蜘蛛男のヒーローアカデミア   作:本好きの図書委員

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今までで投稿してなくてすいませんでしたァァァ!


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平和の象徴オールマイトが到着したことで1年A組の面々は皆安堵していたが

 

(オールマイト!でも俺らは人質に取られてる状態だ!いくらオールマイトでも人質を取られた場合、圧倒的に不利だ!抜け出そうにも簡単に振り払えるとも思えない!どうすr・・・)

 

が、予想に反して人質にはせず、それどころか逆に足を掴んでいた手を離し臨戦態勢を取った。そして掴まえられていた当の本人はというと

 

「へっ?・・・へぶっ!!」

 

予想外の行動と逆さ吊りの状態で足を離されたために、受身を取れず顔から地面に落ちていた。

 

(離して欲しいとは思ったが急に離すとは思わんかった、だがチャンスだ!今のうちに避難しないと、オールマイトの足でまといになr・・・)

 

と立ち上がろうとした時、何かに思い切り引っ張られるような感覚があり、気がつくと近くに相澤先生や緑谷たちがいた。そして目の前にはオールマイト、その遠くに先程すぐ近くにいたはずの敵達が見えた。

 

「え?・・・え??」

 

「みんな早く入口へ、相澤君を頼んだ、意識がない!」

 

一瞬の出来事にフリーズしかけたがオールマイトの指示によって起きたことを理解することが出来た

 

(あの一瞬で4人を助けた!?早すぎだろ!だけどこれで邪魔にはならない、だから)

 

「梅雨ちゃん、緑谷、変態、早く行くぞ!モヤモヤと手だらけだけならともかく、あの脳丸出しがいるんなら俺らただのお荷物だ!緑谷と変態は相澤先生運んで!あとまだ何処かに敵いるかもしれないから気をつけて、俺先に入口行って何人か応援呼んでくるから!」

 

敵はオールマイトが抑えてくれる、俺たちは負傷した俺と緑谷(指がボロボロになってるのを見た)と戦闘能力がなさそうな変態と梅雨ちゃん。さっきも言ったとおり人質に取られるのが最悪のパターン、

 

「でも大蜘蛛ちゃん、足が」

 

「大丈夫、片足でも何とかなるし、走るわけじゃないし、それに下手すると今の俺が1番この中でお荷物かもしれない、だから先に行って呼んでくる、少し待ってて!」

 

幸いにも木や建物は周りにあるので足を使わなくて行けたし、距離もそう遠くなく。そこには数名の生徒と背中側のコスチュームが破壊された13号先生がいた。

 

「「大蜘蛛君!」」

 

「芦戸、麗日、無事だったか!」

 

芦戸と麗日は13号先生を介抱しており、他には瀬呂君と障子君、あとえーっと・・・筋肉マンがいた。

 

「大蜘蛛君も無事・・・じゃない!どうしたのその足!」

 

「今は無視して、それよりそこの筋肉マンと障子君、下にいる梅雨ちゃんと緑谷と変態と相澤先生がいるから今すぐ助けに言ってくれ」

 

「了解した」「筋肉マンて俺か!?まぁ行くけどよ!」

 

パッと見明らかにガタイが良い筋肉マンと個性把握テストで物凄い握力を出してた障子君にお願いした

 

「待って、本当に大蜘蛛君大丈夫なの!?」

 

と芦戸さんが心配そうに言った、目の前で先生が倒れたためか若干涙目で聞いてくる

 

「大丈夫だと思うよ片足だけだし、他には何もな・・・ゴホッ」

 

話す途中で何か吐き気に似た感覚に襲われ、咄嗟に口を抑えると、手の隙間からそこそこの量の血が零れ落ちた

 

(あれ・・・なんで?あぁそう言えばあの時1度地面に叩きつけられたっけ)

 

頭の中が嫌に冷静で原因をすぐ思いつくと同時に、自覚したら意識が薄らとしてきて瀬呂の焦る声や女子2人の泣きそうな声を聴きながら視界が真っ暗になった

 

 

 

─────────────────────

 

「・・・16・・・17・・・18・・・両足重症の彼と倒れたもう1人の子の2人以外は全員無事か、とりあえず生徒の皆さんは教室に戻ってくれ」

 

今回の敵襲撃事件では誰一人として死者はいなかった、だが全員が無事だった訳ではなく

 

「ケロ、刑事さん相澤先生は大丈夫なの?」

 

「それにデク君と大蜘蛛君は!?」

 

「全員命に別状は無いようだ、相澤さんは目に障害が残るかもしれない、生徒の2人に関しては緑谷君は保健室で大丈夫と判断された、大蜘蛛君の場合は1度リカバリーガールに治癒して貰って病院に運ばれたよ」

 

「そう・・・ですか」

 

さらに目の前でクラスメイトが血を吐いて倒れたり、担任の先生が殺され掛けたのを実際に見た何名かの生徒は幾分か暗い雰囲気になっていた。

 

こうして敵襲撃事件は負傷者5名で幕を閉じた。

 

 

そして2日後、事件翌日が臨時休業になったため1日空いたあとのホームルームでは

 

「雄英体育祭が迫っている」

 

「「「「クソ学校っぽいの来たァァァ!」」」」

 

新たな戦いが始まろうとしていた

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