―♪『サンキトウセン!』
こなた「いやーそれなりに盛り上がったねー」
水原「それなり……かなりの予算流し込んだのにそれなり……」
こなた「そりゃみずりん、予算流し込むところ間違えてるよ……」
鈴木「っていうかそれいいのか?いろんな意味で」
水原「私、校長の印鑑持ってますんで」キリッ
鈴木「なるほど。問題しかないということだな」
こなた「まぁみずりんが問題だらけなのはこの際どうでもいいよ~本番はミスコン!」
鈴木「だな」
白石(司会)「はーいお待たせしました!それではいよいよミス陵桜コンテストの時間がやってまいりましたぁぁぁぁぁ!」
おれら「うぉぉぉぉぉ!」
鈴木「いよいよ本チャンみたいだな」
こなた「だね!」
白石(司会)「それではぁ……早速、ミス陵桜候補に登場していただきましょう!エントリーNo.1番!3年A組 名梨野 茂舞子さん!」
つかさ「わ~A組の子だ~私知ってるよ~かわいい~」
鈴木「確かにかわいい……が」
こなた「ねぇ~」
水原(ナナシノモブコさんってもうちょいマシなネーミング無かったのかよ作者……)
―数十分後
白石(司会)「それでは続きまして、エントリーNo.7番 高良みゆきさんです!」
おれら「うぉぉぉぉぉ!!」
こなた「あぁぁぁぁみゆきさんがぁぁぁまぶしすぎるよ!!!!!!!」
鈴木「ほうほう」
つかさ「ゆきちゃんキレイ~」
こなた「いやぁドレスの上からでも分かる凹凸っぷり、たまりませんな~」
鈴木「言ってること中年エロオヤジと変わんねえじゃねぇか」
こなた「だってそうじゃん~!」
みゆき「あ、あのっできれば大声でそのようなことを言うのは……聞こえていますので……」
鈴木「ほら怒られた」
こなた「だって事実じゃん~。あとはこれで丈が短かったらな~。もっと生足アピールしないとだめだよ~!」
みゆき「いえいえそんな……そこそこフォーマルなドレスというのはこういうものなんです!」
こなた「ふ~ん。まぁ知ってるけどね。私も一応、女だし」
みゆき「知っているならなおさら」
こなた「それよりさ~回ってよ~!背中空いてるんでしょ~?大胆に」
みゆき「そっそれは……」
白石(司会)「はーいお客さん静かにしてくださいねーあんまり指示しないでくださいねー!」
こなた「チッ」
みゆき(ふぅ…助かりました……)
白石(司会)「それでは高良みゆきさん!回ってみてください!」
みゆき「えっ!?」
白石(司会)「いぇーい!俺は需要を分かってる男だぜ!!」
おれら「うぉぉぉぉぉ!!」
こなた「最後の一言が無ければね」
鈴木「まだ良かったんだがな」
みゆき「あ、あの……」
こなた「ほらみゆきさん、観念して背中見せちゃいなよ~」
白石(司会)「まぁ皆さんにやってもらってますのでね。もちろん恥じらいもso goodなんですよ」
おれら「うぉぉぉぉぉ!!」
おまいらA「司会分かってるな!」
おまいらB「恥じらいは大切だよな!」
おまいらC「俺たちは露出痴女が見たいわけじゃないからな!」
水原(司会がおれら側に寄りすぎだろ……)
こなた「いやぁ、やっぱりみゆきさんだね~これは優勝も十分あり得そうだよ~というか優勝だようん」
鈴木「んーそれはどうだろうね」
こなた「あ、そうか。君はかがみ推しだったね」
鈴木「推しって……絶対違うと言い切れないのが悔しいが……」
つかさ「そろそろお姉ちゃんの番だよ。なんか緊張するね」
こなた「なんでつかさが緊張するのさ……」
つかさ「だってお姉ちゃんが出るんだよ?間違えちゃったり転んじゃったりしないかなって緊張するよ……」
こなた「いやいやつかさじゃないんだから」
つかさ「えっ!?……あっでもドレスはすごいのを作ったんだよ!せっかくの晴れ舞台だから」
