員としてありがたがられている。

 

 

「それじゃ始めよう。

まずはそうだな……子日さんは俺にしてほしいこととかってある?

他のみんなにはこんなストレートなこと怖くて聞けないけど、子日さんならいいかなって」

 

「えーっとね……前よりも毎日楽しいから、どうしても気になるってことはないかなぁ」

 

「それはよかった」

 

「でもね。本当はね。若葉と初霜も一緒に暮らせないかなぁ、って」

 

「あー……ずっと4人で暮らしてたもんね」

 

「子日だけは大湊から来たから違うけど、呉での生活の方が長かったから」

 

「良く知ってるよ。……でもちょっと異動願いを出すのは厳しいかな。

ウチの頭数が足りないってこともないし、呉第1の駆逐艦の数がそもそも少ないし、それ以前に部下を補充したいならラバウル基地内で済ませるべきだし」

 

「うん……」

 

 

 妹たちと一緒に暮らしたいというのは、子日がずっと願っていることだった。それはダメだとしっかりと伝えられ、目に見えて落ち込んでしまう。

 

 

「うっ……ご、ゴメンね。

でもそこまでいくと、俺のどうにかできる範疇を越えちゃうから……」

 

「……大丈夫っ! それくらいわかってるよっ!」

 

「っ……!! 本当にゴメンねぇ、ふがいない俺で……!!」

 

 

 小学生っぽい見た目と態度の子日が、自分自身のことをガマンしてまで気遣ってくれる姿に、多大なる精神的ダメージを負う鯉住君。

 昔っからお兄ちゃんしてきた彼にとって年下の女の子が自己犠牲する姿など、とてもじゃないが耐えられないのだ。

 

 

「それ以外だったら、もうホントに何でも聞くから……!!」

 

「そ、そんなに無理しないでも……」

 

「違うんだよ子日さん! 俺がそうしたいからしてるだけなんだよ!

ホントに俺にできることなら何でもするから、ちょっとしたことでも遠慮せずに言ってほしい!」

 

「なんだか鯉住さん、怖いよう……」

 

 

 暴走気味の鯉住君にちょっと引く子日。

 彼としては、悲しませてしまった子日の機嫌をなんとしてもよくしたいというところだが、いかんせん空回りしてしまっている。

 見た目は小学生だが、そこは艦娘。そこまで子日の精神年齢は低いわけではないのだ。

 

 

「さあさあ、何でも言ってね! さあさあ!!」

 

「え、えーとね……それじゃ……」

 

 

 鯉住君の謎の迫力に気圧されつつも、子日はおずおずと口を開く。

 

 

「それじゃあね……もっと鯉住さんと一緒に何かしたいな。

姉さんと一緒に色んなお仕事するのは楽しいし、みんなと遠征するのも嫌じゃないけど……

鯉住さんとなにかすることが全然ないから……」

 

「……ッ!!」

 

「わがままだってのは分かってるけど、子日はもっと鯉住さんと仲良くしたいの。

提督のお仕事が忙しいのは分かってるし、他のみんなと話すことが多いのもわかってるから、無理にとは言えないけど……」

 

 

 わがまま言っちゃって心底申し訳ないといった様子の子日を見て、鯉住君は心の中でいつもとは違った種類の血涙を流す。

 そのいじらしいにもほどがある姿は、彼の精神にクリティカルヒットしているらしい。

 

 

「そんなことない! そんなことないよ子日さんっ!!

こっちのことを考えてくれてるキミを後回しにし続けた俺が悪かった! 完全に悪かった!!」

 

「え、ちょ、そんなことな……」

 

「これからはもっとキミに構うようにするから!!

そうだ! そういえば今日は子日さんカイコ部屋でのお仕事だったよね!?

