らき☆べる【Lucky★Bell】   作:あずきシティ

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[第102話]痴話喧嘩

 

―体育館

 

こなた「でさ~かがみん~?」ニヤニヤ

 

かがみ「確かに鈴木くんと一緒にいたわよ。たまたまよ?たまたま」

 

こなた「またまたじゃない?」

 

かがみ「それは偶然でそんなあんたが思うような」

 

こなた「まぁまぁかがみ、ここじゃ言いにくいなら後で聞くよ~」

 

鈴木「それくらいにしてやれ。毎度毎度同じネタでいじられて俺が申し訳なくなる」

 

こなた「ふふーん。じゃあ鈴木くんから根掘り葉掘り聞いちゃおうかなぁ~」

 

鈴木「なんだよ。何もやましいことしてねぇよ。悩み相談とネットカフェに行っただけで他は体育館でライブ見てるだけだろ」

 

こなた「鈴木くん、それを世間ではデートというんじゃないかい?」

 

鈴木「ばっ……そう思いたきゃ勝手に思ってろ」

 

こなた「ん~やっぱり鈴木くんじゃいじりがいがないなぁ~。ね、かがみ?」

 

かがみ「いやいやいやあんたのギャルゲ脳と同じにすんな」

 

こなた「うっ、かがみんがひどい」

 

かがみ「はいはいごめんごめん」

 

こなた「謝り方も投げやりだし」

 

鈴木「だいたいいつもなんだかんだ言うこなたはどうなんだよ」

 

こなた「え、私?私はまぁ大人の事情というか神の見えざる手というかまぁそのあれだよ」

 

鈴木「誤魔化すのかよ。他人様をおちょくるだけおちょくって自分はそーゆーことか、えぇ?おい?」

 

こなた「ちょっと鈴木くん、やばい主人公がしちゃいけない顔してるよ!」

 

鈴木「たまには良いんだよ!いつもいつも同じネタでいじりやがって……そんなにくっつかせたいのかよ」

 

こなた「うん。」

 

かがみ「おい」

 

こなた「だって私は真面目にお似合いだと思うけどなー。まぁそこそこ真面目だしそこそこバランス取れてるしお互いそこそこ好き同士、意識しあってるわけだしそれに」

 

かがみ・鈴木「もういい!」

 

こなた「息ぴったりだしね~」

 

かがみ「あっ。ちょっと!なんで同じこと言うのよ!?」

 

鈴木「なっ?たまたまだろ!うまく乗せられたのに八つ当たりすんなよ!」

 

かがみ「私が八つ当たりしたって言うの!?」

 

こなた「ほらほら2人とも~。喧嘩するほど仲がいいって言うし痴話喧嘩じゃん」

 

鈴木「どこがだ」

かがみ「どこがよ」

 

こなた「ほら」

 

みゆき「あの……お二人言い争いされてるように見えたのですが……」

 

かがみ「あ、みゆきじゃない」

 

みゆき「えーと大丈夫なのでしょうか?」

 

こなた「ただの痴話喧嘩だし大丈夫だよ~」

 

かがみ「ちょっだから!」

 

みゆき「うふふそれなら大丈夫ですね」

 

かがみ「みゆきまで!?」

 

鈴木(勘づかれてる?この勢いで……いや勢いで行動するのはよくないな。ここはひとまず話をそらす方向で)「ん?そういえば文化奉行がどうとかじゃ無かったか?」

 

みゆき「あ、一時間半だけ変わっていただいてるのです」

 

鈴木「なるほどな」

 

こなた「そんな変わってくれる物好きが……あぁ~それで副委員長もいるのか~」

 

副委員長「えっあっ」

 

みゆき「えぇお二人と変わっていただいたので……私は別に良かったのですが空気を読んだような形で」

 

こなた(みゆきはさんそれは勘違いだよ……って言いたいけどさすがに言うべきなのかなぁ)

 

かがみ(つかさと水原くんが二人で変わってほしいと言ってきてみゆきは空気を読んで代わってあげたってことね)

 

鈴木(多分、空気を読んだのはみずりんかつかささんの方だよなぁ。気付いてんのか?)

