―2階
鈴木「さて、そろそろ昼だなー」
かがみ「そうね。帰ろっか?」
鈴木「ん?もう良いのか?」
かがみ「探してたのも見つかったし大丈夫よ。」
鈴木「そうか?じゃあ、せっかくだし昼でも食べて帰るか。まぁあまり贅沢は出来ないが。……っとその前にちょっとトイレ行ってくるんで」
かがみ「あ、うん。じゃあここで待ってるね」
―5分後
鈴木「すまんすまん」
かがみ「良いわよ。どこ行く?」
鈴木「うーん……って言っても俺、このあたりに詳しくないしなぁ」
かがみ「そうだったわね。サイ○リヤで良いかしら?」
鈴木「ん?かがみが良いなら良いが。」
かがみ「じゃあ行きましょ」
こなた(物陰)「サ○ゼリヤか~庶民的なチョイスだね~あの2人らしいけど」
つかさ(物陰)「こなちゃん、私たちもお昼にしない?」
こなた(物陰)「じゃあ私たちもサイゼ○ヤ行こうか」
つかさ(物陰)「それはさすがに危ないんじゃ……」
こなた(物陰)「大丈夫だよ~アツアツカップルは周りなんて見えてないんだし~」
つかさ(物陰)「お姉ちゃんと鈴木くんはカップルじゃないような……」
こなた(物陰)「細かいことは言いっこ無し!さぁ行くよ」
―サイゼリヤ
店員「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
鈴木「2人です」
店員「2名様ですね。禁煙席と喫煙席、どちらになさいますか?」
かがみ「私たち未成年なんで禁煙席でお願いします。」
店員「分かりました。それではお席の方にご案内いたします。」
―数分後
店員「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
こなた「2人で禁煙席、さっきのお客さんから離れた席でお願いします。」
店員「え?……あ、はい……ではこちらに……」
―かがみと鈴木のテーブル
かがみ「本当におごってもらって良いの?」
鈴木「ん?まぁ今日は特別だ。かがみの誕生日だしな。ちょっとくらいどうってことない」
かがみ「ちょっとじゃない気が……それに同じ誕生日ならつかさもじゃない」
鈴木「ん?ん……まぁ……そうだが……いろいろとそれは悪い気がするしな」
かがみ「つかさと何かあったの?」
鈴木「いや何も。というか本当に知らんのか……」
かがみ「え?……まさか……鈴木くんってつかさが好き……とか?」
鈴木「いや、違う違う俺じゃない。」
かがみ「……『俺じゃない』ってことは誰かつかさのことが好きな人はいるんだ?へー、あーそーなんだ。誰なの?」
鈴木「いや、それは本人のプライバシーにかかるから言えんが……見てて気づかないか?」
かがみ「全然。誰か知らないけどもっとアタックしなさいよねー。あの子、鈍感だから遠くから見てるだけじゃ気づかないっての」
鈴木(みずりんが1年前に言ってたなぁ。かがみとつかささんは似てないようで似てるって。2人揃って気付いてないとは……)
かがみ「ところでさ……その……鈴木くんは好きな人とかいないの?」
鈴木「ん?俺か?俺は……そうだなー……いなくは……あー……まぁ気になる人はいるかな」
かがみ「ふーん……じゃあまだ好きってほどじゃないんだ?」
鈴木「ということにしてくれ。俺よりかがみはどうなんだ?」
かがみ「それは……秘密よ!何聞いてるの!?」
鈴木「いや、聞かれたから聞き返しただけだ。」
かがみ「だからって」
店員「お待たせいたしました。こちらマルハゲータでございます。」
かがみ「もうこの話はヤメヤメ。あったかいうちに食べましょ」
―こなたとつかさのテーブル
こなた「うーんバレなさそうな席だけど何しゃべってるか分からないなぁ……」
つかさ「そだね。あ、私メロンソーダください」
