ハイスクールD×D 仮面魔法伝   作:からおお

5 / 39
どーもです。

新たな章ですが今回はタイトルを見て分かるように使い魔の話です

UAが900を越えましたので、
今回は二本立てで次話はあやつの登場です。

ですが、その前にまずは第5話からどうぞ。


戦闘校舎のフェニックス編
第5話 使い魔


イッセーとアーシアの契約取りがはじまってしばらく経ったある日の放課後

「あーやっと終わったー。」 

なんか思ったより疲れた。この前、感情が昂り、フレイムドラゴン使ったからな。

そいや神様から言われたよな。使い過ぎはまずいと回復するには

1、食事で得る(しないよりはいいが、あまり得られず、多くとっても変わらない。) 

2、睡眠を取る(これは普通に得ることが可能。ただ、許容範囲を超える量は得られない) 

3、使い魔(プラモンスター以外)を使役する(ウィザードラゴンの代わりだよなこれは)

まあ部室にでも行くかな

と廊下を出て、しばらく歩いていたら向こうから生徒会長である支取蒼那さんを

筆頭に生徒会メンバーが歩いてきた。 

「あら。春人くん。」

「生徒会長。こんにちは。」

「別に蒼那さんで良いわよ。そういえば貴方はオカルト研究部だったわね。」

「はい。」

「今からそちらに行くのですが・・・・。」

「それなら案内します」

「ありがとう。」

歩きながら絡んでくるのもいる   

「よ。春人元気か?」

「元士郎総書紀も。」 

「おい。だから書紀だし、それじゃあどっかの国の独裁者じゃねーか。」

「すまんすまん。これを言うのが面白いからな。」

「ハハハ。お前は憎めねえんだよなあ。」

彼は匙元士郎、同じ学年で別のクラスだが友人であり、生徒会で書記をやっている。  

「仲がよろしいですね。」

「ええまあ。で今日はなんですか?」

「行けばわかります。」              

ガチャ。

「入ります。」

「あら春人・・・・って生徒会長さんも一緒か」

「こんにちは。リアス。春人くん、わざわざ案内してくれてありがとうございました。」

「いえ。」 

と僕はソーナさん達に一礼をして部長達の方に行くと

ギュー  

「・・・・何で小猫さんと朱乃さんは僕をつねるんですか?」

「・・・・ムス・・」

「うふふふ・・・・。」

 

 

