スケートと恋の物語 作:パワプロ大好き男
高木真帆、土屋貴司はお付き合いしつつ、バンクーバー五輪に臨んだのであった。
しかし、2人とも表彰台はおろか、入賞も入れなかったという結果に終わってしまった。
2人とも五輪の洗礼を浴びてしまった。
五輪が終わった後、2人はそれぞれインタビューを受けていた。
真帆「せっかく選ばれたにも関わらずメダルを取ることが出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
高木真帆は神妙な面持ちで話した。
貴司「五輪に出たくても出られなかった選手のことを考えると、本当に自分が情けない気持ちです……」
土屋貴司は号泣しながら話した。
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インタビューを終え、2人はようやくホテルで出会った。
真帆「土屋さん、あっという間に終わってしまいましたね。」
貴司「えぇ、寂しいです。」
真帆「でも私、土屋さんに出会えたことが嬉しいです。」
貴司「あはは、私もです。」
真帆「それで、土屋さん。」
貴司「ん?」
真帆「私たち、恋人同士じゃないですか?」
貴司「そうですけど、どうかしたのですか?」
真帆「私、あなたのこと土屋くんって呼んでいいですか?」
貴司「えぇ、いいですよ、私もあなたのこと真帆って呼んでいいですか?」
真帆「はい、喜んで。」
貴司「したらお互い敬語は卒業しよう。」
真帆「うふふ、よろしくね土屋くん。」
貴司「よろしくな、真帆。」
2人の間に姉の高木麻那、兄の土屋浩紀が現れた。
麻那「あれ、真帆、誰なの?」
真帆「あっ、お姉ちゃん、彼氏の土屋くん。」
麻那「えぇ、そうなの!?」
浩紀「あれ、貴司、誰なん?」
貴司「うわぁ、アニキ、いつのまに!?」
浩紀「もしかして彼女?」
こうして高木姉妹と土屋兄弟はお互いに知り合い、仲良くなったのであった。
麻那「じゃあ土屋くん、よろしくね。」
貴司「あっ、はい、よろしくお願いします。」
浩紀「そんじゃ真帆ちゃん、よろしくな。」
真帆「はい、よろしくお願いします。」
こうして2人のバンクーバー五輪は幕を下ろしたのであった。
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2人はそれぞれ故郷に帰り、学校生活を送りながらいろんな大会で次々と優勝していったのであった。
高木真帆は高校卒業後は大学に進学、土屋貴司は高校卒業後は就職という形でスピードスケートの所属チームに入ったのであった。
真帆「土屋くん、社会人生活なれた?」
貴司「あぁ、ボチボチな、真帆は大学生活なれたかい?」
真帆「うん、まだ始まったばかりだけどね。」
貴司「そうか。」
真帆「ねぇ、いつか遊びに行っていい?」
貴司「あぁ、いつでもおいで。」
こうして2人は仲良くなっていくのであった。
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