土曜に復活するとか言ってたけど、今日終わったんで今日投稿します。
『フッ・・・・・・』
土煙を上げながらゼロが降臨する。
視線の先には、オウガがフュージョンライズした怪獣、否、ベリアル融合獣ペダニウムゼットン。
ゼットンがキングジョーを身に纏ったかのような姿をしており、サイボーグの様にも見える。
特徴的なのは頭部や肩から生えた赤い角と、スカルゴモラと似ている胸部の禍々しい意匠。恐らくあれは全てのベリアル融合獣に共通するものなのだろう。
『行くぜェ‼』
瞬時に殴りかかったゼロの拳は、展開されたバリアによって阻まれた。
逆に頭部の角から放たれた赤い電撃が身体を打ち付ける。
『「がっ・・・』」
たまらず距離を取る。
バリアはゼットン、電撃はキングジョー。
まさしく二大怪獣の力を有していると言っていいだろう。
『来なよ、ゼロ君』
『言われなくてもやってやらぁ!』
ルナミラクルにタイプチェンジし、光の刃を生み出す。
『ミラクルゼロスラッガー!』
多方から同時に襲いかかるゼロスラッガーも、全方位に張られたバリアは防いでしまう。
刃を全て弾き飛ばすとバリアを解除し、赤いレーサー光線を解き放ってきた。どことなくキングジョーのデスト・レイに似ており、喰らったらヤバいのはひしひしと伝わってくる。
だがここまでは想定内だ。
『パーティクルナミラクル』
『っ⁉ 消えた・・・?』
突如ゼロが消え、ペダニウムゼットンは周囲を見渡す。
ゼロは、その背後に回っていた。
『レボリウムスマッシュ!』
『ぐっ・・・・・・、おぉ・・・』
掌から放たれた衝撃波が直撃し、弾かれた様に飛んでいくペダニウムゼットン。
パーティクルナミラクルは怪獣の体内に侵入するだけではない、瞬間移動の能力もあるのだ。
バリアを解除した隙に死角に入れば、流石に攻撃は防がれまい。
『オォウラァ‼』
大地を蹴り、ストロングコロナゼロは炎を纏って拳を振るう。だがジェットエンジンの様に炎が尾を引くその拳は、空を切った。
『っ⁉』
顔を上げたゼロの鳩尾を、いつの間にか背後に回っていたペダニウムゼットンの回し蹴りが捉えた。
『「あがっ・・・!』」
重い衝撃が腹部を貫く。
これはゼットンの瞬間移動能力か。先程こちらがやった手をそのまま返された。
が、
『ははっ・・・、捕まえたぜぇ・・・』
ゼロは蹴り飛ばされることなく、その足をガッチリとホールドしていた。
『オラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァ!』
背中を蹴る。頭を殴る。胸部を頭突く。
逃げられないペダニウムゼットンを、殺人的なまでの連続コンボが襲う。一度こうなってしまえばストロングコロナは無敵だ。相手がボロボロになるまでこの猛攻が止むことはない。
『ダアァラァ!』
金色のゼロスラッガーがうなじを切り裂く、殴打の次は斬撃だ。以前ダークロプスゼロに繰り出したものよりも強力かつ無慈悲な、反撃の隙すら与えない太刀筋の嵐が吹き荒れる。
剣閃が煌く、炎が吹き上がる、紅が散華する。
『プラズマスパークスラッシュ‼』
『ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
ゼロツインソードを横一線に振り抜き、発生した風圧が遥か彼方にあった雲を両断した。
風圧ですらこの威力、これが直撃した者のダメージは計り知れない。
『ふふ・・・・・・、アハハハハ・・・』
あれほどの衝撃を喰らいながらもペダニウムゼットン、いやオウガはいつもの通りに笑っていた。
