無限の世界のプレイ日記   作:黒矢

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前回のあらすじ:エンブリオが孵化したよ!

前半の掲示板部分は某掲示板リスペクトです。許可をくれた作者様ありがとうございます!
それでは、本編をどうぞ!


第四話 全主相応・器用貧乏

□とある掲示板にて

 

 ・

 ・

 ・

 

575 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

ああああああ!!!

ようやくレベルも20越えて初心者狩場の次に行けたのに天使っ娘も悪魔っ娘もいないんですけどおおおおお!?

 

576 :名無しの冒険家[sage]:2043/7/18(土)

天使とか悪魔とかそんなイメージ的にも世界観的にも強そうな種族が街の近場に現れる訳がないんだよなぁ

 

577 :名無しの戦士[sage]:2043/7/18(土)

そもそも初心者狩場の次とか言ってもまだ敵の平均ステータスは300にも達してないゾ

ティアンが言う尺度の一つである亜竜級ですら遠い高見だ。下級職一職目じゃ出会いもできんだろ

 

578 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

ぐぬぬぬ……もうデンドロが始まって内部時間で一週間は経つってーのに廃人達は何してんだァ!

 

579 :名無しの双剣士[sage]:2043/7/18(土)

無茶言うなw

一週間ほぼずっと狩場に通い詰めても戦闘職だとまだ大体レベル25くらいで折り返しをやっと過ぎた所だぞw

ジョブクエストが豊富な非戦闘職と違ってずっとモンスターと戦ってるから精神的な疲労もヤバいんだぞ!

 

580 :名無しの弓狩人[sage]:2043/7/18(土)

ほんそれ。直接対峙しない後衛職はまだマシだけど、リアル描写で前衛職やれる人マジリスペクトだわ……

ウチも独自性とリアル描写きつくて生産職に転向しようか迷ってるし……

 

581 :名無しの学者[sage]:2043/7/18(土)

まぁ、それ以前に天使、悪魔とキメラ、スライム、ドラゴンなんかは大枠の種族の中では格が一段も二段も上っぽい感じはある

スライムとかドラ〇エ式じゃなくて物理無効の鬼畜な奴みたいだし、そもそも秘境とかダンジョンとかでなきゃ殆どいないみたいだね

 

582 :名無しの悪魔使い[sage]:2043/7/18(土)

ただしガードナーのエンブリオや各種召喚が使える術師系統は除く

スライムっぽいふわふわした塊に乗って遊んでるのとか小さい竜っぽいのに餌やってるマスターなんかは見たが、やっぱりエンブリオは例外なんだろうな

 

583 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

羨ましすぎる!

俺のモンスター娘達のハーレム道が遠すぎるんだぜ

 

584 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

天使と悪魔同時とかはやめた方がいい。

リアル志向だからか知らんが、敵対関係とか捕食関係の種族のモンスターを同時に使役するとちゃんと手綱握れてないと目を離した隙に殺し合い始めて片方死んでたんだ……

本当怖い、コワイ

 

585 :名無しの呪術師[sage]:2043/7/18(土)

マジで? もしかして蟲毒とかできちゃうん?(wktk

まぁ、基本ジュエルに入れておけば安全だろ

 

586 :名無しの騎士[sage]:2043/7/18(土)

そりゃジュエルに入れてる間は安全だけど、それじゃ宝の持ち腐れなんだよな

仲間にしたからにはちゃんと使いこなしてやりたいんだ。リアル描写にすればお前にも分かるさ……

 

586 :名無しの屠殺者[sage]:2043/7/18(土)

匿名特有の上から目線発現

使役するモンスターの事をしっかり把握してりゃそんな事態にはならないんだろうが、どれだけ種族いるんだ

勉強するのも一苦労だろ。あとそれでも使役したい奴もいるし

 

 

587 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

それでも俺は諦めんぞおぉー!

初の従属モンスターは天使娘と悪魔娘だと決めているんだ!

 

588 :名無しの武士[sage]:2043/7/18(土)

いたよ! 野生の天使が!

 

589 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

何!? でかした! 場所は!? 可愛いか!?

 

590 :名無しの武士[sage]:2043/7/18(土)

こちらでございます つ

 

591 :名無しの従魔師[sage]:2043/7/18(土)

天 狗 じ ゃ ね ー か !

 

592 :名無しの研究者[sage]:2043/7/18(土)

オチ乙

というか天使……天使?

