突然だが僕緑谷出久は無個性の中学2年生だ。そして僕はいま人生最大の危機に直面している。学校から帰る途中で何者かに誘拐されてしまったようだ。今はどこかの研究所みたいなところに居るここはどこなんだ?縛られて動けないでいると誰かが扉から入ってきた。おじいさん!?どういうことだ!?このおじいさんが僕を誘拐したのか!?そう思っているとおじいさんが僕に話しかけてきた。
「目が覚めたか緑谷出久君!君が目覚めるのを待っていたんだ。」
「どうして僕の名前を!やっぱりあなたが僕を誘拐したんですか!?」
僕がそう言うとおじいさんは笑いながら答えた。
「そうだ私が君を誘拐した。無個性の君が私の研究にどうしても必要だったんだ。」
「どうして無個性の僕が必要なんですか!?僕に何をするんですか!?」
そう僕が叫ぶとおじいさんが説明し始めた。
「そういえば自己紹介がまだだったな私の名前はドクターゲロそしてこれから君を人造人間に改造するのだ!」
「人造人間!?何を言っているんだ!あなたは!?」
「そうだ人造人間だ!私は無個性の人間がオールマイトをも超える強さを手に入れこの世界を破壊し支配するのだ。その為の人材に君は選ばれたのだ!感謝してくれたまえ。」
そんな僕が世界を破壊するだなんて僕はヒーローになるんだ。そんな事したくない。
「やめてください!僕はヒーローになりたいんだ!そんな世界を破壊なんてしたくないんだ。」
「それでは君には私の人形になってもらうよ。」
そう言うと何かの薬を飲まされ意識が遠のいていくなかドクターゲロの声が聞こえてくる。
「次に目覚めたら君はもう今までの君じゃないだろうけどな。」
そして僕は意識を失った。
それから1年後ドクターゲロはついに出久の改造を成功させていた。
「ついに完成だ!これでこの世界は私の物になるのだ!さあ目覚めろオールマイトをも超える人造人間緑谷出久!」
そう言いながらドクターゲロは出久の眠っている装置を起動させた。起動させてから少し時間がたつと出久が目を覚ました。
「目が覚めたか?久しぶりだね、緑谷出久君。」
その声を聞いた出久は立ち上がりドクターゲロに挨拶した
「お久しぶりです、ドクターゲロ様。」
「ハハハハハ・・・やはり成功していたか、これで世界が私の物になるも時間の問題だ!」
そう言うとドクターゲロは出久に命令した
「君はこれから町を襲ってくるのだ!反抗するなよ反抗したらこのコントローラーでオマエの機能を停止させるからな。」
ドクターゲロは手にあるコントローラーを見せ出久を脅した。すると出久は、
「そんなことはしませんよ!ドクターゲロ様・・・ただ力の使い方を教えて頂きたいだけですよ。」
そう出久が言うとドクターゲロは力の使い方を説明し始めた。
「そういえば、まだ力の使い方を説明していなかったな。お前の力はオールマイトをも超えるパワーに加えて手のひらからエネルギー弾を作ることができる。他にもオールマイトの100%の力にも耐える事の出来るバリアを展開することができる。他にも空を飛ぶ事ができる。そしてお前は永久式の人造人間つかれることはない。そして歳をとることもない。これだけ説明すれば良いだろう。早く町を破壊しその力を私に見せてくれ!」
「わかりました。ドクターゲロ様ただその前にやらねばならないことがあるんだ。」
そう言い出久はドクターゲロに近づいていく。
「なんだ?何をするのだ?」
「こうするんですよ。」
そう言い出久はエネルギー弾を作り出しドクターゲロの腕をコントローラーごと消し飛ばした
「な、何をするのだ!?お前を動けなくしてやる!!」
「何を言っているんだ?もうコントローラーは破壊した。」
「作り直すだけだ!!」
そう言いドクターゲロはコントローラーを作り直そうとするが出久の腕がドクターゲロの腹を貫いた
「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!・・緑谷出久貴様!!私は貴様を作った主人だぞ!!」
「お前はもうおしまいだドクターゲロ。」
出久は巨大なエネルギー弾を作り出しドクターゲロに向けた
「じゃあなドクターゲロ。」
「おのれこのがらくたがぁ!」
そしてエネルギー弾が放たれドクターゲロは跡形もなく消し飛んだ
「さて、これからどうするかな。」
そう言い出久は研究所から外に出た