―数分後
鈴木「じゃ頑張れよ。」
かがみ「あ、うん」
水原「なんだったら二人がOKするならここで聞いとってもええよ?」
鈴木「ん?いや……いたら迷惑だろ?」
かがみ「別に迷惑とは言わないわよ。いたかったらいてもいいわよ?私は別に鈴木くんに絶対いてほしいってわけじゃないから勘違いはしないでよね」
鈴木(いてほしいのか?)
つかさ「私はいてほしいなぁ~困った時にカンペとか出してほしいし」
水原(姉を思っての発言なんだろうけどそれじゃ私はカンペ役には不適みたいじゃん……しょぼーん)
鈴木「じゃあ残って静かに見学させてもらうよ」
つかさ「ほんと?ありがと~」
かがみ「まぁそれならそれでいいわよ!」
つかさ「それとごめんね?そんなつもりじゃなかったんだよ?」
かがみ・鈴木「?」
水原(って今、私が心を読まれた?)「……では時間になります。OP始まります!」
―♪『You Gotta Love Me!』
かがみ・つかさ「みなさーんこんにちはー!文化祭放送 DIVE TO FESTIVAL!」
つかさ「柊つかさです」
かがみ「柊かがみです」
かがみ・つかさ「よろしくお願いしまーす」
かがみ(いきなりフリートークって何しゃべれって言うのよ!?)
つかさ「お姉ちゃん、いよいよ昨日から文化祭だよね?」
かがみ「えっ?うん、そうね?」
つかさ「お姉ちゃんは何か見に行ったりとかした?私は体育館のライブとか見に行ったけど~」
かがみ「え?あぁ……って私も一緒に見てたじゃない!」(というかこんな中身のないトークでいいの!?)
水原(OK!)
つかさ「そだったね~でもお姉ちゃん、ずっとはいなかったし体育館にいないときで何か面白いものとかあった?」
かがみ「うーん……あっ、面白いかどうかは別なんだけど『悩み相談』ってのがあったわね」
つかさ「悩み相談?お姉ちゃん悩みとかあるの?私で良かったら聞くよ?」
かがみ「いやいやいやいやそんなたいそうなことじゃないわよ。ただ暇つぶしに行ったんだけどね。すごい不思議な感じだったのよ」
つかさ「不思議?」
かがみ「そう。話は聞いてくれるんだけどね『あるある』って相槌うつだけなんだよね。で最後は一言で片付けられるのよ」
つかさ「なるほど~確かに悩み相談って色々言ってくれるイメージだよね」
かがみ「でしょ?」
つかさ「で、どんなこと相談したの?」
かがみ「いやだから私の悩みなんてどうでも良いじゃない!悩みってほどでもないんだし」
つかさ「ふーんそっか~」
かがみ「ほら、最初のコーナー行くわよ!?」
つかさ「えっ?あっうん」
かがみ「では最初のコーナー!『空想!セリフコンテスト』」
つかさ「このコーナーはあらかじめ設定したシチュエーションのセリフを募集してそれを私たちで読んでみて一番良いセリフを選ぼうというコーナーです。」
かがみ「ラジオ放送の1週間前から募集してたらしいのよ。でどんなテーマなの?」
つかさ「あれ?お姉ちゃん知らないの?」
かがみ「なんか私は当日まで秘密だったらしいわ」
つかさ「じゃあテーマ言うね?テーマは……『文化祭に両思いの女の子が告白する』です」
かがみ「おっ……おう……なかなか限定されたシチュエーションね」
つかさ「最初は『おばあちゃんが町内会で宇宙旅行に行った感想』っていうテーマだったんだけどあまりにもおかしいからってこうなったんだよ~」
かがみ「おばあちゃんが町内会で宇宙旅行……?飛んだ発想ね……でこの文化祭で両思いの女の子から告白するっていうので集まったセリフがこのメールね」
つかさ「そうだよ~この中から選ばれた4つを読んでみて一番良いセリフをスーパータイヘンヘンタイプロデューサーのみずりんが選ぶって」
かがみ「タイヘンヘンタイって……」
つかさ「でも台本にはそう書いてるよ?」
かがみ「やっぱりなんか私の台本とつかさの台本ってなんか違うよね?」
つかさ「違うらしいよ~リアクションを楽しみたいんだって~」
かがみ「ふぅーん……じゃあ行くわね。ラジオネーム『柿本人麻呂』さん。……セリフ読めばいいの?」
水原(はい。感情込めてね)
かがみ「はいはい……じゃあ読むわよ。……『好きでした!会うのは今日が初めてだけどずっとずっと好きでした!』」
つかさ「お~」
かがみ「……ってどういうシチュエーションよコレ!?……というかなんか聞いたことある気がするわね……」
鈴木(これ、俺が1年前にクラスの劇で言ったセリフじゃねぇか!?)
