スケートと恋の物語 作:パワプロ大好き男
ソチ五輪が終わってから半年が経ち、俺は4年後の平昌五輪に向けて辛い練習の日々を迎えていた。
土屋貴司「最近、真帆にLINE送っても返信来ないな。」
その時、俺はふと閃いたのであった。
貴司「そうだ、一旦別れよう、向こうだって日本代表に選ばれるために必死で練習に取り組んでいるわけだよ、だから練習の邪魔しちゃ悪いし、真帆には練習に専念してほしいから、日本代表に選ばれるまでは、一旦お互い別れて、練習に集中しよう。」
俺はそう考えた、練習終わったらそうしよう。
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ソチ五輪が終わってから半年が経ち、私は4年後の平昌五輪に向けて辛い練習の日々を迎えていた。
高木真帆「フゥ、今日も練習終わった。」
寮の部屋に戻った私は、久々にLINEを見た。
そしたら、大好きな土屋君から、たくさんLINEが来たのだった。
真帆「ヤダァ、土屋君からこんなに、私ったらだらしないわ、返信しなきゃ。」
その時、向こうから電話がかかってきた。
もちろん土屋君からだった。
真帆「ごめんね土屋君、返信出来なくて、練習忙しくて。」
貴司「あぁ、仕方ないよ、お互い練習に没頭しなきゃいけないんだからさ、それより真帆にどうしても言わなきゃいけないことがあるんだ。」
真帆「何?」
私はこの時、土屋君からあんなことを言われるなんて夢にも思わないことを言われるのであった。
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俺は練習終了後に、真帆に電話をかけた。
LINEを送っても返信来ないから、電話をかけた。
真帆「ごめんね土屋君、返信出来なくて、練習忙しくて。」
貴司「あぁ、仕方ないよ、お互い練習に没頭しなきゃいけないんだからさ、それより真帆にどうしても言わなきゃいけないことがあるんだ。」
真帆「何?」
貴司「一旦、別れてくれないか?」
真帆「えっ…」
貴司「真帆だって日本代表に選ばれるために必死で練習に取り組んでいるわけじゃん、だから練習の邪魔しちゃ悪いし、真帆には練習に専念してほしいから、日本代表に選ばれるまでは、一旦お互い別れて、練習に集中しようって思うんだ。」
真帆「あれ、真帆?」
しばらくの間、真帆から返事がなかったのであった。
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貴司「一旦、別れてくれないか?」
私は、土屋君のこの一言に衝撃が起きた。
真帆「えっ…」
貴司「真帆だって日本代表に選ばれるために必死で練習に取り組んでいるわけじゃん、だから練習の邪魔しちゃ悪いし、真帆には練習に専念してほしいから、日本代表に選ばれるまでは、一旦お互い別れて、練習に集中しようって思うんだ。」
私は、あまりの一言に、土屋君の話が全く頭に入ってこなかった。
貴司「あれ、真帆?」
真帆「ぃゃ…そんなの…ぃゃ…」
私は涙ぐみながら話したが、ところどころ小さくなっていった。
貴司「えっ、何、聞こえないよ?」
私は涙が止まらなかった。
真帆「そんなのイヤーーーーー!!」
私は電話越しに悲痛の思いを叫んだのであった。