―4時間後
石橋「では、今日はこれで終わります。言ってもどうせやらないと思うけど復習はしてください。ではっ」
―ガラッ
こなた「終わった~」
鈴木「ふぅ……何事もなく終わった……」
かがみ「2人ともカクンカクンしてたわよね?」
こなた・鈴木「え!?そんなこと無い無い」
かがみ「へ~じゃあアレは知ってるんだ」
こなた「何?」
鈴木「アレだろ?こなたが寝てるのを石橋先生が写メしてたんだろ?」
こなた「嘘!!???そんなことしてたの!!???」
かがみ「嘘よ」
鈴木「ただ、そのテンパりよう……寝ていたのは事実らしいな」ニヤッ
こなた「へ?……もしかして私2人にハメられた?」
かがみ「まぁ今の嘘に動揺しなかったとしても証拠はあるけどね」
こなた「……?」
かがみ「はい、コレ」
こなた「かがみ……なんで私の寝顔を撮っているのかなー?」
鈴木「柊、横の泉寝てるか?寝てるなら携帯出して良いから写真撮っといてー」
かがみ「って石橋先生が言ったから」
こなた「オノレイシバシメ………ちょい」
かがみ「こらっ!勝手に携帯いじるな!」
こなた「見せてきたのはそっちじゃん。にしてもかがみー素敵な写真をお持ちで~」
かがみ「なっ!?何を見たって言うのよ!?」
こなた「言って良いの?」
かがみ「くっ……」
こなた「結局、私の方が一枚上手だね~」
鈴木「って俺の寝てる写真か何かか?」
こなた「あれ?鈴木くん知ってるの?え?どういうこと?」
鈴木「石橋先生の命令で撮らされたやつだろ?まだ律儀に保存してたのか?」
かがみ「えーと……うん。消して良いって言われてないから……」
鈴木「真面目だなぁ」
かがみ「ダメ?」
鈴木「いやダメじゃないけどよくもまぁ残してたなぁってな感心してるだけ」
こなた「やれやれー鈴木くんは乙女心が分かってないなぁ~」
かがみ・鈴木「は?」
こなた「だから、かがみんは石橋先生の命令という大義名分のもとに鈴木くんの写真を残してるんだよ~」
鈴木「なんというか、なんでもそっちに結びつけるのが上手いよな」
こなた「あ、さすがに『なんでわざわざ残すんだ?』とかは聞かないんだ?」
鈴木「流石にな。こなたの言いたい意味は分かった。が、ほぼ100パーそれは間違ってるだろ」
かがみ「?こなたは何が言いたいのよ?」
こなた「残念だね、鈴木くん。かがみんは分かってないようだから説明しないといけないみたいだよ」
鈴木「うおっマジか……」
かがみ「???」
鈴木「……ふぅー。かがみは俺の居眠り写真を石橋先生から消して良いと言われてないから残してるんだよな?」
かがみ「そうよ?」
鈴木「それをこなたはかがみが俺のことが好きだから残していると勘違いしてるらしい」
かがみ「…………。ハァァァァ!!???ちょっ!!なんでそうなるのよ!!!!???」
鈴木「なんでそうなるかは知らん。アイツに聞いてくれ」
こなた「で、どうなの?かがみ」
かがみ「そっ、そんなのアンタの勘違いに決まってるじゃない!!」
こなた「あちゃー。そこで強がっちゃうとだいたいフラグ折れちゃうよ、かがみん」
かがみ「じゃあ何?好意があるみたいな言い方でもしろと?そっちの方が鈴木くんに迷惑じゃない?」
こなた「迷惑?」
鈴木「いや俺は別に。ただかがみはそろそろ頭がこんがらがって来る頃だからこれくらいにしてやれ」
かがみ「ちょっと待って。『別に』ってどういう意味?」
鈴木「まぁ男は嘘でも女性から好意を向けられるのは多少嬉しくはあるかなってくらいの意味だ。だから結婚詐欺とかも成立するわけだしな。俺もその例には当てはまるが大して深い意味はない。」
かがみ「へ、へぇーそうなんだー……ふーん……」
こなた(折るどころかさらにフラグを立てるスタイル……なかなかやりおるな、さすが主人公)
つかさ「こなちゃーん、お姉ちゃーん、鈴木くーん」
かがみ「あら?遠くの席だったからさっきまで会話できなかったつかさじゃないの、お疲れ」
こなた「説明乙」
つかさ「早く帰ろ~疲れちゃった」
かがみ「確かにひたすら問題と解説のローテーションは疲れたわね。帰るか」
こなた「おー!」
鈴木「テンション高……」
かがみ「そのテンション、講習の時に出してくれればいいのに…」(と、とりあえず携帯の写真問題はうやむやになったわね……)
らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!!なんだかちょっと久しぶりな気がするらっきー☆ちゃんねる!ナビゲーターの小神あきらです!」
白石「アシスタントの白石みのるでーす。今日もよろしくお願いします。」
あきら「ってことで、本編では柊かがみさんの保存していた画像を見ていましたので」
白石「そうですね~今日はラブコメ寄りな話でしたね」
あきら「このコーナーでは白石さんの保存していた画像を見てみようと思います!」
白石「え!?!?!?ちょっと待ってください!!あれ?僕の携帯は!?」
あきら「ここでーす★」
白石「いつの間に!?」
あきら「きっと白石さんはあきらのことが大好きだからあきらの画像でいっぱいなんですよー♪でも事務所通してないから全部消してしまう!」
白石「あ、いや・・・その・・・」
あきら「あれ?・・・・・あきらの画像が1枚もない…」
白石「あは、あははは・・・あはは・・・・」
あきら「ふぅーん……一切ない」
白石「いやぁ事務所通さず撮るのはどうかと思いましてね~はは」
あきら「いやいやいや・・・スーパーアイドルだよ?それが隣にいて一切何もないって逆にないわー公式HPのプロフ画像くらい入れるでしょー?普通」
白石「いえ、その・・・」
あきら「そんなに私はどうでもいいってことですか?ははーん。誰のおかげで飯食ってると思っているんだか」
白石「いえ、もうあきら様にはいつもいつも感謝の気持ちで」
あきら「はーいはい。ま、いいや。お前、後で楽屋な」
白石「え?いやその」
あきら「アッと、もう番組終了のお時間なのだ!お相手は小神あきらでした★」
白石「あれ?僕は?」
あきら「ばいにー!!」