そんな感じの亜種聖杯戦争の物語です。
※2018/04/29 10:45 振り仮名変換漏れの修正とともに、後書き(キャラクター便概)に若干加筆しました。本文の加筆はありません。
両親とともに乗っていた自動車が、対向車線から飛び出してきた自動車と正面衝突した。車外に投げ出された紅葉は、これまた
両親の様子までは思い出せない。あるいは、思い出したくないのかも知れない。しかし、その火の赤色と、そこに舞う火の精霊の印象は、確かに彼女の記憶に焼き付いていた。
次に古い記憶は、公立病院の病棟で、まだ自分の体の動かないうちから、縁者たちの話す言葉。
『
『そのような言い方をせずとも良かろう』
『何を言う。この娘とて魔術師として育てられていたはずなのだ』
『しかし魔術師になるかどうかは当人が選ぶべきことではないのか』
『選ぶ歳まで誰が面倒を』
『……儂が見る』
『椚の宗家が?』
自分と関係のないところで、自分の行き先が決まっていくようで、滑稽だった。
退院すると、紅葉は椚の宗家、即ち椚
『始めに言っておく。椚の家と、そなたの白縫の家は、古くからこの地にある魔術師の家だった。両家の古い盟約に従い、儂は白縫を
幼い紅葉には言われた言葉の半分も分からなかったが、この初老のお坊様が両親の知り合いで、そのために自分を助けようとしている、ということは何となく分かった。
『そなたはまだ、魔術を忘れて引き返すことも、魔術を深めることもできる。どうする?』
魔術。両親が時折見せてくれた精霊を使う技。自分にも見えるもの。それは、紅葉にとっては既に両親の遺産であり、また自分の一部でもあった……幼くして、両親は既に白縫の魔術刻印を紅葉に移植し始めていたのだ。
「わたしは、まじゅつを使う」
はっきり答えたことを覚えている。
魔術の鍛錬と日々の勤行――椚の家は仏僧という建前であったから、法事も当然行うし、そうなれば子供といえども手伝いはする――の合間に、紅葉は魔術刻印の移植を受けた。亡き親の移し残していたものを、少しずつ。遺体の損傷がそこまで大きくなかったため、移植に耐えたのだ。
『どうだろう、この子に椚の魔術刻印を移植できないだろうか』
椚泰雪は、あるとき、刻印の移植を行う心霊手術師に尋ねた。泰雪は早くに妻を亡くしており、実子が居ないのだ。
『難しいでしょうね。そもそも元からこの子の身体には白縫の魔術刻印の一部が根付いています。加えて和尚とこの子では属性の適合性も低い』
『……そうか』
そのときの寂しげな、哀しげな顔を紅葉は折に触れて思い出すことになる。
どこまで行っても自分とこの男は、本当の意味では親子にはなれないのだ、と。
それでも、紅葉は椚の家で育つ。椚の魔術はさほど習得できなかったが、幼少の頃から身についていた精霊魔術にかけては、魔術刻印が根付くのと歩調を合わせて上達した。白縫の家の魔術書を泰雪が回収し、そのまま紅葉に与えたことも幸いした。
高校を卒業した年の春、泰雪は言った。
『暫く前から、御山に「聖杯」を据え付けている。儂は、ある望みを叶えるために「聖杯戦争」を起こそうと思う。そなたはどうする?』
魔術世界で噂される聖杯戦争。年若い紅葉も小耳にはさんだことはある。聖杯は万能の願望器であり、その発動に至る過程で霊脈から魔力を吸い上げ続けるという。そして発動に際しては「英霊」をこの世に具現化させ、争わせるのだと。
紅葉は思う。聖杯戦争を起こしたらその後、この故郷と、この義父はどうなってしまうのかと。
国東の霊脈は枯れるだろう。そうなれば、勝とうが負けようが義父も無事では済まない。国東の霊脈を失うことは、椚家にとっては家の滅亡と大差ないはずなのだ。しかし、ここで自分一人が参戦を断っても、義父が聖杯戦争をやめることはあるまい。引き返すつもりがあるのなら、聖杯を設置する前に相談するはずだから。
そこまでする望み、それはおそらく「魔法の実現」か「椚家の存続」。
戦争に参戦して、義父を護り、そして早めに勝って止める。そして、自分に椚家の刻印を適合させればいい。そうすれば、義父の願いもこの身も無駄にならないし、国東が荒れ果てる前に終わらせられる。
『わかった。わたし、やるけん』
承諾の返答をした。
それに対して、泰雪はうなずき、言葉を継いだ。
『亜種聖杯戦争では、開催地での知名度が高いほどサーヴァントの力は増すという。そなたには、紛れもなく「日本随一」の英霊を招きうる触媒の持ち主を紹介する。琴平の社家だ。我らの勝利を確実にするため、是非とも入手してきて欲しい』
※ ※ ※
そもそも
今、この夜更けに椚親子と
「これから、召喚の儀式を執り行う」
椚泰雪は宣言した。
「この先、ひとまず我ら三名は他の魔術師を駆逐するまでは連合してあたる、ということで宜しいな、藤谷の?」
