かんたんなお客さんプロフィール(名称は日本海軍準拠。原作での名前ともいう)
・戦艦水鬼改
マッチョマン艤装の主人。超強い。艤装の方がしっかりしてるので、本当の主人は逆なのでは?と周りからは思われている。アホの子。うさんくさいルー語で喋る。
・護衛棲水姫
わんこ艤装の主人。超強い。相方の戦艦水鬼改のお守りみたいな存在。けっこうしっかりしてる。裸足。
・南方戦艦新棲姫
ロブスター艤装の主人。すごい強い。基本的にブチ切れてるので、自分の艤装からすらもうっとおしがられる事が多い。喧嘩上等。
・戦艦新棲姫
タラバガニ艤装の主人。すごい強い。防御面でとんでもない実力を持つ。見た目はちんちくりんだけど実は戦艦級。
・ルンガ沖重巡棲姫
チョッカクガイ艤装たち(鯉住くんはアンモナイトだと勘違いしてる)の主人。かなり強い。うるさすぎて艤装たちから疎ましがられている。米海軍を何度もボコしている。
・バタビア沖棲姫
オウムガイ艤装たちの主人。かなり強い。言葉遣いは丁寧だけどSっ気が強い。艤装たちとは仲良しな軍師タイプ。米海軍を間接的にボコした。
・太平洋深海棲姫
シロナガスクジラ艤装の主人。超強い。美味しいご飯がなにより好きだが、それをダシに人間に利用されかけてブチ切れた経験あり。こちとらご飯食べてるのよ!!無粋な話するなら消えなさい!!(消した)
目の前を見る。美白を通り越して真っ白な肌をした高身長美人がずらり。深海棲艦のお姫様が目白押しという謎の状況だ。いやホントにどうしてこんなことに……
パッと見でわかる戦闘能力の高さがなんていうかヤバい。そもそも面識ある2人については、ウチのアークロイヤルと天城コンビと接戦したくらいヤバいと知ってるけど、他の皆さんも十二分にヤバそうな気配がする。
深海棲艦なのに非常に理性的っぽいので、間違いなくそこら辺の姫級とは格が違う。普通の深海棲艦は人類滅すべしみたいな本能に従って生きてるから、ドッヂボールなんかで遊んだりしないもの。理性的だったら人の家で勝手にドッヂボールするのはおかしいってツッコミはこの際置いておく。
こちとら人間だよ? この中の誰かひとりの機嫌でも損ねて、パンチ一発でも喰らおうものなら、問答無用でバラバラになる自信がある。
なんでそんな緊張感の中、色々仕切らなきゃならんとですか? 胃が痛いです。
そして下世話な話だが、彼女たちの見た目がこう……ムラムラしてしまう。
ひとりを除いて誰も彼も出るとこ出まくってへこむとこへっこみまくっている。まぁそれだけなら部下たちで見慣れてる(目の毒ではある)けども、その服装がみんなしてアレなのである。男性特効甚だしいのである。
胸元からヘソ下まで丸見えってどうなのさ日向? パリコレでもこんな奇抜なファッション見ないと思う。目のやり場に困るというか見るだけでセクハラ判定受けそう。つらい。
深海棲艦に欲情するとか正気ですか!? という至極まっとうなツッコミを受けそうなものだが、日頃から性欲と戦っている身であるので大目に見てほしい。
空腹状態なのに目の前にごちそうが並びまくっているのを我慢し続けているようなものなのだ。据え膳をさっさと食えよ! なんてことを据え膳自体から言われているような状態なのだ。この際少しくらいゲテモノ料理っぽくても『すげー美味そう』と感じてしまうのはホントわかってほしい。
なんというか、色々危ないので正直すぐにでも帰ってほしい。
艤装のメンテはするから、本人たちには先に帰ってもらって、艤装くんたちだけ残ってもらうってのはどうですかね……?