つかさ「もしかしたら何かのセリフなんじゃない?あんまり文化祭とか関係なさそうだし~」
かがみ「あっ」(思い出したけどコレ……)
つかさ「じゃあ次は私だねラジオネーム……」
―中略―
つかさ「これが最後だね。『ねぇ?私のこと好きなんでしょ?私はあんたのことが好きだけどこれまで何も言ってこないよね?どうしてかな?何か言ってきても良いんじゃない?ほら、今だったら聞いてあげるよ?ね?』」
かがみ「うわぁ……空想というより妄想な気がするわね」
つかさ「そうだね……じゃあジャッジを!」
水原(4番!)
つかさ「4番……ということは最後に私が読んだセリフだね~へ~!」
かがみ「それって単につかさにそれを読ませたかっただけなんじゃ……」
つかさ「かなぁ~?では盛り上がってきたところで一曲お聞きください。"i☆Ris"で『DIVE TO LIVE』」
―数分後
かがみ「はい、"i☆Ris"で『DIVE TO LIVE』をお聞きいただきました。では次のコーナーいきましょう。『巫女つかさのラッキーマジック!』」
つかさ「私の名前が付いてるね」
かがみ「このコーナーはリスナーから寄せられたラッキーなエピソードが実は某神社の巫女さんである柊つかさのマジックだ!っていうコーナーになります。」
つかさ「わーい」
かがみ「あくまでフィクションね」
つかさ「はーい」
かがみ「例えばどんなのかって言うと、こないだ私、玉子焼作るために卵割ったら黄身が2つ入ってたのよね~」
つかさ「それは私のラッキーマジックでお姉ちゃんの卵だけ双子っぽいのにすり替えたんだよ~」
かがみ「とこんな感じです。」(ってそれマジックか?)
つかさ(あれ?この先、答えは自分で考えてねって書いてる……)
かがみ「では最初のメールいきましょう。ラジオネーム『崖っぷちのボヨーン』さんから」
つかさ「昔流行った映画みたいなお名前だね」
かがみ「メール読むわよ。『こんにちは。僕はこないだ、とある博覧会的なものに行きました。さんざん待たされてうんざりだったのですが会場にはなんとすだちくんがいたのです!しかも嬉しくなって手を振ったら手を振りかえしてくれました!巫女さんありがとう!僕のためにすだちくんを呼んでくれて!』ということでね、すだちくんって?」
つかさ「んとね~すだちくんは徳島の酢橘をイメージしたゆるキャラなんだよ~。」
かがみ「へぇ~。そのすだちくんに会えたのが嬉しくてメールしてきてくれたのね。でコレはすだちくんがこのイベントに来る予定だった……んじゃなくてつかさのマジックってことなの?」
つかさ「(設定上)そうだよ~。んーとね、崖っぷちのボヨーンさんがすだちくんを好きなのを聞いて私が予備の着ぐるみを着て会いに行ったんだよ~」
かがみ「えっ!?じゃあ崖っぷちのボヨーンさんが会ったすだちくんは中につかさが入ってたの?でも、それじゃマジックとは言わないんじゃ……」
つかさ「大丈夫だよ~予備の着ぐるみを持ってきたことがマジックだからさ~」
かがみ「あっ……そういうのね。」
つかさ「そうだよ~。じゃあ(アラが出ないうちに)次のメールにいこうか~」
かがみ「はい、次はなかなか良いわね~。ラジオネーム『人の夢と書いて儚いと読む』さん」
つかさ「メールありがとう~」
かがみ「『こないだ僕は図書室に行きました。するとそこには僕の好きなあの子が!しかも高い本棚に手を伸ばして読みたい本を取ろうとして頑張っていたのです!しかし彼女は手が届かず本は取れなかったようでした。そこで僕は颯爽と登場し彼女の代わりに本を取ってあげました。こんな漫画みたいな体験をさせてくれてありがとう!』」
