ハイスクールD×D 仮面魔法伝   作:からおお

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どーもです。

12000アクセスになり、お気に入りも増えてきました
これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。
さてアニメ第4期もはじまり、今日もリアルタイムで見ました。
このノベルも第3期終盤に入りましたので、追いつきそうですね

ではどうぞ



体育館裏のホーリー編
第25話 呼び名


「ふふふ。ようやく君に会えるよ……アーシア・アルジェント」

と呟きながら佇む男がいた

 

 

魔法の指輪…ウィザードリング…今を生きる魔法使いは、その輝きを両手に宿し、絶望を希望に変える

 

僕は女神様のところにいた

それは正式に複世神の位を授かることになったためである。

「はい。これで完了です。」

「え?終わりですか?光の球が身体の中にはいって、身体が光っただけで、別に何も変わりはないですが?」

「見た目は何も変わりませんが、今後、貴方があの世界で過ごしていくうちに分かります。」

「そうですか。分かりました。それより、神の呼び名は何になるんですか?」

「そういえば伝えるのを忘れていましたね。転生神ですよ。」

「転生神?」

「本来、私達は複数の世界を見守る神、複世神(ふくせいしん)とよばれていますが、貴方はそちらの世界にいる関係上、この前話したように転生した神、転生神になります。ランク的には私の1個下になります。」

「てかランクとかあるんですね。でも実質上はその複世神となるわけですか。」

「ええ。まあ名乗るなら複世神と名乗ったほうがいいですね。」

「わかりました…それに念の為、確認なのですが、僕や女神様はアースガルズの上にあたる神なんですよね?」

「というより、アースガルズはおろかこの世界に存在する神々やそこに住む住人を見守る神であるわけですから、だから、貴方はこの世界では頂点にたっているともいえますね。でその上に私がいると思っていただければ………。」

「マジですか……。なんかド○ゴン○ールでいったら僕はビ〇〇様いやウィ○さんくらいの立場なんじゃ?」

「いえ貴方は大○官ともいえますね。」

「大○官様??あの…じゃあ女神様は言うなれば全○様になるんですか??」

「まっあくまでたとえ話ですよ。あまり深く考えないほうが…ふふふ。それより、空間の裂け目の件をなんとかしないと」

「はい。」      

『よっ横から失礼します!めっ女神様!この前はご挨拶できず申し訳ありませんでした!春人さまに仕えていますティアマットです!』

「あらあら〜こんにちは。ティアマット。これからも春人を手助けしてください。」

『はっはい!』

「ティア?そいやこの前リングの中でぶっ倒れたんだったっけ?」

『それを言わないでくださいよ〜まさか春人さまが神の最上級クラスなんて…それにさっきは物騒な話を。』

「ふふふ・・・。」

「ははは。まあこれからもよろしくな。」

『はい。』

「そうだ。帰ったら。セラに教えよう。」

「それがよいでしょう・・・あと、注意が必要なことが・・・あまりインフィニティーを多様してはなりません。以前はティアマットの力を利用してなっていたと思いますが、今や貴方の力だけでなれるようになっています。ただ、それ故に神の気が溢れてしまい、カオス・ブリゲードや良からぬ者達の格好な餌食になってしまいます。」

「もし気を吸収する能力なり、それを利用されたら大変なことになるというわけですか?」

「その通りです。さすがに複世神の力までは彼らでも無理ですが、インフィニティーは強力すぎる……。」

「………………。」

「それにセラフォルー・レヴィアタン……彼女と貴方は深い絆で結ばれていて、魔力まで繋がった。これを狙う可能性も。場合によれば貴方と彼女をここに……。」

「危なくなれば、セラだけでも保護してください。彼女は大切な人ですから。」

「分かりました。」

「でもそう簡単にはやられませんよ。僕もセラもそれにイッセー達も」

「赤龍帝ですか……まあそうですね。でも春人、あの世界には貴方の味方、敵を含めて、貴方を凌ぐものは誰もいませんが、それ故に……。くれぐれも油断しないで気を付けて。」