正直彼らだけなら全然ウェルカムである。むしろ毎日来てくれていいまである。だってかわいいもの。見てみなよ、あのビーチボールでトス回しして遊んでる姿。
キャッキャしながらハサミとか触腕で器用にボールを弾いているのを見ると、心が落ち着く。この状況における唯一の癒し要素だよホントに。他のところに目を向けると一瞬で真顔になるくらい問題だらけなんだもの……
ため息つきたい気持ちはすごいけど、現実逃避もそこそこに問題点をまとめてないと……
まず第1に『身の安全を確保すること』。これがマストだ。
お相手の戦力がバグみたいなものなので、下手をうつとウチどころかラバウル基地まるまる壊滅させられる、なんてことになっても不思議ではない。
まぁこれについてはタッフィーくん(わんこ艤装)の主人でもあるツインテール姫級さん(仮称)がだいぶ理性的なので、誠実な対応しておけば大丈夫だろう。この場の大半を抑えられそうな実力持ってそうだし。勘だけど。
そして第2に『最終兵器みたいな敵さんたちの武力を底上げしていいの?』という問題。
これは前回も懸念していたんだけど、あの時は『戦闘前に警告して』という、人類にある程度は利のある提案を吞んでもらって帳消しにできた。
今回も新顔の皆さんに同じ話してみてもいいんだけど……たぶん無理だと思うんだよなぁ。気性が荒い人が多いっぽいし、そんな話して機嫌を損ねると大惨事につながりかねない。うーん、どうしたらいいかわかんないなぁ……
次に第3として『本当にあの海の生き物みたいな艤装たちをメンテできるの?』という問題。
アンドレくん(マッチョ艤装)とタッフィーくん(わんこ艤装)のメンテができたので、他の皆さんの艤装も問題ないとは思う。前回一緒に頑張ってくれた明石と夕張も頼れるわけだし。
しかし万が一ということもある。もしも他の、例えばあのロブスターくんだったりタラバガニくんだったり、オウムガイ……はなんかいけそうだな。ともかくメンテできない艤装がいたら、そのご主人にどう思われるかわかったもんじゃない。それでキレられたりなんかすれば、最悪バッドエンドだ。勘弁して欲しい。
これについては全身全霊メンテをするしかないだろう。一応できるかどうかわかんないとは事前に断っとくけども。
そして最後に『俺にめっちゃ会いたいって言ってたクジラ艤装のご主人』問題。
ツインテール姫級さん(仮称)と黒髪ロングドレス姫級さん(仮称)は、前回こちらに来たときのことを、クジラ艤装のご主人にどう伝えたんですかね……?
その姫級さんなんだが、他の姫級たちが身長2m越えてるっぽいのを見ると、自分と同じくらいの背丈で少し小柄といっていい。十分でかいので威圧感がないわけではないんだけど、それでも他のメンツよりだいぶマシだ。
でもこっちのことニッコニコでガン見しているし、クジラ艤装の上で仁王立ちしてるしで、圧がすごい。なんか期待されてないですかねこれ……?
どうしよっかなぁ……問題山積みだなぁ……
今さらっと上げた問題だけでもいっこいっこ大変なのに、こっちのメンバーをどう動かしたらいいかとか、高雄さん……は連絡しても勘弁してくれっていうだろうから、大和さんに連絡入れないとだとか、つい先日帰った鬼ヶ島の皆さん(加二倉さんたち)を
呼び戻した方がいいかだとか……
どうしようか……わかんねぇなこれ……
「チョットソコノぴんく髪ノ艦娘。アンタタチノ提督黙ッチャッタケド、ドウシタノサ?」
「あー……これはですね、今色々と悩んでる最中ですね」
「ナニヲ悩ムノサ? サッサト艤装ノめんてなんすシテクレレバイイノニ」
「まぁまぁ。提督も色々しがらみがあって考えることばかりで大変なんですよ。
まぁ見ててください。この窒息しそうなほど苦しい表情してる時はかなーり追い詰められてる時なんで、もうちょっとしたら面白くなりますから!!」
「提督ガ苦シンデルノニ、アンタハ楽シソウダネ」
「ウチの提督は追い込まれるほど頼もしくなるんですよ! 好きな人がリーダーシップ発揮して活躍してくれるのはたまらないですからね!!」
「ウワァ……ヤッパリココノ連中、オカシイ奴シカイナインダネ……」
なんか不本意な罵倒を受けた気がするんだけど、そんなん気にしてる場合じゃなくて……有効的な打開策をどうしよう……早く結論出さないと……いっぺん大和さんに聞いてみる……? ダメだ、時間がかかり過ぎる……古鷹にアドバイスをもら……ああダメだ遠い目をして現実逃避してる……
俺がなんとかしないと……鎮守府のトップとして……でもどうしたらいいか……
……………………
……まぁなるようになるか!!!!!!!!!!
「……ハハハ!! 明石!!!!!!」
「わぁい! きたね修羅場モード!! なになに!?」
「館内放送の端末もってこい! メンテ班のみんなを召集するぞ!!