つかさ「あっ、これはね~私のマジックでその子の読みたい本を」
かがみ「あ、ゴメンまだ続きがあるわね。『……という夢を見ました。まぁ現実には何もないのでね、夢だけでも良い夢見れて良かったです。ありがとう。』」
つかさ「あ~……」
かがみ「マジックは何だって?本?」
つかさ「いや~それはこの人じゃ無かったよ~」
かがみ「じゃあこの人にはどんなマジックしたの?」
つかさ「んとね~、これはこの人の枕の下にその子の写真を置いといたんだよ~」
かがみ「えらくアナログな……というかそれもマジックなのかしら?」
つかさ「細かいことはマジックだから気にしちゃダメだよ~」
かがみ「そうね……そうするわ」
つかさ「さてさてここで宣伝です。この後の番号は小豆電波通信局、らじおん!となります。引き続き文化祭放送をお楽しみください。」
かがみ「私たちがやってきたDIVE TO FESTIVALはそろそろお別れの時間がやって参りました。」
つかさ「お相手は柊つかさと」
かがみ「柊かがみでした!引き続き、文化祭放送お楽しみください。この後も……」
かがみ・つかさ「あなたにダイブ!」
―ED♪『サディスティック・ラブ』―
水原「お疲れちゃーん」
つかさ「お疲れ様~」
かがみ「お疲れ~」
こなた「いや~楽しませてもらったよ~」
鈴木「同じく」
つかさ「こなちゃん来てたんだ~」
こなた「まぁね~次私が出番だしね~」
かがみ「へ~あっそうなんだー」
鈴木「なるほどな」
水原「じゃとりあえずは解散っちゅうことで」
つかさ「私は残ってもいい?軽音部のみんなにも会いたいし」
水原「いいよー」
鈴木(ここにはつかささんやこなたやみずりんがいて……ジャマが入らないとしたらこれが最後か……)「じゃあ俺は失礼するよ。かがみはどうする?」
かがみ「え?私は……うん私もちょっと文化祭見て回ろうかな」(というよりこのミスコンのお礼だけはキッチリ鈴木くんに言っておきたいし……それだけ……よ、うん)
水原「じゃ次の準備準備っと~ばいにー」
鈴木「おぅ」
かがみ「はいはい」
-らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!!!ナビゲーターの小神あきらです!」
白石「アシスタントの白石みのるでーす。」
あきら「今回のこれってほぼ全編パクリじゃんww」
白石「作者が柊姉妹に単にやらせたかっただけでしょうねww」
あきら「これ、いろいろ大丈夫なのかなーww」
白石「大丈夫ですよ。2年前にもとの番組は終了してますし、元ネタを分かってくれる人はわかってくれる人だけでコソコソと楽しんで頂ければ」
あきら「ふーん。で、次回もラジオなの?」
白石「まぁ時系列的にはラジオは続きますが、物語はラジオ放送をしてる教室から離れる主人公を切り取ります!」
あきら「ほーん。ということは……」
白石「そうですね~^^」
あきら「ってことで」
ナレーター「おつかれーす。いやー『You Gotta Love Me!』も『DIVE TO LIVE』も『サディスティック・ラブ』も一人で歌ったらさすがに疲れたわー。この後、一杯行きましょうやー」
白石「ディ、ディレクター!番組まだ終わってないッス!!」
ナレーター「あっえっ!?……失礼しました!!」
あきら「……」
白石「……なんか変な感じになりましたね」
あきら「そうねー。終わるか!」
あきら・白石「ばいにー!!」