「異議はない」
「紅葉もそれでいいな?」
「文句あったら来ちょらんわ」
三人は頷き合う。
「和尚。一つお願いが。連合の証として、召喚後、我らの間ではサーヴァントの真名は互いに隠さないようにしていただきたい」
真名を知れば、生前の逸話から取り得る業がわかり、時には致命的な弱点すら判明する。対決する上では、真名を知られることは命取りである。しかし、これらのリスクは共闘する上では利点にも転じうる。予めサーヴァントの
「分かった。では、召喚触媒を出していただこう」
泰雪は平素と変わらぬ風に答えた。
「僕はこれを使う」
その声に応じて水面が差し出したのは、古びた和紙の一片。何かがかなり崩れた草書で書き付けてある。
「古筆切か。それにしては見るべき書体でもなさそうだが」
「筆者じゃない。触媒はここに書かれた『内容』だよ。これは我が藤谷家が承知している範囲で最古の『
「してみれば源義経を喚ぶ、と?」
「それか武蔵坊弁慶かな。この物語に縁のある英雄を引き寄せて見せる」
それにしては縁の薄い触媒ではないか、と紅葉は思う。いくら最古でも、たかだか『それらが語られた物語』でしかなく、別に義経や弁慶の所用でもない。しかし藤谷は言霊を使うというから、或いは物語さえも『現実』にするのかも知れない。
「私はこれを」
紅葉は古びた棒を差し出した。よく見ると片側に金輪のついていたであろう凹みが見て取れる。
「手槍か、斧……か、鉞?」
水面の問いかけに紅葉は頷いた。
「爺ちゃんの言う通り、琴平さんから買い受けてきたけん」
「よくやった」
優しい口調で泰雪は告げた。やはり、普段と変わる風ではない。
「で、和尚の触媒は?」
「これだ」
それは古びた鎧袖であった。
「或る家が『殿』から賜ったという由緒の品だ。これがあれば、後はこの土地が導いてくださるだろう」
言うと、泰雪はその鎧袖を魔法陣の中心に据えた。
「それでは始めるぞ」
夜中の山中に、密かに声が響く。
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公」
それは聖杯戦争の術式で定められた、英霊をサーヴァントとして呼び出すための儀式呪文。
「礎には我が御祖・吉弘
泰雪が言った。
「礎には我が御祖・吉弘
ほぼ同時に紅葉が言った。
「礎には我が御祖・不二屋■■」
やはりほぼ同時に水面が言った。
「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
三人は声を揃えて唱える。
「
その呪文の詳細な意味合いは御三家しか知らない。聖杯に対する何らかの起動式ではあるのだろう。
「繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する」
風向きが変わる。葉音の向きが、木々の揺れ方が変わる。いや、そのように感じられるだけで、きっと魔力の流れが変わったのだ。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
魔術師は、魔力の流れを何らかの感覚として捉える。紅葉にとっては、それは視覚の変化として感じ取られる。曖昧な風の動きから、光のような靄のような流れへと、少しずつ形を得る。
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」
その流れは魔法陣の中心に向かう。
そのとき、紅葉は一つの呪文を早口で差し挟んだ。
「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者」
予定にない呪文に、泰雪は眼を見開く。しかし、もはや儀式を中断することはできない。
予定を曲げて、英霊を敢えて狂戦士として召喚する。これが紅葉の決意の形であった。
「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!」
唱え終えると、魔力の渦が収束し、魔法陣の上で形を取った。サーヴァント召喚の成立である。見るからに僧兵装束の男、中世の平服のように見える男、そして臑当て・肘当てをした男。いずれも、屈強で大柄な男の姿に見える。
「方々にはサーヴァントとして召喚され、有り難く存じます。さて、ここにいる
泰雪が代表して告げた。
「心配いらない。この場の人払いの結界は破られていない。他の召喚主に知られることはない」
水面が補足した。
「では拙僧から」
水面の魔法陣に立つ僧兵が言った。
「拙僧、武蔵坊弁慶と申す者。
武蔵坊弁慶、源義経に忠実に仕え、その最期を共にした僧兵。その屈強な姿は、確かに万人の思い浮かべる弁慶そのものであった。