天使って何だよ……(哲学

 

593 :名無しの風術師[sage]:2043/7/18(土)

いや、それよりも

従魔師なのにレベル20まで上げてまだモンスター一匹も使役してないとかどうやってレベル上げてるんだコヤツ

従魔師は確かジョブクエストもテイム関係だけだったと思うんだが……

 

 

 

 

 

「……うん、参考にならなーい」

 

 昼食のついでに休憩を取っていた僕は、掲示板で僕のエンブリオ――【至光天 アダムカドモン】に関連する情報がないか調べていた。

 しかし……未だ発売間もないからか、それとも僕のエンブリオの特異性からか、それともエンブリオの情報を秘匿している人が多いのか、あるいはそれらの複合か、関連した情報は碌に見つからない。

 それでなくとも、エンブリオの固有スキルは各所の掲示板で公開されている少数だけでも千差万別で、それぞれ一様に己の個性を基に創られた独特な能力特性を持った特別なもの(オンリーワン)だ。

 エンブリオによっては固有スキルではなく、ステータス補正やエンブリオ本体の能力値が飛び抜けている物もあるようだけれど……あまり僕のエンブリオの参考にはならない。

 

 僕のエンブリオは、何処も突出していなかった(・・・・・・・・・・・・)から。

 

――だから、せめて天使については調べたかったんだけどなぁ

 

 だけれど、情報がないなら仕方ない。そもそもエンブリオとは各々のマスターが持つ可能性なのだから、他を探しても参考に出来る様な情報があるとは限らない。

 ……僕と同じような個性(パーソナリティ)を持っている人が、他に居るとも思えないしね。

 

 ならば、後は自分の勘を頼りにエンブリオを探っていくしかないのだろう。

 そう結論付け、僕は今日も<Infinite Dendrogram>にログインする――――

 

 

◇◇◇

 

 

7月18日(土)

 

 突然だけど、僕、天野理は天才である。怪しげな研究所の怪しげな技術を以て、理解できないような目的の下、万物の才能が付与されたれっきとした造られた天才(デザイナーベビー)である。

 小学校のクラスメイト達に話しても信じてもらえないような(そもそも他者に話すのは止められているし、それ以前にこんな重大な事を話す様な仲の友達はいないけど)経歴である僕の個性(パーソナリティ)は、凡そ他の常人とは比べ特殊な物になるのでは、とは思っていた。

 そりゃ、過去の、研究所時代での事はもう吹っ切ったつもりではあったけど……まぁ、それはそんなに簡単な事ではなかったんだろう。

 

 だからと言って、僕のエンブリオにこんな形で現れるとは思っていなかったんだけどなぁ……

 

 【至光天 アダムカドモン】

 TYPE:ボディ

 到達形態:Ⅰ

 

 ステータス補正

 HP補正:F

 MP補正:F

 SP補正:F

 STR補正:F

 END補正:F

 DEX補正:F

 AGI補正:F

 LUC補正:-

 

 『保有スキル』:

《光天使の身体》Lv1※:パッシブスキル

 自身の種族を「天使」に変更する。また、以下の補正を受ける。

 光属性攻撃耐性+60%

 闇属性攻撃耐性-60%

 病毒系状態異常耐性+25%

 精神系状態異常耐性+25%

 一部の状態異常に対して完全耐性を得る。

 このスキルはOFFにする事ができない。

 このスキルのスキルレベルは特定の手段以外で上がる事はない。

 

全主相応(オールド・アヴァター)》Lv1:パッシブスキル。

 自身の各種ステータスを強化する。

 Lv1ではHP・MP・SP・STR・END・DEX・AGIに5%のステータス補正を与える。

 

 

 

 ……以上が僕のエンブリオ、【至光天 アダムカドモン】の詳細だ。

 色々と、本当にもう色々と突っ込みたい所があるけれどそれは後にしようと思う。

 

 そもそもエンブリオとは、各々のマスターのログインしてからの今までの行動パターンや感情の揺らめき、そしてそれぞれの個性(パーソナリティ)を基にプレイヤー達に無限の可能性を与える、まさしくオンリーワンである。

 その種類も多岐に渡り、公式で発表している下級エンブリオの基本カテゴリーは五つ。

 

 武器や防具、道具といった直接的なアイテムの形をした直接的な特別な武具であるTYPE:アームズ。

 モンスターと同じような姿形、ステータスを持った<マスター>を護衛する意思持つ信頼できる相棒となるTYPE:ガードナー。

 <マスター>が搭乗し、その機動力で<マスター>を望む場所へ導く自分だけの乗り物であるTYPE:チャリオッツ。

 居住、格納能力を持ち、生産能力に秀でた<マスター>の拠り所となる建物型のTYPE:キャッスル。

 周囲に展開され、<マスター>に有益な効果を表す範囲型の結界であるTYPE:テリトリー。

 

 

 キャラクターメイクでは確かに上記の五つに該当しないレアカテゴリーも存在する、とは言われていたけど、僕のエンブリオであるTYPE:ボディもそのレアカテゴリーの一つに属する……んだと思う。

