ハイスクールD×D ~ボンゴレファミリー来る!~   作:ムンメイ

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長くなりそうだったので分けることにしました。

ゲームも分ける、と思います。





Life.11 特訓の成果来る!

 

この別荘で特訓を始めてから一週間が過ぎた。

 

俺、兵藤一誠は今日もリボーンとの特訓を終え、寝る前に水でも飲もうとキッチンへ向かっている。

 

リビングへ差し掛かると、何やら色々なものをテーブルに広げ、その前で考え事をしている部長を見つけた。

 

 

「あら、こんな時間まで起きていたの?」

 

 

部長も俺に気づいたようで、声をかけてくる。

 

 

「こんばんは……部長、それは?」

 

 

「王としての勉強に使っている資料よ……でも正直、気休めにしかならないのよね」

 

 

気休め?

 

ゲームの勉強は順調だと思っていたけど、何かあったのかな。

 

 

「フェニックス……私がいくら勉強をしても、相手が相手なだけに不安は拭えないわね」

 

 

「あの、前から疑問だったんですけど、フェニックスってあのフェニックスと同じなんですか?」

 

 

「ええ、聖獣として崇められているフェニックスのもう一つの一族、と言ったところかしら。人間は聖獣と区別するために悪魔のフェニックスを『フェネクス』と呼ぶそうだけれど、能力的にはほぼ一緒よ」

 

 

つまりライザーは……。

 

 

「不死身。それが一番の問題よね」

 

 

やっぱりそうだ。

 

不死の鳥、不死身のフェニックス!

 

部長が夜遅くまで考え事をしていたのは、不死身の相手をどうやって倒すか作戦を立てていたんだ!

 

 

「ライザーが婚約相手に選ばれた時から、嫌な予感はしていたの。今思えば、こうなることを見越していたのでしょうね……フェニックスが相手なら勝てる見込みはないと踏んでいたんだわ」

 

 

「レーティングゲームが悪魔の中で流行るようになって、一番台頭したのがフェニックスなの。ーーー不死身。これがどれだけ恐ろしいものか、悪魔達は初めて理解したのよ」

 

 

たしかに、不死身なら何度やられても復活できる。

 

そうやって相手が疲弊したところを一気に叩く……反則級の強さじゃないか、それ!

 

そんな相手にどうやって勝てばいいんだよ!

 

少ない知恵を振り絞って「うーん」と考え込む俺に気づいたのか、部長が苦笑する。

 

 

「ライザーを倒せないこともないのよ?」

 

 

「マジっすか!?」

 

 

「方法は二つ。神や魔王クラスのような圧倒的な力で倒すか、相手が復活する度に何度も何度も倒して精神的に潰すか。前者は私達には無理でも、後者ならまだ可能性はある」

 

 

「と言っても、それはこちらのスタミナが尽きなければの話よ。本当は神のような肉体も精神も一度に奪い去るような攻撃が一番楽でしょうけどね」

 

 

それは……今の俺じゃどちらも手の届かないような話だ。

 

いや、神のような一撃はともかく、スタミナ勝負なら……。

 

俺にできるのだろうか?

 

というよりも、やらなきゃいけないよな。

 

そうだ、この際前から疑問に思っていたことを訊いてみよう。

 

 

「部長、どうしてライザーを嫌っている……というか、今回の縁談を破棄しようとしているんですか?」

 

 

たしかにライザーは嫌な奴だしハーレムを作りやがった憎い相手だけど、部長の家の事情も考えると無下に断れないのも事実だと思う。

 

 

「……私は『グレモリー』なのよ」

 

 

「え?ええ、まあ……」

 

 

「いえ、改めて名乗ったわけじゃないのよ。私はあくまでグレモリー家の悪魔で、だからどこにいってもこの名が付きまとうの」

 

 

「……嫌なんですか?」

 

 

「誇りに感じているわ。けれど、それは『私』を殺すことにもなる。誰もが私をグレモリー家のリアスとして見るわ、リアスという一個人ではなくてね」

 

 

