―夏休み明け・教室
桜庭「よし、夏休み終わっていきなりだが明後日のホームルームで体育祭の種目とか決めるからなー。じゃ今日はここまでだー」
鈴木「いよいよ体育祭かー」
かがみ「そうねー」
みさお「柊と鈴木はどの種目に出るとか決めたかー?」
鈴木「それがまったく」
かがみ「私もよ」
みさお「なんだよー2人ともたるんでるぞ!全種目に出るくらいの意気込みが必要なんじゃないかー」
鈴木「そう言われても……」
かがみ「ねぇ……」
鈴木「そもそもどんな種目があったかすら曖昧なんだが……」
あやの「はい、コレ。今年の種目プログラムよ」
かがみ「うわっ用意良いわねー」
鈴木「どれどれ……去年あった5m走は無くなったなぁ」
あやの「盛り上がりに欠けるから無くしたそうよ」
みさお「代わりに5里走が出来たんだぜー」
鈴木「5里!?………ってどれくらいだ?」
かがみ「さすがにそれくらい知っときなさいよ……1里がだいたい4キロくらいだから5里だと20キロね」
鈴木「おいおいマジかよ。ハーフマラソンじゃねぇか」
かがみ「確かに体育祭でやるにはおかしいわね」
あやの「まぁこの競技はクラス全員が不参加でも問題ないみたいだから」
鈴木「それって誰も参加しなくなるんじゃ……」
みさお「確かになー」
かがみ「陸上部がそれ認めていいのかしら?」
みさお「別に良いんじゃね?体育館を何十週もするだけよりは友達と応援してる方がおもしれーし。」
鈴木「確かにな……というか校外じゃなくて体育館でやるのかよ。」
みさお「250周するらしいぜー」
かがみ「企画担当者誰よ……」
鈴木「屋外でしかも全クラス強制参加とかじゃないだけ善処した方だろ……。どっかで校舎ん周り80週とかでこないだもニュースになってたし」
かがみ「善処のベクトルが違う気がするわ……」
あやの「柊ちゃん、それは言わないであげて」
鈴木「ほかの種目は……ハードル、100m、借り人競争、障害物競争、走り幅跳び、パン食い競争、リレー……去年と変わらんな。」
あやの「新しい種目はさっき言ってた5里走と30人31脚、学年別教師対抗リレーくらいかな」
鈴木「なんというか……新しい種目はパッとしないなぁ……」
かがみ「それは言わない約束よ」
みさお「そういえば鈴木は去年、何出てたんだー?」
鈴木「……何だっけ?」
かがみ「なんで私に聞くのよ。……借り人競争でしょ?」
鈴木「ん?あぁそうそう借り人競争だ。よく覚えてたな」
かがみ「そりゃ人の妹勝手に連れ出されたら覚えるわよ」
鈴木「ゲッ。つかささんを拉致ったのを根に持っていらっしゃる……」
かがみ「そんな顔しないでよ。冗談だから。でも今年もおなじことをしたら……」
鈴木「かがみ様、顔がマジでございます……怖いでございます……」
かがみ「かがみ様って言うな!別にマジになったつもりは無いわよ!」(ただもしかしたら……ほんのちょっと、つかさがうらやましかったのかな……)
鈴木「そ、そうか……だと良いがな。まぁいつも同じじゃ面白くないし今年は別の競技に出てみるかな。」
かがみ「ふーん。じゃあ今年は私が借り人競争に出ようかしらね」
鈴木「おぉ。良いんじゃないか。頑張れよ。」
かがみ「適当に言っただけなのに……。」
鈴木「あっ、そうか。すまんすまん。」
かがみ「でもいいわ。まだ種目決めてなかったし借り人競争にしよ。」
鈴木「ほぉ。じゃ、応援してるから頑張れよ」
かがみ「う、うん」(なんでいきなり真顔なのよ!)
みさお「なんか、いつの間にか2人の世界だなー」
あやの「柊ちゃん楽しそうね」
みさお「やっぱり私ら背景かよ!?」
らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!!ナビゲーターの小神あきらです!」
白石「白石みのるでーす。」
みさお「日下部みさおDA☆」
あきら「!?」
白石「あれ?」
みさお「お?」
あきら「なんか増えてね?」
白石「そうですね?」
みさお「なんとなくノリで出てみただけだぜー」
あきら「いやいやいや。え?なにそれ?」
白石「まぁとりあえず進めていきましょうか。本編では夏休みが終わりましたね~」
みさお「そうだなー」
白石「さっそく体育祭編スタートということで日下部さんはどうです?なんか僕は嫌な予感がヒシヒシとするんですが」
みさお「まぁ背景だかんなーリレーとか活躍するのに出てても本編では書かれねーんじゃねぇかなー」
白石「うっなぜだろう。僕まで胸が締め付けられるような…」
あきら「まぁアンタはこのコーナー以外出番ないもんね~」
白石「あきら様辛辣ですね…」
みさお「ま、いいんじゃねー?出たら出たで変な事させられるんだし」
白石「ま、まぁそうですけども…」
あきら「なんだったらこのコーナーでも変なことする?例えば富士の樹海に天然水汲みに行ったり」
白石「え!?」
みさお「お!それいーじゃん!!」
白石「えぇ!?しかも日下部さん適当に乗っからないでくださいよ!」
みさお「だって面白そーじゃん!!行って来いよ!!」
白石「いやいやいや」
あきら「がんばってー」(なげやり)
白石「えぇ!?」
あきら「ということで白石みのる大自然ツアー決定!!!」
みさお「ま、アシスタントとはいえパーソナリティが一人いなくなったらこの番組ごとなくなるかもなー」
あきら「え?それって私の出番もなくなるんじゃ…」
みさお「また次回も読んでくれよな―じゃーなー」