 何故曖昧なのかと言うと、ネットの掲示板などでは同じTYPE:ボディのカテゴリーであるエンブリオを見つけるどころか、その存在すら全く知られていなかったからだ。……同じレアカテゴリーであるメイデンについての話題は凄く盛況だったのに。

 

 なので、自分のエンブリオであるのにTYPE:ボディに関する情報は自分のエンブリオの説明に書かれている事と、ヘルプに書いてある本当に簡単な説明しかなかった。希少(レア)だからとは言ってもこんな不便はいらなかった。

 そのヘルプによると、TYPE:ボディとは全身を孵化したエンブリオが置換し、置換された物に応じ様々な特異な特性を持つというカテゴリーであるらしい。

 

 そこでまず一つ問題がある。……全身を天使に置換された僕の特性とは? という事だ。

 

 このゲームにおける“天使”とはモンスターの種族の一つであり、リアルで主にイメージされているような【神】に仕える存在ではない。

 しかし、その中には聖属性や光属性のスキルを所持する者が多く、聖職者系統のジョブで召喚、使役が可能な事からデンドロ内でも神聖な存在だと言われている。……と、冒険者ギルドの資料には書いてあった。

 だが、その生態については未だに不明な所が多く、生息地も一部のダンジョン内や人里離れた僻地で少数発見される程度。

 総じて、僕のエンブリオの参考にはなりそうにない……恐らくは、種族変更と共に記載されていた耐性がその特徴と言っていいのかもしれない。

 

 ……つまり、何度見ても闇属性が弱点になってしまっているのは現実だという事だ。自分だけの可能性と言われるエンブリオで弱点が増えるとは思わなかった。

 何とか対策したいところではあるけど、まだ始めたばかりの僕には狩場を選ぶほどの選択肢も耐性を得られる装備品を買うだけのお金もない。

 暫くはこの弱点と付き合っていくしかないだろう。

 

 

 そしてある意味でそれ以上に問題なのが――僕のエンブリオのもう一つの固有スキル、《全主相応》だ。

 このスキルとエンブリオが持つステータス補正の類似を考慮すれば、多分こちらの方が僕の個性(パーソナリティ)を参照して作られたスキルだろうと思う。

 

 アダムカドモン(完全なる人)――神話に伝えられる神が造った最初の人間にして神の似姿たる存在を表すオカルト的な用語だっただろうか。否応なく研究所時代の記憶が蘇るが、それはさておき。

 ……このモチーフと固有スキル、そしてステータス補正から考えられる僕のエンブリオの特性、それはおそらく“万能”だとか“全能”、もしくはそれらに類する物なのだろう。

 

 だけど、昨日の日記でも言及した事をもう一度言っておきたい。

 オンラインゲームでは万能型(オールマイティ)は基本的に、器用貧乏にしかならないのだと!

 

 まぁ、こんなエンブリオに孵化したのは僕のパーソナリティが本当にそれに寄っていた、という事の証左に他ならない。もしかしたら、【退魔師】を選ばなくてもこのエンブリオとなっていたかもしれないし。

 どちらにせよ、一度孵化した以上替えは利かないのだから、上手くこのエンブリオと付き合っていくしかないだろう。

 今日は午前中は冒険者ギルドや掲示板での情報収集で潰してしまった為、明日からは心機一転、狩場も変えて行きたいと思う。ステータスも補正込みで一回りは上がっているのだし。

 

 ……コテツの【カナヤマヒコ】のような分かりやすくて使いやすいエンブリオだったらこんなに悩まなかったんだけどなぁ。

 

 

 

 

7月19日(日)

 

【<Infinite Dendrogram>リリース記念公式イベント開催中!】

【現在、『海の日キャンペーン』実施中!《海の祝福》を受けてスタートダッシュを始めよう!】

 

 今日、早速朝一でデンドロにログインした時に出たシステムアナウンスがこれだった。

 ……デンドロって、ちゃんと公式イベントやるんだね。

 

 公式ホームページでイベント詳細を確認したところ、どうやらデンドロのイベントは基本的にリアルで最も早く記念日になった地域の0時から最も遅い地域の24時までの合計48時間、デンドロ内部時間で6日間の間イベントが開催されるらしい。

 ……あまりティアンを混乱させないようにか、他のMMOなどと比べるとイベントの開催期間が短いけれど、デンドロ内部の各々の国や町、村単位で開催されるお祭りも沢山あるようだし、案外バランス取れているのかな?