色々考えたが俺たちはとどのつまり技術屋集団よ!! 目の前に困ってる艤装達がいるなら、考える前に行動だ!!
全身全霊で直すぜ!! フルスロットルで最高のコンディションまでもってくぜぇ!!」
「カッコいい!! やっぱり私の隣は鯉住くんしかいないよね!! すぐに持ってくるよ!!」
「頼んだぞ明石!!」
メンテ班として夕張に秋津洲、北上と、最近夕張から色々教わって孫弟子と化しているマエストラーレちゃんを招集!!
そんでもって万が一の護衛になんとかしてくれるだろう天龍龍田姉妹も招集!!
アークロイヤルと天城は頼もしいけど連鎖爆発しそうだからお留守番!!
うーん! 完璧だな!!
「ナニコレ……ナニコレ?」
「あの……ウチの提督は追い詰められるとああなっちゃうらしくって……」
「コンナノ絶対オカシイヨ……」
「私もそう思います……」
・・・
明石から無線を受け取り、メンバー招集中
・・・
「さて! みんなが準備完了してここに来るまでに、出来ることは済ませていこう!
まずは、そこのツインテール美人姫級さん!!」
「私ノコト? ナンナノソノ呼ビ方。美人ッテ言ワレルノハ嬉シイケドサ」
「なんて呼んだらいいかわかんないですから」
「マー私タチニハ名前ナイシネ」
「それだと不便ですね……では、わかりやすく飼い主さんでいいです? タッフィーくんのご主人ですし!!」
「ソンナ適当ナノ嫌ダヨ……マーイイカ。ソシタラコッチノ姿デ相手スルヨ」
「こっちの姿?」
「ソソ」
こっちの姿って言うと……ってうわっ!! めっちゃ光ってる眩しっ!!
「……ハァイ。ちょっと疲れるけど名前ない方が不便だよね。こっちの姿の私はガンビア・ベイだよ。よろしく」
「おー、金髪美人さんだ。ガンビア・ベイさん、あらためてよろしくお願いしますね!!」
「一応深海棲艦が艦娘になるって異常事態なんだけど、全然動揺しないのなんなの?
えーと、フルタカだっけ? 貴女の提督本当になんなの? 無敵なの?」
「あはは……深海棲艦の皆さんが艦娘になるのは、アークロイヤルさんと天城さんで経験済みですので……」
「ああ忘れてた。あの変態魚狂いと結婚してたんだったね。そりゃ無敵だよね」
「アークロイヤルも天城も真面目で良くできた女性ですよ!!」
「ここでその返答おかしくない? ちょっと無敵すぎない?」
なんかやれやれみたいな顔をしてるけど、まぁ気にすることでもないかな! 印象が悪いということでもなさそうだし!
ということで、先ずはあちらのシロナガスクジラ艤装のご主人さんについて諸々解決してしまおう!!
「まーまー、俺のことは脇にでも置いておきましょうよ!!
そんなことより、あちらのスレンダーな美人さんは俺に何の用事があるのか教えてほしいなと!」
「誰にでも美人っていうのはどうかと思うよ? まぁいいか、オーイ、話聞くっていうからこっちにおいで!!」
例の姫級さんが、ガンビア・ベイさんの呼びかけに応じて、待ってましたと言わんばかりに早歩きでこちらに向かってくる。
うーん、近くで見るとやはり美人。スチュワーデスみたいな髪型と帽子の組み合わせ、ビスチェみたいな上着に脚が長く見えるよう切れ込みが入ったハーフパンツ。太ももの中ごろまであるロングブーツにスラリと伸びた脚。その全てがスレンダーな体形にぴったりフィットで非常に魅力的。自信ありげな表情もポイント高いですね。
……っと、初対面の女性にそんな色目を使うなど無礼千万。視線は相手の目に固定で紳士的にいかねば。
「ないすとぅみぃとゅー(初めまして)!! アナタノ噂ハソコノ『あほ』ト『ハダシ』カラヨ~ク聞イテルワッ!!」
「ナイストゥミィトゥートゥー(こちらこそ初めまして)!! どういう噂なのかわかんないですが、俺は鯉住龍太って言います! 日本海軍で提督やってます! よろしくお願いします!!」
「イイジャナイ、好感触ネ! ぽいんと高イワヨアナタ!
他ノ人類ミタイニ打算トカ恐怖トカ無イノハカナリびっくりヨ!!」
「ありがとうございます!!」
「うふふふ!! コレハ想像以上ニ期待デキルワネッ!!