「・・・何が可笑しい」
『・・・・・・いやね、まさかこうしてゼロ君と戦う日が来るなんて、ストーカーを始めた時には思いもしなかったなーって』
問いかける陸に対し、オウガはよろめきながらも答えた。
『今は純粋に君と戦っているこの状況が楽しいよ。ベリアルの復活とか、そんなもの関係なしにね。ダークネスファイブに仕えた意味もあったよ』
突き出した両腕に、ゼットンのものより遥かに大きく、膨大な熱量を誇る火球が生成されていく。
『力比べと行こうじゃないか』
『はっ・・・、上等だ!』
カラータイマーの左右に装着した二本のゼロスラッガーに光が集約していく。
しばらくの間、平穏の様な静寂が舞い降りる。
だがその場を支配する緊張感は平穏とは程遠く、それに地球が呼応するかのように大地は震え、大海は波立っている。
そしてその緊張感が打ち破られる瞬間は、唐突に訪れた。
『ゼロツインシュートッ‼』
『ペダニウム・メテオッ‼』
放たれた光線と獄炎が、両者の間で衝突する。
光線干渉により生じた光はみるみる内に膨れ上がり、やがて大爆発を起こした。
「ゼロッ! まだ皆が!」
すぐそばの淡島神社には、まだAqoursのメンバーが残っている。もしそこにこの爆発が襲いかかろうと言うものなら・・・・・・。
『ハアァ!』
ゼロが瞬時にウルトラゼロディフェンサーを展開。淡島神社の盾になる様に立ちふさがり、Aqoursを守る。
視界を覆いつくした黒煙が晴れ、姿を現したペダニウムゼットンは未だなお健在だった。
向こうもバリアで爆発から身を守ったらしい。
『いいねぇ・・・。中々に燃えるじゃないか・・・』
実力は互角。
先程からずっと互いの技の押収。正直言って決着が付く気がしない。
ベリアル融合獣がどうかは知らないが、ゼロには制限時間と言うものがある。
時間が経てば経つほど、不利になっていくのはこちらだ。
「・・・・・・どうするよ」
『・・・・・・どうもこうも。何か手があるならとっくに打ってるってんだ!』
ヤケクソ気味にゼロツインソードを構え直したゼロは押し寄せる火球の雨を薙ぎ払い、ペダニウムゼットンへと接近していく。
『「ぐぅ・・・おぉ・・・』」
剣で受け止めているとはいえ、火球は一発一発が隕石の様に重い。その衝撃が身体を打つが、それを堪えて一気に駆け抜ける。
『プラズマスパーク――――――』
やがて奴の真正面に立ち、ゼロツインソードを思いきり振り下ろそうとした瞬間、
――――――終わりは、唐突に訪れた。
『「がふっ・・・・・・‼』」
突如として謎の衝撃がゼロを強襲したのだ。
不意を突かれた上に、ゼロツインソードを振りかぶっていた。当然そんなもの防げるわけがない。派手に火花を散らしながらゼロは吹き飛んで行く。
『っ⁉』
一体何をしたのかと起き上がり顔を上げると、ペダニウムゼットンの腹部から純白の刀身が伸びていた。
――――まるで腹を貫くかのように。
『が・・・・・・ぁ・・・・・・?』
オウガ自身も何が起こったか分かっていないらしい。
恐る恐る振り向いた背後。そこには。
『ラ~~~~~』
歌の様な音を鳴らす、一体の白いロボットが佇んでいた。
外見は二足歩行のドラゴンを思わせ、所々に装着された金色の装飾。胸部に浮かび上がる黒い炎の様なエンブレムと、その中心にある赤いコアの様なパーツが特徴。
背中には巨大な斧。頭部と思われる部分には黒いマスクが装着されており、神秘的かつ禍々しい雰囲気を醸し出ている。
『コイツ・・・は・・・・・・?』
