水原「さぁお待たせいたしました。借り人競争でございます。保護者の皆様、お客様にもご協力をお願いする場合がございますので予めご了承ください。」
こなた「いよいよだね!」
つかさ「なんでこなちゃんがウキウキしてるの?」
こなた「だって面白いラブコメ展開が見れるかもしれないんだよ~?」
つかさ(意味がよくわからないよ……)
―スタート地点
かがみ「まさかみゆきと同じだったとはね」
みゆき「お手柔らかにお願いしますね」
かがみ「こちらこそよろしく」
委員「位置について!よーい!」
―パンッ
水原「さぁ選手一斉にクジに向かって走り出した!なお今年は少しルール変更がありましてクジには2通りの指定が書いてあり選手は好きな方を選べますが難易度によって獲得ポイントが1~5ポイントと異なります!」
かがみ「はぁ!?そんなの聞いてないしどういう意味なのよ!?」
水原「さぁ選手がクジにたどり着きました!」
かがみ「このクジよ!」
―
ギタリスト[2p]
好きな異性[5p]
―
かがみ(……。ギタリストを連れて行けば2ポイント、好きな異性を連れて行けば5ポイントって意味ね……変なのひいたなー……)
モブA「腐女子?と中二病?って何よ!」
モブB「あだ名が豆!?北の将軍!?心当たり無いし!!」
みゆき(今年も無茶が多いみたいですね……私は)
―
同じ委員[1p]
普天堡電子楽団[5p]
―
みゆき(……どうしましょう……普天堡電子楽団が何か分かりませんし……得点は少ないですが変に探すよりゴールする方が大切でしょうか)タッタッタッ
かがみ(みゆきが走り出した!?……私も一応の心当たりはあるし急ぐしかなさそうね)
―応援席
こなた「おっ!みゆきさんが一目散にこっちに来たね!」
みゆき「すみません!少し協力していただけませんか!?」
副委員長「え!?」
みゆき「はい!お力をお借りしたいのです。借り人のお題が同じ委員ですので」
副委員長「う、うん!分かったよ」(同じ委員……か)
こなた「さすがみゆきさん!完全フラグクラッシャー!」
鈴木「まぁ変な期待を持たせないだけマシ……なのかなぁ。というかこなたのクラスの副委員長はそういうアレなのか?」
こなた「そういうアレなのだよ。あれは残酷だよね~」(で、こっちはどうかなぁ~)
かがみ「鈴木くん!ちょっと……」
鈴木「ん?すまん、呼ばれたからまた後でな」
こなた「はいはーい」
かがみ(鈴木くんは確かギター弾けたはずだしクジさえ見せなければ!)
鈴木「ちなみに何書いてたんだ?」
かがみ「そんなことより早くゴールするわよ!」
鈴木「え?あ、うん……」
―ゴール地点
みゆき「同じ委員の方です!」
水原「はい、ちなみに普天堡電子楽団?」
副委員長「え?いや……」
水原「分かりました。1ポイント+1着5ポイント!」
―ゴール付近
かがみ(しまったぁぁぁぁ!ゴールでクジ確認されてしまう!!)
鈴木「ん?急に走るの遅くなったが大丈夫か?」
かがみ「だだだ大丈夫よ!!?」(大丈夫じゃない!)
モブA「今だ!チャンス!」
パティ「おサキでス!」
鈴木「あ!急げ!」
かがみ「う、うん」
―ゴール地点
水原「クジは?」
モブA「はい!」
パティ「ワタシは腐女子デ中二病デス!」
水原「威張って言うことじゃないけどねー。はい、腐女子2ポイント+中二病2ポイント+2着4ポイントで8ポイント!」
モブA「よし!」
鈴木「後れをとったな……」
かがみ「ごめん」
鈴木「いや、いい。それにもしかしたらポイント逆転出来るかもしれないし」
かがみ「あー……」(どうしよう、クジ見せてギタリストだけなら2ポイント……?)
