-大みそかのO宮駅
駅員「最強線、最強の各駅停車ダァ閉まりまーす!!ご注意ください!!」
こなた「4人とも急いで!あらよっと!」
かがみ「朝っぱらから!よっと!」
つかさ「待ってこなちゃーん!ヨイショっと!」
鈴木「アイツどんだけ足早いんだ!?よっ」
駅員「はい、次の電車お待ちください!ダァ閉まります!」
水原「待ってくれ!!」
―プシュー
こなた・かがみ・つかさ・鈴木「あ」
水原「えっ!?」
駅員「はいオーライ!JR最強の各駅停車発射します!」
水原「今度は置いてかれるパターンかよ!?」
―車内
鈴木「一人駅に置き去りにしてきたが大丈夫か……?」
こなた「うーん……まぁみずりんなら会場までたどり着くことは容易だろうけども……」
つかさ「コミケって言うんだっけ?随分、朝早くからやるお祭りなんだね?楽しみだな~」
鈴木「噂には聞いたことあるが俺も行ったこと無いしなぁ~楽しみと言えば楽しみかなー」
かがみ「言っておくけど2人共、すんごい疲れるイベントよ?大丈夫?」
つかさ「うん!頑張る~」
鈴木「言っても、お祭りなら俺は楽しむからそこまで疲れないしな」
かがみ「本当に大丈夫なのかしら……」
―会場到着
鈴木「……なんだこの人だかりは……」
スタッフA「はーい!こちら赤信号でーす!」
鈴木「みんな殺気立ってる……。というか次元が違うというかなんというか」
つかさ「お姉ちゃんなんだかここ怖いよ……」
かがみ「だから言ったでしょ?」
こなた「そうそう今のうちに分担を説明しとかなきゃ。(中略)以上。質問は?」
かがみ「アンタってこういう時だけは凄まじい知性と情熱を発揮するのね……。」
こなた「フフフ、始まるよ。」
スタッフB「走らないでくださーい!!」
参加者「最初からクライマックス!」
売り子A「新刊の購入は一人4冊までとさせていただきます!ご協力ください!」
鈴木「うわぁ……」
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かがみ「あの……すいません、Aの92ってここですか?」
売り子B「はい、あ、新刊1冊ずつですね1000円なります。それで?」
かがみ「ここの新刊は……」
売り子B「こちらになります。どっちも500円です。あ、お疲れ様でーす。差し入れのお菓子おいしかったですか?あ、はーい」
かがみ「あの、3冊ずつください」
売り子B「はい、ヌルヌル白石君とイケない黒石君ですね!3000円なります!」
かがみ「……!」(年齢指定じゃん!?)
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鈴木「ここの新刊3冊ずつ」
売り子C「はい、4500円なります!」
鈴木「はいよ。……ここはミッションコンプリートか……ん?『鈴本善冶の冒険』『鈴本善冶は探偵』『鈴本善冶の憂鬱』ってえらく親近感あるタイトルだな……ある意味不気味だが……さて、次は……っと……」
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つかさ「えーとここが東館だからこっちに向かって、あっ人波が……あの、すいません……私向こうにあっ……あれぇ~……」
―人波から抜け出した場所
つかさ「あの、すいません……東館はどちらですか?」
スタッフC「東館?ここは西館だから東館はあそこの通路を歩いていってね」
つかさ「それってどれくらいかかりますか?」
スタッフC「そうねー今だと1時間くらいかかるかもー、ゆっくりしていってね!」
つかさ「あぁ電話しなきゃ……繋がらない……」
―集合
つかさ「ごめんねこなちゃん……人波にさらわれるとどこ行くか分からないよね?このイベント……」
かがみ「トイレ並んだら1時間以上かかったわ……」
鈴木「俺は買うときの売り子の目が堪えたぜ……」
こなた「まぁ初心者にはツラいと思ってたよ。午後からはみんなでゆっくり回ろうよ」
かがみ「まだ回るんかい……」
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こなた「にしても最近は自分のことをお客さんだと思ってる参加者がいて困るよ。もともとみんなで作るイベントだったのにね……あ、いちごちゃんだ!」
かがみ「いちごちゃん?」
こなた「いちご星からやってきたイタいキャラで今、人気になりつつある声優さんだよ!」
いちご「今日はありがと!これからも応援しなさいっ!」
ファン「はい!」
キモオタB「ねぇwwwここまできてサッポロのストラップ無いとか何?wwwwwお客様は神様だよ?wwwww俺ここまで来た意味無いじゃんwwwww」机ドンドン
かがみ・つかさ・鈴木「うわぁ……」
こなた「最近はあーゆー参加者がいるんだよ」
鈴木「アイツ、どっかで見たことあるなぁ……」
水原「やっと合流できた……」
こなた「遅かったね~」
水原「いやぁ……ね。着いてから探すのが大変でした」
こなた「そんなみずりんに残念なお知らせです!」
かがみ「もう私たち帰るのよ。」
こなた「十分見て回ったしね」
水原「あ……はい……」
こなた「よいお年をー!」
水原(無理やり締めたなぁ・・・)