「だから人間界の生活は充実しているの。私が悪魔だなんて知っているのは極僅かだし、皆私を私として見てくれる。今までも、そしてこれからも、こんな気持ちでいられるのは人間界だけね」

 

 

遠い目をしている部長。

 

名前、か。

 

俺はどこにいても、何をしても「兵藤一誠」として認識される。

 

それが普通だったし、今のところそれは変わらないと思う。

 

でも部長は違う。

 

グレモリー家の悪魔として、重たい看板を背負って生きてきたんだ。

 

 

「私はグレモリーを抜きにして愛してくれるヒトと一緒になりたいの。私をただの『リアス』として見てほしい、それが私の小さな夢よ」

 

 

「でも、残念だけどライザーはそうではない。グレモリーのリアスとして見て、そして愛してくれている。それが嫌なの。それでもグレモリーとしての誇りは大切なものよ。……矛盾した想いかもしれないけれど、私はこの小さな夢を持っていたいわ」

 

 

家の事情と部長個人としての想い、どちらも簡単に捨てられるものではないし、すごく複雑なんだろうな。

 

でも、これだけは言っておこうと思う。

 

 

「俺は部長のこと、部長として好きですよ。お家の事情とか、悪魔の社会とか……難しいことは正直よくわかりません。でも、俺にとって部長は部長であって、えーと……とにかく、俺はいつもの部長が一番です!」

 

 

途中でちょっとこんがらがったけど、ちゃんと笑顔で言えたぜ!

 

……あれ、部長?

 

なんだかお顔がすごく赤いぞ?

 

 

「ぶ、部長?俺、何か変なこと言いました?」

 

 

怪訝に思い訊いてみるが、「な、何でもないわ!」と慌てている。

 

あー……そう、なんですか?

 

 

「相手はあのフェニックス、初陣としてはかなり厳しいものになるわ。それでも負けるつもりはない。戦う以上は勝つわ。勝つしかないのよ」

 

 

ふぅ、と息をつき落ち着いた様子の部長は、まるで自分に言い聞かせるように言った。

 

すごいな、やっぱり部長は強いや。

 

 

「俺も部長の力になれるよう、全力で頑張ります!」

 

 

「ふふっ、それは頼もしいわね。どう?リボーンとマンツーマンで特訓をしてみて」

 

 

そ、それを聞きますか……。

 

 

「かなりキツいですけど、俺でもわかりやすいように教えてくれるので助かってます」

 

 

「そう、やはり彼らにお願いをしたのは正解だったかもね」

 

 

「それと……かなり強いです。今の俺じゃどのくらいかはわかりませんが、少なくともちょっとやそっとの努力では敵いそうにありません」

 

 

マジで強いんだよ、リボーンのやつ。

 

あれはただの五歳児じゃないね。

 

……あ、ただの五歳児じゃないんだった。

 

 

「それはそうよ。彼、世界最強の殺し屋(ヒットマン)らしいわよ?」

 

 

それは俺も聞いたことあるけど、あの特訓を受けていると本当にそうなんじゃないかって思えてくるよ。

 

 

「ここのところ毎日倒されっぱなしで……いくらリボーンが普通の五歳児じゃないといっても、やっぱり不安です」

 

 

俺はポツポツと語り始める。

 

 

「さっきは大見得切って『絶対勝つんだ』なんて思っていましたけど、本当に勝てるかどうか……」

 

 

今さらこんなことを言っても仕方ないと思う。

 

でも……部長が相手だからだろうか、すんなり話せてしまったんだ。

 

 

「初日の夜も言いましたけど、俺には剣の才能も、肉弾戦の才能も、魔力の才能すらありません。リボーンに鍛えてもらっても、それを思い知らされてばかりで……」

 

 

「こんなことじゃいけないのはわかっています。わかってはいるんですが、ふとした時にどうしても考えちゃって……」

 

 

部長はそんな俺のことを優しく抱きしめてくれた。

 

 

「自信がないのね?いいわ。それなら明日はリボーンとの特訓ではなく、他の誰かと試合をしてみましょう。リボーンには私から言っておくわ」

 

 

っ!

