私は“樋口一葉”   作:紅ヶ霞 夢涯

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 誰だよ週一投稿で頑張るとか言っときながら三週間以上?空けた奴……。

 すみません、私です。あっやめて下さい、石を投げないで下さい。

 えーと、ですね?色々考えてはいたのですけど、なかなか思うようにいかなかったのです。

 前回の話で色々と期待をしてくれた方がいらっしゃれば、いや、誠に申し訳ありませんが、今回はこんな感じです。

 文才なき我が身をお許し下さい。

 それでは皆さん。

 K(鏡花ちゃん)!M(マジ)!T(天使)!!



第21話 もうそろそろ終盤ですかね?

 

 遠くに見える汽車が橋を通っている途中、2か3車両目の扉付近で爆発が起きたのが見えた。

 

 そしてそこから2つの人影が海に落ちていった。言うまでもなく鏡花ちゃんと敦である。

 

 適当なカフェに入って窓からその光景を眺める。

 

 ん?“蒼の使徒”はどうなったかって?

 

 

 ーーー思い出したら苛々してきた。

 

 

(何なのさ~全く!探偵社で解決できない事態が起きたわけでも、特典持ちの転生者がいたわけでもなかったよ!!)

 

 どうやら羽川翼()は、あくまで念のために呼ばれたらしい。面倒なことこの上ない。

 

 特にやれることもなかったので、幾つか適当に助言をして、後はこれまた原作通りに終わって貰った。

 

 いやだって……ねぇ?どれだけ容姿や口調を誤魔化そうが、結局私はマフィアの樋口一葉で。そんな私が特に用事もなく探偵社(敵地)に入り浸るというのは、まぁ……何だ。あまりよろしくないのです。

 

 だったら最初から行かなければいい、と言われればそれまでだ。が、それはそれ。私が鏡花ちゃんの保護者(仮)として、娘(仮)が将来働く職場をちゃんと見ておかないと。

 

(お?無事に海から上がったみたいだね、鏡花ちゃん)

 あとついでに敦。

 

 パソコンに映し出されたリアルタイムの映像を眺める。

 

 鏡花ちゃんと一緒に陸に上がった彼は、異能の覚醒やら何やらで体力が尽きたのか気絶した。

 

 別にそれはいい。鏡花ちゃんの『夜叉白雪』と戦い、さらに土壇場での異能の覚醒を経験したのだ。そういうこともあるだろう。気絶したってしょうがないだろう。

 

 けど、しかしだ。

 

 ーーー何故にそこで鏡花ちゃんの膝に頭を乗せる?

 

 それに鏡花ちゃんもそんな男の頭を乗せる必要なんかないよ!!さっさと地面に下ろしてしまいなさい。

 

(ていうか敦はそこ私と変われ!!!羨まけしからん!)

 

 そんなことより、海から上がった直後のため当然のことだが、鏡花ちゃんは今ずぶ濡れだ。

 

 赤い着物としっとりと濡れた髪が肌に張り付き、下着とかが透けたりしてるわけじゃない。ないけど、いつもとは違った魅力を感じる。

 

 ぶっちゃけエロい。

 

 ちなみに今回の私に与えられた任務だが、鏡花ちゃんと(人虎)の動向を常に把握すること。

 

 そのために用意したのは、BEATLESSで登場したアイテムの一つ、超高性能のドローンだ。

 

 私が用事したこれは、BEATLESSでレイシア級hIE5号機であるレイシアが設計し、3号機のサトゥルヌス(マリアージュ)が生み出して、1号機である紅霞が最期に使用したもの。

 

 それは筒型のドローンで、高性能のカメラと光学迷彩(ステルス)機能が搭載されている。加えて駆動音などが一切なく、今の技術を数世代はかっ飛ばしていることは間違いない。

 

 ……まぁ、うん。レイシア級hIEのデバイスを全て作っているのに、こんなこと言うのは今更だな。

 

 用意したドローンの数は全部で5つ。その内1つで鏡花ちゃんと敦を少し離れた距離から監視し、残りの4つは至近距離から鏡花ちゃんを観察できるように設定する。

 

 というわけで、準備は万全だ。

 

(それじゃあ、鏡花ちゃん。人生初のデートを楽しんでね)

 

 私はそれを記録するから。

 

黒の時代編を書く?書かない?(マジで何も考えてません)

  • 書く(幕間終了後、黒の時代)
  • 書かない(幕間終了後、三社鼎立)
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