今回アナタニ会イニ来タ目的ハタダヒトツヨッ!! アナタノ全部デ、コノ私ヲ盛大ニモテナシナサイッ!!」
「持て成しですか? お持て成しには自信ありますよ、こちとらっ!!」
「何モ聞イテナイノニソノ自信!? スゴクイイワアナタッ! 好キッ!!」
「貴女のような美人にそう言われるなんて光栄です!!
俺も素直な女性は好みですよ! それに貴女の艤装であるシロナガスクジラも大好きです!!」
「ヘェ!? ワカッテル、ワカッテルワアナタ!! ばるたー君ノドノ辺ガ好キナノカシラ? 言ッテゴ覧ナサイナ!!」
「でかい! 優雅! 海上から海底まで行動範囲が広い! 強い! 白くてかっこいい! でかい! 男のロマン! 世界最大の哺乳類! でかい! あのクジラくんバルターっていう名前なんですか? 名前が強そう!」
「アー!! イイワイイワ!! ドレダケ私ヲ満足サセレバ気ガ済ムノカシラッ!? この女タラシ!!」
「女たらしというのは女性を満足させられるということなので、誉め言葉として受け取らせていただきますね!!」
「ぽじてぃぶナノハ嫌イジャナイワ!! イツモ住ンデル深海ダト、ドイツモコイツモ辛気臭クテイケナイワ!! ココニ居ルコイツラハソウデモナイケド!!」
「恐縮です!! それで、俺は何をもって貴女をもてなせばいいんでしょうか?
実質ここは温泉宿みたいなもんなんで、人を寛がせる事に関しては他の鎮守府の追随を許しませんよ!!」
「ソコマデ言ウナンテ……はーどるガ尋常ジャナク上ガッテルワ!!」
「どんなハードルでも飛び越えて見せましょう!!」
「頼モシイワ……ヤダ、本当ニ好キカモ……!! ……デモ、私ヲ陥落サセヨウト思ッタラ甘クナクッテヨ!!
私ガ望ムノハタダヒトツッ!! 『ゴハン沢山食ベサセテ!! シカモ美味シイヤツ!!』」
「むむっ、料理ですか!!」
「ソウ!! 私ハ食ベルコトガ何ヨリモ好キッ!! 生キルコトハ食ベルコト、ソウデショウ!? ナラバ『食』コソガ『人生』ッ!! ワカルカシラ、コノ真理ッ!!」
「……素晴らしいですっ!! 貴女もアークロイヤルや天城と同じで、生き物に対しての愛と敬意がある!!
世間では深海棲艦は悪の権化だの人類の敵だのアレコレ言ってますし、俺も大筋はそれに賛成ですが、貴女のように尊敬できる人もいるというのは声を大にして世界に叫びたいですねっ!! 実際はややこしくなるのでそんなことできなくて歯痒いですが!!」
「ハー、好キ!! 私タチノコト、ヨクワカッテルジャナイ!! ネェアナタ、うちニ来ナイ!? ソレハモウ好待遇ヲ約束スルワヨ!? 今ナラ私モ着イテクル!!」
「ハハハ! 光栄ですが、大事な部下たちがいますので遠慮させていただきます。
それで料理の方ですが、もう暫く待ってもらってもいいでしょうか? 具体的には艤装の皆さんのメンテナンスが終わるくらい。
俺は提督なんてやってますが、根っこのところでは技術屋なんですよ。だから本調子でない艤装がいるなら、なにをおいても真っ先に見てやらないといけません」
「コレガじゃぱにーず職人……!! 素敵ネッ!!
モチロンイイワヨ、じゃぱにーず心意気ヲ見セラレタラ、引キ下ガルシカナイワ!!」
「ありがとうございます! やっぱり貴女は素晴らしい人だ!!
