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これもひとえに皆様のおかげですありがとうございます。
ではどうぞ。
「貴方はディケイド?門矢士……さん?」
僕はそう言いながら変身を解除する
「ほお~俺のことを知っているのか?だが、お前は操真晴人とは違う世界のウィザードみたいだな?」
士さんも変身を解く。やはり風貌はあの人か
「僕は蒼磨春人。確かに読み方は同じで漢字は違いますが、仮面ライダーウィザードです。何故この世界に?」
「俺は通りすがりの仮面ライダーだ。旅を続けて自分の世界を探そうとしているのだが」
と持っていたトイカメラを構え
カシャ
「この世界も俺の世界じゃないらしい。それより……ドラゴンに……なんだ?この世界はそんな奇抜な格好をする女がいるのか?」
士さんは魔法少女姿のセラを見ていう
「失礼ねー☆私は魔法少女なんだよ~☆これのどこが奇抜なのよ!」
「魔法少女?はっ?……意味がわからん!あんた歳いくつだ??」
「むーもう!頭に来た!ハルくん!こいつ倒しても良いよね☆」
「ほお~やる気か?なら肩慣らしに」
「ちょっとこんな結界の中でやったら!」
『カメンライド!ディケイド!』
僕の忠告は無視され、士さんはディケイドにセラは戦闘体勢に
『アタックライド!ブラスト!』
ダダダダダダダダダ
「そんな弾丸☆当たらないよ☆」
セラは決めポーズをしながら紙一重で躱していた。
「なるほど…ただのコスプレバカじゃないというわけか。」
「あー!またバカにした☆」
「ならこいつだ!」
『カメンライド!カブト!』
士さんは仮面ライダーカブトに変身
「まっまずい!セラ!クロックアップがくる!」
「え?クロックアップって?☆」
「僕のインフィニティーの高速移動と同じで高速移動攻撃だ!」
『クロックアップ!』
「きゃっ!☆」
セラはクロックアップの高速移動にやられてしまう
「高速移動ね☆だけど!私も!☆」
セラも高速移動で士さんについていく。たぶんインフィニティー時の高速移動を使っているんだろう。
「てか魔力分与能力ってどこまで万能なんだ……自分のことながら。」
「なるほど。クロックアップについてくるとはな。」
「ふふん〜☆私は魔法少女マジカル☆レヴィアたんなんだから〜☆それに私はハルくんのおよ…「まっその魔法少女は置いておいて……」」
「もうせっかくいいとこなのに☆決めゼリフ
を邪魔するなんて!」
それでもセラを無視し、戦闘体制を解く士さんは僕に向かって
「あんた達の世界のことを教えてくれ。」
「!?」
「なるほど大体わかった。この世界は悪魔、堕天使、天使がいて妖怪や北欧神とやらがいる世界でそしてウィザードに変身するお前がその上に立つ複世神とやらでそこのツインテールがお前の婚約者で女魔王、でそっちのドラゴンがあんたの使い魔か。」
「ええ。」
「むー☆えらそうに☆」
「仮面ライダーは本来ならいない世界だが、あんたがウィザードだから俺がこの世界にこれたのかもな。でここからお前達を出すのが俺がこの世界ですることか……。まあこんな結界なら、世界を旅する俺なら……」
そう言うと士さんは
『アタックライド!スラッシュ!』
と士さんが攻撃した瞬間、結界が崩壊した
「そんな☆私達が攻撃してもダメだったのに☆」
「俺は世界の破壊者だ。俺に触れたものは誰であろうとなんであろうと破壊する。」
「士さん……。」
「まっ。俺の仕事は終わりだ。あとはお前達でなんとかするんだな。まあまた会ったら一緒に戦うときもあるだろう」
と士さんは消えていった。
「なんか気にくわなかったですね。あのライダーは」
「士さんはあんな感じなんだよ。そんなことよりもイッセー達を助けに。」
「私も!」
「いやセラは妖怪達や元士郎達にことの次第を。」
「うーん☆まあ分かった☆でも気をつけてねハルくん☆」
僕はイッセー達のところへ
「イッセー!みんな!」
「春人っ!」
「ハル兄っ!」
「「春人さん!」」
「ようやく来やがったか。」
僕は降り立つ
「ほお~あの結界を破壊し、この空間に入り込んで来るとはさすが複世神様。」
こいつ、僕の事。
「ヴァーリから聞いたかのかは知らんが、あんたは?」
「これは失礼した。俺は曹操。カオス・ブリゲードでは英雄派のリーダーを勤めている」
「曹操?あの三国志の魏の?」
「いかにも。ふふふ。まさかアザゼル総督、赤龍帝、さらには複世神様と手合わせできるとは。」
『シャバドゥビタッチヘーンシーン。シャバドゥビタッチヘーンシーン。』
「変身!」
『フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!』
僕は仮面ライダーウィザードに変身。
そして、神の気も同時に身に纏う。
「それが噂に聞く仮面ライダーウィザードか……攻撃もしていないのに……この魔力。」
と後ろに構える曹操の仲間達は動揺しているようでもあった。
「気を付けた方が……あの神の力は我々の力を大きく上まっている。」
「ふっ。人間が神に挑戦するのは俺の試しには必要なことでむしろ光栄だ。」
「さあショータイムだ!」
僕はウィザーソードガンのソードモードで
『フレイム!スラッシュストライク!ヒーヒーヒー!ヒーヒーヒー!』
「せいやっ!!」
「っ!」
僕の攻撃は奴が持つ槍によって防がれた。
「くっ!」
「では今度はこちらから。」
一瞬のスピードでこちらに向かってきた
「なっ!早い??」
僕はウィザーソードガンで受け止める。
ガキーーーーン!!
