どうぞ
気づくと真っ白い空間にいた。
「...ここはどこだ?」
誰に言うまでもなくポツリと呟いて辺りを見回すが、どうやら俺以外誰もいないようだ。自分の頬を抓る。
「痛い...夢じゃない。え、マジて此処どこ?」
「なんじゃ、反応がつまらぬのう」
先ほど辺りを見回した時には自分以外は誰もいないことを確認した筈だ。にも関わらず俺の目の前にはお爺さんが立っていた。
「どなた?」
「儂か?儂はお主らの言う所の神様じゃ」
「カミサマ?Really?」
「本当じゃよ...ほれ」
目の前の老人は右手に炎、左手には電気の玉を出現させた。す、スゴイマジックダナー
「ふうむ...投影、開始トレースオン」
炎と電気の玉を消失させた老人は一言そう呟く。すると、ある無銘の弓兵が愛用していた夫婦剣である干将・莫耶かんしょう・ばくやを右手に持つ。
「さ、サイキンノマジックハスゴイナァ」
い、いやぁ本当に...何も無いところから剣を作り出すなんて(遠い目
「強情なヤツじゃな...ホレ」パチン
呆れたように溜息をつくと指パッチンを鳴らし何やら煙を出している(自称)神様
次はどんなマジックを見せてくれるだろう(遠い目
「この方は本当に神様ですよ?信じてください一宮緋音いちのみや あかねくん!」
「え...れ、レム?」
煙がはれ、出てきたのはドヤ顔のジジイと青い短髪の髪の毛に独特のメイド服を着ている女の子。
そう!Re:ゼロから始める異世界生活のメインヒロインである...メインヒロインである(大事なことなので二回言った)レムがいたのである。
「どうじゃ?お主の好きなキャラだぞ?ん?」
ドヤ顔がイラつく...が、
「当然、最初から信じていましたよ!さぁ神様、僕にできることがあるならなんなりとお申し付け下さい!」
「すごい手のひら返しじゃな...まぁいい、信じてもらえたところで本題に入るかの」
神様がそう言うとレムはお辞儀をして消えていった
「名前で呼んでもらえた...もう俺、死んでもいいや」
「どれだけ喜んでおるんじゃお主...」
頬を引き攣らせる神様だったが咳ををし、本題を話し始めた。
「此処は《転生の間》と言って死んだ人間やその他の人間が特典を与えられ、異世界へと転生する場所じゃ」
おお、ネット小説で見たことあるな...ん?
「その他の人間というのは」
俺が最後まで言い切る前に神様が俺を指して説明する
「お主のようにごく稀に迷い込んでくる人間達がいるんじゃ、その迷い込んだ者達のことじゃよ。」
「迷い込むって東方Projectの幻想郷かよ...」
「ま、そう思ってくれればわかりやすいかもしれんが、幻想郷に迷い込むよりも確率は少ないぞ」
「あ、それで俺って何処に転生するんですか?」
「それは内緒じゃ。行ってからのお楽しみってことでよろしく」
「...なるほど、特典って勿論ありますよね?」
何処にいくか分からないからなぁ...これでハイスクールD×DとかFateなどの超人てか人外がいるところで戦闘向きじゃない特典を選んだらそこで終わるの確定、平凡な世界で戦闘向きの危険な力を貰っても...あれだしなぁ
「特典はわしが勝手に決めさせて貰うよ。安心せい
「?あ、はいお願いします」
「ではな...次に目を覚ましたらお主は別世界に転生しておる...頑張れよ」
その言葉を聞いたと同時に意識がブラックアウトした。
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俺が目を覚ますと目の前には女の人の顔があった
「あうっ....!(のわっ?)」
あれ?おかしいな今の俺の声?まじで?なんで?What?え、え?
「可愛いわね」
「ああ、本当にな...」
あ、隣に男の人いるわ...あー俺いま赤ちゃんになってるのね!な~るほど...ほ、ほう
て、あれ?私のお母様?ちょい待って!?胸を露出してなにを?!(実物初めてみた)
あ、どうやらご飯の時間のようですね。恥ずかしいけどまぁ仕方ないよねぇ~
「いっぱい飲んで大きくなりなさいよ八幡」
あ、どうやら此処って俺ガイルの世界らしなぁ
しかも
まじで?
続きは今夜!
では~