「今日はおそろいで何の用かしら?」 

「お互い下僕も増えてきたことですので改めてご挨拶をと」

「下僕って!?まさか!?」 

「このお方の真のお名前は『ソーナ・シトリー』72柱の一つ、シトリー家の次期当主ですわ。」

「え!?生徒会長が悪魔!?」

朱乃さんから話された真実でイッセーは驚いた。

「リアス先輩…俺たちのことまだ話してなかったんですね。気づかないこいつもどうよって感じですが」

「匙、私たちはお互い干渉しないことになっているのですよ。兵藤君が知らないのも当然です」

「あれ?確かお前って最近生徒会の書記として入った2年c組の・・・。」

「匙 元士郎、特性はポーンです。」

「ポーンの兵藤一誠、ビショップのアーシア・アルジェントよ」

「へぇ〜お前もポーンなのか〜しかも同学年じゃん!!」

「はあ~俺としては変態3人組の1人のお前と同じなんてめっちゃ酷くプライドが傷つくがな!」

「な…!!!んだど!!!」

元士郎の小馬鹿にした言いようにイッセーは頭にきた。

「お?やるか?俺は最近悪魔になったが、駒4つを消費したんだぜ。」

「おやめなさい。匙。彼は駒8つを消費してるのですよ。」

「ええっ??駒8つって全部じゃないですか!?信じられない…春人ならともかく、こんな冴えないやつが??」

「うっせーっ!!」     

「お互い、新人悪魔同士仲良くしてください。匙。」

「はい。」  

「おおー君が転校してきたアーシアさんか。匙元士郎です。生徒会書紀をやっています。」

「よろしくお願いします。」

普通に握手をしてあいさつを交わすアーシアと元士郎。

それを振り払い、握手というか握りつぶしみたいな感じになっていたので

「ふい~。」 

『バインド!プリーズ!』                           

「うわあっ!いてええぇぇ!」 

鎖に巻き付かれ、地面に叩きつけられてしまったイッセー

「話が進まないので黙ってもらいました。」 

「ええ。いいわよ春人」

「なっなんで〜。」 

「あっぶねー。へっ!ざまあみやがれ。それより春人お前、そんな力持ってるなんて知らなかったが、まさか?」

「そう。彼は仮面ライダーウィザード。指輪の魔法使いですよ。」

やっぱりソーナさんも知っていたか。 

「ええっ!?春人が?指輪の魔法使い??」  

「なんなら元士郎もどう?色々あるけど・・・えーと?」

僕はスモールのリングを出すが・・・。

「って探すなっ!」

「ははは。冗談冗談。僕は悪魔じゃないけど、これからもよろしくな。」

「当たり前だ!指輪の魔法使いだろうがよろしくな!」

僕達は普通に握手したが、影でイッセーは  

「なんか納得いかねえぇぇーっ!」

 

     

「…それにしても、今日は他にも用があったんじゃないの?」

「はい。匙にそろそろ使い魔を持たせようかと…………まさかリアスも?」

「え…えぇ…来週には行こうと思ってたんだけど…」

「困りました…彼は月に一度しか請け負ってくれませんし………」

そんな時、リアスは何かを提案した。

「なら、ここは公平に実力勝負で決めない?」

「実力勝負ですか?」

「そう、勝った方が彼に依頼する権利を持てる」

「というと…レーティングゲームですか?」

「いいえ。ここは学生らしく………

『スポーツで決めましょ!!!』

 

 

 

テニス大会が行われることに

均等にリアス部長と朱乃さん対蒼那さんと椿姫副会長が戦うことに                          

「春人くんどうだろうね。」

「さあみんなのテニスの実力が未知数過ぎるから分からんないよな。小猫ちゃんは?」

「…分かりません。」

「だよな。」  

試合ははじまった。

4人ともなかなかの実力で僕ら3人は試合に見入っていた 

ただ、あの三馬鹿は……まあ言わずとも分かるだろうが

最終的にはラケットがお互い壊れるというまさかのアクシデントで引き分けになり、 

結局、なんだかんだで僕達が先に入ることに

途中、ザトゥージという使い魔マスターのおっちゃんの案内で進んでいたのだが、

「あれ?部長?朱乃さん?みんな?」

どうやらはぐれたみたいだ

使い魔の森の中をはしゃぎながら歩いていたからな。部長達から離れた途端に一人でどんどん奥地へと入ってきてしまったのだ。使い魔の森は奥へ行くほど強いモンスターに出会えるがその分のリスクも伴う。強ければ強いほど捕獲するのはより困難となるのだ。その中で最もリスクが高いのが『天魔の業龍ティアマット』である。ザトゥージがそのカタログを取り出した途端に興味を示し即効に探しに行ったのである。まあ原作もドラゴンを使役してるからな。もしかしたら、今は使えない強化スタイルとかも使えるようになるかもしれないし。長い道のりを歩いていると景色が段々と怪しくなってきた

「何だ?気味悪くなってきたな」

その瞬間

ドカァァァァァァぁぁぁぁんっ!!!!

 

 

僕がいた地面がいきなり大爆発を起こしたのだ。間一髪避けたものの制服が少し焼けてしまったようだ。

「あ〜びっくりした〜!?なんだよ今の!?」

「ほう。今のを躱すか」

「え?」

いきなり上から声が聞こえ、見上げるとそこには一体のドラゴンが翼を広げていた。

「気づかれぬよう気配を消して見たのだが中々の感知能力だ。人間とはいえさすがだな」

そのドラゴンは翼を羽ばたかせながら舞い降りると僕を見た。

「君は?」

「我が名は『ティアマット』他の者どもからは『天魔の業龍』と呼ばれている。それよりも、人間が何故こんなところに?」

「あ〜同じ部員の悪魔が使い魔を取りに行くって言ってたからね。興味が湧いて来て気に入ったら使役しようかなと。そしてここに住んでる中年のおっちゃんからアンタを紹介されてね。会いに来たんだけど」

「っち…ザトゥージめ………また私を紹介したのか…」

「ちょっと戦わさせてくれない?」

そう言った瞬間、ティアマットは目を怪しく輝かせ僕を睨んだ。

「ほう?人間ごときが私と戦うだと?大した自信だな?よかろう!相手をしてやる!」

そう言うとティアマットは翼を広げ空高くまで舞い上がり、口から膨大な焔を溜め込んだ。

「喰らうがいい!!!」

ボォォォォォォンッ!!!!!!!!!