掠れたオウガの声が聞こえたその時にはロボットは刀身を振り下ろし、ペダニウムゼットンは爆散していった。
『・・・ギャラクトロン・・・・・・? いや、少し違うな・・・。MK2みてーに強化改造された個体って事か・・・?』
「味方・・・・・・、なのか・・・?」
『・・・・・・だったら良かったんだが・・・、生憎敵だ』
ファイティングポーズの後、その純白のボディ目掛けてゼロツインソードを振り抜く。
ガキィ、と、硬質な衝突音が周囲に響くが、奴はその攻撃をもろともしていないかのように一ミリも動くことはなかった。
『・・・・・・』
今の攻撃でようやく存在を認知したように、ギャラクトロンが首だけを動かしてゼロを見やる。
スキャンでもしているような視線を数秒間浴びせた後、マスクに覆われた目が赤く煌いた。
『「っ‼』」
それと同時に胸元に迫る文字通りの白刃。
反射的に飛び退き、何とか回避に成功したところに、間髪入れずに次の斬撃が襲いかかってくる。
速い。それも尋常ではなく。
ゼロツインソードを盾にしてその攻撃を防ごうとするが、ギャラクトロンの剛腕はそのガードをあっさりと打ち破り、白剣の切っ先がゼロを直撃した。
『「がふっ・・・・・・っ‼』」
体勢を崩したゼロを、追撃のレーザー光線が襲う。
イナバウアーの様にのけ反って何とかそれをかわすと、ギャラクトロンが背中に装着された金色の斧を手に持ち、こちらに猛然と突っ込んでくるのが見えた。
先程の斬撃でなんとなく察していたが、ギャラクトロンはその重厚な見た目からは想像がつかない程に素早い。
『ラ~~~』
低めのコーラスの様な鳴き声と共に薙いできた戦斧をゼロツインソードで受け止め、それでも大きく後ろに弾き飛ばされる。
速さだけでなく、パワーもとんでもない強さだ。
『っ・・・・・・!』
何とか体勢は崩さずに踏みとどまったが、反撃の間もなく第二撃が既に迫っていた。
頭を勝ち割らんばかりの勢いで振り下ろされた一撃を紙一重で回避し、斧での攻撃が届きにくい懐へと肉薄する。
が、ギャラクトロンはそれをも許さない。
反撃など喰らうまいと乱暴にその巨体をぶつけてきた。
ゼロとギャラクトロンの体格差では流石に踏ん張ることは出来ず、なんなく跳ね飛ばされて地面を転がる。
刹那奴の胸部の赤いパーツに光が吸い寄せされていき、巨大な魔法陣が展開された。
『ラ~~~』
渦巻くエネルギーが収束した途端、歌声を上げて光の奔流が迸った。
『「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼』」
起き上がったところで光の柱に飲み込まれ、それに乗って遥か遠くに運ばれたゼロは、そのまま水飛沫を上げて海に落下した。
「ゼロが・・・・・・!」
ペダニウムゼットン、ギャラクトロンと立て続けに現れる怪獣から逃げていた千歌が、海に叩き込まれたゼロを見て瞳を揺らす。
そんな中、梨子が一人足りない事に気付く。
「そう言えば仙道君は? さっきまで一緒にいたよね?」
「さっき急にどこか行っちゃったずら・・・・・・」
「えぇ? こんな時に・・・・・・」
果南が立ち止まって周囲を見渡すが、幼馴染の少年の姿はどこにも見当たらない。
「果南、今は逃げないと・・・・・・」
鞠莉がその手を掴み、出来るだけギャラクトロンから遠ざかるべく奴とは真逆の咆哮へと引く。
「でも・・・・・・」
「・・・大丈夫よ、りくっちなら。あんなにBerrystrongなんだから・・・」
「っ・・・・・・」
鞠莉の言う通り、ここは陸の無事を信じるしかない。