こなた「つかさってまぁまぁマイペースだよね。にしても、うーん……口の動きで何話してるかは分からないか……」
つかさ「こなちゃん、あまりじっと見てるとバレちゃうよ?」
こなた「あっ、それもそうだね。うーん、仕方ない。一旦、昼を食べてる間は2人を偵察するのはやめとこうか……」
―電車
かがみ「今日はありがとうね。楽しかったわ」
鈴木「そう言ってもらえると嬉しいな。」
かがみ「ちょっとウチに寄れる?さっきも言ったけど本、貸してあげるから。」
鈴木「そういえばそんな話だったな。了解。」
駅員「お待たせいたしました。糟日部方面普通、まもなくの発車でございます。」
??「その電車、待って~!」トタトタトタトタ
??「こなちゃーん走るの速いよ~」トタトタトタトタ
かがみ・鈴木「ん?」
鈴木「この声って…」
かがみ「『こなちゃん』って…」
―プシュー
??「ハァ……ハァ……ハァ……こなちゃん…次の電車待っても良かったんじゃ……」
??「ダメだよ。同じ電車に乗らなきゃ様子が見れないじゃん。」
かがみ「誰の様子を見るのかな~?」
こなた「誰ってかがみんと鈴木くんに決まってるじゃん。つかさ忘れたの?」
つかさ「こなちゃん……私、何も言ってないよ……」
こなた「え?あ……」
かがみ「こなちゃーん、どういうことか説明してくれる~?」
こなた「あー……かがみってつかさの真似うまいじゃん……へー……すごいすごい……」
かがみ「ごまかすな!何してたのよ!?」
こなた「いやぁ~たまたまかがみたちを見かけたから追いかけさせてもらっただけで……」
かがみ「ほぉ~『たまたま』『見かけた』?ふーん?」
こなた「かがみ様、ここは電車内です故、鉄拳制裁はご勘弁いただきたく存じ上げます……」
かがみ「かがみ様って言うな!」
鈴木「相変わらず2人とも仲良いなぁ。あ、はいコレ。誕生日おめでとう。」
つかさ「わぁ、ありがとー」
かがみ「ちょっと!?何勝手なこと言ってるのよ!?」
鈴木「地獄耳だなぁ。はい、コレはかがみの分。えらく盛り上がってるから仲良いって言って差し支えないだろ。」
かがみ「え?……いつの間に買ってたの?」
鈴木「いつだろうなー。」
こなた「ふふーん。着実にフラグを立てる鈴木くん♪」
鈴木「解釈はご自由にどうぞ。本人の困らない範囲でな。」
こなた(って鈴木くんも本人の枠に入るんじゃないのかなぁ……)
―柊家
かがみ・つかさ「ただいま~」
鈴木「お邪魔しまーす。」
みき「おかえりーあら?男の子?どっちの彼氏なのかな?やっと男の子を連れてきてくれてお母さん嬉しいわ。」
かがみ「ちょっと!?お母さん何言ってるのよ!?」
みき「あら?間違いなの?残念」
鈴木(というかスルーしかけたがめちゃくちゃ若い見た目してるな……)
かがみ「何ポケーッとしてるのよ。上がりなよ?」
鈴木「ん?あ、はい。お邪魔します。」(というか残念ってなんなんだ?……まぁ言葉のあやかな。)
―かがみの部屋
かがみ「何じろじろ見てるの?」
鈴木「いや見てない見てない。まぁあまり女の子の部屋に上がり込む機会が無いから物珍しくはあるがな」
―ガチャ
みき「はい、お茶で良かったかしら?」
鈴木「あ、はい。ありがとうございます。」
みき「いえいえどういたしまして。では、ごゆっくり。」
かがみ「ごゆっくりって……」
―ガチャ
鈴木「ふぅ……」
かがみ「どうしたの?ため息なんかついて」
鈴木「いや、どこぞと違ってお宅と普通に提供されたから安心しただけだ。」
かがみ「あっ、あの時ね……。やっぱり嫌だったわよね?」
鈴木「ん?嫌という訳ではないがつかささんに見られたのが堪えた。単純に恥ずかしいしな」
