ハイスクールD×D 仮面魔法伝   作:からおお

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どーもです。

またまたお久し振りです。本来ならGW中に出したかったんですが、GWには関係なく、忙しかったので載せれませんでした。
すいません。前置きはさておき

ではどうぞ。


合間編2
第30話 蘇らない不死鳥 


「…兄のことについてです。」

ライザーか…。奴とはインフィニティーで戦って以来か…。まああのときは……。  

「ライザーについて?」

「はい。あの一件以来、兄がふさぎ込んでいるのは聞いていらっしゃるとは思いますが……。」 

「ライザー……話に聞いていたが…。」

「どういう人なの?」

「フェニックス家の方でリアスお姉様の元婚約者です。」

「へえ〜婚約者!ロマンチックな響き。春人さんもそうだし。」

「ハハハ…そう言われるとなんか照れるがね。」

「いいえ貴族社会っぽくて憧れます。」

「あれ?でも元ってことは??」

「はい……婚約パーティーの会場にイッセーさんと春人さんが乗り込んで、サーゼクス様の提案でライザーさんと戦うことになって…」

「あの時、はじめてインフィニティーに変身したよね。春人くん。」

「まああれは成り行きでなったというか…。まあすぐにイッセーに変わったが。で結局、やつは敗れて、イッセーはリアス部長を連れて帰ることができたが……ライザー、あれから治ってないのか……。」

「本来、ここに来るのは筋違いなのですが、リアス様のところなら、複世神様である春人様がいらっしゃいますしそれに……。」

「それに??」

「リアス様の眷属がもつ根性なら兄の精神状態を治すことができのではないかと意見をもらいましたもので……。」

「根性……。」

「ふっ。誰かさんを筆頭にな。」

みんな笑い出す。まあ確かにね

「というかですね…。兄は情けないです!1度くらいの負けで半年も塞ぎ込むなんて!ドラゴンが怖いって言うんですよ!あれからレーティングゲームも参加していないですし、ゴシップ記事に書かれ放題、イッセー様に負けて以来、ドラゴン関係に触れないんですよ。恨むなら分かりますが、男ならそれを糧にして前を向いたらいいのに本当に情けないっ!」

うわあすごいペラペラ喋るなー。さすがお嬢様。

「でも一応私の兄ですから……」

とさっきまでの表情とは違い、悲しそうな顔をしていた。

「よし!任せろ!レイヴェル!俺達がやっちまったことだ。なっ?春人?」

「まっあの時のことは僕も一枚かんでいたしな。協力するよ。」

「根性といえば俺だ!だからレイヴェル!心配するな!」

「仕方がありませんわね。ならイッセー様に任せますわ。せいぜい上級悪魔のために励むことですわ。一応…お礼を言ってさしあげます…。」

この娘、ツンデレか……。

というわけでグレモリー家所有の列車で向かうことに

 

 

 

 

「でっけー!」

フェニックス家に着いた途端、イッセーは驚いていた。まあ周りが炎が滾っているのは確かに

「部長の家も凄かったけど、こっちも負けてないなー。で…ライザー…さんは普段何を?」

「部屋にこもってレーティングゲームのシュミレーションをしているかチェスの強い領民を呼んで対局しているかですわ。」

すると、たぶんライザーの部屋であろう扉の前に着く。 

コンコン 

「お兄様…お客様ですわ。」    

「レイヴェルか…今日はそんな気分じゃないんだ…悪い夢を見て…。」

扉の向こうからライザーらしき声が聞こえた。

「はあ〜リアス様がいらっしゃいましたわよ!」

ドゴンッ!

なんか奥からコケたような音が

「リアス殿??」

「ライザー…私よ。」

「今更何しに来たリアス!俺を笑いに来たのか!それとも赤龍帝との仲睦まじい話を聞かせに来たのか。」

「少し話をしましょう。」                          

「お兄様っ!リアス様だけでなく、春人様もいらしゃっているんですよ!」

「春人様って…。なっなななななな……複世神様っ!!??」

ダダダダダダダっ! 

という声が聞こえ、扉が開くと、パジャマを着たライザーが出てきた。

「ふ…複世神さまあああああっ!!」

地べたに頭がつくほどの土下座をするライザー。

なんかビ○ス様と全○様のやり取りみたいだ。  

「この前のレーティングゲームでの一件、さらには貴方様が畏れ多くも魔王レヴィアタン様の婚約者とは!知らなかったこととはいえ、数々のご無礼をお許しくださいっ!!!」

「あのーライザー。神の件は最近分かったことだし、それに僕とセラのことはあの時は極秘事項だから、別に大丈夫だから、顔を上げて。」

「あっありがとうございます!」 

となんとか落ち着いたと思ったら次は

「っ!赤龍帝っ!?」

「どーも。こんにちは。」         

「うわあーーーーーーっ!!帰ってくれっ!!」

また部屋に戻る……。

埒が明かないからとりあえずライザーを外に出すことに。

「で?どうするの?」

「もうすぐ来るはずなんですが…。」

「さて先に変身しとくかね。」 

『ドライバーオン!プリーズ!』

『シャバドゥビタッチヘーンシーン。シャバドゥビタッチヘーンシーン』 

「変身!」

『ハリケーン!ドラゴン!ビュー!ビュー!ビュービュービュビュー!!』

「ひい〜!ドラゴンだあぁぁっ!!」

強化スタイルに変身時に出るティアに恐怖を覚えたらしい 

「お兄様!いい加減にしてください!」

『全く!情けない男ですね!』

「まあまあティア。」

「この間ぶりだな。お前達!そして…春人様!お久しぶりです。」

「タンニーン!」

「おっさん!来てくれてありがとう!」

現れたのはタンニーンだった 

「なななっ!タンニーン!?最上級悪魔にして伝説のドラゴン!!」

「ライザー・フェニックス!将来有望なKINGになると思っていたが、その様子ではいささか問題があるようだな。」

「なあ。俺のときみたいに修行でなんとかならないかな?根性をつけさせたいって家の人が言っているんだけど?」

「なるほど根性か…それはいい。なら山に行くわけだな。」

「やだーーーっ!!」

「逃げるな!男なら覚悟を決めろ!」

逃げ出そうとしたライザーを捕まえるタンニーン

「じゃあ部長!行ってきます!」

「何かあったら必ず連絡をしなさい!」

「私も行きますわ!私も一緒に兄を立ち直らせたいのです!」

「レイヴェル…。」

「その娘、いい眼をしている。兵藤一誠、お前が守ってやればいいだろう。」

「よし。レイヴェル!行こう!」

イッセーは手を差し伸べるとレイヴェルは笑顔でイッセーのところへ、そして探検をする格好に変わった。

「やだーっ!なんで俺が山なんかに行かなきゃならないんだ!」

「これもお兄様のためですわ!我慢なさってください!」        

「嫌だーーーーーっ!!」

と叫び声が聞こえた

「じゃあ部長!僕も行きますね。」

「ええ。みんなをお願いね。」

「はい!」

僕は風を纏いタンニーン達を追っていた。




さていかがだったでしょうか?

まあ前編ということでまあ複世神様だったというやり取りは鉄板ですね。さて次は後編で修行のため、イッセーとライザーは手を組み春人と対決します!
さてその結末は??

ではまた。
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