早めに切り上げられたので投稿します。
夕方に投稿したもののと少し変えています
もう見た方も見ていない人も
ではどうぞ。
「ここにいれば大丈夫だと思うから」
「春人さんがいれば安心です。」
「春人先輩…大丈夫でしょうか?」
「イッセー達がいれば大丈夫だろう」
僕は一応警戒態勢で合間合間で周囲を見回っていたが、イッセー達がロキを倒している間、不思議なくらい何も起きなかった。
いやこんなあっけないもんかおかしいと思いつつ
「ヴァーリがフェンリルとかいう幻獣を?」
「実際はあの黒歌とかいう小猫ちゃんの姉と男が現れてね。ロキと協力はしていたが」
「それを裏切って奪ったというわけね。」
「うん。」
裕斗から向こうの出来事を僕は聞き、セラ、サーゼクス、ミカエル、アザゼル、オーディン様に話す。
「なるほどな。ヴァーリか絡んでやがったか。」
「白龍皇…やっかいですね。」
「まっ赤龍帝がいてくれたから良かった。」
「ふい〜まっ今回はイッセー達がなんとかしてれたから良かったですよ。」
「私達の妹も忘れないでよハルくん☆」
「ああ。え?私達?」
「だって結婚したらハルくんはソーナちゃんの義兄さんになるんだよ☆」
「確かに違いない。既にソーナさんからは兄様って呼ばれてるよ。」
「ん?はっ!」
セラは突然、何者かの気配を感じそれに攻撃したが
「この世界の四大魔王の一角…なかなかの攻撃」
「え?私の魔法攻撃が効かない??」
そこにはフードを被ったものが
「だっ誰だ!?んっ??まさかこの気は」
「思い出してくれましたか?私です」
フードを取るとこの世とはいえない金髪の美しい女性だった。でも僕はすぐに分かった。
「女神様!!来てくれたんですね!」
「えー!?☆まさかハルくんを転生させたっていう!?」
「「「っ!」」」
僕以外はどうすればいいのか分からず、ひざまついていた。おそらくサーゼクス達はおろか、オーディン様ですら女神様が発するオーラに圧倒されているようだ。
「ふふ。春人、魔力がずいぶんと上がりましたね。それにこっちの世界で生涯の伴侶を見つけるとは……」
というと女神様はセラに目線を向ける
彼女はひざまつきながら
「はっはじめまして☆私は魔王セラフォルー・レヴィアタンと申します。いきなりとはいえ無礼なことをして申し訳ありません!」
「いいですよ。まずはお礼をいいます春人を大切に愛してくれてありがとうございます。私も転生したかいがありました。」
にっこり笑う女神様を見てセラはほっとしたのかいつもの口調に戻る
「そっそんな☆ハルくんは私の大切な人ですから当然です☆」
「私は四大魔王の一人、サーゼクス・ルシファーと申します。春…いえ蒼磨春人様にいつもお世話になっております。」
「わ…私は堕天使の総督、アザゼルと申します。」
「私は天使の長、ミカエルと申します。」
「儂…いえ私は北欧神、アースガルズの主神を務めていますオーディンです。」
皆あまり聞いたことのない丁寧口調で自己紹介をする。
特にアザゼルとオーディン様は
「皆さん、わざわざご挨拶ありがとうございます。……それでは春人に関わるもの達全員にお話があります。」
そしてオカルト研究部、生徒会、アジュカ、グレイフィアさん、そしてイリナやロスヴァイセさんを呼び、部屋に集める。
「まさかこれほどのオーラ…なんてもんじゃないわ。」
「私達には踏み込ませんわ〜。」
「……まさに規格外。あれが女神様…。」
「あのお方が女神様…畏れ多いですが、綺麗…感動です!」
「こんな生きてるうちに女神様に出会えるとは。祈りを。」
「前に春人先輩が話してくれた…先輩のお師匠様…。」
「あのお方が春人くんを転生したという女神様。」
「うう〜滅せられないですよね〜。」
「ふふふ。大丈夫ですよ。ギャスパー・ヴラティ。」
「え?心が読まれた??しかも僕の名前まで」
「ああ女神様の能力だよ。」
と僕はギャスパーを安心させる
「すごい〜まさかこんな場面に立ち会えるなんて…って?ミカエル様??」
「まさかこんな世界があるなんて…え?オーディン様??」
部長や朱乃さん、ソーナさん達はやはり女神様の存在に驚いていた。もちろんそれぞれのお付きのイリナとロスヴァイセもだが、主の見たことのない怯えように困惑していた。しかし、アホ2人は
「女神様のおっぱいはどれくらいあるんだろうな匙。」
「さあなんとか探れないか…。」
「あー言っとくがあの女神様の前でいかがわしい考えを起こした奴は力を奪われ、地獄の業火の前で張り付けだそうだぜ。」
アザゼルは僕から聞いた話をアホ2人に伝える。
すると2人はサーと血の気が引いていた。さらに追い打ちでニコニコしながら女神様が