 

部長からの提案に驚いた。

 

だって俺は……。

 

 

「いいから、やってみなさい。きっと驚くわ」

 

 

部長のことだ、何か考えがあってのことだろう。

 

それなら断る理由なんてないよな。

 

 

「わかりました、やってみます」

 

 

 

微笑んで、もう一度ギュッと抱きしめてくれる部長。

 

不思議と力が湧いてくるような、そんな感覚。

 

今はそれだけで十分だった。

 

 

 

ー○●○ー

 

 

 

翌日の昼頃。

 

今日は昨夜部長に言われた試合をするため、俺は皆より早く別荘前に待機している。

 

肝心の相手は誰なんだろうか?

 

ストレッチをして体をほぐしながら待っていると、部長が皆を連れて現れた。

 

 

「お待たせ、随分早いのね」

 

 

「なんだか居ても立ってもいられなくて……」

 

 

朝起きてから軽めのトレーニングをリボーンと一緒にやっていたんだけど、高揚感というか不安というか……色々なことを考えちゃって落ち着かなかったんだ。

 

 

「そんなに心配しなくても大丈夫だと思うわよ?」

 

 

部長はにこやかにしているけど……。

 

 

「イッセー、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を使いなさい」

 

 

っ!

 

神器(セイクリッド・ギア)を使ってもいいのか!

 

実は俺、今回の特訓では赤龍帝の籠手を使うなって部長に言いつけられていたんだ。

 

 

「相手は祐斗でいいわね」

 

 

「はい」

 

 

部長に促され、木場が俺の目の前に歩いてくる。

 

マジか!木場が相手なのかよ!

 

 

「イッセー、神器を発動させない。そうね……二分間溜めて、それから模擬戦開始よ」

 

 

「は、はい」

 

 

俺は言われるがまま赤龍帝の籠手を出現させ、倍加を始める。

 

 

「ブースト!」

 

 

Boost(ブースト)!!』

 

 

神器が発動し、俺の体に力が流れ込んでくる。

 

よしよし、とりあえずはこのまま二分間待っていよう。

 

そうだ、前にどこまで倍加できるのか試したことがあったんだけど、一度倒れてしまったことがあるんだ。

 

理由は単純。

 

倍加された力に俺の体が耐えられなくなったから。

 

その時の俺では大きすぎる力に体がついてこられず、『Burst(バースト)!!』という音声とともに力が弾け、全身の力が一気に抜けて動けなくなってしまったんだ。

 

神器の方に限界がなくても、俺が先に限界を迎えてしまう。

 

それが俺の神器……というか俺の弱点だ。

 

お、もう二分たったな。

 

倍加を十二回繰り返したところで部長からストップの指示が入る。

 

 

「よっしゃ、赤龍帝の籠手!」

 

 

Explosion(エクスプロージョン)!!』

 

 

この音声は力の倍加を止める意味も含まれていて、ストッパーの役割を果たしている。

 

倍加しながらでも力は上昇しているのだが、それだと倍加を止めた時に比べると力が不安定になり、下手をすれば元の体力に戻ってしまう恐れがあった。

 

つまり、倍加中は逃げるか隠れている方が賢明ってことだな。

 

さて、二分間倍加させた俺の力は……な、なんだこれ!

 

今までにないものを感じるぞ!

 

 

「……ちょっと予想外に力が上昇しているわね。祐斗、いけそう?」

 

 

部長は少し驚いた様子で確認をとる。

 

 

「はい、部長」

 

 

さっきまでとは一転して真剣な顔で木剣を構える木場。

 

まるで格上を相手にするような表情にも見えるが……あの、ちゃんと手加減しろよ?

 

 

「イッセーは何か武器を使うかしら?」

 

 

「いえ、このままいきます!」

 

 

木場と正対し構えをとる。

 

リボーンの教え通り、まずは落ち着いて……。

 

 

「よろしい。では……始め!」

 

 

 

フッ。

 

 

 

合図とともに突然消えた!

