やはり俺の社畜物語は間違っている。   作:雪楓❄️

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悩みましたが、更新続けようと思います。

今回は短くなりましたが読んでもらえる嬉しいです。


11話

職場見学以来、初めての月曜日を迎えた。

 

(……よし、休もう)

 

小町に変装用のものは全て捨てられ、素のままで行くしかなくなった。

つまり、当分学校を休むべきである。

二度寝を決め込み、もう一度眠りにつこうとしたのだが……

 

「八幡〜、朝ご飯出来てるよ」

 

……遥の声がする気がするが、気の所為だろう。

 

「八幡〜」

 

ガチャ

 

…ん?

 

「……ゴハッ」

 

扉が開いたと思ったら、次の瞬間にはお腹にとてつもない衝撃がきた。

 

「……まさか、小町……」

 

「残念!私でしたぁ〜」

 

俺の上には、朝から見るには眩しいほどの笑顔をした幼馴染み兼彼女の綾辻遥がいた。

 

(……可愛すぎるだろ」

 

「……また///もう、朝ご飯出来てるからね!」

 

遥は顔を真っ赤にして、リビングへと下りて行った。

 

(ん?そーいえば、なんで遥が居るんだ?)

 

今更な疑問を感じながら、休むという選択肢がなくなったことに気付いた。

 

 

 

 

「お兄ちゃん、遅いよ!」

 

朝からテンションの高い小町を横目に、席につく。

 

「…ところで、なんで遥が居るんだ?」

 

「えーっとね、どうせ八幡が学校休もうとするだろうからって陽乃さん達に頼まれてね」

 

と言いながら、頭をかきながら言う遥は見るのも烏滸がましい程に可愛い」

 

「いやぁお兄ちゃん、見せつけてくれるねぇ。あとは、お2人さんでどうぞ〜!」

 

小町は「お兄ちゃん達を思って、先に行くなんて小町的にポイント高い!」とか言いながら学校へ行った。

 

「……はぁ。それじゃあ、俺らもそろそろ行くか」

 

「う、うん。それじゃあ、待ってるから準備してきてね」

 

そーいえば、寝巻きのまんまだったなと気付き急いで制服に着替えに行った。

 

 

〜〜〜〜〜

 

「それじゃあ、行くか」

 

「うん、安全運転でお願いね」

 

「…へいへい」

 

遥を自転車の後ろに乗せ、学校へと向かう。

道中、遥が思いっ切り抱き着いていたせいで総武校生からの視線が厳しかったが今更気にすることも無かった。

 

「…ほら、着いたぞ」

 

「あ、ありがと」

 

遥、ほんとに可愛いな。

ほんとに俺なんかでいいのかと思う。

 

「こら、また変なこと考えてたでしょ」

 

「……さらっと、心の中読むのやめてくれませんかね」

 

「八幡がわかり易すぎるの。私は八幡じゃなきゃ嫌だからね///」

 

そう言って、少し早歩きで前を歩いて行った。

 

(恥ずかしいなら、言わなきゃいいのに…。)

 

「八幡、遅れるよ?」

 

俺は先を歩く遥を追いかけた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

遥と別れ、教室に入ると明らかに視線を感じた。

 

(……前とは大違いだな。)

 

俺はいつも通り、机に向かいイヤホンをして机に突っ伏した。

 

 

 

 

「おはよう、八幡!」

 

顔を上げるとそこには遥に負けず劣らずの輝かしい笑顔の戸塚がいた。

 

「お、おう。よぉ、戸塚」

 

思わず口籠もってしまった。

それにしても、ほんとに戸塚は男なのだろうか

 

「八幡、そんなに見られると恥ずかしいよ…」

 

少し顔を赤くした戸塚は、ほんとに男とは思えなかった。

 

「……すまん。」

 

「ううん。…それにしても八幡、カッコイイね」

 

戸塚はそれだけ言うと席へと向かってしまった。

 

(それにしても、視線が多いなぁ……。)

 

戸塚と話している時から感じていたが、やっぱり視線が多い。

こんなことなら、やっぱり学校休めば良かったな……。

 

 

 

 

 

 

その日、一日中視線に晒されることになったが幸いなことに話しかけられることはほとんどなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

〜周りの人達〜

 

「…あれが比企谷くんかぁ。ほんとかっこいいね」

 

「話しかけてこようかなぁ」

 

「無理だよ、私たち程度じゃ相手にされないって。何たって、総武のマドンナの綾辻さんが彼女なんだから」

 

「…話してみたいなぁ」

 

 

こんな会話が、総武高校のあちこちで聞かれたとか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




駄文ですみません。


次回はもっと早く更新できるようにします。
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