「ほお?さすがですね。俺の攻撃を受け止めるとは。」
「なかなかの早さだね。君も。さすが曹操というわけか。」
「ふっ。」
「はっ!!」
僕と曹操のぶつかり合いは続いていた。
が、間合いをお互いとったところでアザゼルがダウン・フォール・ドラゴン・アナザー・アーマを身に纏いやってきた。
「曹操!お前ら、英雄派が動く理由はなんだ!?」
「堕天使の総督……俺達の目的はシンプルだ。人間としてどこまでやれるか知りたい。」
「何!?」
「悪魔、ドラゴン、堕天使、天使、その他諸々、頂上の存在を倒すのはいつも人間……いや人間でなければならない。これはよわっちい人間の細やかな挑戦だ。人間のままやれるかやってみたくなっただけだ。ただ、複世神様だけは別だがな。」
「どういうことだ。」
「まあ今戦ってみてすぐに分かった。貴方は本来はこの世界のものではない規格外の存在。いかがかな?我々のもとに来るというのは?ならば九尾の狐は返しても良い。」
「!?」
「そうなれば今後は貴方の仲間や大切な人とやらは一切手を出さない。それは約束しよう。」
僕はその言葉に下を向く。
「だっ!ダメじゃ!ハル兄!」
「春人さんはそんな取引には応じません!」
「アーシアの言う通りだ!」
僕は九重やアーシア達の声が聞こえたが
曹操のもとに歩き始めた。
「そっ!そんな春人さん!」
「春人くん!」
「はっ!春人!」
僕はその言葉を無視するかのように歩きを止めず、曹操の前に立つ。
「応じてくれるわけか……。「と思うか?」!?」
と僕はウィザーソードガンを向ける。
「やっぱりな。」
「春人(さん)(くん)っ!」
「なっ!一瞬で銃を??」
「複世神は怖いんだよ?それに神様に近づきすぎた英雄は蝋で固めた翼をもがれ地に堕とされるってね。あまり調子に乗らないことだ。」
「っ!(まさかさっきまで本気ではなかったのか??それにこの気、この恐怖感……。)」
とそんなやり取りのなか、いきなり川から巨大なロボットが現れた。
「っ!なんだ??」
「ゴグマゴク??古の巨大兵器。確かに次元の狭間にいったはず??」
と僕達の前に箒に乗ったあきらかに魔女っ子が現れた。
「はじめまして……。私はルフェイ・ペンドラゴン。ヴァーリチームに所属する魔法使いです。ヴァーリ様から伝言があります。」
そういうとルフェイは低い声で
「俺の邪魔だけはするな。だそうでーす。曹操さん罰ですよ。」
と先程現れたゴグマゴクは曹操に大して攻撃をしかけた。
「はっ春人!?うわあ」
裕斗達はなんとか免れたが、橋が崩れ落ちたため、そこに掴まるイッセー。が、先程のルフェイが何故か握手を求めていた。
「何やってんだ!イッセー!」
「なんか俺のファンらしくて!」
「あっ!指輪の魔法使い様だ!握手してくだ……。」
と言われたが、曹操にゴクマゴクがやられたため、衝撃が
「まずい!私のゴクマゴクが!また会いましょう指輪の魔法使い様。」
「とんだ邪魔が入ったが、続きをやろうか?グレモリー眷族達、そしてくっ。(あの気を近くで浴びるとこれだけの動揺と恐怖を覚えてしまうのか……。)」
「みんなを守るには……致し方がない。インフィニティーを使うか。」
と僕はインフィニティーリングを取り出そうとしたとき。
「人が気持ちよく寝てるのにドッタンバッタンチュドーンと!うるさいですよおおっ!」
とロスヴァイセさんが攻撃をする。が、無差別に攻撃しているため。
「アザゼル?酔ってんの?あの人?」
「ああ。あちゃー。」
僕は避けずに攻撃を全てマントで吸収する。
で攻撃が終わるとまた倒れてしまった
「まあハプニングはあったが、祭りの始まりとしては上々だ。アザゼル総督、春人殿。」
「!?」
「我々は今夜、この京都と言う得意の力場で九尾の大将を使い、二条城である大きな実験を行う。そこで貴殿方に参加してもらいたい。」
「なんだと!?」
「また会おう。」
と曹操達は消え、元の世界に戻ろうとしていた。
「お前ら!武装解除しておけ!」
僕達は変身や武装を解く。すると回りの景色は元の世界に戻った。
「何故母上が……。」
「くそっ!」
僕達は仕切り直しということになった。
「こちらが頼める勢力を総動員して二条城と京都駅に警戒体制を強いた。」
僕達はセラや元士郎達生徒会達を集めて地図と照らし合わせなから会議をしていた。