「召喚主・藤谷水面だ。宜しく」
「応。方々が拙僧を見放さぬ限り、
小柄な水面と大柄な弁慶との体格差は、まるで義経と弁慶の対比そのままのようにも見える。それにしてもこの男は義経気取りなのだろうか、と思うと、紅葉にはその光景が少し微笑ましく感じられた。
「じゃあ次は俺か?」
紅葉の魔法陣に立つ男が言った。
「俺は坂田金時だ。この時代じゃあ『金太郎』の方が通りがいいか? とにかく、こう見えても
平服の男が言った。おかっぱに切りそろえた髪は金太郎のように見えなくもないが、金髪碧眼のその様子は、およそ金太郎と聞いて思い浮かべるものではない。いや、それ以前に。
「確かに狂戦士で召喚したのに……何で喋れてるわけ!?」
紅葉は驚愕した。狂戦士のクラスで召喚されたサーヴァントは、生前の行状に拘わらず【狂化】のスキルを付与される。筋力と耐久性の大幅な向上と引き換えに、多かれ少なかれ正気は失われ、発語すら困難になる。そう聞かされていたからだ。
「ああ、【狂化】か? 召喚主ならステータス見てみろよ」
召喚主にはサーヴァントの能力を確認する特性が付与される。術者によって感じ方は異なるが、紅葉にはRPGのキャラクターステータス画面のように感じされる。
「【狂化】……
「そういうこと。俺っちの【狂化】はオン・オフできるし、オフである限りは全くの正気、ってわけ。それとな、基本的に【狂化】する気はねえから」
「なんでよ」
紅葉自身、眉根が寄るのがわかった。
「だってよ、サーヴァントが狂うって事あ、制御も戦術も無しに全魔力を使って暴れ回るって事だぜ。勿論召喚主の
それくらい承知の上だ馬鹿にしやがって、と紅葉は思ったが、言葉にする前に飲み込んだ。確かに【狂化】をオン・オフできる方が戦術の幅は広がるし、必要な時に【狂化】を拒むなら、その時こそ令呪を使えばいいのだ。
「……まあ、分かる。それにしても、あんたって金太郎っち言うよりゴールデンって感じやね」
「……何だそりゃ」
「髪の毛も金ピカで、体も態度もデケえし、なんかこう、気配までゴールデンなんやもの」
金時が呆然とするのが見えた。してやったりだ、と溜飲を下げた途端、金時はすぐに大笑した。
「違えねえ! なるほどゴールデンか! そいつぁいいな! なーんかこの肉体で金太郎ってのもピンと来ねえなあとは思ってたんだよ!! 『次』からはそれで行くか」
つかみどころの無い英霊だ、と紅葉は呆れた。
「次は私の番で良いな?」
三つ目の、泰雪の魔法陣に立つ男が言った。
「私は立花左近将監……若き日の姿でこう名乗るのもどうかと思うが……立花宗茂だ。
その声を聞いた時、紅葉は我知らず
「よくぞこのような戦いに参じていただいた、我らが殿。私は吉弘配下・門木太夫が裔、椚泰雪と申す者。これなる娘は白縫大尽が裔、椚紅葉。そしてこれなる若者は不二屋が裔、藤谷水面」
泰雪が述べた。
「いずれも祖を辿れば、
「相わかった。だが、『殿』はやめてくれないか、召喚主よ。あなたの言う名に覚えはあるが、そもそも今生のあなた方が私や吉弘の臣下であるわけでもないだろう」
泰雪はなおも顔を伏せている。
紅葉もまた、顔を起こせずにいる。勿論理屈では紅葉は、いや三人ともわかっているのだ。眼前の存在は、いくら当地の英雄といっても所詮サーヴァント、『英霊の座』に坐す英雄の射像でしかなく、かしずく理由はないはずなのだ。しかし、意識しない場所から『跪け』『跪くべきだ』という感情が沸くのだ。
そもそも紅葉は、祖の名は聞いていても、祖たちが眼前の英雄に仕えていたことがあると聞かされたことはなかった。恐らく、泰雪が敢えて伝えていなかったのだろう。だから、『立花宗茂』の名は、単に地元の英雄という以上のものではなかった。それでもこの、
「面をあげてくれ。私は部下を募りに来たのではない。私を使い、剣とし、刃とし、戦争に勝ち抜く主を求めに来たのだ」
剣騎士に改めて言われて、ようやく顔を起こす。
「では、そのように致しましょう。殿」
「だから、殿はやめよと」
「……では、剣騎士」
「はい、召喚主」
「微力な儂と共に戦っていただきたい」
「分かりました。私の戦いに付いて来れますかな」
「……尽力します」
この召喚より前、召喚触媒を求める段階で、泰雪は『日本随一の英霊』を呼ぶ触媒を紅葉に求めさせた。
確かに坂田金時なら「日本全土において」屈指の知名度を誇る。だが、今義父が召喚した立花宗茂であれば――「国東(或いは柳川)で戦う限りにおいて」最優の知名度がある。
最初から、義父が最優の知名度補正を求めてこの触媒を準備していたのなら、そのために私達と宗茂の縁を隠していたのなら、私もまた捨て駒に過ぎないのではないか?
