E1のボスBGM、特にイントロがすごくいいですよね。
アトリエシリーズとかFF13のバトルBGMに近いものを感じます。やっぱりピアノとバイオリンの組み合わせは最高なんやなって……
イベントはまだ堀が残ってるので、まだ折り返し地点ってところですね。
現在の成果……ニムちゃん、グレカーレ、リシュリュー(2隻目)
これから掘る……ジャービス(S限最難関)、アクイラ、岸波、御蔵、ろーちゃん(2隻目)
こいついつも岸波掘ってんな(年始イベからずっと未邂逅)
ちなみに今回はイベント中なのでかなり短めのお話です。ご了承ください。
「古鷹、コンセントは全部抜いてきた?」
「はい。これで陸奥さんの爆発対策はバッチリです」
「ありがとう。叢雲も出迎えの準備は出来た?」
「バッチリよ。客間(会議室)の掃除は済んでるし、食事とお茶請けの用意も万全。
宿泊についても、旅館(艦娘寮)の空き部屋はたっぷりあるし、すぐにでも泊まれる状態にしてあるわ」
「苦労かけるねぇ」
「これから集まるメンバーのことを考えたら、これくらいはしとかないとダメよ。
1週間も準備に時間かけたんだし、最後の最後でドジ踏みましたじゃシャレにならないわ」
「流石は叢雲。頼りになる」
「ふふん」
「それにしても……緊張するなぁ……」
「まさかの日本海軍のVIPが大集合ですもんね……」
「どうしてこうなったんだろうなぁ……」
ラバウル第10基地首脳陣は、お客さんを招待する準備を終えてホッと一息ついているところ。
なぜ3人がそこまで大々的に準備するほどの事態になっているのか? その流れというのはこんな感じ。
・・・
時系列順です
給糧艦総出の作戦により、ラバウル第10基地の隣に甘味工場が建設されることが決定。
(鯉住君の意志は『彼なら大丈夫でしょ』という関係者総意の下に無視される。後にそんな扱いだったことを聞いて、鯉住君は泣いた)
工場稼働に際して部下となる艦娘(間宮、伊良湖、速吸、神威、大鯨)が居ると、鯉住君と仲が良い三鷹少佐が内々に電話連絡。
(数話前の話。回収したくなかった伊良湖へのフラグが勝手に回収されたことに、鯉住君は泣いた)
関係者による合同会議が開催決定。日本海軍全体の方針にも関わる一大プロジェクトなのに、場所は何故かラバウル第10基地ということに。
(普通はそういう大事な話をするなら大本営でやる。あまりに責任重大な役目に、鯉住君は泣いた)
プロジェクトリーダーはまさかの呉第1鎮守府(鯉住君の古巣)の間宮と判明。ということで、鼎大将率いる呉第1鎮守府のメンバーが来訪決定。
(鼎大将は電話越しに南の島でバカンスとか言ってた。鯉住君は泣いた)
協賛企業である三鷹青果(株)の取締役である三鷹少佐も当然ながら参加表明。鼎大将がバカンス気分でやってくると聞いていたからか、彼の鎮守府の艦娘もかなりの人数来訪することに。
(『新しい部下の紹介と、それに関する相談もしたいんだよね』とか言ってた。厄介事の濃厚な気配を感じ取り、鯉住君は泣いた)
当然と言えば当然だが、ラバウル基地エリアでの出来事であるため、統括している白蓮大将も参加決定。金剛と榛名の様子を見たいとのことで、第1艦隊と第2艦隊のメンバーも来訪決定。
(ここに来てお客さんの人数が激増。準備の大変さを思い、鯉住君は泣いた)
日本海軍にとっても大きな案件のため、まさかの伊郷元帥が参加表明。預けている瑞鶴の様子も見たいということで、第1艦隊メンバーも来訪決定。
(超VIPな面々の再訪に責任感が重くのしかかり、心臓がキュッとなる。教導艦の転化体2名の暴走を抑えるという重責も加わり、鯉住君は泣いた)
さらにここでタイミング悪く(タイミング良く)横須賀第3鎮守府の鳥海から『以前お話したそちらへの訪問ですが、甘味工場建設会議に合わせて伺います』という一方的な連絡が来る。一ノ瀬中佐やその部下もバカンス気分で同行するとのこと。
