HuGっと!プリキュア 竜騎の暗殺者   作:水甲

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第99話 ハッピーハロウィン

ある日のこと、ハリーショップではなが何かを描いているのを見ていた。するとハリーとはぐたんが買い物から戻ってきた。

 

「ただーいま?」

 

はなの奇声と奇行に驚くハリー。はぐたんはお絵かきをしているものと思い、はなに近づき

 

「おえかき?みゆ~」

 

はぐたんがはなの描いているものをみた瞬間、悲鳴を上げた。俺も気になって見てみるとおばけとかの絵が書かれていた。

 

「何はぐたん泣かせてるんや?ってなんじゃこりゃ~」

 

「こりゃ~」

 

はなから話を聞くとハロウィンのイベントをやるため、何か手伝えないかということで、ポスターを書いていたのだが

 

「これでは恐怖で盛り下がり間違いないのです」

 

「えぇ~で、でもほら、みんなに協力して貰えれば……」

 

ハロウィンイベントで仮装ダンスをするということで、みんなにも協力してほしいということになった。ただ気になることが一つ

 

「なぁはな」

 

「何?ミナトくん」

 

「「「結局ハロウィーンってこういうこと?」」」

 

俺、ルールー、ハリーの三人が思い浮かべたのは怪獣と巨大メカとおばけが暴れまくるというものだった。

 

はなたちがハロウィンを知らない俺たちに説明するために衣装の生地などを買いに行くことになった。

 

 

 

 

 

話を聞くとハロウィンはもともと先祖の霊が家族のもとに戻ってくるものらしい。そこからどうにも変化して今みたいなものになったらしい

 

「にしても衣装って……」

 

「あ、あのミナトさん。折角ですので……」

 

えみるがもじもじしながら何かをいいたそうにしていた。何だ?どうしたんだ?

 

「私が衣装を作っていいですか?」

 

「俺の衣装を?」

 

「はい」

 

まぁ断る気にもなれないし、いいかもしれないな。

 

「それじゃ楽しみにしてるよ」

 

「はい」

 

「そうだ。折角だからセリューさんたちのも作ります?」

 

さあやがそう言うと、何で俺に聞くのかと思ったけど僕はいいと言うのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイガンがチンアナゴのチェロス作りをしているが、苦戦していた。

 

「こんなつまらないことにも明日夢見て、希望を抱く。愚かだと思いませんか?ダイガン」

 

「お前はリストル!?」

 

「私もいるよ。ダイガン」

 

「リアン!?なぜおまえたちが……」

 

「フッ、豪腕で鳴らしたダイガンがなさけないことです」

 

「情けないのはそっちじゃないのか?昔の仲間に何の用だ」

 

リストルがダイガンの前に立ち、睨みつけながらあることを囁いた

 

「あなたもクライアス社に戻ることを考えてみませんか?」

 

「最近、幹部たちにいろいろとあってね。人員不足なんだって……まぁ研究部門も同じ感じだけどね」

 

「特別室長のポジションを与えましょう」

 

「特別……」

 

「今の待遇に満足できなくなったら……こちら」

 

リストルはダイガンに名刺を渡すのであった。リアンはというと

 

「さぁてと……どれだけ力をつけたか。試してあげようかな」

 

笑みを浮かべながらどこかへと行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナトSIDE

 

ハロウィン当日になり、俺はえみるが用意した海賊みたいな衣装に身を包んでいた。

 

「何で海賊?」

 

「というか俺からしてみれば嫌な感じがするんだけど」

 

そういえばウェイブはイェーガーズの前は海で海賊とかと戦ってたんだっけ。嫌な感じをしてるけど用意したのはえみるなんだからしょうがないだろ

 

「そういうお前の格好は……何だ?」

 

ウェイブはというと何故か緑色の服を着ていた。

 

「ピーターパンという絵本の主人公らしい……」

 

「まぁ似合ってるぞ」

 

「そういうお前も海賊姿が似合ってるぞ」

 

男に褒められても嬉しくないな。するとえみるとルールーが海賊の格好をしてこっちにやってきた。

 

「ミナトさん、どうですか?」

 

「あぁえみる。似合ってるぞ」

 

「えへへ」

 

「えみる、この間の一件から頑張っていますね」

 

「この間……あぁルールーが変わりにキスをしたやつか」

 

「はい、自分が恥ずかしがって迷惑をかけたと思っているみたいで……なるべく恥ずかしさを克服するために頑張っているみたいです」

 

「何というか、ミナトとえみるも大変な関係だな……そういえばクロメ、アカメ、セリューは?」

 

「三人でしたら着替えるべきかどうか悩んでいましたよ」

 

ルールーとウェイブの話を聞いていると、あの三人は何の衣装で出てくるんだと気になってきたのであった。

 

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