誇らしい召喚の場にあって、紅葉の心中に翳りがさしていた。
・キャラクター便概
椚紅葉(くぬぎ・くれは):
精霊魔術の家・白縫に産まれ、両親の死によって椚泰雪に迎えられたことが示された。
高卒十代。泰雪の『亜種聖杯戦争』を行う方針には、地域と自分を蔑ろにするものとして反感を覚えながら、それを『泰雪を勝たせず、かつ椚の魔術刻印を存続させる』方向で終わらせるために参戦を決意する。
召喚したサーヴァント・坂田金時は狂化させずとも充分に強力な大英雄であるのだが、『どのような展開であっても義父のサーヴァントに勝てる』だけの性能を求めて敢えて狂化を付与した。
椚泰雪(くぬぎ・たいせつ):
紅葉を養女に迎える過程が描写された。その真意はどこにあったのか。
椚の魔術は白縫の魔術とは系統が相当に異なり、また紅葉に椚の魔術刻印を移植することも適わなかったため、紅葉に自らの魔術を教える試みはさほど上手く行っていない。
立花宗茂の召喚を確実にするため、触媒・それぞれの魔術家の縁に加えて出生地との地縁を用いた。
藤谷水面(ふじたに・みなも):
持ち込んだ触媒は『義経記』の最古の写本。それで本当に『弁慶』を召喚するアテがあったのか、それとも『弁慶』がああいう存在と分かっていてやったのか。
・吉弘門木太夫、吉弘白縫大尽、不二屋
これらマスターたちの祖。門木太夫と白縫大尽は吉弘の末流(ひょっとしたら苗字を賜っただけかも知れない)の魔術師、不二屋は戸次→立花家の御用商人。
不二屋の存在が前回の『藤谷家のおこり』と矛盾して見えるのは、単純に『商家としての祖である不二屋某』の子孫に『魔術師としての祖である国学者崩れの藤谷某』が居る、ということなのである。(この家のモデルに心当たりのある歴史クラスタにはピンとくるかも知れない程度の説明)
門木太夫だの白縫大尽だの『およそ戦国期武士の仮名としてはありそうに無い』名前なのは、『ここは真っ赤なフィクションであり実在しません』というメッセージであり筆者の意図的なものである。あと白縫大尽のモデルにも若干関連している。
新サーヴァント便概
ランサー・武蔵坊弁慶:
・属性:混沌・善/人
・能力:筋力A/耐久B+/敏捷C/魔力D/幸運C/宝具EX
・クラススキル:対魔力C+
・個別スキル:怨霊調伏A/仁王立ちB/くろがねの傅C
・宝具《白紙の勧進帳》EX/対宝具宝具/レンジ1~10
その正体に関する設定は原/ApocryphaやFGOに準拠しているが、勧進帳の宝具化など、いくつかのステータスに変更がある。
バーサーカー・坂田金時:
・属性:秩序・善/人
・能力:筋力A+/耐久B/敏捷B/魔力C/幸運D/宝具B+
・クラススキル:狂化EX
・個別スキル:神性D/怪力A/動物会話C/天性の肉体A
・宝具《黄金喰い》B+/対人宝具/レンジ1
・宝具《■■■■》C+/対人宝具/レンジ0~1
ゴールデン氏。物語上の都合により、狂化ランクの変更など、若干のステータス変更がある。
この時代に『まんが日本昔ばなし』世代だった紅葉によって召喚されたことにより、金太郎としての性質が強めだとか何とか。
セイバー・立花宗茂:
・属性:秩序・中庸/人
・能力:筋力B/耐久B/敏捷A/魔力D/幸運A/宝具EX
・クラススキル:耐魔力B/騎乗C
・個別スキル:軍略B/■■■■(■)A/仕切り直しB
・宝具《■■■■》EX/対■■宝具/レンジ0(■■■■に依存)
『(亜種聖杯戦争の知名度補正の大きさにより)国東に限れば最優最強』のサーヴァントとして召喚された本作オリジナルサーヴァント。金時や弁慶と大差のない大男(※実存している鎧から、180cm以上の身長があったと推定されている)。生前、マスターたちの祖にとっては主筋にあたり、それ故かマスターたちを畏怖させる何かがある。
知名度補正によりセイバーの能力値足きり要件を満たしているのであり、通常の聖杯戦争ではセイバーでは召喚されないかも知れない。
このシリーズは、
pawoo上で順次掲載→pixivに纏めて掲出→加筆してハーメルンに投稿/pixivでも加筆
の順で投稿しております。pawoo上では『国東聖杯戦争』のタグを検索すれば色々出てくるかと。