蜘蛛男のヒーローアカデミア   作:本好きの図書委員

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感想に転生の際の前世の記憶についての指摘がありました、なので設定は一応記憶はあるが15年経ってしまい覚えているのは大まかな出来事しか
(例えば敵が来るのは知っているが、何時来るのかや何の敵が来るのかは知らない)
ということにしました、ご都合展開になってしまい申し訳ありません




9

「敵ン!?馬鹿だろ!ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎる!」

 

 

普通に考えたらそうだろう、だが

 

 

「13号先生!USJには侵入者用センサーは!?」

 

 

「もちろんありますが」

 

 

「現れたのはここだけか、学校全体か。何にせよセンサーが反応してねぇって事は、向こうにそういう事が出来る奴がいるって事だ」

 

 

それに

 

 

「先生、USJって毎時間使ってたりしますか?」

 

 

「いえ、そんなことはありませんが・・・・・・」

 

 

「おい、どういうことだ?」

 

 

切島が困惑したような声を上げ

 

 

「学校の授業がある時に偶然にも敵が侵入してきましたってことがあると思うか?じゃねぇか?」

 

 

「馬鹿だがアホじゃねぇこれは、何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

 

 

普通だったら避難、だが校内に敵が出現したため、放置して全員で避難することも出来ない、放置してしまうと敵が学校内に潜伏してしまうかもしれないからだ

 

 

「13号、避難開始! 学校に連絡試せ!センサーの対策も頭にある敵だ、電波系の奴が妨害している可能性がある、上鳴! お前も個性で連絡試せ!!」

 

 

「っス!」

 

 

「先生は1人で戦うんですか!?いくら個性を消すといってもこの数が相手では!」

 

 

「イレイザーヘッドの戦闘スタイルは、個性を消してからの捕縛だ。正面戦闘は」

 

 

「一芸だけじゃヒーローは務まらん、13号!生徒を任せたぞ」

 

 

俺と緑谷君の説得にも冷静に言葉を返し、そのまま広間にいるかなりの数の敵の元に行ってしまった、

だが

 

 

「凄い!多対一こそ、先生の得意分野だったんだ」

 

 

予想に反し、多勢に無勢な状況にも関わらず敵達を倒していた、発動型や変形型の個性の敵だけでなく個性を消せない異形型の敵にも当身による牽制から他の異形型にぶつけるなどして撃破していた

 

だが

 

 

「緑谷君、相澤先生ってドライアイだったよね」

 

 

「うん、もしかしたら長期戦になるとまずいかもしれない、早く他の先生の応援を呼ばないと」

 

 

「分析している場合じゃない!! 早く避難を!!」

 

 

 

「させませんよ」

 

 

先頭の13号先生の前で黒いモヤが広がった

 

 

「初めまして、我々は敵ヴィラン連合、僭越ながらこの度はヒーローの巣窟、雄英高校に入らせていただいたのは」

 

 

「平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思っての事でして」

 

 

「本来ならば、ここにオールマイトがいらっしゃるはず、ですが、何か変更があったのでしょうか?まぁそれとは関係なく、私の役目はこれ・・・・・・」

 

 

13号先生の指先が開き、戦闘体制に入るが

 

 

BOOOOOM!!!

 

 

「その前に俺たちにやられることは考えてなかったのか!!」

 

 

切島と爆豪が黒いモヤの敵に対して不意打ち気味に攻撃し、どこか得意気な言葉を発していたが

 

 

馬鹿だろ!!

 

 

相手は突然現れたことから転移系の個性、物理攻撃ならその攻撃を転移させてしまい無効化してしまうだろう

その証拠に

 

 

「危ない危ない・・・・」

 

 

爆煙が晴れるとそこから無傷の敵が現れ

 

 

「ダメだ!退きなさい2人とも!!」

「切島!爆豪!逃げろ!」

 

 

俺と13号先生が咄嗟に叫ぶが

 

 

「そう、生徒とはいえ優秀な金の卵、散らして嬲り殺す!!」

 

 

目の前の数人に糸を放って引っ張るが、モヤの範囲が広く結局包まれてしまった

 

「皆!!」

 

 

緑谷君の悲鳴が聞こえるが、視界がモヤに覆われ真っ暗になる

 

 

「クソが!」

 

 

思わず爆豪のような悪態をついて、視界が開けると

 

 

「へ?」

 

 

目の前には地面が迫っていた

 

 

「危なっ!」

 

 

何とか受け身をとり地面に転がり周りを見渡すとそこは森の中だった

 

 

「っ!他のやつは!?」

 

 

どうやらここに飛ばされたのは俺一人だったらしい

 

 

「てかここ何処だよ!」

 

 

とりあえず気を登って自分の場所を確認しようとするが

 

 

「おっ、来たぞ」「1人か?」「てかコイツの格好はなんだ?全身タイツ?」

 

 

森の中から色んな姿の人達が現れた

 

そういやあの黒いモヤの敵『散らして嬲り殺す』と言っていた、ならコイツらは

 

 

「よう!ヒーローの卵、てめぇに怨みはねぇがここで死んでもらうぞ」

 

 

敵!

 

目の前の5人の敵を確認し咄嗟に戦闘体制をとるが

 

 

「オイオイヒーロー君、後ろを見てみな」

 

 

敵の1人がそう告げてくる、警戒しながら後ろを向くと

 

 

「お、いるじゃん雄英生」「1人だけかぁ」

 

 

さらに後ろから5人程現れた

 

 

「アハッいたいた」「キャハハハ!」

 

 

さらに右側からも敵が現れ

 

 

「マジかよ」

 

俺は1人で10人以上の敵に囲まれていた

 




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