「はい。」

「それでは目を閉じて、もう一度開ければ、元の世界に戻ります。」

僕は言われたように目を閉じ、目を開ける。

思考世界から元の風景に戻っていた。

 

 

 

レセプションを終えて、人間界に帰ってきた僕達は夏休みが終わり、2学期がはじまった。

レセプションではロキの襲撃、僕が女神様と同様の複数世界を見守る神族だったことが分かった。 

まあみんな接し方は今まで通りだから安心した。  

そして教室では相変わらず、イッセーは松田、元浜に絡まれていたが、ウチのクラスに転校生がやってきた。まあ僕は分かっているがね。

「紫藤イリナです。よろしくお願いします。」

やっぱりね。

「うおーーっ!桐生の情報は本当だったか!」

「あっ!イッセーくん、同じクラス?」

「イッセー!てめえっ!あの娘と知り合いかっ!」

「イッセーくんは私の幼馴染なんです。」      

そう表向きは転校だが、カオス・ブリゲードと対抗するには、悪魔と堕天使では不足だし、僕は神として、より三すくみの首脳幹部さらに北欧神と関わっていくので留守になることが多くなる関係でミカエルさんがよこしただけでなく、イリナはエースの転生天使としてやってきたのだ。それとは別になぜかロスヴァイセさんがオーディン様に置いてきぼりをくらい、兵藤邸に居候という形になっていた。

でその夜に歓迎会を兵藤邸で行うことに

「じゃあセラ。そういうことだからちょっと帰りが遅くなるよ。」

『分かったよ☆あっ!そうだ、私もサーゼクス君も話していたんだけど、ハルくんってなんの神様になるのかな?☆』

「・・・複数の世界を見守る神・・・・複世神だよ。」

『なるほどね~分かったよ〜☆じゃあまたあとでね〜☆』

そう。今はあのレセプションの時からセラの屋敷がある冥界からテレポートを使い、学園に通っている。

 

 

「改めまして、紫藤イリナです。悪魔の皆さん、今までは敵視したり、滅したりしてきました。」

「教会怖いです〜」

「じゃあなんで天使はおろかアースガルズよりも上位の神である春人のそばにいるんだ?」

イッセーがギャスパーに問う 

「え?だって春人先輩は春人先輩じゃないですか。」

「あらあら〜」

「まあでも、これからはミカエル様も仲良くですよとおっしゃいましたし、それに私個人的には皆さんと仲良くしたいなと思っていたから、教会代表として頑張りたいです。よろしくお願いします。」

皆でイリナに対して拍手を贈る 

「長年争ってきた仲だ。そう簡単に手を取り合えといえば、不満を持つやつもいるだろうが、お前達がロキを共闘して倒した事がより良いデモンストレーションになった。お前たちには改めて礼を言うぜ。」

「そう言われると頑張ったかいがあったというか。」

「そうだね。」

「まあ堕天使から兵を送れなかったのが心許ないが」 

「いいえ。戦いましたわ。半分だけですが。」

「朱乃さん。」

「そうだな。」

そっか朱乃さんはバラキエルと

「そうだ!イッセー、所用で春人と冥界へ行ってたんだが、お前、大人気だぞ。」

「ああ確かに。」

と僕はジュースを飲みながら言う。 

「え?俺が?」

「わあーすごいです!イッセーさん。」

「当然だろ。ミョリニルでロキを倒したんだ。」

「いや…そこじゃないんだ。」

「え?春人さん一体どういう?」

「テロリストから冥界を守った英雄の素顔っていうドキュメンタリー番組が人気でな。」

とアザゼルが映像を出す。

『おっぱいを突かせてください。』

「なっ??」

『主のおっぱい突いてここに参上!』    

「あの時、僕が駆けつけたとき、修行の成果だけでああなっていたと思っていたのになあ。」

「お前がおっぱい、おっぱいと連呼するから乳龍帝なんて呼ばれている始末だ。」

「乳龍帝??」

「子供に人気でな。そして極めつけはおっぱいドラゴンというイメージソングも製作中だ。」

「まじかよっ。」    

                

