低評価の方、理由良かったら教えて下さい
悟空宅、明け方
「おい、悟飯。起きてくれ」
なかなか起きない悟飯を、悟空が揺すって起こす
「あれ?ボクはいまハンター試験を…」
「なに言ってんだ。ハンター試験受けてるのオラだぞ」
寝ぼける悟飯に、朝食用の魚を取ってくることを頼んで、悟空はハンター試験へと戻っていった
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シュン
「うぉっ!」
目の前に現れた悟空に驚くキルア
「君にはいつも驚かされる」
既に慣れてきたクラピカ
「わりぃわりぃ。そろそろオラも番号札っちゅうやつうを集めようかと思ってよぉ」
「君は相変わらずマイペースだな」
「んで、もうクラピカたちは番号札集めたんか?」
「あぁ、オレとクラピカはこの通り」
そう言って2枚ずつ番号札を見せる
「3点二枚で6点ずつっちゅうことか。はえーなぁ」
「早いに越したことはないんだが…。この試験は一週間。そこに嫌らしさがある」
「なんでだ?」
不思議がる悟空にキルアが説明をする
「そりゃとーぜん。その6点をあと6日も守りきらなきゃならないからな」
「あ、そういうことか」
頷く悟空
「さて、ちょうど悟空も来たことだしゴンたちと合流するか」
クラピカが腰を上げる
「ゴンたちも6点集まったんか?」
「いや、レオリオだけがまだだ。ゴンが手伝っているところだよ」
そして悟空たちもゴンたちと合流するべく、森を掻き分けていった
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「あ、悟空!」
ゴンが嬉しそうに振り返る
「よっ!レオリオはどうした?」
周りを見回す悟空
「レオリオはちょうどあの洞窟に入って行ったところだよ」
「なんかあんのか?」
「うん、たぶんレオリオの目標の相手がいるはず」
「じゃぁそれ見つけたらレオリオも6点か」
「うん、オレもさっき6点になったからこれで全員だよ」
ニコッと笑うゴン
そのとき
「ゴン!!来るなぁああああ!!!!」
洞窟から叫び声が聞こえてきた
「レオリオッ!」
飛び出していくゴンと悟空
クラピカはキルアを止める
「何かあったときの為に私たちは残っておいた方がいい」
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洞窟の奥へとたどり着いたゴンと悟空
そこにはレオリオが倒れ込んでいた
「どうした!?」
すぐさま抱え起こす悟空
「忠告を聞かないからよ」
そこに諦めのこもった声がかかる
「私はポンズ。そこにいる蛇使いのバーボンの罠にはまったのよ」
「罠?」
ゴンが尋ねる
「洞窟から出ようとする者に対して襲いかかるように設定された無数の毒蛇よ。あとバーボン本人に触れようとする者に対してもそう」
「なんでレオリオは…」
「そいつは君、ゴンくんだっけ?に、ここに来てほしくなかったから注意する為に出口の方へ歩いちゃったの」
「毒蛇使うとかひでぇーやつだなぁ」
「でももう死んでるわ」
「いぃ!?殺しちまったのけ!?」
「不可抗力よ。驚いて私の蜂たちが攻撃しちゃったの」
「蜂に刺されるくらいじゃ死なねーぞぉ」
「アナフィラキシーショックよ。まさか2度目だったとはね」
「アナルーショック?」
「違うわよ!!!はぁ、もう疲れるわ」
看病をしていたゴンが声をかけてくる
「悟空、レオリオがやばそうなんだ…どうしよう」
「ほんとだ!レオリオ!」
「もう諦めなさい。ここからも出られないし、解毒剤取ろうにもバーボンにも触れない。手詰まりよ」
「でぇじょうぶだ」
悟空は額に手を当てる
「カリン様カリン様、っと」シュン
そしてまた消えていった
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シュン
「よう!カリン様!久しぶり!」
