らき☆べる【Lucky★Bell】   作:あずきシティ

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[第66話]スポーツの秋へ突入!

―夏休み明け・教室

 

桜庭「よし、夏休み終わっていきなりだが明後日のホームルームで体育祭の種目とか決めるからなー。じゃ今日はここまでだー」

 

鈴木「いよいよ体育祭かー」

 

かがみ「そうねー」

 

みさお「柊と鈴木はどの種目に出るとか決めたかー?」

 

鈴木「それがまったく」

 

かがみ「私もよ」

 

みさお「なんだよー2人ともたるんでるぞ!全種目に出るくらいの意気込みが必要なんじゃないかー」

 

鈴木「そう言われても……」

 

かがみ「ねぇ……」

 

鈴木「そもそもどんな種目があったかすら曖昧なんだが……」

 

あやの「はい、コレ。今年の種目プログラムよ」

 

かがみ「うわっ用意良いわねー」

 

鈴木「どれどれ……去年あった5m走は無くなったなぁ」

 

あやの「盛り上がりに欠けるから無くしたそうよ」

 

みさお「代わりに5里走が出来たんだぜー」

 

鈴木「5里!?………ってどれくらいだ?」

 

かがみ「さすがにそれくらい知っときなさいよ……1里がだいたい4キロくらいだから5里だと20キロね」

 

鈴木「おいおいマジかよ。ハーフマラソンじゃねぇか」

 

かがみ「確かに体育祭でやるにはおかしいわね」

 

あやの「まぁこの競技はクラス全員が不参加でも問題ないみたいだから」

 

鈴木「それって誰も参加しなくなるんじゃ……」

 

みさお「確かになー」

 

かがみ「陸上部がそれ認めていいのかしら?」

 

みさお「別に良いんじゃね?体育館を何十週もするだけよりは友達と応援してる方がおもしれーし。」

 

鈴木「確かにな……というか校外じゃなくて体育館でやるのかよ。」

 

みさお「250周するらしいぜー」

 

かがみ「企画担当者誰よ……」

 

鈴木「屋外でしかも全クラス強制参加とかじゃないだけ善処した方だろ……。どっかで校舎ん周り80週とかでこないだもニュースになってたし」

 

かがみ「善処のベクトルが違う気がするわ……」

 

あやの「柊ちゃん、それは言わないであげて」

 

鈴木「ほかの種目は……ハードル、100m、借り人競争、障害物競争、走り幅跳び、パン食い競争、リレー……去年と変わらんな。」

 

あやの「新しい種目はさっき言ってた5里走と30人31脚、学年別教師対抗リレーくらいかな」

 

鈴木「なんというか……新しい種目はパッとしないなぁ……」

 

かがみ「それは言わない約束よ」

 

みさお「そういえば鈴木は去年、何出てたんだー?」

 

鈴木「……何だっけ?」

 

かがみ「なんで私に聞くのよ。……借り人競争でしょ?」

 

鈴木「ん?あぁそうそう借り人競争だ。よく覚えてたな」

 

かがみ「そりゃ人の妹勝手に連れ出されたら覚えるわよ」

 

鈴木「ゲッ。つかささんを拉致ったのを根に持っていらっしゃる……」

 

かがみ「そんな顔しないでよ。冗談だから。でも今年もおなじことをしたら……」

 

鈴木「かがみ様、顔がマジでございます……怖いでございます……」

 

かがみ「かがみ様って言うな!別にマジになったつもりは無いわよ!」(ただもしかしたら……ほんのちょっと、つかさがうらやましかったのかな……)

 

鈴木「そ、そうか……だと良いがな。まぁいつも同じじゃ面白くないし今年は別の競技に出てみるかな。」

 

かがみ「ふーん。じゃあ今年は私が借り人競争に出ようかしらね」

 

鈴木「おぉ。良いんじゃないか。頑張れよ。」

 

かがみ「適当に言っただけなのに……。」

 

鈴木「あっ、そうか。すまんすまん。」

 

かがみ「でもいいわ。まだ種目決めてなかったし借り人競争にしよ。」

 

鈴木「ほぉ。じゃ、応援してるから頑張れよ」

 

かがみ「う、うん」(なんでいきなり真顔なのよ!)

 

みさお「なんか、いつの間にか2人の世界だなー」

 

あやの「柊ちゃん楽しそうね」

 

みさお「やっぱり私ら背景かよ!?」

 




らっきー☆ちゃんねる

あきら「おはらっきー!!ナビゲーターの小神あきらです!」

白石「白石みのるでーす。」

みさお「日下部みさおDA☆」

あきら「!?」

白石「あれ?」

みさお「お?」

あきら「なんか増えてね?」

白石「そうですね?」

みさお「なんとなくノリで出てみただけだぜー」

あきら「いやいやいや。え?なにそれ?」

白石「まぁとりあえず進めていきましょうか。本編では夏休みが終わりましたね~」

みさお「そうだなー」

白石「さっそく体育祭編スタートということで日下部さんはどうです?なんか僕は嫌な予感がヒシヒシとするんですが」

みさお「まぁ背景だかんなーリレーとか活躍するのに出てても本編では書かれねーんじゃねぇかなー」

白石「うっなぜだろう。僕まで胸が締め付けられるような…」

あきら「まぁアンタはこのコーナー以外出番ないもんね~」

白石「あきら様辛辣ですね…」

みさお「ま、いいんじゃねー?出たら出たで変な事させられるんだし」

白石「ま、まぁそうですけども…」

あきら「なんだったらこのコーナーでも変なことする?例えば富士の樹海に天然水汲みに行ったり」

白石「え!?」

みさお「お!それいーじゃん!!」

白石「えぇ!?しかも日下部さん適当に乗っからないでくださいよ!」

みさお「だって面白そーじゃん!!行って来いよ!!」

白石「いやいやいや」

あきら「がんばってー」(なげやり)

白石「えぇ!?」

あきら「ということで白石みのる大自然ツアー決定!!!」

みさお「ま、アシスタントとはいえパーソナリティが一人いなくなったらこの番組ごとなくなるかもなー」

あきら「え?それって私の出番もなくなるんじゃ…」

みさお「また次回も読んでくれよな―じゃーなー」


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