―桜藤祭から数日後
黒井「ほな、また月曜な。土日やけどちゃんと宿題しーや?」
水原「おっつー」
こなた「おーみずりんお疲れ~。そう言えば文化祭で劇終わってからみずりんの姿見無かったけど何してたの~?一人悲しみに打ちひしがれていたの?」
水原「ちげーよ。業務ですよ業務」
鈴木「業務って大げさな……」
水原「部活の方が大変でしてね~。気が付いたら文化祭はほとんど終わってましてね。ラスト30分だけ暇があったから池を眺めてました」
こなた「うわぁー非リア充ぼっちの悲しみを見た」
つかさ「誰かにメールしてくれれば合流出来たのに……」
水原「いやぁ……私、ここにいる人全員の連絡先知りませんよ?」
こなた「あっ……そう言えばじゃあかがみのメイドも見てないの?」
水原「見てませんねぇ」
こなた「え~っもったいないなぁ~あれほど完璧なツンデレメイドはそう見れないよ?でしょ鈴木くん?」
鈴木「まぁツンデレって部分はスルーしておくとして確かにかわいかったのは事実だな」
水原「はぁ~それは確かに惜しいことをしたかもしれませんねぇ……」
かがみ「惜しくない惜しくない」
こなた「おっかがみ!いつの間に……」
かがみ「ついさっきよ。ってか水原くんは本気で惜しいとは思ってないでしょ!」
水原「まぁそうですけどね。で、本題なんですけど、これ観に行きませんか?」
こなた「何?」
鈴木「桜ヶ丘女子高等学校」
つかさ「文化祭?」
みゆき「桜高の文化祭ですか?」
水原「そう。基本的に一般開放らしいし観に行きません?」
こなた「それ、全員で行こうって言うの?それとも特定一人を誘ってるの?」
水原「いや、全員ですよ?さっき白石に聞いたらバイトがあるんで無理らしいけど」
こなた(まぁ私らはカモフラージュだろうけど)
鈴木「なるほどな。いつなんだ?」
水原「明日です。」
かがみ「明日っていきなりだなぁ」
みゆき「あの、すいません。明日は予定があってですね……」
水原「あら。」
つかさ「私は大丈夫だよ~」
かがみ「まぁ急だけど私も大丈夫ね」
こなた「明日なら行けるかなー」
鈴木「まぁ俺も暇だし行かせてもらおうか」
水原「では5人で決まりですね。集合時間は……」
―翌日
水原「おはようございます」
鈴木「おはよう」
つかさ「おはよ~」
かがみ「おはよう。こなたは相変わらず来てないわね」
水原「ですねぇ」
こなた「ごめーん!遅れた!」
かがみ「遅いよ!また寝坊でしょ?子供かアンタは……」
こなた「いやぁ~早く準備が出来たからネトゲーし始めたら止まらなくなってね~」
鈴木「なんというか寝坊よりもアレだな……」
かがみ「子供以下……」
こなた「そこまで言わなくても良いじゃん」
水原「さて行きましょうか」
こなた「みずりんのスルーもなかなかヒドいよね……」
―桜高
かがみ「なかなか趣があっていい建物じゃない」
つかさ「そだね~」
こなた「どうする?どっか乱入しちゃう?」
鈴木「乱入は無いとしてもまぁ何するかくらいは決めといたほうが良いだろう。」
こなた「じゃあ今度こそS○S団のように2手に別れて行こうか!」
かがみ「またそのネタか……」
水原「O(オー)が○(まる)になるネタですね」
鈴木「まぁたまには良いかもな。でもどうやって決めるんだ?」
こなた「じゃじゃーん!つまようじ~」
かがみ「そんなもんいつも持ち歩いてんのか……。」
水原「まぁ良いんじゃないですか?」
で、くじ引きの結果はこうなりました。
印無しが泉こなた、柊かがみ、水原。
印有りが柊つかさ、鈴木善治となりました。
つかさ「よろしくね~」
鈴木「おぅよろしく。」
かがみ「つかさに手を出したら許さないからね!」
鈴木「出さねーよ。」
こなた「大丈夫だよかがみん♪鈴木くんはそんなこと出来ないくらいヘタレだよ」
鈴木「なんかしゃくに障る言い方だな。」
こなた「まぁ2人で"普通に"楽しんできたら良いじゃん。さぁ皆の衆、楽しむぞよ」
つかさ「じゃあまた後でね~」
かがみ「何かされそうになったら言いなさいよ。じゃあね」
鈴木「何もしねーよ。じゃあまた」
こうして2手に解散したのでした。