「わぁ!…なんじゃ悟空か!いつも急に現れよってからに」
「いまはちょっと急いでてさぁ、仙豆あっか?」
「なんじゃ戦いか?」
ガサゴソ
一応は理由を聞くが、同時に探し始めてくれるカリン様
「ん、一個あったぞ。ほい」
パシッ
「サンキュー!」シュン
あっという間に消える悟空
「もうちょっとゆっくりしてってもよかろうに」
どこか寂しげな顔を見せるカリン
「おーいカリン様ぁ。いま悟空の声だぎゃ聞こえてこなかっただきゃ?」
下の部屋で片付けをしていたヤジロベーが顔を出す
「もう行ってしまったわい」
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シュン
「よし、戻ってきた」
周りが洞窟内なのを確認して急ぎレオリオに近づく
「レオリオ!ほら、これ食べれるか!?」
カリッ
咀嚼するレオリオ
「お?」
驚いて起き上がるレオリオ
「ど、どういうこと?」
困惑するゴンにしたり顔の悟空
「治ってる!どんな薬だこりゃぁ!」
「仙豆って言うんだ。カリン様のとこからもらってきたんだぞ」
「か…カリン様ってあの武術の神様の…」
一歩後ずさるレオリオ
「…それじゃぁこの薬で世界中の人を治すわけにはいかないか…。神と名のつく方の薬を独占するわけにもいかねぇしな…」
「そんなことよりまずはここ出よう?」
ゴンが提案をする
「無理って言ってるでしょ!?」
ポンズが再度止めにかかる
「いや、悟空ならできる。どうだ、ここから連れ出してあげる代わりに君の番号札をもらうというのは」
レオリオがポンズへ交渉をする
「ここで3点持ったまま確実に不合格より、0点になってもまだチャンスのある方にかけろ、ってことね…」
ポンズはレオリオに自分の番号札を渡す
「勝手に決めちまったけど、悟空いいか?」
「あぁ、オラ別に構わねぇぞ」
「ポンズの246番はオレの狙いの相手でな。その代わり悟空の狙いの相手、トンパの隠れ家を見つけておいたからその情報で手を打ってくれ」
「ほんとかぁ!?ありがてぇ!んじゃとりあえずみんなオラに掴まってく…と、その前に」
悟空はバーボンに近づく
「危ないわよあんたっ!」
ポンズの言葉を無視し、バーボンの服を調べる
ガブガブガブガブ!!!
無数の毒蛇が悟空へ噛みつく
「あとでべジータがキリコたち生き返らせる時に一緒に生き返らせてやっからな。…よっ!」
ゴオッ
そう言ってバーボンの番号札を手にした悟空は、まとわりつく毒蛇を気で吹き飛ばす
「だ、大丈夫なの…?」
心配そうに悟空を見るポンズ
「でぇじょうぶだ。オラの体は鋼鉄みてぇに鍛えてっからな。蛇の牙なんて通んねぇぞ。さぁ掴まっちくれ」
そして再度全員は悟空に掴まる
悟空がクラピカの気を掴んだとき
「キャッ」パッ
ポンズは悟空の体に残っていた蛇に驚く
そして悟空たちは洞窟から消えていった
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シュン
「どうやら上手くいったようだな」
背後に気配を感じたクラピカが呟く
「おう!ばっちしだ!」
大きく頷く悟空
「オレもこれで6点だぜ。あとは悟空が集めるだけだな。早速トンパのところに案内してやるよ」
あっちだぜ、と声をかけて悟空を連れていくレオリオ
「我々は一度スタート地点の様子を見に行こう」
クラピカはゴンとキルアを誘って海岸線へと向かう
そのとき
「あれ?ポンズさんは?」
ゴンが首をかしげた
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咄嗟に手を放してしまったポンズは、洞窟に取り残されていた
「なんでよぉおおおおおおおお!!!!」
四次試験 二日目
ゴン、キルア、クラピカ、レオリオ6点
悟空1点
次くらいで四次試験終わらせたいなぁ、と思ってます
終わりそうにもないですが…