ある日のこと、ハリーハウスではなたちはアクセサリーの修理を行い、俺はと言うと……
「何というか珍しいな。ナイトレイドとイェーガーズが全員集合してるなんて……」
今日は珍しく全員集合……とはいえ三獣士やボスとスーさんの姿は見えないけど……
「三獣士は遠いところまで出かけてもらっているからな」
「ボスとスサノオも何かしら用事があるみたいだったな」
エスデスとブラートの兄貴がそう答えた。何というか全員が集まっているのは良いことなんだろうけど……こういうときって嫌な予感がしてならない
すると突然はぐたんが光だし、空にまばゆい光が現れた。俺たちは全員で外に出た。
「なんやあれ!?」
「複数の生体反応を感知」
まばゆい光から降ってきたのはいちか達とクロトとナタラ、そして見覚えのない奴らだった。いちかははなと激突し、ひまりはルールーがキャッチ。あおいたちとクロトたちは何とか着地した
「いたた……いちかちゃん!?」
「はなちゃん、久しぶり」
「クロト、ナタラ……それにそいつら誰だ?」
何だか前に会ったことのない奴らがいる。するとアカメがそいつらを見て驚きを隠せないでいた。
「チーフ!?コル姉!?」
「雑魚……こっちに来ていたのか」
「お姉ちゃんの……私が合流する前の選抜組の人?」
「あぁ、俺と同じようにいちかちゃんたちに協力してくれているんだ」
「くそ、面倒なことになったな」
「クロトは相変わらずだね」
「というか急に空からやってくるなんて……何かあったのか?」
事情を聞こうとした瞬間、空から巨大な戦闘スーツに乗ったトラウムが降ってきた。はなといちかの二人が吹き飛ばされそうになった瞬間、突然二人は空に浮かび、俺達の近くに降り立った。
「みらいちゃん、リコちゃん」
「みんな、久しぶり」
箒にまたがったみらいとリコ。それに絨毯に乗った陽斗、ポニィ、ツクシ、見知らぬ男二人がいた。
「魔法使いのプリキュアか!」
「観念なさい!」
「得意の魔法も科学の前では無力だよ!リバース・ザ・タイム!」
みらいとリコの二人がトラウムが発射したビームを喰らってしまった。だがどこからともなくやってきたことはがトラウムの邪魔をし、二人は無事……
「小さくなった?ことはの魔法か?」
「はー、違うよ」
「これは私の発明だ!赤ちゃんにして力を奪ってやろうとしたのだが……」
「面倒な攻撃をするやつだな……」
「本当に、アカメ、再会を喜ぶのは後だよ」
「今は戦いに集中だよ」
「分かってる」
「久々に選抜組が集まったんだから邪魔するんじゃねぇぞ」
「あぁ、今はこいつを倒してしまおう」
アカメたちもやる気満々だな。すると俺の所にクロト、陽斗が集まり
「滅茶苦茶に叩き潰す!」
「行こう!二人共!」
「というかトラウム!この数相手に勝てると思ってるのか?」
「ふふふ、ナイトイェーガーズ+その他の相手は私ではない!!ドロテア!!」
トラウムが叫んだ瞬間、黒い穴から皇具を発動させたドロテアとカマキリのような姿をしたコスミナが現れた。
「お前らの相手は妾たちじゃ」
「ドロテアか!?たった二人で俺たちを倒せると思ってるのか?」
「ふん、待っててやるからさっさと変身でも何でもするのじゃな」
優しいな。俺ははな達に変身するように言うと、
「ちょっとまって、久しぶりの変身なのに、この格好じゃ気分が乗らないわ」
「雑魚が……」
何というかゆかりは自由だな。ことはは魔法でみんなを着替えさせると、全員がプリキュアに変身した。
「キュアラモード・デコレーション!ショートケーキ!元気と笑顔を! レッツ・ラ・まぜまぜ! キュアホイップ! できあがり!」
「キュアカスタード! できあがり!」
「キュアジェラート! できあがり!」
「キュアマカロン! できあがり!」
「キュアショコラ! できあがり!」
「キュアパルフェ! できあがり!」
「「「「「「キラキラ☆プリキュアアラモード!」」」」」」
「「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!!」」
「ふたりの奇跡!キュアミラクル!」
「ふたりの魔法!キュアマジカル!」
「フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!あまねく生命に祝福を!キュアフェリーチェ!」
「「「魔法つかいプリキュア!」」」
「「「「「ミライクリスタル!ハート、キラっと!」」」」」
「輝く未来を抱きしめて!!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」
「輝く未来を抱きしめて!!みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」
「輝く未来を抱きしめて!!みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」
「「輝く未来を抱きしめて!!みんな大好き!愛のプリキュア!」
「キュアマシェリ!」
「キュアアムール!」
「「「「「HUGっと!プリキュア!」」」」」
はなたち、全員がプリキュアに変身し、俺達も武器を構えた。
「さぁて、お前ら相手じゃ二人では難しいのう……だからコスミナ!!」
『ギイイイイアアアアアアアアアア!!』
コスミナが雄叫びを上げ、下半身を無数の触手を生やしたものに変化させ、四本の触手から何かを生み出した。
「あいつらは!?」
「アレだけ苦労したのに!?」
タツミとウェイブが生み出されたものにいち早く反応した。生み出されたもの……それは……
「ワイルドハント復活じゃな。それにミナト、お前の因縁の相手も復活だ」
色黒の男が俺、陽斗、クロトを見て、怒りの表情を浮かべていた。
「よぉ、俺を殺した奴らに、俺をボコボコにしたやつ……久しぶりじゃねぇか」
「あいつは!?」
陽斗は険しい表情でそいつを睨みつけていた。
「本当に厄介な奴らが復活か……」
「おまけに強化とかされてそうだな」
レオーネの姐さんとラバもまた面倒くさそうにいう中、俺とクロトは……
「「誰だ?あいつ?」」
次回、暴言の嵐が始まります