こなた「へー。で鈴木くんが嫁にして持って帰ると」
鈴木「……話が飛躍しすぎだ!」
こなた「まぁまぁー変な間があったのが証拠だよー」
つかさ「お姉ちゃんをよろしくね」
鈴木「いやいや乗らなくて良いから」
こなた「ん?さっきからみずりん大人しいけど……って何そのメモ」
水原「ん?あっこれは後のラジオ番組用のネタ帳。一応、誰が優勝するか分かんないから全員の言動を一字一句聞き漏らさないようメモしてるのさ」
こなた「うわぁ」
水原「まぁ色々あるんだよー。」
つかさ「そういえばラジオ放送の最初はミスコンの番組だっけ?」
水原「そうそう。ミスコン優勝者をよんで色々根掘り葉掘り聞くんだよー」
こなた「それって何聞くの?」
水原「それを考えるためにメモしてるのさ。お便りも募集してるよ」
こなた「ふーん。一応、投稿しとこー」
水原「そりゃどうも」
白石(司会)「高良みゆきさんありがとうございました!さぁ次はエントリーNo.8番、柊かがみさんです!」
こなた「いよいよかがみの番だね!」
白石(司会)「それでは登場していただきましょう!どうぞ!」
おれら「!!!」
鈴木「おぉ………」
こなた「えっ!?……ガチ本気じゃん。こりゃ驚いた」
つかさ「えへへ~私がお姉ちゃんに言ったんだよ~せっかくならこれくらいやろうって」
水原「GJ」
かがみ「えっ?何?なんで微妙に静かになったの!?……ちょっと…こなた、アンタで良いから何か言いなさいよ!?」
こなた「え?あ、うん……えっとすごいね……」
つかさ「お姉ちゃん~!かわいいよ~!」
かがみ「ちょっつかさ……ってか、つかさはウチで見たことあるでしょ」
つかさ「そうだけど」
かがみ「というかなんでみんな黙っちゃったの?……まさか私……そんなに似合ってない?……ねぇ?」
こなた「い、いや……逆に似合いすぎてて……うん、アレ?……なんて言ったら良いんだろ」
かがみ「おっ、お世辞は良いわよ!!!」
こなた「いや……お世辞じゃないようん」
かがみ「うそ……鈴木くん、そうなの?」
鈴木「え?あ、うん、そう。すげぇ似合ってる。すげぇかわいい。やべぇ」
かがみ「……ほんと?」
鈴木「マジ、マジ」
こなた「あっ鈴木くんは見惚れた結果、語彙力を失ってるね」
かがみ「嘘じゃないよね」
鈴木「うん」
水原「似合ってるなぁ~いいなぁ~まぁ真の勝者はあのドレスを仕立てた人になるかな?」
こなた「みずりんはいつも通りだね。」
かがみ「鈴木くん……頑張った成果、少しはあったかな?」
鈴木「少しじゃない!いやもう……十分、十分過ぎるほどかわいいし似合ってるよ」
かがみ「ばっ……ばか!」
鈴木「おめでとう」
かがみ「まだ何も決まってないわよ!」
こなた(なにやら良い感じですなぁ……)ニヤニヤ
白石(司会)「あっ、あの……」
かがみ「え?あっはい!」
白石(司会)「司会は僕なんですけど……」
かがみ「あっゴメンナサイ」
白石(司会)「とりあえずクルッと回って観客の皆さんに最高の笑顔でポーズ決めてください」
かがみ「えっ……あ……はい…………こう?」
おれら「うぉぉぉぉ!!」
こなた「こりゃ観客のハートまでバッチリ持って行っちゃってるね」
鈴木「気持ちは分かる。これはやばいよ」
こなた「ふーん。確かにヤバいよね。鈴木くんは特に」
鈴木「え?なんで特に俺なんだ?」
こなた「だって、これで会場の男たちはこぞってかがみに言い寄るよ?」
鈴木「そんな……まさか無いだろ」
おまいらA「おいあの子、何年何組だったか聞いてたか?」
おまいらB「やべぇよ聞いてねぇよ」
おまいらC「彼氏とかいんのかな?」
おまいらD「とりあえず後で話しかけたいな」
おまいらE「あー踏まれたい!」
おまいらF「めちゃくちゃかわいいじゃん!」