今自分達がいるこの場所も、いつまでも安全である保証はない。
本当は今すぐ探しに行きたいが、果南が行けばきっと千歌と曜も来てしまうだろう。
今はここにいる皆の安全が優先だ。
「ピギャァァ!」
そう思い再び足を踏み出した瞬間、ルビィの悲鳴が耳を劈いた。
何かと思いその方向を見やれば、何とゼロとギャラクトロンの戦闘で粉砕された瓦礫がルビィ目掛けて飛んできているではないか。
「ルビィ‼」
凛々しい声の後何かが煌き、Ⅴ字の光がルビィに迫る瓦礫を打ち砕いた。
粉塵が周囲を舞うが、ルビィに怪我はない。
だが全員その事にほっとすることはなく、今も輝いている光の源、黒澤ダイヤの胸へと視線を集中させていた。
もはや見慣れたものであるリトルスターの輝き。それを理解するのにそう時間は駆らなかった。
それと同時に、ギャラクトロンがその光に反応したことにも。
『ラ~~~』
低い声で歌いながら、こちら、正確にはダイヤに向けてその巨大な体躯を進行させてくる。
「逃げなきゃ‼」
「ダイヤさん早く!」
「え・・・、えぇ・・・」
Aqoursの中でただ一人だけリトルスターを目の当たりにした事がないダイヤは知らないのだ。
この光を宿していると、宇宙人や怪獣に狙われるという事を。
咄嗟の判断でダイヤを先頭に全員で走り出そうとするが、その時には既に黒い触手の様な物がダイヤの身体に巻き付いていた、
「きゃあぁぁぁっ⁉」
「「ダイヤ‼」」
ふわりと浮き上がるダイヤの身体。それを掴もうと鞠莉と果南が腕を伸ばすが、無情にもその腕は空を切ってしまう。
「お姉ちゃぁぁぁぁぁぁぁんっ‼」
ルビィの悲痛な叫びの後。
ダイヤの身体は、ギャラクトロンへと取り込まれていった。
『だあぁぁぁぁっ!』
先程大海原に放り込まれたゼロが、勢いよく水中から飛び出してくる。
「・・・ま、まさかこの目で深海を拝む日が来るとは・・・・・・。全然見えんかったけど」
『・・・あぁ。えらく深いとこまで沈んだもんだ。体痛て―』
呑気に身体をポキポキと鳴らすゼロだが、ギャラクトロンが自分に背を向けているのを見てそんな事をしている場合ではないと悟る。
『行かせねぇよ』
弾かれた様に素早く、何故か動きを止めているギャラクトロンへと迫る。
そしてその身体を押さえつけようとした瞬間、
『分析完了』
『っ⁉』
突然の喋り声と、ふわりと身体が浮かび上がったかのような感覚。そして天地が逆転する。
『「ごあぁっ!』」
背中に走った衝撃で、ようやく投げ飛ばされたのだと理解した。
続けて腹部を蹴り飛ばされ、ゴロゴロと大地を転がる。
『この有機生命体から膨大なエネルギー量を感知。危険と判断。よって・・・・・・』
両腕を掲げ、高らかに宣言をする。
『この星の人間を、リセットする』
落ち着きのある声が、人々が逃げ惑う内浦の街に響いた。
『っ・・・! この声・・・・・・』
「・・・・・・ダイヤさん・・・?」
説教と言う形で嫌になるほど耳に染み付いたこの声。もしやと思い、悪寒が背中を伝う。
『まさか・・・・・・』
ゼロの両目から放たれた光がギャラクトロンの身体を照らす。
すると、赤いコアの部分の奥に小さな人影を発見した。
この光は透視光線だ。よって中の様子もはっきり見える。
無数のコードに巻き付かれ、光のない虚ろな目をした黒髪の少女。
間違いなく、黒澤ダイヤはそこにいるのだ。
『取り込まれて・・・・・・』
「・・・でも何でダイヤさんはあんなこと言ってんだ?」
『・・・・・・恐らく、情報伝達の媒介手段として操られてやがる・・・。もしくは人質か・・・』