俺も一緒に手伝うよ! いや、今日だけじゃなくて、これからもたくさん手伝うようにするからね!!」

 

「う、うん」

 

「そうと決まればすぐにお仕事始めよう!! さぁ一緒に行こうか!!」

 

「……うん!!」

 

 

 そんなこんなで鯉住君は子日とよく一緒に過ごすようになり、子日はこれまでよりも笑顔でいる時間が増えることになった。

 ついでに子日と一緒の仕事に就くことが多い初春も、鯉住君と同じ時間を過ごすことが多くなり、彼女からしたらとっても棚ぼただったとか。

 

 ちなみにそれが原因で鯉住君ロリコン疑惑がより一層深まってしまったのだが、彼としては一片の後悔もなかったらしい。

 やっぱり彼、ホントにロリコンなんじゃないのだろうか。

 

 

 

・・・

 

 

 また別の日

 

 

・・・

 

 

 

 本日は晴天なり。

 

 駆逐艦たちに魚雷を撃ち込まれ続けて凄い顔してる金剛と榛名や、アークロイヤルにボコボコにされつつ叫びながら必死に空爆をよけている瑞鶴や、天城の無限航空隊に絶え間無く雷撃されて恐怖の表情を浮かべている葛城……

 

 いつものように追い込まれまくっている研修組を視界に収めながら、鯉住君と古鷹はワサビ田でのワサビ収穫にいそしんでいた。

 

 

「すいません、提督。こんなに暑い日に外仕事手伝ってもらっちゃって」

 

「いいさ。ちゃんと妖精さんが作ってくれた麦わら帽子かぶってるし、足元は湧き水の冷たさだし、全然気にならないよ」

 

「それはそうですが、やっぱり提督にこんなことさせるのは……」

 

「それを言うなら、逆に古鷹にそんなことさせられないよ。

古鷹も女の子なんだし、肌が焼けちゃうのはよくないでしょ?」

 

「うふふ。私は艦娘だから日焼けはしないんですよ?

それにそんなこと言ったら、出撃中なんてずっと炎天下なんですから」

 

「そうなの? って、それもそうか。

出撃そこそこしてもらってるけど、古鷹は初めて見た時から変わらず美肌だもんね」

 

「やだもう提督ってば。お上手なんですから」

 

「ホントのことだよ」

 

「そんな……照れちゃいます」

 

 

 阿鼻叫喚の研修組を眺めつつ、イチャイチャしているふたり。そんなふたりを周りで眺める妖精さん達もこれにはニンマリ。

 

 驚くことに、このイチャイチャしたやり取りはふたりにとって通常運転なのだが、本人たちとしてはイチャイチャしている自覚はない。

 見る者が見れば砂糖吐いちゃうような光景だというのに。

 

 

「しかしワサビがこんなに順調に育つとは思わなかったね。

苗から育て始めたから、収穫できるのはせいぜい半年後とかだと思ってたから」

 

「こんなにわさわさ育つとは思ってもみませんでしたよね」

 

「わさわさ……ワサビだけに?」

 

「ち、違いますっ!! 冗談を言ったんじゃありません! 偶然です!!」

 

「あははっ。からかっただけだよ」

 

「んもうっ!」

 

「ゴメンゴメン」

 

 

 そんな感じで妖精さん達にニヤニヤしながら眺められつつ、ワサビを収穫していくふたり。

 

 根の方は薬味として、葉の方は漬物として、足柄と秋津洲がうまいこと美味しく料理してくれるだろう。

 醤油と味噌もすでに自家用分なら確保できているので、上質な海水塩を合わせることで、ワサビ漬は美味しく出来上がってくれるはずだ。今から楽しみである。

 

 そんなことを考えながら作業していると、鯉住君のズボンのポケットに入っている端末から振動が伝わってきた。

 

 

 

 ブルブルブルッ……

 

 

 

「ん? 電話かな?」

 

「どちら様からですか?」

 

「えーと……あっ」

 

「提督? どうされたんですか?」

 

「いや、その……三鷹さんから」

 

「あー……」

 

 

 電話をかけてきたのは、鯉住君の先輩でもあり、収穫した作物を卸している三鷹青果(株)の創業者でもある、三鷹少佐だった。

 他の先輩ふたりよりは常識的な人なので、そこまで警戒する必要はないのだろうが……彼は彼で変な方に常識がぶっ飛んでいるので、心の準備は必須なのである。

 

 

「ま、まぁ、待たせても悪いしね。出ることにするよ」

 

「提督……頑張ってください」

 

「はい……」

 

 

 

 ピッ!!

 

 

 

(あ、もしもしー。三鷹です)

 

「あ、はい、お久しぶりです。鯉住です」

 

(久しぶり! 元気してたかい?

ちょっと連絡しないといけない案件があってね。電話させてもらったんだけど、今って大丈夫?)