「そういうことです。兵藤一誠、匙元士郎。次やったら、それ以上のお仕置きが待っていますよ。そこの赤龍帝共々。」
『うわあぁぁーっ!このバカ相棒が申し訳ありませんんんっ!!』
とドライグが泣きながら懇願していた。
「一度そうして頂いたほうがいいかもしれませんね。」
「ええ。イッセーもそうしたほうが女神様お願…「やっやめてくださいっ!!部長(会長)!!申し訳ありませんでした!!」」
そんなこんなでおとなしくなった。
そしてそれぞれ挨拶を行い、
「皆さん。では話に」
「その前にお聞きしたいことが」
サーゼクスが口を開く
「なんですか?」
「差し支えなければですが、貴女様はどこの神なのですか?」
「私はオーディン、あなた方北欧神、オリュンポス、他の神話系統の神よりもさらに遥か上、つまり複数の世界を見守る神なのです。」
「っ!?」
「複数の世界って!?世界はひとつじゃないんですか?」
「ええ。」
「前から気になっていたんですが春人って何者なんですか?」
イッセーが身を乗り出して質問する
「こらっ!イッセー!」
「よろしいです。リアス・グレモリー、兵藤一誠、お答えしましょう。先程、言いかけました世界のことですが、世界は複数あり、この世界も春人がいた前にいた世界もその一つにすぎません。」
「そんな…はじめて知った……。」
「で貴方は春人をこの世界になぜ転生したのですか?」
次にアザゼルが女神様に問う。
「春人はイレギュラーで死んでしまった存在…生き返るには別世界で転生という形しか無かったのです。転生先はいわばランダムで選ばれます。偶然この世界に。さらに偶然にも春人には仮面ライダーウィザードの力が宿り、インフィニティーの力を得た。」
「あの伝説のインフィニティーと同じということですか?」
「それはそちらの世界の伝説の話です。だが、神をも凌ぐ力を持つ春人の存在で伝説は真実になってしまった…。さすがに連れ帰ろうかとも考えました。何故なら春人は転生した際、人間ではなく……
……神の子として転生してしまったのです………。」
「はい?今なんと?」
「神の子として転生してしまったのです。」
「「「「えええええっ!!!??」」」」
「はっ春人が神様の子??」
「ハルくんが!?☆」
『春人さまが!?』
みんなかなり驚いていたが、アーシアやゼノヴィア、イリナ、ロスヴァイセはあまりのことに倒れてしまっていた。ギャスパーに至ってたは泡吹いている始末で…
だが、一番驚いたのは僕だった。
そうそんなことは全く知らなかったのだ
「ちょっと待ってください!僕も初めて知りましたよっ!!僕が神様だというんですか!?」
「そうです。実は春人、貴方が神だということは最近知ったことなのです。貴方は私と同じ神族、つまり複数の世界を見守る神です。でもそれは本当に0.000001%の確率です。しかもそれは私達、神でも転生した際は見分けはつかないのです。」
「だから仮面ライダーウィザードの力もすんなり受け入れた、そしてあのティア無しのインフィニティー変身も。」
「ええ。あの堕天使レイナーレの部下だった3人、堕天使の元幹部、コカビエルの時には貴方の中に眠る神の力が働いたんです。私もまさかと思いましたが、調べていくとそういうこと分かったのです。だから場合よれば、連れ帰ろうと思いました…関わりすぎれば何が起こるか……。」
女神様がそう切り出すとセラが僕の腕を掴み
「でもでも☆その女神様の転生で私はハルくんと出会えましたし、何度もそのハルくんの力で救われました☆ここにいるリアスちゃんやソーナちゃん達も☆それに神様だろうがハルくんは私のハルくんです!☆だからハルくんを……いえ春人様を連れて行くのはやめてください!☆」
「セラ……。」
「ふふふ。そう言ってくれると思っていましたよ。元より連れて帰ろうなどと思っていません。それに貴女だけじゃなく、春人の友人達も同じこと」
「はい!春人様がいてくれたからここまで頑張れた!神様だろうがなんだろうが、俺達の仲間です!」
イッセーが言うと、部長も
「そうね。春人様は私達の最後の希望ですから」
「そうでしたわ。」
「私達も」
「私もです。春人様にはずいぶん世話になってきました。なあグレイフィア?」
「はい。」
「春人様の存在がでかいことには間違いないです。」
「みんな。ありがとう。」
「偶然とはいえこの世界には転生して良かったです。」
「それでは本題に入ります。…カテレア・レヴィアタンが持っていたリングのことです。あれはここ最近起き始めている現象、空間の裂け目が影響しています。」
「空間の裂け目??」
「分かりやすく言えば、その世界から物質や人が消えてしまい、別の世界にそれが現れることです。」
「そんなことが!?」
