闇商人Tと購買人KとK   作:通りすがりのハルヒファン

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女の勘は鋭いといいますが、ハルヒは特に頭が冴えるのでしょうねぇ。

だんだん面白くなればいいなぁなんて。まぁ、昔書いたSSなんで、いまさらどうこうってわけじゃありませんがw


嗅ぎつけた女編

怪しい。とっても怪しいわ。

 

キョンと古泉くんがやけにソワソワしてる。

 

ここ最近、一ヶ月に一回必ずこの二人はソワソワしてる。

 

そして有希が本を閉じる活動終了の合図でキョンと古泉くんが先に帰っちゃう。

 

「あ、もうこんな時間ね。よし!今日は解散!!」

私はいつも通りに解散の号令を掛ける。

 

「ハルヒ。今日は古泉と少し用事があるから先に帰るぞ。」

やっぱり、キョン達は隠れてコソコソしてる。

「ふーん。わかったわ!たまには男だけで親睦を深めてきなさい!!」

とりあえず、こう言っておく。

「では、失礼します。」

 

二人がそそくさと部室から出て行ったので私はみくるちゃんと有希に話を持ち掛けてみた。

 

「ねえ有希、みくるちゃん、キョンと古泉君ってここ最近、一ヶ月に一回位で今日みたいに帰っていくわよね」

「そうですねぇ。男の子同士で話でもしてるんでしょうか?」

「そうかしら...有希はどう思う?」

「彼ら二人は私たちに秘密を持ってると思われる。」

「へえ。秘密ねえ....よし決めた!あいつらを徹底的に探して秘密を暴きましょう!」

「ふぇぇぇぇぇ....。なんか二人に悪い気がしますぅ...。」

「大丈夫よ。彼氏がなにかヤバイことをしてるってなったらほっとけないでしょ?」

「私も賛同する。涼宮ハルヒ、貴女に協力する。」

 

あ、言い忘れてたわ。アタシはキョンと、有希は古泉くんと付き合ってるの。

彼氏が彼女に隠さなくちゃならないくらいの秘密を持つなんて...。許せないわ!

 

「というわけで、あの二人を今から追うわよ!」

 

アタシ達SOS団美少女部隊は急いであの二人を探した。とそこで有希が

「あの二人のうち、古泉一樹より彼の家に言行って近所で張り込むほうが効果的。」

それもそうね。

「じゃあ、キョンの家の近くで張り込みましょう!」

 

アタシ達は校門前でタクシーを拾って全速力でキョンの家まで向かってもらった。

 

というわけで、今はバレにくい場所でキョンの家を監視してるのだけど...。

「...帰って来た。様子の変化はなし。」

 

...と有希が言ったからとりあえず何もないみたいね。

 

と、思ったけど何かあるかもしれないから、ずっと張り込んでいたら

七時半になってようやくアホキョンが出てきた。

 

 

「こっちの方角だと北口駅かしら?」

「...恐らく」

「ふぇえええええ...待ってくださぁい!」

「タクシー乗るわよ!みくるちゃん早く!!」

 

タクシーで北口駅前まで先回りしてアタシ達は隠れた。

やはりというかなんというか、古泉くんが北口駅前に待っていた。

 

そこから数十分、八時前くらいになってようやくアホキョンが到着した。

 

 

「よう。待たせたか?」

「いえ、お気になさらずに。では行きましょうか。」

「先に金を下ろしに行こう。お宝品が入ったらしい。」

「おや、それは興味深い。」

「じゃ、そこのコンビニで下ろそう。」

 

 

 

あの二人の会話が聞こえる範囲にいたんだけど、お宝品?何かしら?

 

 

あの二人が向かった先は...え?アホの谷口の家??

なんで!?

 

「...怪しい。秘匿物の取引を行ってると思われる。」

「益々、問い詰める必要が出てきたわね。」

 

そんなこんなで3時間以上たってやっと出てきた二人+谷口。

 

「さて、今日はコレで解散だ。また来月までに良いやつ仕入れとくぜ。」

「おう、頼んだ。」

「よろしくお願いします!」

「じゃ、くれぐれも見つかんないようにしろよ。」

 

アタシ達SOS団秘匿物取引取締部隊(男子禁制)は問い詰めに行った。

 

 

To be continued




さて、このあとがきを書いている時点ではこの先の展開がどうなるのか、作者自身覚えていません。けどまぁ、多分修羅場なんでしょう。お楽しみに!
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