(誰が来るか確認したところ『少なくとも漣、青葉、秋雲の3名は確定です』という、最も聞きたくなかった名前しか出てこなかった。鯉住君は泣いた)
大勢のお客さんが遊びに来ると聞いた妖精さん達が、一気にハッスルする。流れるプールと艦娘寮(旅館)が一晩のうちに増設され、艦娘寮の規模が1.5倍ほどに、プールの規模が3倍ほどになる。ついでにプールの流量増加のために、妖精さん印の浄水器が一基増設される。
(寝て起きたらそんなことになってた。妖精さん達が満足気な様子でご褒美をねだりに来た。鯉住君は泣いた)
欧州救援作戦が無事成功したとの連絡を、佐世保第4鎮守府の加二倉中佐から受ける。世間話をする中で、今回の会議の話となり『それならば自分も出よう。作戦の報告をすべき相手が揃っている』ということで、こちらもバカンス気分な面々を引き連れて参加決定。
(天龍龍田だけでなく参加メンバーが全員無事だったことや、加二倉中佐と一緒にふたりが帰ってくることを聞き、鯉住君は嬉しくてこっそり泣いた)
・・・
……こんな感じで紆余曲折ありながら、日本海軍の大物が大集合という形となってしまった。
元帥、大将ふたり、救国の英雄(一ノ瀬中佐)、鬼が島の頭領(加二倉中佐)、ひとり財閥(三鷹少佐)、そして彼ら彼女らの一線級の部下が大集合とかいう、夢のコラボが実現ということになる。
事情を知らない者が聞けば、あまりの豪華さに感動してしまうところだが、諸々の準備をしないといけない当事者側(ホスト)としては、たまったもんじゃない。
今回の甘味工場建設会議のために、丸々1週間ほどかけて、ラバウル第10基地では準備を進めてきた。
数日間の滞在、しかもおそらく50,60名の滞在となれば、それくらいの準備期間じゃないと足りなかったのである。
部屋の準備や食事の準備、そして当日のスケジュール組みなんかを考えるのは、とっても大仕事だった。
実を言えばスケジュール組みについては呉の間宮から受け持つと打診があったのだが、メンツがメンツだし、話題が話題になるだろうことは間違いないので、打診はお断りすることにしたという経緯があったりする。
なにせ少なくとも欧州救援の報告とかいう一大イベントがあるのだ。それを抜きにしても色々と爆弾みたいな話題が出てくるのは目に見えてるし、色々融通を利かせまくることになる以上、こっちで時間調整しないと会議が進まない。
「色々と無事に済む……はずがないわよね」
「誰かひとりだけでも一大事ですからね。
……何が起こるかわからなくて、正直怖いです。何も起こらないということは考えられませんし……」
「そこはまぁ、出たとこ勝負するしかないよ。
甘味工場建設の話と、それに伴う新しい仲間の紹介。三鷹さんの相談とかいう嫌な予感しかないトピックに、加二倉さん直々の欧州救援の報告……
……なんだろね、これ? なんでウチで日本海軍首脳会議みたいなことしなきゃいけないの? 俺あんまり関係なくない?」
「なんでもなにも、それはアンタだからよ」
「理由になってないと思うんですけどねぇ……」
「うぅ……できることはしましたけど、緊張します……
私と叢雲さんの教導をしてくださった、五十鈴教官と熊野教官もいらっしゃるかもですし……」
「そうよね、もしも何か不手際があったりしたら……想像したくないわね……」
「キミたちも大変だねぇ……」
プレッシャーがかかり過ぎて、一回りして逆に落ち着いてきた鯉住君。
すごく久しぶりに天龍と龍田に会える喜びを支えに、これから始まるどったんばったん大騒ぎに備えるのだった。
ということで、導入みたいな回でした。
色々詰め込んだ会議が次回から始まるので、しばらくお付き合いください。