 

マズイ、騎士(ナイト)の特性はスピード。

 

これは……とても目では追いきれない!

 

が、ふと右の方から風を感じたような気がした。

 

俺はすぐさまそちら側を右腕でガードをする!

 

 

ガッ!

 

 

 

よし!初撃は防いだ!

 

俺はすかさず左の拳を放つ。

 

だが、俺の拳が当たる寸前に木場はまたしても消えてしまう。

 

くそ、避けられたか……!

 

だけど少しだけ当たった感触はあった。

 

完全には避けきれていないはず!

 

と、思った時だ。

 

突然木場が神速の動きを止めたのだ。

 

少しふらついているようにも見える。

 

なんだ?何があった?

 

よくはわからないが、とにかくこれならいける!

 

俺は木場へと駆け出し、今度こそ拳を当てるべく肉薄していく!

 

俺の接近に少しだけ反応が遅れる木場。

 

避けるのは間に合わないと思ったのか、木剣で防御されてしまう。

 

ちっ、これもダメか!

 

そういえばさっき動きが止まったのはなんでだ?

 

……もしかして、俺の狙い通りに決まっていたのか?

 

それなら足へ攻撃させてもらう!

 

 

 

ブンッ!

 

 

 

木場の足へ蹴りを入れる!

 

よし、今度は入っーーー。

 

 

 

ボグッ!

 

 

 

一瞬できた俺の隙。

 

それに合わせて、カウンター気味に俺の頭部へ木場の木剣が振り下ろされた。

 

(いって)……!

 

けど、そんなことに構ってなんかいられるか!

 

木場だって俺の蹴りを喰らったんだ。

 

見れば木場も痛みを我慢するように顔をしかめている。

 

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

雄叫びを上げ再度急接近。

 

俺の頭にいいものくれたんだ、お返ししてやるぜ!

 

 

 

ゴシャッ!

 

 

 

「ぐはっ!」

 

 

決まった……!

 

へへ、どんなもんだ。

 

お返しの頭突きをやつのイケメン顔にお見舞いしてやったぜ!

 

後ろに倒れ尻餅をつく木場。

 

だが、すぐに体制を建て直し俺との距離を取ろうと更に後方へ飛び退こうとしている。

 

させるかよ!

 

俺は小さな……本当に小さい、米粒ほどの魔力の塊を作り出す。

 

俺の力は普段の時と比べて相当に上がっている。

 

この小さな魔力の弾でも、それなりにはなるはずだぜ。

 

俺は作った魔力を放り投げる。

 

すると……

 

 

 

グォォォォォォォォォォォォォンッ!!!

 

 

 

デカっ!

 

自分でも予想外のデカさだよこれ!

 

……俺がずっと特訓していた岩場のなかでも一際大きい岩があったんだけど、それ以上にデカイかもしれない。

 

木場に迫る巨大な魔力の塊。

 

速度もかなり早いぞ……!

 

だが、後方へ下がったことが功を奏したのか、ギリギリで躱せたようだ。

 

目標を失い、遥か遠くへ飛んでいく俺の魔力。

 

あー、外しちまったか……。

 

そんなことを思ったのもつかの間、飛んだ先にあった山に当たった瞬間ーーー。

 

 

 

ドッゴォオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!

 

 

 

凄まじい爆音と爆発を撒き散らしながら、隣の山が吹っ飛んだ!

 

しかもその隣にあった山まで綺麗サッパリなくなっているし……

 

え?

 

えぇぇぇぇぇぇ!?

 

お、俺がやった……んだよな、あれ……。

 

頂上がちょっと消えたとかじゃなく、山二つが完全に消し飛ぶって……あ、木場に当たらなくてよかった……。

 

なんかもう、一周回って頭が冴えちまったよ、俺は。

 

 

Reset(リセット)

 

 

籠手から音声が発せられ、俺の力が抜けていく。

 

強化されていた力が元に戻ったんだ。

 

 

「そこまでよ」

 

 

部長が俺と木場の試合を止めた。

 

木場は構えをとくが、持っている木剣をじっと見つめている。

 

 

「お疲れさま、二人とも。祐斗、大丈夫だったかしら?」

 

 

「はい……正直、イッセーくんの力が元に戻らずあのまま続けていたら、負けていたかもしれません」

 

 

え?マ、マジで?

