対深海棲艦兵がブラック鎮守府に着任しました   作:トラバース伍長

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なんで飛龍が来ないんだ・・・


第4話

 執務室

 

永井「・・・」ゴソゴソ

 

永井「ここにもない・・・」

 

 永井は執務室であるものを探していた。

 

永井(憲兵隊が探しきれなかった機密書類、まだ何処かにあるはず)

 

 執務机の引き出しを調べていると、

 

永井「(ん?、この引き出し二重底になってる)」

 

  パカッ

 

 大量の間宮券

 

永井「・・・(違った)」

 

目的のものを発見出来ず肩を落とす永井。ふと、机の下の床に目を移すとあることに気付く。

 

永井「(最初気付かなかったがよく見ると取っ手がついている)」

 

 取っ手に手をかけてもち上げると、

 

永井「ビンゴ」

 

 永井はようやく目的の金庫を見つけることに成功した。

 

永井「ダイヤル式か・・・」

 

 しかし金庫の暗証番号が分からないため開けることができず困っていた。

 

永井「このタイプはいちいち開錠するのがめんどくさいな~」カチャッ

 

 そう言いながらM1911A1を金庫の鍵穴に向けて構え、

 

  バンッ! バンッ! バンッ! バキンッ!!

 

永井「良し!」

 

 拳銃で鍵穴を壊し金庫を開けると中には沢山の機密書類が入っていた。

 

 中に入っていた機密書類を読み進めていくと。

 

永井「う~ん、あの中将色々な物を横流ししていたな。」

 

 書類には資源や開発資材、高速修復材など挙句の果てに妖精さん特注の家具まで横流ししていたことが書いてあった。

 

 永井が書類を机に広げて調べていると、

 

  フワッ 

 

永井「風?」

 

 部屋の中を見渡すが窓や扉は閉まっていて風が吹くはずがない。

 

永井「??」

 

 気のせいだと思い再び書類に視線を落としていると、

 

  フワッ

 

 また風が吹いた。

 

 風が吹いた方向を見るがそこには豪華な装飾がされた本棚しかない。

 

永井「確かここから風が吹いてきた」 

 

 永井が注意深く本棚を調べると、

 

永井「床に動かした跡がある・・・」

 

永井「ぬうう~~~」本棚押し

 

 びくともしない本棚 

 

永井「くそ!動けこのポンコツが!動けってんだよ!」本棚蹴飛ばし

 

 ようやく動いた本棚

 

永井「良し!この手に限る」

 

 なんとか本棚を動かすとその後ろにある隠し階段を発見した。

 

永井「嫌な予感がするな・・・」拳銃の残弾確認中

 

 拳銃の残弾を確認し隠し階段の奥を調査しようとする永井。  

 

 ドタ!ドタ!ドタ!ドタ!

 

 だが廊下から複数の足音が聞こえてきた。

 

永井「・・・デジャヴか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <バンッ!バンッ!バンッ!

 

 

大淀「銃声!?」

 

大和「まさか!?」

 

 突然の銃声に驚く二人。

 

大和「急ぎましょう!」

 

 ある情景が脳裏によぎり大和は急いで銃声がした場所に向かった。

 

 銃声した場所には他の艦娘たちが集まっていた。

 

???「あっ、大和さんに大淀さん」

 

大和「吹雪さんや皆さん大丈夫ですか!?」

 

吹雪「大丈夫です。いきなり執務室から銃声がしたのでみんなで集まって入ろうか相談してたんです」

 

大和「そうですか」ホッ

 

吹雪「でも、執務室はいま立ち入り禁止ですよね。一体誰が?」

 

大淀「おそらく今日新しく配属された提督かと」

 

 大淀の言葉を聞いた瞬間、艦娘たちの目から光が消えていった。

 

「地獄の日々がまた始まるんだ」

「ようやく悪夢から解放されたのに」

「もうヤダよ~・・・」ポロポロ

 

大淀「皆さん・・・」

 

大和「・・・もし前任と同じ人間なら私はこの手で提督を殺します」 

 

大淀「大和さん!?」

 

大和「あの時は対深兵の人が前任の悪夢から解放してくれました」

 

大和「次は自分たちで終わらせないと」

 

 そう言うと大和は銃声がした執務室へと入っていった。

 

 

 

 

 

 




WOWSがアズールレーンとコラボしてるからひさしぶりにプレイしようかな~

感想あればオナシャス!!
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