そう言うとティアマットは上空から先ほどよりも倍はある超巨大な火球を吐いた。

(成る程ね。たしかに龍王と言われるだけはある。あれがぶつかればここら周辺は軽く吹っ飛ぶか……なら)

『ドライバーオン!プリーズ!』     

『シャバドゥビタッチヘーンシーン。シャバドゥビタッチヘーンシーン。』 

「変身!」

『フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!』

『コネクト!プリーズ!』

僕はウィザーソードガンを取りだし、ソードモードにそして

『コピー!プリーズ!』

二刀流に。    

「さあショータイムだ!」

変身後、僕はその火球の落下地点へと移動した。

「そうかお前が噂の指輪の魔法使いか。面白い!」 

興奮したのかティアマットはその上から更にブレスを火球に向けて吐き巨大化させた。

ゴォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!

力が増した火球はもはや隕石といってもいいほどまでの大きさに成長し、近づくにつれ周りの木々が吹き飛ばされていった。

「さあいきなりフィナーレだ!」

『フレイム!スラッシュストライク!ヒーヒーヒーヒーヒーヒー!』 

「せいやっ!」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!!!!!!!

隕石ほどの巨大な火球を二刀流のフレイムスラッシュで跳ね返した。

ゴォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ

その衝撃で辺りには凄まじい風が吹き荒れ周りの木々を根こそぎ吹き飛ばしていった。

ドーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!

「う…ぐ………な…何だこの力は………これが人間の力だというのか……」

嵐がおさまると僕はティアマットにゆっくりと近づいた。

「どう?僕の力は?」

「く…驚いたぞ……さすが指輪の魔法使いというべきか…」

『ヒーリング!プリーズ!』

「キズが治って…何故?キズを治した」

「だって傷ついたままじゃ。今後困るだろ?これぐらいかな。じゃあ。」

僕はそのまま背を向け元来た道を辿って帰っていった。

道中〜

「ふい~頼むタイミング逃したな。まっいいか。」

「ま!待ってくれ!」

聞いたことがあるような声がして振り返ると先程相手にしたドラゴンであるティアマットが後を追って走って来た。

「何?まだなにか?」

「貴方の使い魔にしてもらえませんか?」  

「うーん。それは願ったりかなったりなんだけど、こんな巨大じゃ家に入るかな?人間ならまだしも」

「人間ならよろしいので?」  

何故?突然敬語??それになんか最初出会った時から思ったけど声色が女のようなという思いをよそにドラゴンは奥に入っていった

数秒後出てきたのは、青い長髪のムチムチの巨乳の美女が出てきた

「これでよろしいですか?」

「えっ?え?さっきのドラゴン??」

「はい。私の名はティアマット。ティアとお呼びください。」

「はい。ってか!ふっ…服を着てくださいよ!」

「ははあ~。」

どこから出したのか着物を羽織る。

「じゃあ改めてティア。よろしく。」

「誠心誠意尽くします。春人様。」

「ああ……」

(そいやリングに介せば良かったんだった。)  

なんとかティアが案内してくれたおかげでみんなと合流し、訳を話すとリアスとアーシア、祐斗は納得したものの

朱乃さんはというと「春人さぁん…良かったですわねぇぇ…」と怒り混じりで言われ、小猫ちゃんからも壮絶な殺気が向けられ、イッセーに限っては「はああ!?お前なんでこんなお姉さまを!?くそぉ!羨ましい!!」

と嘆いていた。

どうやらアーシアはラッセーと名付けられた珍しいスプライト・ドラゴンを使い魔にしたが、イッセーは使い魔を捕まえられなかったらしい。

その後一行は使い魔の森を後にし、僕は皆と別れるとティアをリングに介し、家路につく。

「むっ。誰かいる??」




さあいかがだったでしょうか?

生徒会の面々も登場し、春人はティアマットを手にいれました。

さあて次回は前書きでも言いましたが、あやつの登場です。

ではま……

「むっ誰かいる?」というところで終わっているのはミスではないかって?いえいえ、その事に関しては別話で明らかになります。

ではまた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。