かがみ「へぇー……まぁ確かにつかさの誤解を解くのは大変だったけど……あ、はい。あったわよ」
鈴木「すげぇ。マジで全部揃ってるな。」
かがみ「まぁ、もともと読むのは好きだしこのシリーズは読みやすいからね。」
鈴木「なるほど。」
かがみ「じゃあ貸すわね。返すのはいつでも良いわよ。でも出来たら感想とか聞かせてもらえると嬉しいかな。」
鈴木「お、おぅ……あまり読むのは得意じゃないが頑張るぜ」
かがみ「焦らなくて良いからね。」
鈴木「ただかがみは別方向で焦らなくちゃならんみたいだが……」
かがみ「え?」
まつり(ドアの隙間から覗き見)「やばっ!?バレた!」
かがみ「姉さん何してるのよ?」
まつり「いやーかがみの彼氏はどんな人かと」
かがみ「だーかーらー彼氏じゃないってば!ただの友達よ!」
まつり「そんな有名ハーフタレントみたいなこと言っちゃってー」
かがみ「違うって言ってるでしょ!」
鈴木「大変そうだなぁ」(の割には楽しそうだが……)
body
らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!始まりました!らっきー☆ちゃんねる!ナビゲーターの小神あきらです!」
白石「アシスタントの白石みのるでーす。そして今日はスペシャルなゲストがお越しになっています!」
あきら「そんなスペシャルでもねーっつうの」
白石「まぁまぁ……さぁ早速お越しいただきましょう!この二次創作の作者、あずきシティさんです!」
あずきシティ「まいどどうも~」
白石「いやぁこの七夕の素晴らしいタイミングでの出演!ありがとうございます!」
あずきシティ「まぁ言うて一般人ですけども」
白石「ちなみに今日は確かあの作中にも出てくる有名な神社近くで声優さんが出演するイベントもあったんでしたっけ?」
あずきシティ「そうですね」
白石「あずきシティさんは行ってきたんですか?」
あずきシティ「行きましたよ。メチャメチャ楽しいトークショーでした!まぁ時空の歪みの関係でまだ行ってないんですけども」
※この番組は2018年7月6日に収録されています。
白石「時空の歪みw いやぁでも楽しそうで何よりです!」
あずきシティ「現場で『あずき』の名札を付けてるのが私ですね。見かけた方はいらっしゃいますでしょうかね」
あきら「おい」
白石「まぁそれは置いといて、せっかくなので『らき☆べる』の裏話とかでも」
あきら「おい!!」
白石「?どうしたんですか?あきr」
あきら「テメェがずっとしゃべってんじゃねぇ!!!!」
白石「いやいやでも」
あずきシティ「まぁまぁ落ち着きなはれ」
あきら「だいたいさーアンタよアンタ」
あずきシティ「私?」
あきら「もっとさーあるでしょー?」
あずきシティ「?」
あきら「『本編にあまり出せずすいません』とか『今度はあきらの王国で書きます』とか」
あずきシティ「あー」
あきら「そういう謝辞は無いの!?」
あずきシティ「ありません。いやだいたい出番のためにこのコーナー作ったんですよ?」
あきら「え?」
あずきシティ「まぁ出さないのも申し訳ないかと思いですね」
白石「ご配慮感謝です。」
あずきシティ「でもそんな文句言うならこのコーナー切っちゃおうかな~」
あきら「え゛!?」
あずきシティ「言っとくけど別コーナーの用意もあるんやで?現に一回、やっとるやろ?」
白石「市バス回ですね」
あきら「うわ~マジチートじゃないっすかー」
あずきシティ「まぁ気をつけるんやで」
あきら「はーい☆あきら、このコーナー持たせてもらってマンモスうれぴー☆」
あずきシティ「ほな今日はこの辺りで!お別れの挨拶しましょか」
あきら「はーい☆」
白石「せーの」
あきら・白石・あずきシティ「ばいにー!!!」