 

「はい、大丈夫です。……それで、どんなことでしょうか?」

 

(オッケー。龍太君ってさ、間宮アイスとか伊良湖モナカて食べたことある?)

 

「??? えーと……あるにはあります」

 

(あれってすごく美味しいよね)

 

「はい、絶品ですよね。……それがどうかしたんですか?」

 

(まぁ聞いてよ。あれを艦娘が食べると、戦意が高揚するってことが分かったんだ。

ウチの尼子中将が間宮アイスの熱烈なファンなんだけど、彼女が趣味で『間宮アイスの有無による艦隊の任務成功率変動』みたいなことを調べさせてたんだよ。そしたらなんと有意な結果が出たんだ)

 

「……つまり、間宮アイスは艦隊運用に大きく影響を及ぼす……ってことですか?

にわかには信じられない話ですけど……」

 

(そうなんだよねー。やっぱり女の子は甘味が燃料だってことかな。

……そういうことで、今度『日本海軍・甘味製造工場』を三鷹青果と協賛して建造することになったんだ)

 

「なんかすごい話してますね……」

 

 

 

 

 

(んでね。その工場の建設予定地が、キミの鎮守府の隣に決まったってのを知らせたくて)

 

 

 

 

 

「……ん?」

 

(それと、間宮と伊良湖をその際に赴任させるにあたって、艦娘である彼女たちの命令系統をしっかりさせなきゃってことになってね?)

 

「……んんん?」

 

(その工場で働く予定の艦娘数隻については、ラバウル第10基地所属になる予定だから)

 

「ちょ、ちょっとまって! おかしい! おかしいですよ!?

そもそもなんで大本営とかラバウル第1基地じゃなく、三鷹さんからその話が来るんですか!?」

 

(そりゃ僕は今回の件におけるアドバイザーのひとりだからね。インサイダー情報ってやつだよ)

 

「それって情報漏えいでは!?」

 

(アハハ! 気にしない気にしない。

それと今回異動になる艦娘は、実はもう決まってるから)

 

「俺の意志はいずこに!? ……ってもしや!!」

 

(あれ? なんか心当たりあるの?

メンバーはね、鼎先生のとこの間宮に大本営の伊良湖に加えて、リンガで戦力外って冷遇されてた速吸、神威、大鯨の3隻だよ)

 

「想像以上過ぎる!! なんであの間宮さんまで!?

呉第1なんて大規模鎮守府から、食事係引き抜いちゃダメでしょ!?」

 

(先生のとこには優秀な鳳翔がいるから平気だよ。

って、その辺は龍太君の方が知ってるよね。元々そこで働いてたんだし)

 

「そりゃそうですけども!!」

 

(なんかあれらしいよ。この件はちょっと前から間宮と伊良湖から提案されてたみたいでね。

自分たちの作る甘味の有用性を熱心にアピールしてたんだって。尼子中将の調査結果を前面に出しつつね。

まぁここに来て一気に計画が進んだのは、何故か給糧艦たちからの要望が強くなったかららしいけど。

給糧艦たちが尼子中将の調査結果だけじゃ足りないって言って、各自の鎮守府で出撃と甘味の相関関係の統計とって、ビッグデータと呼べるほど情報量をそろえて、それをキレイに分かりやすくまとめたプレゼンを大将中将全員にして、過半数から賛成をもぎ取ったとかなんとか)

 

「給糧艦ネットワーク怖い!! 伊良湖さんのその情熱が怖い!!」

 

(なんで伊良湖? まあそういうことで、近いうちに代表者揃えてそっちで会議するから、心の準備しといてねー)

 

「はいぃ……」

 

 

 

 ピッ!

 

 

 

「て、提督……途中から随分白熱してましたけど、どんな内容だったんですか……?」

 

「給糧艦怖い……給糧艦怖い……」

 

「本当にどうしたんですか!?」

 

 

 外堀を埋めてから異動するどころか、新たな事業を始めるという超絶チカラ業で異動をキメてきた給糧艦たち。

 鯉住君は大和の『間宮たちが本気になったら、私達じゃ止められないですからね!?』という言葉を思い出しつつ、戦慄するのであった。

 

 

 

 

 




非戦闘艦から愛される鯉住君。うらやましいなぁ(目逸らし
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