HuGっと!プリキュア 竜騎の暗殺者   作:水甲

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第100話 楽しいハロウィン

みんな着替え終わり(アカメ、クロメ、セリューの三人はいまだに出てこないけど……)今度ははぐたんの番ということでみんなできせかえをやっているが、段々とはぐたんの機嫌が悪くなっていった。

 

「あぁ、はぐたんごめんね」

 

「まぁはぐたんが何になりたいのかが一番じゃないのか?」

 

「そうだね。はぐたん、何になりたい?」

 

はながはぐたんに聞くと、はぐたんはしばらく考え、ある答えが出た。

 

「ぷいきゅあ!」

 

はぐたんはプリキュアになりたいか……いいかもしれないな。早速みんなではぐたんの衣装作りを始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私はチラシの配布と客の呼び込み。チャラリートはうちの事務所に合いそうな子を見つけ次第スカウト。ダイガンは店で調理アンド接客。おのおの頑張るわよ」

 

パップルがそう言って早速分かれて仕事を始めるが、ダイガンだけは未だに納得していなかった。

 

「なんで私が……」

 

チンアナゴのチェロス作りに苦戦をしていき、ダイガンの怒りはだんだんと溜まっていった。

 

「やってられるかこんな仕事!!」

 

そう叫んだ瞬間、通りがかりの少女が靴ずれをして膝をついていた。

 

「クライアス社……明日への希望よ消えろ!ネガティブウェーブ!!」

 

ダイガンは猛オシマイダーを生み出すのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぐたんの着替えが終わるのを待っていると猛オシマイダーが突然現れた。

 

「誰だ?今回は?」

 

「姿が見えないけど……」

 

俺たちはあたりを見渡すが幹部の姿が見えない……まぁいいか。

 

「行くぞ」

 

俺とウェイブが戦おうとするがはなたちが止めに入った。

 

「待って!こんな人が多い場所じゃ」

 

「変身することが……」

 

確かにこんな場所で変身したら正体がバレちまうな……そんな時はなはあることを思いついた。

 

「せっかくのハロウィンなんだから楽しんじゃおうよ」

 

ハロウィンだから?よく分からないけどやってやるか

 

 

 

 

 

 

 

はなたちはプリキュアに変身し、高い所に登った

 

「ねぇあれって」

 

「うそ」

 

「レディースアンドジェントルメン!」

 

「ハロウィーン特別イベント!プリキュアショーへようこそ!」

 

「今日は名一杯楽しんじゃうよ!!」

 

なるほどこれはよく考えたな。俺とウェイブも帝具を発動させて並び立つと猛オシマイダーの近くにリアンが降り立った

だけどリアンの姿はハロウィンだからか魔女の格好をしていた。

 

「なんだか楽しそうだから付き合ってあげる!さぁ来なさい!プリキュア共!この機械魔女リアンが相手してあげる」

 

付き合いが良いのか何なのか……

 

「エール、猛オシマイダーは頼んだぞ」

 

「うん」

 

俺とウェイブはリアンと戦い始めるが、これって戦いというべきか……

 

「機戎銃神レグルト!!」

 

リアンはいくつもの砲台を作り出し、俺達に向けた。いつもだったら砲弾を飛ばしてくるが今回はかぼちゃを大量に放ってきた。

 

「ハロウィンだからね」

 

「お前、何というかどこまでノリがいいんだよ!!」

 

「だけど手を抜くつもりはないぞ」

 

俺とウェイブの二人が同時にパンチを繰り出していくが、リアンは砲台で防ぎ、大量のかぼちゃをふらしていく。

 

「あらら、ヒーローが負けそうよ」

 

いつもと違うからかどうにも戦いづらいな……どうしたものか

 

「「「待った!!」」」

 

突然声が聞こえ、振り向くとそこにはアカメたちの姿があったが……

 

「「何だ?あの格好?」」

 

三人の格好は前に会ったキュアブラック達と同じ格好をしていた。というかあれは誰が用意したんだ?

 

「やっぱり3人共似合ってるよ~」

 

エールが手を振りながらそう言っていた。犯人はお前だったのか……エール……

 

「あらら、更に増えちゃったみたいね」

 

「一気に決めるぞ」

 

「うん、お姉ちゃん」

 

「はぁ、何で私がシャイニールミナスなのよ……」

 

なんだか呟きながらセリューはリアンに攻撃を繰り出していく。アカメとクロメもコンビネーションで攻撃を繰り出していき、リアンを追い詰めていく

 

「そろそろ終わりね」

 

リアンがそういった瞬間、エールたちのチアフルアタックが猛オシマイダーを浄化するのであったが、

 

『「モウヤメサセテモライマース」』

 

なんだか聞き覚えのある声が聞こえたのは気のせいだろうか……

 

「くぅ、プリキュアめよくも……次は覚えてなさい」

 

リアンはそう言い残して姿を消すのであった。本当に付き合いが良いな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントも無事に中止にならずに済んだな。そんな中はなとハリーの話が聞こえてきた。

 

「クライアス社は時を止めて未来を奪う。そしたら夢とか希望をいだいても無駄になる。それにな明日がけぇへんかったら、思い出がいつまで経っても思い出にならへん。なくしたもんはなくしたまま、取り戻すこともできへん」

 

「大丈夫だよ。ハリーには私達がいるよ。絶対に未来を奪わせたりしない。新しい明日をみんなで迎えよう。ねっ?」

 

「はははは、そうだな」

 

 

新しい明日か……ハリーは新しい明日を迎えることができなかったということを経験してるんだよな。

 

「本当にはなたちは明日に向かって頑張ってるんだな」

 

「どうかしたのですか?ミナトさん」

 

気がつくとみんながはぐたんの着替えを終え、出てきた所にえみるが声をかけてきた。

 

「いや、ただ色々とな」

 

「そうですか……あのミナトさん……」

 

「ん?」

 

「大好きです」

 

「俺もだ」

 

返事をするとえみるが顔を真赤にさせて走っていくのであった。どうにもここ最近積極的になってきたけど、頑張ってることだよな……

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