 

みゆき「……?何か?」

 

鈴木(だめだこりゃ。こっちは……)

 

副委員長「……。」

 

鈴木(あーこなたにバラされないかとかその辺と自分のヘタレさで無言になってやがるし)

 

こなた(こりゃダメだねぇ……)

 

鈴木(……人の振り見て我が振りなおせとか言われそうだけどな)

 

パティ「ハイ、サイリウムです!せっかくのライブだからモりアガりましょう!」

 

副委員長「あっうんありがとう」

 

みゆき「ありがとうございます」

 

こなた「よし二人ともサイリウム持ってぜひヲタ芸を……」

 

かがみ「こら!」

 

鈴木「何、布教しようとしてんだよ!」

 

こなた「ほら、優等生カップルがヲタ芸打ってるってなかなかのロマンじゃん」

 

かがみ「何がロマンよ!」

 

副委員長「それにその……カップルでもないし」

 

こなた(お?ここで勢いに任せて『けどカップルになりたい』とか言っちゃえ!)

 

副委員長「……ね?」

 

みゆき「え?えぇ」

 

こなた(ヘタレ!)

 

副委員長(あ、さっきだったら何かうまく言えたかも……遅いな)

 

みゆき(何でしょうか。このなんとなく気まずいような空気は……)

 

こなた(あれ?そういえばここにいるのは中途半端カップル2組で私だけ浮いてるじゃん……なんか急にオセロで劣勢になったような気が)

 

パティ「コナタ!」

 

こなた「あ!パティがいるじゃん!」

 

パティ「ツギはコナタがタノシミにしていたあのヒトたちでスヨ!」

 

こなた「あっ!そうだった!」

 

 

かがみ「やれやれあいつは何がしたいのかしらね」

 

鈴木「まぁさっきまで俺たちいじってたと思ったら今はライブに夢中だもんなぁ」

 

みゆき「きっと泉さんはみんなが楽しい方向に進んで欲しいと思っているんですよ」

 

鈴木「へー(棒)」

 

かがみ「楽しい方向……ね。ねぇ鈴木くん」

 

鈴木「ん?」

 

かがみ「あいつはさ、あぁやってことあるごとにいじって遊んでるけど根は良い奴なのよ」

 

鈴木「こなただろ?それは分かってる」

 

かがみ「だからさ、嫌なら嫌でバサッと言ってあげたらあいつももうそのネタでいじってきたりしないと思うのよ」

 

鈴木「そのネタ?」

 

かがみ「だからその……私と鈴木くんがその」

 

鈴木「あぁ……そのネタか」

 

かがみ「鈴木くんが迷惑でしょ?私のせいで変な噂がたったりとかしたら」

 

鈴木「俺か?俺は別に迷惑とは思わないが」(って俺何口走ってるんだ!?)

 

かがみ「え?それどういう……」(もしかして私のこと……いやいやいやいやいやいや何考えてるのよ!?単に何も考えずに言っただけで……って何も考えてないのになんでそんなセリフが……え?え?)

 

鈴木「今のは聞かなかったことにしてくれ」

 

かがみ「あ、うん……」

 

鈴木(いやいっそ聞かれてても……ドン引きされて以後、人として関わってもらえない危険を考えたら聞いてないことにしてもらったほうがいいのか……?)

 

かがみ(聞かなかったことに……出来ないわよね……)

 

かがみ・鈴木(誰かどうしたらいいか分かるなら教えて!)

 




-らっきー☆ちゃんねる

あきら「おはらっきー!!今日も始まりましたらっきー☆ちゃんねる!!ナビゲーターの小神あきらです。さぁアシスタントが毎回の楽しみになってきたようなこのコーナーですが今回は!?」

あずきシティ「どうもーやってきましたー!あずきシティでーす」

あきら「はい!ってことで~!呼んでもない作者ですね~!」

あずきシティ「ひでぇ!!」

あきら「で、今更ノコノコ出てきてどーすんのよ。今回の話、なかなか中身ないじゃん」

あずきシティ「はい、今読み直しててそう思ったので詫びに出てきたのです」

あきら「wwwww」

あずきシティ「次回、いよいよ文化祭1日目終わりです。この1日目は楽しんでいただけたでしょうか?私の詰め込みたいものを詰め込みまくったものになりました」

あきら「詰め込みまくったw」

あずきシティ「カンパニースレイブスとか替え歌とか単に気にって出してるだけだしwww」

あきら「へー!で、詰め込みたいものだから2日目編も詰め込んじゃうんですね!」

あずきシティ「そうですね!2日目編はちゃんと本編で進めなきゃいけないお話をやります。けど、そこの間を狙って突っ込んでいきますww」

あきら「なるほどー」

あずきシティ「まぁちゃんとした本編のオオモトの話も書きたかったんだけどね」

あきら「まぁなんだかんだで半年くらい連載してますもんね~」

あずきシティ「そうなんです。本当にありがとうございます。」

あきら「はーい。おもんない話になりそうですのでここで終わりますね!」

あずきシティ「あ、はいー」

あきら「ばいにー!!」
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