「英雄派はまだ動きを見せていないが、春人が言うには数々の不穏な気の流れが出てる」
「不穏な気の流れ?」
「京都っていうのは昔から陰陽道や風水といった気の流れで創られた大規模な術式都市だよ。僕の世界でもそうだった。それ故に至るところにパワースポットが集まるんだが、本来集まるはずのない二条城に気の流れが集まっているんだよ。」
「アザゼル先生、実際何が起きるんですか!?」
「実のところ分からん。だが、ろくでもないことが起きるのは確かだ。作戦を言う。シトリー眷族は京都駅周辺で待機、このホテルを守れ。そしてオフェンスはグレモリー眷族とイリナ、お前達は二条城に行ってもらう。あくまで八坂姫を救い出すのが目的……曹操を含めあちらさんの戦力は未知数。お前達だけとはいわん。この手の類いのプロフェッショナルに助っ人に来てもらうことにした。」
「助っ人?誰ですか?」
「まっ。それはいずれわかる。とんでもないのが来るのだけ心に止めておけ。お前達はそいつが来るまで踏ん張ってくれ。あともうひとつフェニックスの涙はこれだけしか集められなかった。」
「二つ??」
「この状況で?いや春人。」
「ああ任せろ。」
『コピー!プリーズ!』
僕は人数分コピーリングで増やした。
「それと匙、お前はグレモリー眷族につけ。」
「え?でも?」
「お前の力、龍王も発動できるだろ?暴走したらイッセー、お前が止めろ。」
「はい。お前がついているなら心強いよ。匙。」
「兵藤。」
「それと京都の街全体に悪魔、天使、堕天使、妖怪の反英雄派の大包囲網をしいている。」
「そっちの指揮は私に任せてね☆逃げたそうとするのがいたらお仕置きしちゃうんだから。」
「で春人は?」
「僕は後方待機だ。もしみんなが危うくなったらすぐに駆け付けられるようにね。それに……」
「こいつの力を奴らが狙っているのはあきらかだ。だから今回は後方と言うわけだ。」
「ハルくんの力は私達にとっても大事な力☆何よりも私の旦那様を狙うなんて☆絶対許さないんだから!☆」
「春人様は私達が守ります。ソーナ生徒会長や椿姫副会長からも言い含められていますから。」
「ありがとう。セラ、みんな。」
「作戦を以上だ!これより準備ができ次第、持ち場で待機。京都は俺達が死守する!」
「はいっ!」
「本当に申し訳ありませんっ!!春人さんが認めているとはいえ複世神様である貴方様にになんて無礼なことを!」
「まあ大丈夫。ほらロスヴァイセさん、貴女の力を全部ではないが、集めておいた。」
僕は先程、吸収したパワーをロスヴァイセさんに返す。
「重ね重ね本当に申し訳ありません!」
「僕は良いけど、まあ酒はほどほどにしとかないと……。」
「はいぃ。」
何はともあれ、僕達は配置に着くことにしたが、
そのちょっと前、とある場所では
「貴方は誰!答えなさい!」
「名を聞く前に名乗るのが筋ではないのか?」
「むむ……。」
「待ってリアス、あの姿は以前、春人さんが言っていた仮面ライダーじゃありませんか?」
「なっ!まさか!?別の仮面ライダーっていうの!?」
「ほお〜あいつの知り合いかあんた達は。………あんたはまだましのようだな。そこのいきなり間髪を与えずに襲ってきた赤髪と猫よりは…。」
プチンッ!
バカにされたリアス部長と小猫ちゃんは怒りモード…だか朱乃さんが制し
「あらあら〜ここではなんですから、まずは貴方のお話を聞かせていただければ有り難いですわ。お茶とお菓子も出しますので」
「なら頂くか。あんたらのことを知りたいしな。」
「うう…まさか春人先輩や魔王様達以外に僕の力が効かない人がいるなんて……。」
士さんはリアス部長と既に接触していた。
さていかがだったでしょうか?
士本人の登場です。時系列的には平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦の件が終わったあとと考えていていだければ幸いです。
(まあこのノベルには関係はないですが)
わたし自身、平成仮面ライダーをはじめてみたのがディケイドで
何処かで登場させたいなと思っていました。
さて士は春人達だけでなく、リアス達とも接触することになりました。
まだ、彼のやることは終わっていないようですね。
次回はどうなることやら
ではまた。