「そんな・・・・・・」
どちらにしろダイヤがいるのでは迂闊に攻撃が出来ない。
『まずはあいつの救出が最優先だ! 行くぞ!』
「言われなくても!」
勢いよく立ち向かっていくが、既にカラータイマーは点滅を始めている。ペダニウムゼットン戦で消費したエネルギーを考えると、猶予はそこまで残されていないだろう。
よって今は一秒一秒が惜しい。一刻も早くダイヤを救い出さなくては。
『デェヤァ!』
攻撃してもダイヤに危害が及ばない様に、右腕へと鋭い突きを繰り出す。
いち早く感づいたらしいギャラクトロンはそれをかわし、戦斧を手に取り振り向きざまに一閃。ゼロがそれを受け止め、鍔迫り合いの形になる。
『おいお前! 大方ギルバリスの兵器だろうが、人質なんて姑息な真似しやがって。さっさとそいつを開放しろ!』
機械ならではの恐ろしいパワーに押されつつも、何とか踏ん張って声を張り上げる。
『私は、私に与えられたコマンドを実行しているに過ぎない。君はこの星とは無関係な存在だ。邪魔をするな』
『んだと・・・・・・』
『邪魔立てしようと言うのなら・・・・・・、容赦はしない』
『ほざきやがれ!』
根性で押し返し、右腕を蹴り上げて体を捻る。
『終いだ‼ プラズマスパークスラッシュ‼』
煌くゼロツインソードが、無防備な右脇を切り裂かんと剣線を描く。
完全に決まったと思った。それなのに。
『なん・・・だと・・・』
その剣はまるで見えない何かに阻まれた様に、炸裂する直前に弾かれてしまった。
「はあっ⁉」
『コイツ・・・。まさか光の攻撃が効かないのか・・・・・・?』
光の攻撃が通用しない。
それは光の戦士であるゼロにとって、有効な攻撃が無い事を意味していた。
刹那無数の魔法陣が浮かび上がり、それぞれが意思を持っているかのようにゼロを囲んだ。
そして、
『「ぐああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ‼』」
全方向から放たれる破壊光線。
防ぐ手段もなければかわすことも出来ない。吹き飛びもせず、ただただその光線を浴び続けるだけ。
『理解した。君は争いを生む敵だ』
『う・・・ぐぅ・・・・・・!』
魔法陣を消し、ゼロの首を掴んでそのまま軽々と持ち上げる。カラータイマーの点滅はその速度を上げ、もう本当に時間がない事を残酷に告げる。
『よってリセットする』
『「がああぁぁぁ・・・‥‼ ああ‥‥っ‼ あぁぁぁぁぁぁぁ‼』」
腕からの放電と共に繰り出される無機質な無数の斬撃。執拗なまでに過剰な正義がゼロを襲う。切り刻まれた傷からは血ではなく、光の粒子が漏れ出ていく。
それを遠目で見ていたAqoursメンバーは、そのあまりにも凄惨な光景に口元を手で覆っていた。
ギャラクトロンが腕を離すと、ゼロは力無くその場に膝を折――――らずに踏ん張り、大きく振りかぶって拳を突き出す。
『なろっ・・・・・・!』
だが拳がギャラクトロンへ届く前にカラータイマーが止まり、霧散するようにゼロの身体は掻き消えて行った。
ダイヤさんは捕まった。ゼロは負けた。そんな時にオーブは一体何をしているのか。
ゼロを圧倒したギャラクトロンMK3ですが、見た目はMK2の胸部に黒い炎のようなエンブレムを追加し、頭部のマスクも黒くなっているものだと思ってください。
つまりMK2の色違いです。設定は劇中でも書いた通り、奴には光属性の攻撃が通用しません。
そんな奴を相手に陸とゼロは一体どんな手を打つのか。乞うご期待!
それでは次回で! ジーっとしてても、ドーにもならねぇ!