 ちなみに今回のイベント『海の日キャンペーン』の内容はずばり、ただのボーナスタイムだった。

 

 ……簡単に概略を説明すると、すべてのマスターにイベント期間中、受けるあらゆるダメージを半減するパッシブスキルである《海の祝福》が授けられる為、この期間中に頑張ってスタートダッシュしてね、という事らしい。

 更にマスターが生産した防具に《海の加護》が、武器に《海の叡智》というスキルが永続的に付与されるらしいけど、こちらは僕は生産職ではないのであまり関係がない。コテツがこの機会に生産に励むだろうか……?一応後で聞いておこうと思う。

 

 それはそれとして、このイベントは狩場を更新しようとしてた僕には丁度良いものだった。

 折角なので、僕は新しい狩場に慶都周辺の初心者狩場の中で最も難易度が高い場所――南門の先、<黒藤森林>へ行く事にした。

 <黒藤森林>は<白庭街道>と違い、若干ではあるものの種族:妖怪の【千変狐】が生息している為、退魔師ギルドでジョブクエストを受注しておく。

 他にも同時に受けられるクエストはないか聞いた確認した所、退魔師ギルドで<黒藤森林>で行方不明になった新人退魔師の捜索依頼を、冒険者ギルドで<黒藤森林>で採取できる薬草と高級茸の採集を依頼された。採集依頼はともかく、捜索依頼はジョブクエストを受注するついでに請けたのだけれど……まぁいいか。

 

 

 

 <黒藤森林>浅部に生息するモンスターは主に五種類。

 下級の闇属性魔法を行使する、【小闇狐】の成体である【闇狐】。

 変身・擬態能力を持ち他のモンスターと協調して襲ってくる事もある妖怪の【千変狐】。

 火炎を纏い、火炎を吹き付けてくる大型の魔蟲である【ファイアバグ】。

 小型ではあるけど気付かぬ内に群れで包囲し襲い掛かってくる【影蟲】。

 僕の胴体程の大きさもある太った雀?の怪鳥である【大雀】。

 

 森林の深部まで進めば亜竜級モンスター――各能力値(ステータス)の平均が1000に達する強力なモンスターの総称――が生息しているらしいけど、流石に今の僕の能力値では手も足も出ない為、浅部でモンスターの狩りを続けていった。

 ……最初は《海の祝福》がなかったら結構危なかった場面もあったけど、レベルが5も上がって《危険察知》を習得する頃には最難関だった【闇狐】も余裕を持って討伐できるようになっていた。

 木陰などの遮蔽に隠れて闇属性魔法を打ち込まれるのは流石に面倒だった……できるだけ早く対策を練った方が良いかもしれない。普通に物理攻撃されるのと違って、魔法は慣れないと回避や防御が難しいからね。

 それでも、この<黒藤森林>に生息している【闇狐】と【ファイアバグ】、そして【千変狐】はこれからも出てくるであろう様々な特殊能力を持ったモンスターとの戦闘の良い練習台になりそうだ。

 《海の祝福》が付いている今の内に狩場に籠って練習を重ねておきたい所だと思う。

 

 

 ……そう思っていたのだけど、初のイベントに浮かれて、【空腹】のアナウンスを無視して狩りを続けていたら明日香にものすっごく怒られた。

 猛省しなきゃ……

 

 

 

To Be Continued…………




ステータスが更新されました――――

名称:【至光天 アダムカドモン】
<マスター>:ジーニアス
TYPE:ボディ
能力特性:全能&??
到達形態:Ⅰ
スキル:《光天使の身体》《全主相応》
モチーフ:神の似姿にして神に最も近いと言われる存在、“アダムカドモン”
紋章:真円の中に描かれた十字架
備考:ジーニアスのボディ(身体)となるエンブリオ。
 原作を読み込んでいる皆様には語るまでもない事ではあるが、仮に無限級にまで進化したとしてもリソースが足らな過ぎて“全能”なんて1%も達せられないであろう事は想像に難くない。
 能力特性を少しでも再現しようとせんが為に常にリソースがカツカツとなる事は間違いないだろう。


《海の祝福》:パッシブスキル
 自身がモンスターから受ける物理ダメージ・魔法ダメージを半減する。
 ※『海の日キャンペーン』期間限定!全マスターに自動付与。

《海の加護》:パッシブスキル
 自身がモンスターから受ける物理ダメージ・魔法ダメージを10軽減する。
 ※『海の日キャンペーン』期間中に作成された防具に作品の評価に関わらず自動的に付与される。

《海の叡智》:パッシブスキル
 自身が使用する海属性に属するスキルの効果を1割増加させる。
 ※『海の日キャンペーン』期間中に作成された武器に作品の評価に関わらず自動的に付与される。

※種族:天使に関してなど原作で描写されていない部分は捏造設定となっております。ご了承ください。

 ……半分以上説明回みたいなものじゃないか、たまげたなぁ。
 しかし、各々の特化されたエンブリオによる分からん殺しの頻出するデンドロでエンブリオまで万能型にするとはこいつは正気なのだろうか……?
 そんな作者と主人公が描いていく物語ですが、もし良ければ今後もよろしくお願いします!
 次回からようやく少しは物語が始まる……と思いたい。
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