お待たせしてしまう分、私と部下で腕によりをかけて、質も量も満足度120%の食事を提供しましょう! してみせます!!」
「頼モシイワッ……素敵、抱イテッ!!」
「ハハハハハッ!!!」
「ねぇ、古鷹だったよね? いいの? このふたりほっといて」
「ガンビア・ベイさんでしたよね? 逆に聞きますけど、私がこんなの止められると思います?」
「貴女じゃ無理だね」
「分かってるならほっといてくださいよぅ……秘書艦なのに何していいかわかんない無力感に打ちひしがれてるんですからぁ……」
「貴女って秘書艦だったの? 苦労してるね」
「深海棲艦に心配されちゃった……うぅ……」
巻末おまけ
細かい方のお客さんプロフィール(名称は日本海軍準拠。原作での名前ともいう)
・戦艦水鬼改(転化体:アイオワ)
ノリで生きる自由人。鯉住くんのところのアークロイヤルとどっこいな実力者。
艤装は双頭マッチョマンのアンドレくん。彼の性格は生真面目な穏健派。鯉住くんとの約束(開戦前警告してほしい)を律儀に守っている。
圧倒的物量の面制圧砲撃により、射程内の敵を問答無用で沈める。でも実は近接戦の方が得意。
米海軍プロフでは『CN:MeteorRain(コードネーム:メテオレイン)』として、危険度SSS:untouchableという扱いを受けている。
・護衛棲水姫(転化体:ガンビア・ベイ)
話が通じる系の自由人。鯉住くんのところの天城とどっこいな実力者。
艤装は大頭ワンちゃんのタッフィーくん。彼の性格はだいたいわんこ。飴玉大好き。
UFOみたいなカクカク動きをするジェット機艤装を操る。人工衛星を単騎で全滅させた。
米海軍プロフでは『CN:ThunderBird(コードネーム:サンダーバード)』として、危険度SSS:untouchableという扱いを受けている。
・南方戦艦新棲姫(転化体:サウスダコタ)
常にブチギレてる系の自由人。実力は上ふたりから1段落ちる。
艤装はロブスター型のロブソンくん。彼の性格は頑固な職人肌。なんでも食べるが美味しいものは好き。
戦闘では相手を沈めきるまで狙いを変えない。タイマン上等。遠近どちらも得意。ロブソンくんに海底ケーブルをほとんど食べさせた。
人類未邂逅のため彼女の脅威は知られていない。
・戦艦新棲姫(転化体:ワシントン)
パンクロッカーみたいな恰好の自由人。実力は上ふたりから1段落ちる。
艤装はタラバガニ型のキングくん。彼の性格はとてものんき。なんでも食べるが美味しいものは好き。
守りがメチャクチャ固く、クリティカルはほぼ受けない。キングくんに海底ケーブルをほとんど食べさせた。
人類未邂逅のため彼女の脅威は知られていない。
・ルンガ沖重巡棲姫(転化体:ノーザンプトン)
鳥海改二にそっくりな爆音系自由人。実力は上ふたりから2段落ちる。
艤装はチョッカクガイ型のクラッカーちゃんとコーンちゃん。主人がうるさいので日々辟易としている。姉妹のコンビネーションは艤装仲間からも一目置かれるほど。
艤装の触腕一本一本から機銃を発射でき、縦横無尽の砲門からの対空射撃が得意。米海軍の空母部隊をおおいに苦しめた実績あり。
米海軍プロフでは『CN:CrazyScream(コードネーム:クレイジースクリーム)』として、危険度SS:disasterという扱いを受けている。
・バタビア沖棲姫(転化体:ヒューストン)
セクシーお姉さん系自由人。実力は上ふたりから3段落ちる。
艤装はオウムガイ型のロウトちゃんとズキンちゃん。2匹ともとてもおとなしい性格だがやるときはやる。基本的には主人の言うことをよく聞く。
戦闘において際立った特徴は持たないものの、普通に強い。指揮官タイプな性格なので、戦場にはあまり出ない。命令を順守できる程度の知能を持つ部下による米国イージス艦の『内部奇襲』を立案し、実行。その結果数十隻をほぼ無傷で鹵獲した。
人類未邂逅のため彼女の脅威は知られていない。
・太平洋深海棲姫(転化体:コロラド)
ごはんパクパク系自由人。実力は上ふたりと同じくらい。
艤装はシロナガスクジラ型のバルターくん。とっても寛大な心を持つイケメンだが、海山の斜面をズリズリ滑り落ちて遊ぶお茶目な面も。主食は海中のプラスチック。毎日数トン食べる。
バルターくんの高圧水流大放出(砂礫マシマシ)と、そこに紛れ込ませた大口径主砲の組み合わせが凶悪。実は近接戦が得意で、棒術で鯉住くんのところの天龍と張るくらい。シリコンバレーの海岸沿いを高圧ジェット土石流で更地にした。
米海軍プロフでは『CN:Moby-Dick(コードネーム:モビィ・ディック)』として、危険度SSS:untouchableという扱いを受けている。