おまいらG「」カサカサカサカサ
こなた「いや、何人か本気かもよ?」
鈴木「まさか……な」
白石(司会)「はーい!柊かがみさんありがとうございました!」
おれら「」88888888888888888888
白石(司会)「それでは最後になります。エントリーNo.9番!黒井なな子先生です!」
こなた「おっ先生じゃん。」
鈴木「へー。純白とは……」
つかさ「ウェディングドレスみたいだね~かわいい~」
こなた「あー、ウェディングドレスって結婚式意外で着ると婚期遅れるとか言わない?」
鈴木「まぁそんな話も聞いたことはあるな」
黒井「コラそこ!聞こえてるで!」
こなた「あっ、黙ってたらそこそこ良いのにしゃべったらいつもの黒井先生だね」
黒井「うるさいねん!ウチだってなかなかええ感じに決まってるやろ!」
鈴木「しゃべらなければ適当に男釣れそうだけどなー」
こなた「まぁしゃべらなければね~」
黒井「お前ら後でありがたーい反省ぶn」
白石(司会)「先生!」
黒井「なんや」
白石(司会)「まぁさっきからなんですけど、僕にまともに進行をさせてください!」
黒井「おーすまんすまん」
水原「しかしまぁ……ホントに」
こなた「先生もまぁ良いはずなのに」
鈴木「じゃべると残念だよなぁ……」
白石(司会)「さて、これでミスコン参加の皆さんが終わりました!皆さん一度またこちらへ!」
こなた「ズラッと並ぶと壮観だね~」
水原「みんなレベル高いもんねぇ」
こなた「あぁ~みゆきさんは中でもひときわまぶしいね~!鈴木くんは誰選ぶ?やっぱりかがみ?」
鈴木「ん?んー同じクラスだしかがみかなー」
こなた「いや、同じクラスとか関係ないでしょ。隠すのヘタクソだよ」
鈴木「はいはい」(……まぁ間違いじゃないが……)
こなた「みずりんは?って聞いても無駄か。どうせ出場してないつかさを選ぶだろうし」
水原「な ぜ バ レ た」
こなた「本気だったんかい」
白石(司会)「さて、これから15分間の休憩の後、いよいよ結果発表です。ミス陵桜は誰なのか!乞うご期待!」
らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!らっきー☆ちゃんねるナビゲーターの小神あきらです。今回はなんと陵桜学園にやってきました!」
石橋「で、裏でミスコンの様子を見ながら俺とこうして番組をやっとるわけやな」
あきら「まぁこのさいアシスタントが誰かは置いといてですねー。白石さーん調子乗ってますね~w」
石橋「そうやな~あいつはあとで授業中にシめなあかんな」
あきら「おっ!先生なかなかの過激発言!」
石橋「で?この番組は何やるんや?」
あきら「正直決まってないんですよね~」
石橋「ミスコン予想でもするか?」
あきら「そうですね~。やっぱり物語のメインヒロイン、柊かがみさんですかね~」
石橋「理由が物語的な都合ってかww」
あきら「まーそうなるっしょ~」
石橋「まぁそういう斜めからの見方をすんやったらな、俺は名梨野 茂舞子やな」
あきら「へぇ~なんでまたそんな」
石橋「高良、柊姉、黒井Tは物語に出てくるからミスコンパートでも出番あるやろ?でも名梨野 茂舞子は物語と関係ないところから出てきてる。と考えれば」
あきら「いきなり出てきたから優勝と」
石橋「そうやな。あり得る話かもしれんやろ?柊妹が『かわいい~』言うてるから、けして残念なわけじゃないんやろうし」
あきら「それもなかなかすごい予想ですよね~」
石橋「まぁ、答えは次回か次々回くらいにはわかるやろうし」
あきら「そうですね!」
石橋「次回も見ろやってことやな」
あきら「先生ストレートwww」
石橋「じゃ」
あきら「ばいにー!」