 

 

「最初の一撃で決めるつもりだったんですが、難なく対応されてしまいましたし、ガードも崩せませんでした。これを見てください」

 

 

そう言って木剣を皆に見せるが……な、なんと木剣がポッキリ折れている!

 

かろうじて繋がってはいるが、半分くらいのところでどうにかぶら下がっている感じだ。

 

 

「魔力で覆って強化していたんですが、最初にガードされた時にヒビが入り、頭部への攻撃の後でこうなりました」

 

 

木場のやつ、そんな勢いで振り下ろしてたのか?

 

倍加してなかったらアウトだぞ……。

 

 

「イッセーくんのカウンターが僕の顎に当たった時点で、不利になってしまいましたね」

 

 

カウンター……最初に防御した後のパンチか!

 

なるほど、俺が掠ったと思ったパンチは顎に当たっていたのか。

 

それで脳が揺さぶられ、一瞬動きが止まったってわけだな。

 

 

「イッセーくん、あのパンチは狙っていたのかい?」

 

 

「ああ、リボーンの教えってやつだ」

 

 

質問に答えると、「それは怖いね」なんて苦笑いをする木場。

 

俺の方が怖いわ!

 

木剣が折れるなんて俺もびっくりだよ!

 

 

「ありがとう、祐斗。そういうことらしいわ、イッセー」

 

 

部長……ありがとうございます。

 

 

「たしかにそのままのあなたでは弱いでしょう。でも、神器を使えばここまで変わる。あの最後の一撃は上級悪魔以上よ。あれが当たれば並以上の者でも簡単に消し飛ぶわ」

 

 

そ、そんなにすごいのか……って、たしかにあんなの喰らえば無事じゃいられないよな。

 

 

「リボーンとの特訓で、あなたの体は相当な力を蓄えられるようになっているわ。あと一分溜めていても、今なら倒れることなく神器を使うことができると思うの」

 

 

「ね、言ったでしょう?基礎が強ければ強いほどいいって。最初一だった力が二に、そして三になる。それだけでもあなたにとってはとてつもない成長なのよ」

 

 

……俺の力は、すごい……のか?

 

未だ信じられない俺に、部長が自信満々に言う。

 

 

「あなたはゲームの要。あなた次第で状況が変わると言ってもいいわ。そして……ゲームはチーム戦よ。あなた一人じゃなく、フォローしてくれる味方がいる。私達を信じなさい。そうすれば私達は強くなれる。勝てるわ!」

 

 

「もちろん、俺達だって精一杯協力するよ」

 

 

ツナ……そうだよな、これは俺だけの戦いじゃないんだ。

 

皆の力でライザーに勝つんだ!

 

 

「相手がフェニックスだろうと関係ないわ。あなたが、そして私達がどれだけ強いのか、彼らに思い知らせてやるのよ!」

 

 

『はい!』

 

 

力強く返事をする皆。

 

そうだ、俺には皆がいる。

 

もっともっと強くなって、絶対ライザー・フェニックスに勝ってやる!

 

 

 

ーーーーー

 

 

リアス・グレモリーチーム

 

 

王………………リアス・グレモリー

 

女王……………姫島朱乃

 

戦車……………塔城小猫

 

※戦車…………笹川了平

 

騎士……………木場祐斗

 

※騎士…………沢田綱吉

 

僧侶……………アーシア・アルジェント

 

※僧侶…………クローム髑髏

 

兵士……………兵藤一誠

 

 

※リアス・グレモリーは眷属が揃っていないため、ライザー・フェニックスの提案により補充要員を入れている。

 

なお、解禁されていない僧侶については今試合でも出場できず、補充要因を入れることを許可している。

 

 

 

ーーーーー

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