水原「はい、クジ見せてもらうよーっと……」
かがみ「あ、はい……」(アレ?鈴木くんにはクジ見えないようにしてくれてる……)
水原(あらぁマジでコレ当てたかw)「ではまず……ギター弾けます?」
鈴木「あぁ」
水原「もう一つは……認める?」
かがみ「え?私に聞くの?……えーと……」(鈴木くんにはクジを見せない配慮?)
鈴木「……多分、合ってるんじゃないかな?」
かがみ(え!?何言ってるのよ?あ……さっきの嘘協力の件?)
水原「ほぅ……認める?」
かがみ(鈴木くんがポイントを優先してくれてるし水原くんはクジを鈴木くんに見せないようにしてるけど……)
鈴木「かがみ?どうなんだ?」
かがみ「認めます!」(あっ!つい勢いで思ってもないことを!……本当に思ってもないこと……なのかな)
水原「分かりました。2ポイント+5ポイント+3着3ポイントで10ポイント!」
―ゴール裏
鈴木「マジで逆転出来たな」
かがみ「そうね……でも良かったのかな……」
鈴木「良いんじゃないか?何が書いてたかはあえて聞かないが、もし証拠求められたら特訓なりなんなりで技能身に付けるだけだし」
かがみ(そうじゃなくて私とあんたにあらぬ誤解が……とは言えない……)
鈴木「それにみずりんなら言いふらしたりは出来ない。俺が一応、弱み握ってるしな」
かがみ「へ、へぇー……もしかしてクジの中身にきづいt」
鈴木「さぁ、次はリレーだったな。俺、補欠で藻部が休みの代わりに出ることになったんで応援よろしく」
かがみ「あ、うん。頑張ってね。」(気付いてたら否定するよね……私なんかに好かれるのは嫌だろうし。考え過ぎね。……私はどうなんだろう……)
鈴木(かがみとみずりんのあの態度でだいたいクジの中身って察しはつくんだよなぁ……。嘘で認めさせたワケだし後で謝った方が良いか……。だがクジの中身を聞かないと言った以上、何も言わない方が良いのか……。)
かがみ・鈴木(はぁぁぁ……困ったなぁ……)
らっきー☆ちゃんねる
あきら「おはらっきー!今日も始まりましたらっきー☆ちゃんねるナビゲーターの小神あきらです!」
石橋「アシスタント石橋だ」
あきら「さぁラブコメ的にはメインイベントの借り人競争が来ましたね!」
石橋「おぅ」
あきら「今年も変なクジがいっぱいだったらしいですが」
石橋「あれはなー水原の趣味や」
あきら「生徒が決めていいんですね」
石橋「ま、いろいろ仕事やらせたからなぁ。それくらいの自由はええやろ。それに」
あきら「それに?」
石橋「さすがに書いたらアカンこと…例えばセフレとか穴兄弟とかそんなんは書かんやろって意味では信頼もしてるし」
あきら「ちょっと……まだ私、中学生なんで意味わかんないんですけどそういうの言うのやめてもらえます?」
石橋「あーそうかそうか、てっきり同じくらいの年齢やと思ってたわ。みそz」
あきら「おぃ!」
石橋「まぁそういうわけでクジがいっぱいあったわけや。余ったんってきたけど引いてみるか?」
あきら「うーん。じゃあ・・・・」
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先生[1p]
戦闘力が53万の人[5p]
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あきら「まぁ先生はここにいるからいいとして戦闘力53万って……」
石橋「まぁ1ポイントはすぐ取れるけど5ポイントはかなりきついってわけやな」
あきら「なるほど……」
石橋「実際これ引いた学生が水原のとこに行ったらスカウターで戦闘力を調べられるぞ」
あきら「何でもありなんですね……」
石橋「まぁなー勉強じゃないねんから本気やろ」
あきら「先生がそれ言いますか…」
石橋「ま、勉強だけできてもしゃーないからな」
あきら「ふーん・・・・・あっ!もうこんな時間なのだ!残念だけど今日はここまで!」
石橋「体育祭編の間、アシスタントが白石じゃなくてすまんな。まぁまた見たってくれや」
あきら・石橋「ばいにー!」