 

 

   

翌日、僕は兵藤邸に行くとテーブルの前に山のような手紙が……

「あっ。春人。これは全部アーシア宛の手紙なのよ。ディオドラからの。食事の誘い、映画のチケット、商品券、その他諸々…」

「アスタロト家の次期当主か…。」

事情を聞くとレセプションの時もなんらかのいざこざでアーシアを助けたらしく、ついこの前も現れて、その時に彼女が昔助けた悪魔がディオドラでそれ以来運命の人とアーシアを定めたことを彼女に伝えたみたいなのだ。彼女の性格上、オロオロしていたらしいが、その時はイッセーがいたからなんとかなったみたいだ。  

「すいません…」

アーシアは申し訳なさそうに謝る

「貴女が謝ることじゃないわ。全く困ったお坊っちゃんね。」

「アーシアにプロポーズした挙げ句、こんなことまで。あいつ!」

凄い怒りのオーラを感じるなあ。イッセー。  

「ふい〜まあでもさすがにやり過ぎなんじゃないですか…なんなら僕がクギをさしておきましょうか?」

「おおっ!春人!たの…「放っておいていいわ。」あらららっ??」

コケそうになるイッセー 

「こんなことで貴方の手を煩わせる必要はないわ。放っておけば、あのお坊っちゃんも諦めるでしょう…。」

「そうですか。ならいいですが。」

「でも春人。心遣いは感謝するわ。ありがとう。」

「春人さん。ありがとうございます。」

「部長もアーシアも気にしないでください。僕は良かれと思って。」    

「ふふ。貴方らしいわね。じゃあアーシア、これは私の方で処分しとくわ。」

「すいません。お願いします。」

「じゃあ俺達、体育祭の練習があるんで。」

「失礼します。」

とイッセー達が出ていったあと

「複世神??」

「ええ。呼び名としてはそう呼ぶそうで。」

「分かったわ。覚えておくわ。」

「セラやサーゼクスには伝えてますし、アザゼルや主要メンバーには伝えてますので、では僕も。」

「ええ。わざわざ来てもらって悪かったわね。」

「いえ気にしないでください。では。」 

そして夕方      

「レーティングゲーム?」

「ええ。次世代を担う若手悪魔たちの実力を図るためにトーナメント方式の試合を…本来、ロキの襲来が無ければあの夏休みで行っていたんだけどね。」

「戦うの怖いです〜。」

「頑張ってみんな。僕は参加できないが、修行やサポートはやるよ。」

「そっか。ライザーの時は非公式だったから、春人は特別参加だったよな。だとしたらあのサイラオーグさんとも戦うことに。」

「サイラオーグ・バアルか……。」

「やはり知ってるのね春人も」

「若手悪魔の中では1、2を争う実力だし、レーティングゲームでも右に出るものはいない。」   

「まっ。彼には当分当たらないわ。で組み合わせも決まってる。相手はディオドラ・アスタロト」

「「っ!!」」

やはりイッセーとアーシアの表情が変わったか。

また、やっかいなことになりそうだなと僕は思っていた。




さていかがだったでしょうか?

まず、冒頭のやつは前回、エクスカリバー編でやりましたが、まあ本来は前の章の最初にやらないといけなかったですね。
別に義務ではありませんがwww

で春人は複世神(ふくせいしん)という神だと分かりました。
まあオリジナルで考えた神です。
本編でも言っていますが、この世界では最高位の神になります。
さあ今後どのような展開になるか……。
次回はディオドラとの対決です。

ではまた。
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