「おそらくカオス・ブリゲードと呼ばれる者たちの裏には空間の裂け目を利用して別世界の物質を手に入れている者がいて、そこで白い魔法使いリングを入手して、或いはそれを元に何らかの方法で精製してカテレアに渡したのでしょう……」
「では彼等の裏に糸を引いてるものが??」
「ええ。しかし私は一つの世界に干渉してはならないのでこれ以上は踏み込めません。だから正体までは分かりません……」
「それだけで十分ですよ。女神様。」
「春人?」
「止めますよ奴等を…この力で。」
「そうですね。貴方方の顔を見れば分かりました。私が言うのは何ですがお願いします。」
「ええ。」
「大丈夫です。春人は私達の最後の希望ですから。」
「それを聞いて安心しました。春人をお願いしますね。」
と女神様はにっこり笑い、その場を去る。
まずオカ研とソーナさん達のとこへ
「ああもう春人様って呼ばないといけないんだよな。」
「こらイッセー、北欧神より上位の神に対して敬語を使いなさい!申し訳ありません。春人様。それに今まで数々の御無礼を平にお許しください!」
部長がイッセーに対して注意し、皆で土下座をしてきたが、僕は
「部長、みんな。気にしないでくれる。確かに僕も神族だったのはビックリしたけど、今までの呼び方で構わないです。」
「春人様。」
「じゃあ今まで通り春人さんと呼んでよろしいのですね。」
「ええ。朱乃さん。」
「春人先輩と呼んでも?」
「大丈夫。小猫ちゃん」
「わわ…わたしのようなものがはは…春人さんと呼んでもよろしいのでしょうか?」
「あのーアーシア、逆にそんな対応されたら困るから。大丈夫だよ」
「わたしのようなものでも?」
「今まで通りで大丈夫だよゼノヴィア。」
「春人くん。今まで通り僕の友人としていてくれるのかい?」
「なんかぞくっとしたがうん大丈夫。」
「滅しないですよね〜?」
「名前を呼んだくらいでそんなことはなんないって!」
ペシッ
「イタッ!」
「なら春人兄様がよろしいのですから私達も今まで通りに。」
「ええ構いませんよソーナさん。」
「なら!今まで通りお前は俺達の仲間だ!」
「はあ〜イッセー貴方はもう少し状況を考えなさい。でも春人、ありがとう。」
僕はミカエルさんとイリナ、オーディン様とロスヴァイセさんのとこに
「知らぬこととはいえ春人様にご無礼の数々、平にお許しくださいぃぃ。」
「私の方からもお願いします!我が主神をお許しくださいいぃぃぃ!」
「私の方こそ、春人様を呼び捨てなど畏れ多いことを申し訳ありません!」
「わっ私も春人さんなんて馴れ馴れしく申し訳ありません!」
なんか水戸黄門のクライマックスのとこみたいだな
「あの〜オーディン様、ロスヴァイセさん、ミカエルさんもイリナも僕も知らなかったことですし、大丈夫です。気にしないでください。僕は仲良くやれば良いと思っているで」
「じゃあ許していただけるので?」
「許すも何も、何もしてないでしょう?」
「ありがとうございます。」
はあ〜この対応もう2箇所やんないとダメなの
「ふふ。お前も疲れただろ春人。」
ガクッ
「なんだよアザゼル」
「オカ研の顧問だぜ俺は。この対応でいいんだろ?さっきお前が言ったじゃねーか。」
「まっ。いいけどさ。」
僕はサーゼクスのところへ
「春人様。今まで通り……。」
「だからサーゼクス、春人で構わないって、アジュカ達もね」
「すまない。春人。そしてありがとう」
「ありがとうございます。春人さん。」
そして……
「ハル…春人さま☆」
僕はセラに近づき、彼女を抱きしめた
「ありがとう。女神様に連れて行かないでって言ってくれた君の言葉……嬉しかった。」
「春人様☆」
「様じゃないでしょ?セラ?」
「うん☆ハルくん♡大好きだよ♡」
「あれ?今日は怒らないの?ソーナ?」
「聞くだけ野暮でしょ?リアス」
「ああ。ロマンチックですわね。私もイッセーくんと」
「ええ??」
「何言ってんのよ朱乃!イッセーは私と!」
「あらあら〜まだイッセーくんとそこまでいっていない貴女が?」
「何ですってっ!!」
外野では部長と朱乃さんが喧嘩していた
さていかがだったでしょうか?
春人は神族だったんですね〜ってまああのデタラメな力はそうでないと出せませんよねwwww(作者が何を言っている!)
今回はオリジナル感満載だったと思いますwwww
また、女神様とはいえオリジナルキャラが登場しました
まあこのお方は本編でも言ったように一つの世界に干渉してはいけない存在なのですが、特例で春人やリアス達の前に現れました。
あまり出て来ないとは思いますが、もしかしたらまた出てくるかも
まあなにはともあれレセプション編は終了です。
次回からは2学期編ですね。
ではまた。